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遊々亭攻略ブログ

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posted 2021.08.18

Byからばこ


タイトルトップ.jpg
要対策!?ディーセレ注目ルリグ集〜VERTEX DIVA編〜
はいこんにちは、からばこです。お久しぶりです。毎回頭に「お久しぶりです」って書いている気がしますね。
今回は6月に書いた「ディーセレ注目ルリグ3選」の続編になります。6月末にDXMが参戦し、一通りセレモニーが行われたこともあって、最新版をお届けしようかなという次第です。
私の住む関東は時勢柄セレモニーがなく、再開の目処は立ちそうにありませんが、WIXOSSBOXの編集などを通して感じたことをベースに書いてきます。個人的に注目しているルリグ、デッキの動きや強み、対策方法などを紹介していきますので、よければお楽しみください。

エクス〜「劇中最強」に偽りなし
最初に紹介するのは当然このルリグ。「劇中最強」「クラスA」と散々盛り上げられていたDXMですが、それに恥じない活躍をしています。特にエクスはDMXの看板として、7月のセレモニーで見ない日はほぼありませんでした。

エクスの大きな強みはエナ破壊(ランデス)です。<キントキ>を筆頭に<イワトオシ><カモツ>といったシグニを駆使してエナを焼き、アシストルリグのグロウや追加効果の発動を縛っていきます。<キントキ>2面と<イワトオシ>で最大3エナ破壊で、特に<キントキ>は実質ノーコストでエナを焼けるのが強み。<キントキ>自身がアサシンを持っており、<イワトオシ>もソウルを付与ればアタッカーになれるので、「3ランデス3面要求アタック!」なんてことはザラです。デウス・マキナと異なり、エクスは<キントキ>を2枚並べられるのもより強力。エクス対面で重いアシストルリグは機能しないと思ったほうがいいでしょう。

DXM勢の共通効果としては、「ソウル」と「ピース破棄」が挙げられます。ソウルはさておき、強力なのがピース破棄。デウスはシグニ回収、エクスは2面アサシン、マキナは2面除去と、どれも火力に特化した能力になっており、不要なピースをそのまま火力に変換できます。除外するピースに制約はないため、<ゼノ・クラスタ><END OF THE TURN>といった、いわゆるメタカード(特定のデッキやカードへの対策となるカード)としてのピースをデッキに採用しやすいのが魅力。ハンデス対面であれば<ゼノ・クラスタ>を温存して<TRIGGER OF VICTORY>をコストに充てたり、ピース破棄を使わなくて良いゲーム展開であればピースを2枚とも使ったりと、柔軟なデッキ構築・ゲーム展開ができます。DXMは対応力と火力を兼ね備えた、まさに新時代の速攻デッキといえるでしょう。

エナ破壊が台頭してきたことで、グロウコストが重いアシストルリグや、追加の出現時能力を使うのに4〜5エナ近くかかるアシストルリグは、強く縛られる環境になりました。私がよく使っている純DIAGRAMのマドカでは、アシストのムジカを<ストンピング>から<スプリット>に戻しています。エクスに先攻を取られて先にレベル3にグロウされた場合、エナを滅茶苦茶に焼かれて<ストンピング>にグロウできない、なんてことが割と起こったんですよね。
また、多くのデッキのピース構成が「チーム限定ピースor色限定ピース(<ホワイトヘブン>など)+<ゼノ・クラスタ>」になってきました。<ゼノクラ>の枠はこれまで<END OF THE TURN>や<祝福の鍵の音>などでしたが、エナ破壊が台頭したことで、この枠に<ゼノ・クラスタ>を採用する率がどんどん上がっているようです。DXM自身もミラー対策として<ゼノ・クラスタ>を採用することが多いようです。腐ったら破棄すればいいですし。

このようにエクスは登場以降、従来の勢力図をガラッと変えました。ヒラナやレイといった従来の速攻系ルリグは積極的なランデスが<Go To>以外でさほどできないため、ノヴァやマドカといった遅いデッキは立ち回り如何で、アシストルリグをフルに使うことで耐え抜くことも可能でした。しかしエクスはその速攻に加えてランデスができたり、<キントキ>のアサシンで<エクシア><アークゲイン>をすっ飛ばしたりと、遅めのデッキの防御手段を貫通する手段を多く持っています。ノヴァが活躍しづらかったのも、その影響があるのかなという印象です。

