遊々亭攻略ブログ
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posted 2025.07.18
こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!
今回は6月20日発売の「プレミアムブースター 魔法少女リリカルなのは 20th Anniversary」の販売ランキングTOP5を公開したいと思います!
どのようなカードが注目されているのか!?
是非ご覧ください!

【販売ランキング】「プレミアムブースター 魔法少女リリカルなのは 20th Anniversary」編
1位
- N 八神家の騎士 ヴィータ
- 【自】このカードが【リバース】した時、このカードのバトル相手のレベルが0以下なら、あなたはそのキャラを【リバース】してよい。【自】[手札を1枚控え室に置く]このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を上から4枚まで見て、レベル1以上のカードを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。(CXのレベルは0として扱う)
2位
- N あの日出会った絆 フェイト
- 【自】[(1)あなたの控え室の、《魔法》か《武器》のキャラを1枚クロック置場の下に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見てレベル1以下のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。【自】このカードがアタックした時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+500。
3位
- N 君に逢いたくなったなら なのは
- 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の、《魔法》か《武器》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1500。【起】[(1)【スタンド】しているこのカードを思い出にする]あなたは自分の控え室の、「魔導師の杖と共になのは」か「あの日出会った絆なのは」を1枚選び、手札に戻す。
4位
- N St.ヒルデ魔法学院 アインハルト
- 【永】あなたの、《魔法》か《武器》のキャラが4枚以上なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、次の2つの効果のうちあなたが選んだ1つを行う。『あなたは自分の山札を上から3枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。』『[手札を1枚控え室に置く]あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、ストック置場に置く。』【自】このカードがアタックした時、他のあなたの、《魔法》か《武器》のキャラがいるなら、そのターン中、このカードのパワーを+3000。
5位
- N 魔導師の杖と共に なのは
- 【永】記憶あなたの思い出置場の「君に逢いたくなったならなのは」が2枚以上なら、このカードのパワーを+2500し、このカードは次の能力を得る。『【自】[(1)手札を1枚控え室に置く]このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に1ダメージを与える。』(ダメージキャンセルは発生する)【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。【自】【CXコンボ】記憶[(1)手札を1枚控え室に置く]このカードがアタックした時、CX置場に「20年の魔法」があり、あなたの思い出置場の、《魔法》か《武器》のキャラが2枚以上なら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に4ダメージを与える。(ダメージキャンセルは発生する)
今回のランキングは以上になります!
次回の販売ランキングもおたのしみに!
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posted 2025.07.18
Byこへい

リペア蓮ノ空8スタンバイ
はじめに
こんにちは、こへいと申します。今回は先日の制限を受けて組んだ、蓮ノ空の8スタンバイデッキについてご紹介したいと思います。今回はある程度、ヴァイスシュヴァルツのプレイに慣れている方、大規模大会を意識している方向けに書きたいと思っています、予めご了承ください。
