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WX超強化買取.jpg
WX買取強化カード紹介!!


こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です。
本日は強化買取中カードをご紹介致します!
引き続きの買取強化カードから話題のカードまで情報が盛りだくさん!あなたのストレイジに眠っているあのカードがもしかしたら高値がつくかも!?

是非、ご覧ください!
【2021/1/22】更新です!

今回の買取強化情報は以上です。
お待ちしておりますー。


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posted 2021.01.20

Byねへほもん


タイトルトップ.jpg
【第319話】DIAGRAM構築談義
--1月14日(木) 20時 DISCORDにて--

「あ、あ、てすてす、あ、あ・・・」
ふと、足元のイヤホンジャックに目を向ける。
刺さりが甘かったようだ。
「そちらの声は聞こえるんですけどね。ちょっと確認します。」
「あ、聞こえるようになりました。」
このご時世、最早定番となったやり取りから、全ては始まった。

「キーからルリグ起動のルリパン2連打で速攻勝利! NO LIMIT & CARD JOCKEY」
「ハンデスで制圧を目指せ! うちゅうのはじまり」
各チーム、分かりやすいキャッチコピーを引っ提げて新弾デビューを飾ろうとしている。
そんな中で、1チーム。
「リフレッシュダメージ・・・は1点しか入らない。」
「トラッシュを肥やし・・・ても勝利に直結はしない。」
明快なフレーズを見つけられないまま、発売の日が間近に迫っていた。

DIAGRAM
高い防御性能、緑の高パワーバニッシュと黒のパワーダウン、トラッシュ利用、青のLB・・・
光の欠片はバラバラで、塊としての輝きは見えない。
だが、確かなポテンシャルはある。
輝かない原石など無い。
そんな熱い信念を持った、2人の"Selector"の姿が、そこにはあった―――

1.コンセプト
直接会わずとも、言葉を交わすことが出来る。
カードゲームの世界にも、リモートの波が押し寄せていた。
対戦動画配信用のデッキ構築会議。
自分もまた、取り残されまいと時代にしがみつく1人だ。
相手は通称"JK"、構築会議を行うのは2度目だ。
前回もアトという、良く言えば幅が広い、悪く言えば掴みどころのないルリグについて、構築論を交わし合った。
仕事終わり、急いで素案を作って臨みたかったのだが、そんな余裕もなく始まった。
相手もまた同じ、30枠程度を埋め、埋めた30枠も怪しさ満点という状況。
しかし、いや、だからこそ構築談義は面白い。
何が生まれるのだろうか。何も生まれないかもしれない。
期待と不安を抱きつつ、本題を切り出した。

ねへ「DIAGRAM、防御面数が持ち味なんで、やっぱり<マドカ//クラップ>ですよね。」
JK「まぁ、防御面数が取り柄ですから。」

理論値として最大の防御面数を抱えるが、3面要求を続けながら守るには重すぎる。
リソースと相談しつつ、勝利に必要最低限の攻撃・防御の配分を割り出し、手札とエナを総動員して勝利を目指す。
それこそがDIAGRAM。
出発点は同じだ。
安心を得るとともに、片隅にこびりついた可能性をふと口にした。

ねへ「<マドカ//ダブ>って、0コスト、むしろ1アド稼ぎながら1面守れますけど、無いですかね?」

高コスト・高リターンの<クラップ>。
低コスト・低リターンの<ダブ>。
これぞ構築談義。
早速、正反対の2つの選択肢が現れた。
防御面数を追い求める「理念」か、コスパを追い求める「実利」か。
限られたターン数、限られたリソースで勝利をもぎ取る。
速攻の世界に身を置き続けた自分にとって、リソース計算は絶対条件、「実利」とは切っても切れない関係だ。
議論の中で、脳裏に"2枚"のカードが浮かんでいた。
GO TO the TOP
はんぱない★ディストラクション
新弾環境は、単純なリソース計算では到底戦えない。
他の3チームは、相手の懐に干渉する術を有しているのだ。
「リソース3枚分は、捨てたつもりで戦え。」
これこそが、黒雲漂う新弾環境における生存戦略なのだと、信じている。
だからこそ、0コストの防御があるとつい飛びついてしまう。