WOLF〜ジョッキーの時代がやってきた?
そんな環境に適応したのがCard Jockeyでした。ここではWOLFを挙げていますが、LIONやLOVITも台頭しつつあります。大きな理由が2つあり、そのどちらもがDXMの登場によるものです。
一つは<ゼノ・クラスタ>が主流となり、<END OF THE TURN>が数を減らしたこと。これで<グッド・ディグ>が通りやすくなったため、ハンデスからの復帰やデッキの調整、盤面の形成がしやすくなりました。WOLFとLIONは<ゼノ・クラスタ>が刺さりにくいデッキでもあり、LOVITもエナ破壊を使わなければいいため、これまで以上に自分のやりたいことができる環境になっているといえます。
もう一つはDXMの弱点を的確につけるということ。DXMは火力こそ高いですが耐久力はさほどなく、特にサーバントを能動的に確保することはまずできない、という弱点を持ちます。通常のドロー以外にサーバントを意図して確保する手段はまずなく、<ENDLESS-PUNCHLINE>やLIONの連続ルリグアタックが他のルリグ以上に直撃しやすいです。

WOLFはジョッキー勢の中でも期待値の高いルリグです。自身の起動能力でエナをガンガン伸ばせるため、<キントキ>たちでのランデスが追いつかず、アシストルリグをフルスペックで使いやすくなっています。LIONも引き続き強力で、<エクシア><アークゲイン>といった堅牢な白シグニの後ろからルリグで殴る、というプランがより安定しています。<キントキ>のアサシンこそ厳しいですが、そこは強力なルリグアタックでカバー、ですね。

WOLFのようにエナを無尽蔵に増やすことができればランデスの対策になりますが、他ルリグでやるのは難しいです。
対策を挙げるとすれば、エナの使い道をよく考える、ということに尽きます。<キントキ>や<イワトオシ>をフルに使われた際に自分のアシストルリグでどこまで守ることができるのか、そのために何エナ必要なのか、という逆算をしながら、スペルやシグニにエナを使っていかなければいけません。<TRIGGER OF VICTORY>を使われれば1エナ増えますが、使われない前提でエナを確保したほうがいいでしょう。
またランデス対面では、思い切ってライフバーストに賭けるという戦術も有効です。ランデスの立場にしてみれば、「相手がエナを使う」ことこそ最大のエナ破壊です。ランデス側が次のターン確実に守れるのであれば、多少火力を温存しながら要求して「アシストルリグをこのターンでちゃんと使わないと負けちゃうよ」と脅す、という立ち回りも十分ありえます。それに対して「ライフバーストで受ける!」と突っぱねれば、ランデス側の計算もゲームもひっくり返せます。
運次第とはいえ公開領域やデッキの残り枚数を天秤にかければ、分の悪い賭けではない、なんてことも。私も練習ではよくやりますし、負けた時は「これがもし〜」と感想戦をすることで、賭けに値するものであったかを振り返っています。デッキのライフバーストをしっかり覚えるのはもちろん、実戦では勇気がいる決断にはなりますが、選択肢として入れておくといいかもしれません。

混成チームの現在地
今弾から登場した2周目ルリグをセンターに置く「混成チーム」の入賞も見られます。センターとしては<マドカ><タマゴ>など、ハンデス・コントロール系のルリグが多い印象。アシストはデウス、マキナ、LION、アンジュなど多岐に渡りますが、白・黒のルリグが人気のようです。
マドカとタマゴの記事を書かせていただき、今弾は特にマドカを使っていたのですが、DXMやジョッキー勢としっかり戦うのはなかなか大変でした。というのもエナ焼き対策として使われている<ゼノ・クラスタ>が、ハンデスのメタも兼ねているんですよね。手札ぽいぽいしても3ドローさせてサーバントを引かれて、ついでに返しの火力も引かれて......。ハンデスの宿命ですが、DXMはドロー力がさほど高くないため、<ゼノクラ>後に再度ハンデスをすれば何とかなったりもします。戦えないわけではないですが、苦しいバトルが多かった印象です。

また意外なところでしたが、<デウス・スリー>をセンターに置いた混成チームの入賞も見られます。ソウルはどちらもアタック時除去で、ピース破棄ではガードを持たないシグニを3枚回収できるため、火力を保ちながら必要な盤面を形成しやすいという点が混成チームで便利なようです。例えば<アークゲイン>にソウルを付与すれば、アタック時にマイナス10000をするゲインの完成、と具合ですね。
デウスは純DXMで組んでももちろん強いのですが、ランデスを含む火力ではエクスに軍配が上がりそうなところ。そこを混成チームで防御力や安定感を補ってあげた、という形でしょうか。マキナはまだ開拓中のようですが、エクスはデウスとは違った道も見えてきました。