(私事ですが、蓮ノ空のタイトルカップで前期、優勝することができました。元々作品が大好きで発売からずっと使用しているので、その間に経験したことを少しでも多く皆様にお伝え出来たらと思います)
デッキの軸に選ぶのは変わらず<Dream Believers慈(DB慈)>です。2Lからのコスパの高すぎるヒール及び、多面展開時に、2ルックによって次ターンのキャンセルを1つ確定させながら飛ばせる3点バーンが強みです。
蓮の他の軸も試していましたが、制限後の使用感でも8スタンバイの方が高いパフォーマンスを出力できていると感じています。
まずは制限されたカードについて一つずつ述べたいと思います。その中で選定するカードを説明していきます。
思考の過程に沿って1から書いていきますので、取捨選択しながら読んでいただけたらと思います。
制限カードの4種の評価と選定
※個人的に評価が高い順に並べています。1.ハクチューアラモード瑠璃乃(ハクチュー瑠璃乃)
結論から言うと、こちらを選抜に選びました。今蓮を使用されているほとんどの方が瑠璃乃を選択しているはずです。個人的にはほぼ一択だと思っています。まず前提として、<DB慈>を軸として採用する以上、デッキを8スタンバイにするのが結局一番効率が良いです。いつCXをトリガーしても1ヒールになるという想定の上、立ち回り方を決められるのが理由かなと思います(他種のCXを混ぜると、動きを想定しづらいガチャ要素の高いデッキになってしまいます)。
ならどのスタンバイを採用するかですが、まずDB慈対応の<ドドド>は確定して良いでしょう。連動がシンプルに強力なためです。
<ハクチューアラモード>の場合、手札が増えてかつ山札を調整しやすいCXコンボがシンプルに使いやすいことと、スタンバイで各種慈が即アタッカーになる点、2ルックで1パン目CXトリガーを避けやすい点が優秀です。特にスタンドさせる能力や2ルックがDB慈と相性がとても良いです。
もう1種のスタンバイ対応である<みらくりえーしょん>を選ぶ理由もないわけではないですが(<DB吟子>や<バウンス慈>を採用できる点。特にCXに触れやすくなる吟子を採用できるのは大きいです)、<ハクチュー瑠璃乃>のメリットの方が大きいかなと思います。
みらくりえーしょん(と<姫芽>)採用のメリットは、もちろん吟子やバウンス慈を採用できることです。後述しますが、制限改定後一番困っているのが「CXの確保」「DB慈を控え室に落とす手段(手札アンコールで落とすことも多かったので)」だからです。
但しこれらの問題は構築やプレイングである程度解決でき得ると踏んだため、結果的には4種の中でもっともハイパフォーマンス(軸であるDB慈と相性が良い)であるハクチュー瑠璃乃を選択することになりました。
<みんなで叶える物語 藤島 慈(バウンス慈)>が制限に加わったことにより、ハクチュー瑠璃乃を採用する場合、同時に<節分 -艶- 藤島 慈>を採用することになると思いますが、流行している<学マス>が1L段階で節分慈に触るのがほぼ難しいので、そちらも追い風ではあります。節分慈を出してすぐ前列運用できるだけでも偉いです。
早々に控え室に落としたいので、採用するなら4枚かなと現在は思っています。
2.Dream Believers 百生 吟子
(推しキャラです)上でも書きましたが、制限改定後一番困っているのがCXの確保です。<吟子>なら、CXを確保しながらスタンバイで登場させたいキャラを控え室に落とす、ということもできます。
ちなみに0コストの序中盤アタッカー枠も兼ねていました。全てが揃っていた前期の蓮が強すぎましたね。。。
CXやアタッカーの確保は、構築やプレイングでカバーできる範囲だと判断して<瑠璃乃>より優先度を下げました。以前より安定感は低くなりましたが、最序盤ではマリガンの工夫や各種ドロー、またはトリガーでスタンバイをゲームに絡めていければ、吟子がいなくても最低限の動きはできると思います。
一応採用の可能性がナシではないとまだ思っていますが、ハクチュー瑠璃乃を採用しないときに生まれるであろう、不自由さへのストレスは相当大きいだろうなと思います...
3.みんなで叶える物語 藤島慈
<DB慈>を手札アンコールで落としつつ高パワーで殴れる継戦能力の高いアタッカーでした。これに尽きます。バウンスで相手のキャラを飛ばしつつストックを増やし、効率的にスタンバイの枠を空けることもできました。偉すぎるのですが、手札から控え室にキャラを落とす方法や、アタッカー問題(あとバウンス)は他でも解決できることだと思ったので、今回は<瑠璃乃>や<吟子>より優先度を下げました。
