遊々亭攻略ブログ
ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2019.02.26
こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!
今回は1月25日発売の「アイドルマスター ミリオンライブ!」の販売ランキングTOP5を公開したいと思います!
どのようなカードが注目されているのか!?
是非ご覧ください!

販売ランキング アイドルマスター ミリオンライブ!
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<Rみんなで一緒に! 春日未来> | |
【永】このカードはサイドアタックできない。【自】このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたは他の自分の《音楽》のキャラを1枚選び、【レスト】し、後列のキャラのいない枠に動かす。 |
第1位は【R】から<Rみんなで一緒に! 春日未来>
ここ最近でよく見かけるようになったパワー3000で自キャラを後ろに逃がせるテキスト持ち!
構築時にもこのカードをレベル0のアタッカーとして採用する方が多いみたいです。2位を大きく引き離しての1位でした(^^♪
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<R確かな信頼 萩原雪歩> | |
【永】あなたの《音楽》のキャラが4枚以上なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の山札の上から1枚を公開する。そのカードが《音楽》のキャラなら、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。(ダメージキャンセルは発生する。公開したカードは元に戻す) |
第2位は【R】から<R確かな信頼 萩原雪歩>
山札や控え室を参照していない比較的出しやすい条件でレベル2から登場できます!
山札の上を確認できるので<RR輝きの向こう側へ! 美希>とも相性が良さそうですね(≧∇≦)
![]() | 第3位 |
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<R積み重ねた想い 北沢志保> | |
【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは1枚まで引き、相手のキャラを1枚選び、そのターン中、次の能力を与える。『【永】このカードのバトル中、あなたはイベントと『助太刀』を、手札からプレイできない。』【自】【CXコンボ】経験あなたのクライマックス置場に「Shooting Stars」が置かれた時、前列にこのカードがいて、あなたのレベル置場に「積み重ねた想い 北沢志保」があるなら、あなたは相手の控え室のカードを3枚まで選び、山札に戻し、相手はその山札をシャッフルし、そのターン中、このカードのパワーを+2000。 |
第3位は【R】から<R積み重ねた想い 北沢志保>
相手の山札を厚くしてダメージを通りやすくするだけでなく、防御札まで封じられる強力な組み合わせなカード(ノ゜∇゜)ノ
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<RRピュアハート 箱崎星梨花> | |
【永】記憶あなたの思い出置場の「フラスタ」が2枚以上なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。【自】このカードのバトル相手でレベル2以上のキャラが【リバース】した時、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい。 |
第4位は【RR】から<RRピュアハート 箱崎星梨花>
<Uフラスタ>参照のカードの1枚、発売日から徐々に販売ペースが伸びていきRRで一番人気に(*゚▽゚*)
![]() | 第5位 |
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<Rエンジェルボイス 伊吹 翼> | |
【自】[手札を1枚控え室に置く]このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分のクロックの上から1枚を、ストック置場に置く。【自】このカードがアタックした時、あなたは自分の《音楽》のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+X。Xはあなたの《音楽》のキャラの枚数×500に等しい。 |
第5位は【R】から<Rエンジェルボイス 伊吹 翼>
クロック回復兼パワーサポート持ち!
<R新年の誓い ジュリア>や<Uビビッと変身! 望月杏奈>など参照されるカードが複数あることが追い風になりランキング入り(*^▽^)/
今回のランキングは以上になります!
次回はどんなカードが人気でしょうか!? おたのしみに!
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posted 2019.02.25
Byりんたろー
おはようございます。りんたろーです。
2月に入りいよいよ2019年前期レギュレーションがスタートしました。
後期で猛威を振るったラブライブサンシャインやバンドリ、ひなろじが規制され今後の環境の中心がどうなって行くのかに注目しているところだと思います。
規制にはノータッチで全国や世界で活躍したソードアートオンラインを中心に、今後の環境が変わって行くのではないかと予想しています。
さて、今回は規制を受け容易にトランスを多面成功させていた<見守る者 学園長>と、処理されなければほぼゲームに勝つことのできた<おもてなし 夕子>のどちらかを選択しなければいけなくなったひなろじについての記事です。
<おもてなし 夕子>を選抜すると<学園長>による山抜き圧縮+お手軽多面トランスができなくなり強みである部分が大幅に削られた今、他のトランスに乗り換えて試している人も多いと思います。
トランスキャラが多数いる中で、特にパワーラインが高く、ゲームの延長が狙える<力の証明 ニーナ>に焦点を当て、今回は記事を書いていこうと思います。
コンセプトは面を取り相手のリソースを枯らしてゲームに勝つ耐久デッキです。
デッキレシピ
各採用カードについて