混成チームには<サマーライブブルーズ><ホワイトヘブン><DEATH DECK>といった色限定ピースの登場で、追い風が吹いているのは確かです。黒アシストとして非常に使い勝手のいい<マキナウィングスラッシュ><スマッシュ>の登場や、強力なLBを持つバニラシグニのリリースで、チームに縛られないデッキ構築がしやすくなっています。次弾では色限定ピースに緑と赤が登場します。緑の「DANCE IN THE LANCE」は緑2エナで、「4エナチャージ後にエナから2枚までカード回収or緑のシグニ2体までにランサー付与」で、赤の「RED ZONE」は赤2エナで、「赤シグニ1体にアサシンを付与し、手札を3枚まで捨て、捨てた枚数+2枚ドロー」という能力を持っています。緑と赤は攻めの色なので、速攻系の混成チームの台頭にも期待したいところ。
次弾ではアシストにまほまほ、ゆかゆかが、センターは計7人が追加されるので、混成チームの追い上げはこれから、というところでしょう。

まとめ
というわけで、3行でわかる4弾環境。
  • エクスのエナ破壊がすごい。重いアシストは向かい風。<ゼノ・クラスタ>強い。
  • ゼノクラ>が主流になったから、ジョッキーが台頭。LIONは俄然強いがWOLFは要注目。
  • 混成はまだまだ伸びしろあり。遅いデッキをやるなら混成?
ルリグごとの対策というよりは環境の総括みたいな記事になりましたが、これはこれで面白いのではないでしょうか。
関東は緊急事態宣言のため、大会が再開されないまま4弾環境を終えます。大会には出たいのですが感染状況がとんでもないことになっているので、おとなしく家にいます。
WIXOSSBOXの編集は続けますので、他地域のセレモニーの結果を楽しみに待っています。セレモニーを開催される店舗様や、セレモニーに参加された方はぜひ、優勝・入賞したデッキレシピをツイートしていただければと存じます。どうぞお力添えのほど、よろしくお願いします。

おまけ:オールスターとキーセレの今
オールスターとキーセレについても簡単に。
オールスターは<ヒナニギス>禁止後、多くのデッキが台頭してきました。注目度第1位は「ワルエンユキ」こと<清心の巫女 ユキ>です。以前から土台は存在していましたが、デッキリストが洗練され、一気にトップデッキに駆け上がっている様子です。
まず<清心ユキ>と<ルーブル>でシグニの能力が全部消えます。スペル連打は<メンダコギロチン>で止めますし、<アヴァロン・スロー>があるので<メンダコ>も<プリンセス・ディフェンス>も再利用できます。<ワールド・エンド>のデッキバウンスが<ルーブル>と噛み合っており、除去の多くがデッキバウンスなのでエナも与えません。総じてバランスの良い、きれいな中速デッキに仕上がりました。他は<祝輪タマ><5アン>といった面々が揃います。
キーセレは<糾う者>の入賞が目立ちます。従来の糾うミュウはもちろん、ウムルやユキからグロウするタイプも確認されています。<エクシア>を筆頭に硬いレベル3シグニの登場もあり、かなり遅い環境になっているようです。次点でレイラですね。

WIXOSSBOXの編集経験から、オールスターは中部地方(愛知県・三重県・岐阜県)、キーセレクションは九州地方(福岡県・熊本県・鹿児島県)で大きなセレモニーが定期的に開催され、結果がツイッターに公開されているという状況です。「このルリグが強い!」というよりは「このプレイヤーが強い!」という側面が顕著なため、この結果が他地域にそのまま当てはまるかは不明です。だから他地域の結果が知りたいんですよね......。
参考程度にとどめていただければ......と言いたいところですが、ワルエンユキは相当強力なので、シグニ以外での除去手段を忍ばせておきましょう。私は何度も完封されました。

というわけで今回はこれまで。久しぶりの長文執筆でした。
大会に出られていない身で環境を分析するのはおこがましいことこの上なしですが、現役引退したスポーツ選手がオリンピックの解説をやるような感じで、大目に見てください。
ではまた次回の更新でー。お体にはお気をつけてお過ごしくださいね。

WX販売ランキング.jpg
販売ランキング【キー/オールスター編】

こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!