残念ながら学マスの<1L咲季>に踏まれるサイズなのも△ですね(対学マスは咲季の連動を複数回決められて山を作られると、あっという間に引き分けか負けが確定してしまうので、意識して節分慈を立てる必要があります)。
4.PASSION!!!!!!藤島 慈
通称おろまいと言われています。私はPAめぐと呼んでいます。役割としては
- 最序盤に<ハクチュー瑠璃乃>を落とす
- 0レベルで殴れるキャラ
- <DB慈>や<みんなで叶える物語瑠璃乃(エリア1500瑠璃乃)>を落とす
一応触れましたが、そもそも主な役割が、安定して序盤に「ハクチュー瑠璃乃を落とす」ことであったので、こちらを採用することは考えづらくなりました。500しかパワーがなく、ハクチュー瑠璃乃のパンプも得られなくなったので、総じて単体では使いづらいカードです。
アンコールキャラの制限も相まって、DB慈を控え室に落とすのがかなり大変になりました。
上記のようなことを考えて、結果的にハクチュー瑠璃乃採用で試している段階です(ほぼこのままだと思っていますが)。
ハクチューアラモード瑠璃乃採用による課題
<ハクチュー瑠璃乃>を選抜するとして、その際にぶち当たる課題についていくつか挙げ、解決案を簡単に解説していきます。(1)序盤にCXが引けない
当然CXトリガーもアドバンテージに繋がる効果なので、<ハクチューアラモード>を1~2枚引くか、スタンバイをトリガーするか、どちらかが合計2回実現できればヨシとしましょう。CX交換である<PASSION 姫芽(PA姫芽)>で山札を確認後にCXハクチューアラモードが見えたら、<みらくりえーしょん/雅 安養寺 姫芽(3500姫芽)>で引いてくる、という動きもおすすめです。
<ドドド>が見えたら素直にトリガーした方がよいですね。こんな感じで使うこともよくあるのでPA姫芽は2投しています。
マリガン基準も重要です。
基本的にCXのあるなしがマリガンの基準になります。デッキレシピは後述しますが、CX「ハクチューアラモード」と、ドロー効果のある3500姫芽以外は切って良いです。
ドドドは、1枚目は切って良いですが2枚目は悩みますね...最悪のケースは、山札1周目に合計2回以上CXを打てないうえにトリガーもしない、というケースだと覚えておいてください。スタンバイの絡まない8スタンバイデッキは本当に何もすることがなくなります。
個人的に気をつけているのは、2回目に使用するスタンバイを抱えていないときに山札を削りすぎないことです。山札をいじらなければ引くかキャンセルするかトリガーするか、どれかは実現します。
(2)DB慈やエリア1500瑠璃乃を控え室に置けない
<PA慈>、<吟子>、<バウンス慈>の何が強かったかというと、これらを簡単に控え室に置けていたところです。これに関しては対応がいくつかあります。考えればわかるくらいの内容かもですが、
- ハンドに握っておいて、後でドキテマ<徒町>や<3500姫芽>で切る
- 1Lのクロックに置く
- <抱きしめる花びら 瑠璃乃>の効果で1Lのクロックに置く
あと個人的に、<瑠璃乃>は以前まで1投でしたが2投に増やしました。
(3)アタッカー・手札が切れる
普通に組むと、<節分慈>が割られたとたん相手にやられたい放題になります。サブアタッカーで<アイデンティティ姫芽(デンテテ姫芽)>を採用している構築を見かけますが、枠があれば素直に<織姫草紙 大沢 瑠璃乃>の採用をオススメしておきます。
最終盤、慈の連動で手札を使うことになるのですが、盤面に織姫瑠璃乃がいれば、他のキャラを登場させて控え室に送ることで手札に変換できたりもするので、実は終盤まで腐りづらい良いカードです。序盤も<ハクチューアラモード>が打てないときのリソース確保手段として役に立ってくれます。
以上のようなことを踏まえつつ、デッキ紹介に移りたいと思います。
デッキレシピ
レベル0
計19枚
レベル3
計11枚
デッキの概要について
理想の立ち回りは以前と変わらないです。2Lでヒール耐久して、相手とクロック差をつけて勝ちます。安定感が少し課題になったかな、というくらい。それでもまだまだ全然強い、と感じているのでコンセプトは変えずに組みました。
序盤は<織姫瑠璃乃>が手札枚数をある程度保障してくれるので、手札が揃っていればガンガン殴っていっても問題ありません。
<365 Days 藤島 慈>が<DB慈>3面連動にかなり貢献してくれるカードなので、終盤は意識して握ってみてください。
レシピの採用枚数は私の好みが反映されていますので調整してください。
青が少ないので<みんなで叶える物語 徒町 小鈴>を増やしても良いですし、以前よりCXに触れづらくなったので<レインボーシフォン 百生 吟子>を増やすのもありです。青を増やしつつ、確実に触れるために<レディバグ 夕霧 綴理>を2投にするのも良いです。