ねへ「軽い分、例えば後攻2ターン目に使って、早めにリミット7に上げるという使い方ができますよ?」
JK「そうすると、<ムジカ>起動で<Lv1マドカ>が再利用できないから、うちゅうとか相手に手札が不足するのでは?」
ねへ「うちゅう相手は<Lv1マドカ>のままで戦ったら・・・リミット6じゃ厳しい?」

正反対の性能を持つ2枚。
どちらが強いかなど、机上の空論で決することなど到底不可能だった。
正解は、実戦の中にのみ存在する
決裂は決定的だった。
一方は<マドカ//クラップ>。他方は<マドカ//ダブ>。
妥協点など無い、ただ全く別の2つの構築に分かれるのみ。

2.Lv3シグニ
決着を見ないままに、第2の火種へと話は移った。

ねへ「やっぱり、パワー12000を除去できないのは弱いと思うんですよね。」

主砲に据えたのは、<幻獣神 オサギツネ>。
大装 ダークエナジェ>で下級を除去し、エナチャージでアドを稼ぐと共に、<オサギツネ>の条件を達成する。
我ながら美しい動きだ。

JK「<鈴原るる>で早々にトラッシュ20枚を達成。後は<NIGHTMARE STEP>と<ランリョウオー>の1万ダウンで勝負する。」

返答は至ってシンプル。<マドカ//クラップ>から曲げることなく、ただただ王道を歩み続ける。
黒のパワーダウンでは、高パワーのシグニを倒しづらいという弱点を、他色のシグニで補うのか、デッキの動きを深掘りして乗り越えるのか。

JK「<Lv3ムジカ>のパワー2000ダウンを含めれば、1万ダウンでも12000を除去できますよ。」
ねへ「ルリグ効果と10000ダウンの多さを知った上で、真ん中にLv3を立てる人は居ないのでは?」

再び議論は平行線を辿る。
新フォーマットの2弾目、もはや定番と化した"ヤツ"への対応も正反対だ。

ねへ「<オサギツネ>で<フォカロル>をパンプし、<サンガ//エアー>でランサーを付けたら<ゲイン>を踏めますよ」
JK「LBで除去できることもあるし、そもそも常に3面要求する訳ではない」

選択肢が多い分、構築の軸が定まらない。
ダークエナジェ>+<オサギツネ>のコンボで、エナ計算に絶対の自信を持っていた自分も、双方のトラッシュが貯まらないという現実に、徐々に揺らぎ始めていた。

3.決着
議論が平行線を辿る以上、どちらが強いか、机上の空論で片付けることはできない。
例えアンケートで敗れたとしても、自分の構築を信じている。

20210119 wx2.png


後は、実戦の中で白黒付けるしかあるまい。

--1月17日(日)20時 DISCORDにて--

両雄のDIAGRAMが遂に激突した。

ねへほもん
センタールリグ
4
アシストルリグ/ピース
8

JK
センタールリグ
4
アシストルリグ/ピース
8


1戦目
JKは先攻を取るも、盤面空けが安定せず、長期戦に縺れ込む。
後攻5ターン目。
相手のライフは0点。<アンミラ>+<アンミラ>+<フォカロル>の3面要求盤面を決め、勝利を確信した。
マドカ//クラップ>で3点防御されるのは読み通り。相手の手札は2枚のため、コストで2枚捨てると0枚。
ルリグアタックが通って勝利。
そう、思っていた。
TAP DAWN TAP
う、そ、だ、ろ・・・
相手にターンが回る。
こちらはライフ0だが、サーバントを抱えており、盤面には自信があった。
トップドローで1面も空かない可能性は十分にある。
が、
鈴原るる
見事な逆転劇。一本目を落とした。

2戦目
負け先を貰い、先攻らしくガンガンパワーダウンからの除去を決めていく。
途中<アンミラ>LBで<ダークエナジェ>を蘇生し、1面埋めつつ5000ダウンで1体除去できるという2面防御が決まったことが決定打となり、そのまま押し切った。

3戦目
先後の抽選の結果、再び先攻を譲った。
もう、一方的だった。
踏ませた<フォカロル>LBは、いつも1ドローのみ。
先攻で容易に3面要求を通されると、防御面数が多い相手に軍配が上がるに決まってる。
先攻4ターン目、早々と天を仰いだ。