今回も販売ランキングをお届け致します。
どのカードが人気カードだったのか早速チェックしていきましょう(^_^)/

販売ランキング【キー/オールスター編】TOP3
第3位
SR不可思議な誇超 コンテンポラ
【常】:あなたのターンの間、対戦相手のトラッシュにあるカードは色とクラスを失う。
【常】:対戦相手の効果はバニッシュ以外でこのシグニを場から移動させない。
【自】:このシグニが効果によって手札かデッキからトラッシュに置かれたとき、あなたのターンの場合、このシグニをトラッシュから場に出してもよい。
ライフバースト:あなたのデッキの上からカードを3枚トラッシュに置く。その後、あなたのトラッシュから対戦相手の選んだカード1枚をライフクロスに加える。

第3位は<SR不可思議な誇超 コンテンポラ
自ターン相手のトラッシュの色とクラスを消す効果を持ち、バニッシュ以外でこのシグニを移動させなくし、自ターンに手札かデッキからトラッシュに置かれたら自身を蘇生することができるカードです。
面を空ける効果は持っていませんが、相手のカードに干渉する効果と強力な耐性効果を持っています。
他のカードで面を空けることができれば置くだけで相手へのプレッシャーになる強力なカードですね!

第2位
PR羅星 リンゼ(カードゲーマーvol.36 付録)
【自】:このシグニがアタックしたとき、次のあなたのターンまで、対戦相手はアーツとスペルを使用できない。
【自】:あなたのターン終了時、あなたは手札をすべて捨ててもよい。この方法でカードを1枚以上捨てた場合、捨てた枚数に1を加えた枚数のカードを引く。
【出】:あなたのライフクロスが1枚以下の場合、あなたのトラッシュから《篭手 エルゼ》1枚を場に出す。

第2位は<PR羅星 リンゼ(カードゲーマーvol.36 付録)
アタックしたらアーツとスペルを封じ、終了時に手札入れ替えができ、出現時に<エルゼ>を場に出すことができるカードです。
アタックができれば相手の行動を大きく制限させることができるため相手のゲーム速度を遅くすることができますね!
手札入れ替え効果も手札の質が悪かったり、トラッシュを増やしたかったりする場合に重宝する効果です。

第1位
PRコードアンチ ラティナ(カードゲーマー vol.48 付録)
【出】あなたのアップ状態のルリグ1体をダウンする:以下の3つから1つを選ぶ。
(1)あなたのデッキからあなたのルリグと同じ色を持つシグニ1枚を探して公開し手札に加え、デッキをシャッフルする。
(2)対戦相手のレベル3以下のシグニ1体を手札に戻す。
(3)対戦相手の手札を見ないで1枚選び、捨てさせる。
ライフバースト:カードを1枚引く。

第1位は<PRコードアンチ ラティナ(カードゲーマー vol.48 付録)
出現時にルリグをダウンさせることでサーチ、バウンス、ハンデスから1つを選ぶことができるカードです。
サーバントを大量に抱えていてルリグアタックが通らなそうな場合に面を空けることでダメージに繋げたり、ダメージより手札の質を優先したい場合にサーチしたりと小回りの利くカード!
3つの効果がそれぞれ強力なので自分のデッキの動きにあった効果を使っていけるのが強みですね。


以上販売ランキングでした!
それでは、次回もお楽しみに(´∀`*)ノシ


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posted 2021.08.11

Byハリュー


タイトルトップ.jpg
【ディーヴァ】新規ピース採用!最新「チームさんばか」デッキレシピ!
はじめに
どうも、ハリューです。

今回はにじさんじオタクの自分としてはいつでも使ってあげたく、常にチャンスを伺い続けている「チームさんばか」に拡張パック「VERTEX DIVA」から新規ピースカードで強化が来たということで、デッキを構築したのでご紹介していきます!

元々0弾登場のチームなのもありカードパワーが低い......というか全体的にコストが重く、使いにくいカードが多かったので、新しいカードを投入して強化してあります!

デッキレシピ

純さんばかのチームでセンターは戌亥とこを採用、クラス「バーチャル」のシグニを活かせるように構築しています。


今回センターを<戌亥とこ>とした理由としては、<ひまわり>でゲームを引き延ばして<スーパー・ヘルエスタセイバー>と<【アシスト】リゼ レベル2'>等で補充したサーバントの枚数差で勝つ事を目指して、ロングゲームに強い継続的なダメージソース(=起動効果の3000マイナス)が欲しかった為。

また唯一黒ルリグなのでグロウコストが今回の採用ピースと色を食い合わない点も◎

新規採用カード解説
今回新たに「さんばか」を構築する上で鍵となってきたのがこちらのカード

ホワイトヘブン
10001.jpg
「VERTEX DIVA」に新規収録されたピースカード<ホワイトヘブン>です。

使用条件は白のルリグ2体と、リゼとアンジュ2人の白ルリグが居るまさに「さんばか」の強化カードです!