このあたりは未だに人によってブレがあるようなので、一番自分に合う形を模索するのが良いかなと思います。
以下からは、上で挙げた以外に説明したい、と思ったカードの使い方について簡単に記述いたします。
主な採用カードの紹介
抱きしめる花びら 大沢 瑠璃乃
パンプ、色発生、ドローと役割がとても多いカードです。かなりの頻度で、1Lのクロックに<DB慈>を差しています。
私の構築の場合青が少ないので、青発生したいときにもよく使います。
使用頻度から考えて、3枚以上は採用した方が良いかなと思っているカードです。
365days 藤島慈
以前も説明しましたが「エブリデイ ふじしまめぐみ」と読みます。基本的に3Lでしか使用しません。<DB慈>多面連動を狙うときに、そのときに必要なカードを持ってきつつ、コストを踏み倒して手札からDB慈を登場させます。
手札にDB慈1枚と連動CX、365days慈さえあれば3面連動ができます。最終ターン前には必ず触れるようにしておきたいカードです。
ゲームで1回しか使わないはずなので1投です。
織姫草紙 大沢 瑠璃乃
自身だけで9500、後列を含めると10500と、かなり触れる範囲の広いアタッカーです。指定カードのみですが、控え室に落ちたときに1コストでハンドを増やせるのが偉く、最序盤のパンチ数に多少無理がきくようになります。とはいえ単体で強いカードではないので3投にしています。私はデッキに助太刀を入れていますが、その枠をこの瑠璃乃にしたり、3Lの<吟子>や<綴理>にしたりするのもアリだと思っています。
節分 -艶- 藤島 慈
学マスが環境にいるので4投、というカードです。以前もリゼロ意識でデッキに入っていましたね。「割られて困った、相手のキャラに触れない」となりたくないので、<織姫瑠璃乃>を同時に採用しました。疑似的にアンコールを付与する<Secret Christmas 藤島 慈>を採用している形も見ます。序中盤から任意のカードに触れるのは大変そうかも、と思ったので私は瑠璃乃採用の形を取ることにしました。<DB慈>などを疑似的にアンコールできるのも偉いので、そちらも試しても良いかもしれません。
Bloom the smile, Bloom the dream!安養寺 姫芽
2Lで優先して握っておきたいカードです。3ルックでCXを持ってきたり、CXが引けていれば2点目のヒールになったり、使い勝手の良いカードです。<DB吟子>が制限に入った今、2L段階でCXに触れようとするならこちらかなと思います。ずっと3投で回していますが減らそうと考えたことがないです。増やすのはありかもしれませんね。
記事は以上です。
ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
posted 2025.07.17
ByK

魔石 古今東西
最後に<魔石>についても振り返ります。
<魔石>はストック全てを山札に戻してシャッフルし、ストックを作り直させるものですが、ある時期から<光景>ではなく<魔石>が増えてきました。<光景>と比べた時の<魔石>の強みや弱みに関しては別で書いているので、今回は<魔石>について振り返ってみます。
宝箱のような思い出
初出<魔石>じゃないんかい!調べてて発見しました。どうやら<魔石>ではなく<宝箱のような思い出>互換らしいです。2021年製ですが、プール的には思い出の種類数を稼ぐための役割も大きかったので、あまりテキストに注目することは多くなかったかなと思います。採用率もそこそこありましたが、最後に運ゲーしつつ思い出の種類を増やすカードという印象の人も多かったのではないでしょうか。
未来へ一緒に 湊あくあ
正確には<魔石>とは違いますが、ほとんど同等のテキストを搭載しているのでここで紹介。<最悪の精霊>と比べると随分見劣りしてしまいますが、それでも選べる山破壊テキストは強力です。3面連動だと<魔石>+3点5回なのでそこそこ決定力もあり、あまり見ないカードですが悪くないのではと思います。惜しむらくは、同じプールに<光景>が存在することですかね。わざわざ<あくあ>を使おうという気になりにくいのですが、もしこのプールに<光景>が無ければかなり使われていただろうと思います。
また現状でも<光景>よりも軽いという利点はあり、<早出し>も出来るようになったので、専用デッキを考える価値は十分にあるように思います。
『魔石』