結論は出た。
マドカ//クラップ>・<サンガ//ヒット>と、エナ数に応じて防御面数を決められるアシストを柔軟に運用するのが、DIAGRAMの戦い方。
結局、コンセプト通りに戦うのが強いのだ。
「<オサギツネ>+<カメロパル>+<サンガ//エアー>の12000ランサーで<ゲイン>を倒せる」
「<きゅるりら>+<オサギツネ>でエナチャ条件を満たせる」
とか、3面要求のことしか考えなかった時点で弱かった。
ダークエナジェ>+<オサギツネ>のセットが否定された訳ではないが、2のアシストは見直した方が良いのだろう。
しかしまぁ、トラッシュとデッキ枚数に注意しながら、エナと残りライフに応じ、要求面数と防御面数のバランスを取るというのは難し過ぎる。
自分には100年早かったのだろう・・・
まだ見ぬDIAGRAM、そして他のチームの可能性を追い求め、Selectorは今日も研究と実戦に励む。

posted 2021.01.19

Byハリュー


タイトルトップ.jpg
GLOWING DIVA 発売記念インタビュー!「Card Jockey」編
◇どんな動きができるチームですか?また、その強みはなんですか?
ルリグアタックでの詰めが強力なデッキです。
ルリグ起動効果、ピースカード、そしてSRシグニの<Pロマピ>を絡めて、ディーヴァセレクションでは特に止め辛いルリグアタックで詰めて行きます。

かつてキーセレクションで自分が使っていた華代の<炎真爛漫><歌舞熱曲>のコンボを彷彿とさせるテキストを見て、まず初めにこのチームを組もうと思いました。

◇所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えて下さい。
センタールリグ
4
アシストルリグ/ピース
8


誰でもぱっと組みやすいようにSR1種類だけで組んでみました。
ディーヴァセレクションはとりあえずスタートデッキとノーマルだけでも全然強く組めて遊べるので気軽で良いですね!

◇このルリグの攻め方を教えて下さい。
最終版のルリグアタックでの詰めを目指して、序盤は<ローメイル>と<ランスロット>で面空けを行い、<DJ.LOVIT-W-SCRACH>で付与したダブルクラッシュを通して盾を減らしていきましょう。
また、ピースカード<ENDLESS-PUNCHLINE>に備えてデッキの中のレベル1のシグニは減らしておきたいので、<羅星 アルファルド>や<聖天 ハニエル>が引けていれば積極的に盤面に出してデッキを圧縮していきましょう。

レベル3グロウ直後はピースカード<ENDLESS-PUNCHLINE>を使用し、盤面には<コードハート Pロマピ>を並べてガード制限つきルリグ連パンを通していきます。
相手のエナが多い場合はもう一枚のピース<GO TO the TOP!>で相手のエナを削りガード制限の縛りをキツくしていやりましょう。
ここまでで盾削っておけば、次のターンには<DJ.LOVIT-CROSSFADE>の効果で残りの盾をクラッシュして<MC.LION-3rdverse>のルリグ起動効果でトドメのルリグパンチ!

◇キーカードは何ですか?
ルリグアタック三種の神器
MC.LION-3rdverse&ENDLESS-PUNCHLINE&コードハート Pロマピ
20210119 wx1.jpg
このデッキを支える三枚のルリグアタック補助カードたち。
ピースカード→ルリグ起動の順番で使用し、それをシグニのガード制限効果でバックアップしてやるデザインですね。
赤のアシストルリグ
DJ.LOVIT-W-SCRACH&DJ.LOVIT-CROSSFADE
ダブルクラッシュ付与と効果によるライフクラッシュ、第一弾にして早くもバチバチのアグロカードが出てきました。
ルリグでの詰めを目指す過程で一枚でも多くのライフを割っておきたいので、ライフを取る動きに特化したこの2枚は相性が良く、個人的にもかなり好みなアシストルリグです。
序盤の打点
ローメイル&ランスロット
前弾環境では構築段階で色拘束の強い<ヘラ>くらいしか無かった低級アタッカーですが、まさかの汎用性で登場しました。
これらのシグニは出現時効果なので、<ハニエル>のライフバーストから出して多面防御が狙えます!
無色コストで使用できるので、赤を触れるデッキなら必須カードになりそうですね!

◇今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!


正確には今弾のカードではないですが、しぐれうい先生イラストの<サーバント #>が可愛い!

◇ 最後に一言お願いします!
聖天姫 アークゲイン>が今弾の人気カードみたいですね。
一気に走り切るこのデッキでは必須では無いですが、手に入った人は<>の枠に入れてあげても良いと思います!
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