効果自体はバウンスとトラッシュ送りの2面空けと0弾当初から有った<サンバ・カーニバル>と起こる結果自体はほぼほぼ変わりませんが、あちらは5エナもかかる所こちらはたったの3エナで使用できます!

もちろん手札補充効果が削ぎ落とされているので一概に上位互換とは言えませんが、補充手段に乏しくエナが貴重なデッキでこの2エナの差は大きく、より小回りの利く点でこのデッキに合っています。


そしてもう一つ、<ホワイトヘブン>と相性のいいシグニが少し前に登場していました。

コードメイズ トトリサ
拡張パック第2弾「CHANGING DIVA」に収録されていたこのシグニ、なんと相手のシグニをトラッシュ送りにすると【エナチャージ】が行える相性ピッタリなカードです!

もちろんクラス「バーチャル」は持っていませんが、やはりエナが貴重なデッキではそれでも採用する価値のあるカードでしょう。


そして以前の記事まで紹介していた「さんばか」には採用されていた<【アシスト】リゼ レベル1'>でボトムに送ったサーバントを<コード2434 メリッサ・キンレンカ>等で山を掘って<祝福の鍵の音>で引き込むプラン。

ホワイトヘブン>を採用すると出来なくなるんじゃないか?という話になってきそうですが......
時代は令和、現代DIVAにはもっと良いカードが!

聖天 ハニエル
シンプルにサーバントを掘りに行ける最強レベル1シグニを今回も採用しています。
このシグニ優秀すぎて白いデッキだったらとりあえず入れたくなりますよね......!


最後にもう一枚、採用したクラス「バーチャル」ではない出張カード

中装 イシキリマル
相手ターン中のパワーパンプで壁の役割、そしてデッキトップ操作でサーバント堀りの手伝いや<コード2434 本間ひまわり>の補助もこなす便利シグニです。

特に<ひまわり>と一緒に並べてやる事でガチガチの壁を作れ、ほぼ確実に1ターン貰えます!

回し方
序盤
レベル2までは<コード2434 ラトナ・プティ><コード2434 葉加瀬冬雪>、<【アシスト】アンジュ レベル1>で点要求をしていきます。
コード2434 シスター・クレア>が有れば使用後の<プティ>を再アップ出来るのでセットで有った場合は積極的に狙っていきましょう。


リミットの関係上レベル3のタイミングでリミット7が欲しくなるので、レベル2辺りで<【アシスト】アンジュ レベル2''>にグロウしておきましょう。

1点防御と返しの1点要求になるので、この辺のタイミングで使いやすくなっています。

レベル3以降
12面の<ひまわり><イシキリマル>の壁を立てて相手の要求を阻害し、<【センター】とこ レベル3>の起動効果+<コード2434 鈴原るる>等のシグニ効果で2点程度の要求を複数ターン続けていきます。


ホワイトヘブン>の使用タイミングは、
の盤面を作ったタイミングで使用し、複数点要求+返しの壁を構えるのがベストです。


こちら側はサーバント補充効果が序盤の<ハニエル>から後半も<スーパー・ヘルエスタセイバー><【アシスト】リゼ レベル2'>と豊富に有る為、ロングゲームを押し付ける事で相手のサーバント切れが狙え、ルリグアタック12点分が期待できます。


ロングゲームを狙う関係上リフレッシュが近づくとデッキの中のリソースが無くなってきます、そんな時は<コード2434 鈴原るる>でデッキをひっくり返して<るる>のチーム効果でリフダメ0で2周目に入れます。

2周目に入ってから<ひまわり>や<ハニエル>でカードを探しに行く...なんて動きも出来ちゃいます!


一応弱点としては白のシャドウで固めるデッキ共通でアサシンやランサーが苦手になってくるので、気になる方は<カウンターアルケミー>を入れてみるのも面白いかもしれません!(イラストもアンジュなのでイラストアドが...!)

まとめ
以上となります、ここまでご覧いただきありがとうございました。

同じ0弾出身のチームアンサプも強化が来たので、そのうちさんばかも直接強化が来るといいですね......。
(昔のエルドラ遊月のパックみたいな感じでどうですか!タカラトミーさん!ぜひ!)

というわけで次回は新弾の記事になるのかな?と思います、新しいデッキも色々と試して良さげな物は紹介していきますね!
それではまた。
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