半年後に刷られた互換名となっている<魔石>。カギカッコ付きが正式名称なんですね。スペックが<光景>に似てることからここで初めて<光景>と比較されるようになったかなと思います。開発的には<光景>よりも評価が高かったのか、効果に条件が付いています。プレイヤー的には<光景>の方が使いやすいという意見が多かったようで、当時かなり話題になっていたと思います。「ダンまち」観点だとイベントが使いやすいプールであるにもかかわらず、採用率はあまり高くなかったように思います。「ダンまち」自体が面に触り続けることが容易なのであまりストックを貯めさせる展開にならないことや、<上の連動>が強い山に強い連動であること、逆に<イベント4ルック>の失敗率が増えてしまうことなどから、採用が多くなかったのかなと思っています。
"心のままに"瀬田薫
<魔石>の次に刷られたのはなんと2022年の「バンドリ」です。これはかなり知られていないと思います。僕も知りませんでした。使いやすい<イベント光景>があるプールで使いにくい<魔石>を採用する理由を見つけるのが難しく、あまり採用されているのを見たことがありません。バンドリーグのようなレギュレーションだと《ハロハピ》も活躍の機会が増えるので、その際は見ることができるかも知れません。
喫茶リコリコ クルミ
2023年の「リコリコ」には<魔石>が収録されています。当時他のタイトルには<光景>が刷られる中リコリコは<魔石>だったので、その分プレイヤーからのプールの評価は低めだったのかなと思っています。ただ光景互換と比べるとストックコストが1軽くなっているので、実はそれほど弱いカードでもないんですよね。ということに今年気が付きました。失態の歴史
失態?いえいえ輝かしい歴史だと思います。一般的に<魔石>が認知されるきっかけになった1枚です。ちょっと査定どこいった?と思うくらいに<魔石>と比べてカードパワーが上がっています。撃つのに制限がなくなり思い出に行くようになった上にレベル差1つ以上の特大パンプが付いています。「ぼざろ」には<逆圧縮>があり、軽いコストで走れる<3の詰め>も搭載されていたことから、<魔石>逆圧縮という概念が生まれます。<光景>逆圧縮との違いとして、山1残しに対して<光景>逆圧縮はあまり機能しませんが、<魔石>逆圧縮は逆圧縮から打って<魔石>を打つことで一定山札を弱体化させられるので、メタられにくい強みがあります。<光景>逆圧縮が許されているタイトルは現状少ないですが、<魔石>逆圧縮はまだまだ許されているタイトルも多いので、狙い目かもしれません。恩返しのために 黒川あかね
「推しの子」はメジャー特徴になった<ハロハピ魔石>。メジャー特徴なので幾分かは使いやすくなっていますが、3コストは結構重めなためか、あまり使われない印象です。リラックス・タイムのお誘い 日野森雫
感覚としては「リコリコ」に近い<魔石>。<光景>と比べて<魔石>は、それ以外にも選べるテキストが付くことが多い気がします。付いていないよりはマシなテキストで、ほとんど<魔石>でしか使わないのですが、それでも付いてないよりは全然マシです。11000というサイズも良いですね。採用率が高めな印象です。こぼれ落ちる涙 梓川 花楓
<光景>における<アサリ>のようなテキストが、<魔石>は「青豚」に2024年に刷られています。アタック時にかかるコストも2コスになっており、踏み倒しのおかげで色々なデッキに使いやすいテキストになっています。<魔石>は<光景>よりも有効なタイミングが多く、アタック時に選べるのでほぼ確実に機能させることが出来るのが強み。相手の山が強くても関係ない山下落下系では無い限りは、ぜひ採用したい1枚です。
花畑を出す魔法
<光景>における<メイド談義>は、<魔石>だと1コスト軽くなるようです。これやっぱり途中で査定変わってるよね?個人的にめちゃくちゃ高評価の1枚。3レベからとはいえ、1コストで回収しつつ山破壊も出来るのはコスパが良すぎます。「フリーレン」においても非常に採用率の高い1枚となっています。
シークレットサービス・サイレンス 東城 つかさ
1レベから使える<魔石>も2コストでいけるのは嬉しいところ。というか<魔石>互換って全然互換として刷られないんですよね。こんなふうに色々な方向から新しい組み合わせを刷っていて、なのでどれも特徴があるので結構面白いです。「ヘブバン」は環境デッキとして認識された頃はあまり無かったと思いますが、追加後はちょくちょく入賞しています。これのひとつの要因がこの1から使える<魔石>の存在かなと思っています。<光景>含めてストック崩しは後半、重めのコストを払って行うというイメージが強いので、序盤は一般的に、純ストックを積むのが強い行動ではあります。ところがこのカードは早い段階から軽いコストでそれを壊してくるので、ゲームプランが崩壊するデッキが少なくないんですよね。互換が色々なタイトルに刷られはじめたら、また環境も変わっていくと思う、注目の1枚です。
Rain Fire 仲村 ゆり
なんとこのタイミングに「AB」に<魔石>の追加です。「Key」で現代寄りの追加を貰っているABですが、<魔石>も貰えたので山も崩せるようになりました。序盤から使える強みは「ヘブバン」と同じ。ちなみにこのカードは「ヘブバン」でも使えます。とはいえABにとっては序盤の2コストが重いのも事実。相手の山も崩せるけど、自分の山も弱くなるというようなカードになってしまっているので、環境で活躍するのは、「AB」の他のカードパワーが上がってきてからでしょう。
サッカーの申し子 大空 翼
<魔石>史上最強だったキャラ。ネオスにおいてはあまり見ないタイトルでしたが、カード自体はかなり強いと思います。ヒールの枠で<魔石>が搭載できているのが大きく、両方使うのも容易なので、1枚当たりの仕事量がかなり多いです。ハンドコストが両方キャラ指定なのだけ少し重いのですが、それでもぜひ互換を刷って欲しい優秀な1枚だと思います。ソーセージを頬張って なでしこ
なぜかソウルが2で刷られる系の2/1キャラ。「ゆるキャン」には山崩しとして<魔石>が登場しました。2レベから都合2コストで山崩しが行えるのはキャラとして強力な方で、採用率がとても高かったため選抜入りしました。カードとしてはかなり良い感じに強いカードなので、是非とも色々なタイトルに刷られて欲しいと思います。トロピカルガール 千束
2レベ<魔石>史上最強だと思います。何故か手札を切らなくて良くなった上にガッツンダーも付いていて腐ることがほとんどない1枚です。とにかく<魔石>のコストが異様に軽いことが強みで、これを使いたいがために「リコリコ」考えているくらいです。本当に査定どうなってるんだこのカード......。
ギンガムチェックの案内人 レム
史上最強<魔石>。現時点でというより今後数年に渡って最強であり続けると思います。流石に8落下付きは強すぎますね。<光景>まで含めても最強だと思いますし、<光景>逆圧縮と比べてもかなり良い勝負たと思います。しかも擬似リフも選べる汎用性の高さもあり、青採用の「リゼロ」には採用しない理由がほとんど無いでしょう。七星剣 ジェラール
色無視のついた<プロセカ>互換は2025年にFTに刷られました。<プロセカ>も色無視したかったのは言わない約束。互換の少ない<魔石>では珍しいほぼ互換。<光景>が刷られても面白かったと思っていますが、詰めのタイミングに使うならば2コストである軽さもメリットなので、FT的には<魔石>も嬉しいです。
恋人旅行
<花畑>の完全互換。2025年は互換が刷られる事が多くなっています。個人的に評価しているのは「フリーレン」から変わらないので、「角川」でも変わらず高評価です。イベントを強みに据える場合はそのイベントを引き込む手段を搭載しないといけないのがデッキ作りの難しいところであり、面白さでもあります。
holiday 長門
同じタイトルに別の<魔石>が刷られることは珍しく、<プロセカ>の完全互換が「角川」にも刷られています。イベントだと手に加えるのが難しいデッキでもこちらなら安心なので、選択肢が広がって良い収録だと思います。ちなみに同じタイトルと書きましたが、「ハルヒ」ではこちらを使うことになります。こうした文庫シリーズには似た役割のカードが複数刷られがちですが、タイトル区分を考えて見てみるとまた違った印象になるのが面白いところです。
開花した超能力 モモ
これは新規の<魔石>テキスト。連動での<魔石>で、バーンとの選択型になっています。アナザーアイドル'24夏 花海咲季
<ゆるキャン>の完全互換。<ゆるキャン>同様、採用率の高い1枚です。とびっきりのワンショット! 千代浦蝶美
新しいタイプの<魔石>。早出しに書いてあるのでレベル3の査定で<魔石>を行えるのが強みで、選択式になっているのに登場コスト込2コストで<魔石>が打てるようになっているのが強み。数字もある程度出るので腐りづらく優秀なカードに思います。ダブルピース 杏菜
新しいタイプの選択式テキストですが、もう一方がアドバンテージの取れるものではなくなっているのでちょっと物足りない印象です。代わりにツインドライブが付いているのでカードとしては悪くないです。<魔石>として使い、ツインドライブもついてるという認識であれば、他の<魔石>よりも強めに見えるでしょう。各年度に追加された魔石の数
<光景>同様、<魔石>が追加されたタイトル数を集計してみました。ということで今回は3回に渡り、ストック入れ替え互換の歴史を振り返ってきました。知らないカードはそれほどありませんでしたが、1枚1枚の単体の評価をしたり、年度ごとの統計をとってみたのは良い機会だったと思います。ここ1年くらいストック入れ替えの刷られ方が変わったなと思ったので書いてみましたが、来年も気になるキーワードがあればまた書きたいなと思います。



















