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ニーナの新しい使者 ミカエル 4 <力の証明 ニーナ>のトランス元です。 今まで使用していた<おもてなし 夕子>の<トランス元>とは違い、トップを見ることが出来なくなった上にネームを参照したパンプに変更されています。 <一刀両断>や<ツインドライブ>にパンプを触れなくなったことは弱体化であると言える一方、往復でラインが伸びるため<控え暁>が相手のシステムキャラに踏まれにくくなったことが大きいと思います。 ひなろじは構築の関係上先攻の1ターン目にアタックするキャラは控え暁であることが多いため、相手の引きの要求値を少しでも上げることが出来るこのカードは優秀です。 早速余談ですが、自身のネームにニーナを含んでいるため後列に2枚並べて500ずつ振れば<ジェニスタ>のパワーマイナスを耐えることが出来ます。<宝>が見えた場合はやっておいて損はないと思います。 メリット効果を3つ持った<おもてなし 夕子>の<トランス元>と比較されることが多いですが、比べることはやめましょう。向こうが異次元です。 |
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落ち着きのある姉 華凛 4 最近<ミリオンライブ>にも配られたパワーが3000ある<一刀両断>です。 パワーが3000ある上に、後列に置きたい2種6枚のカードが特徴応援を持っているため、安定して相手を割れる一刀両断になっています。 先攻を引いても後攻を引いても役に立つため最大投入しています。 また採用されているクライマックスが全て1000+1であるため、それを使ってパワーの低い1レベのキャラクターにも触りに行くことができ、<新田>連動とも相性がいいことから序盤から中盤までのゲームを支えるメインカードとなっています。 |
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やすらぎの時間 ニーナ 4 控え暁と言えばおそらく通じるカードです。 初出はアクセルワールドの<チユリ>だったと思います。 0レベから3レベまでゲームを通して山札の管理に必要なカードです。 0では積極的にアタックし、山札の早期リフレッシュと0の後続アタッカーや1レベのメインアタッカーを探すことがお仕事です。 また、中盤では<学園長>をアラームで発動させやすくするための山札調整や、アタック後の山札のケアなどにも活躍します。 さらに手札に溜まってしまった<3レベのニーナ>やクライマックスを山札に戻す役割など山札ケアのほぼ全てをこのカードが担っているため4投です。 余談ですが、<控え暁>を<誓いのとき リオン>で圧殺してまず山札の下に<調ヒール>を1枚仕込み、<控え暁>の効果を処理して山札を1枚になるように捲りその後<調ヒール>にトランスすることでリフ越しに<学園長>の山抜きができたり、後列待機させ<美夏>のコストにする事で無理やりクライマックスの残っていない山札を削ることができたりと、様々な使い方ができます。 2018年の大会ではよくある光景だったのではないでしょうか? 回収に困った時、特にトランス終了後の回収では<控え暁>を回収していることが多いです。 |
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憧れの存在 夕子 3 控えオカケンと呼ばれるキャラです。 去年は<トップを見て>から<集中>or<控えオカケン>の選択肢があったことや、地味に色派生に協力していたこと、ミラーでのクロック加速からの<調ヒール>2面展開の流れが強かったため4投されていることが多かったですが、<力の証明 ニーナ>を採用したこと、ミラーが減ると予想されることを理由に3投になりました。 ソウルが増える効果はかなり強力で、0コストながら一人で3点作れるためメリットとなることが多いです。 クライマックスを落とさなかった場合は控えが肥えることや、自身の効果で回収する選択肢が増えるため単純に強いです。 またリフ間際の山札のケアにも使えるため<控え暁>と違う点で持っていて安心できるカードです。 主な回収先は<ニーナのトランス元>、<学園長>、<新田>です。 クライマックスを吐くための<ツインドライブ>、速度を上げたい時の<一刀両断>、山札のケアをするための<控え暁>等その場で必要なキャラを回収することもできます。 |
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誓いのとき ベル 2 <調ヒール>のトランス元なる獣です。 どこか<イナリ>に似ている気がします。 0レベではライン向上、ストックのクライマックス処理、無理やりゲーム速度を上昇させた時の手札のケアに役立ちます。 <一刀両断>を4投してる関係上後列にいつ居ても腐らない特徴応援を増やしたいと考え2投にしています。 このカードが場面に出せる算段がついた時点で、ストックの<誓いのとき リオン>は吐きましょう。 たまにストックの中に飲み込まれた<誓いのとき リオン>を思い出し後悔することがあります。 2コストレストによるクロック回収は使用頻度こそ少ないものの、いつでも2コスト吐けるシステムが常駐するメリットに加え、1レベのクロックに流れてきた<学園長>を回収するのにも使えます。 前列で<力の証明 ニーナ>のトランスをしてもゲームの展開が流れてこないマッチアップでは、速度に物を言わせて殴り倒すことしかできないため、<調ヒール>のみのトランスに<新田>の連動を貼り付ける試合展開で重宝します。 3レベ前列除去やバウンスが今後増えるならそんな展開も増えるかもしれません。 |
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我が道を行く発明家 万博 1 お守り集中。 常駐させることを意識してないため1枚。 トランス後に後列で山札を調整するのに使うことが主な役割です。 0レベで場面に出すときは、<新田>連動の餌を残すために使うことは強いため、アタッカーとして使うことが多いです。 コストがあればあるほど中盤、終盤に強くなるデッキなので捻らない方が後半強いことが多いです。 <リオントランス元>のところで書いたように、<力の証明 ニーナ>のトランスをしてもゲームの流れが取れない試合展開になる場合は、<集中>がどこにあるのかを必ず覚えてください。 1ターンに山札を掘れる最低保証が増えます。 |
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変わり始めた少女 ニーナ 4 <新田>、着地で6000まで伸びます。 後列の特徴応援が多いことに踏まえ、ニーナネームであるためラインが結構伸びます。 返しのラインも気持ちあるため、多面連動すると相手もラインで困ってくれるかもしれません。 主な役割は山札削りとアド稼ぎ。 <学園長>のお陰で足りない方のトランスパーツをサーチすることが出来るため、<新田>であってもコンボパーツを集めやすいです。 連動も門であるため1試合に打てる連動の機会は多いと思います。 1レベに上がった直後でなくても、山札削りの選択肢としてゲームに参加し続けるため重宝します。 相手のキャラのラインが低いタイトルであるなら、<新田>を打ち続けて3レベから<力の証明 ニーナ>を展開しても遅くはないかもしれません。 特に直接高打点のバーンを飛ばしてくるタイトルなどは、中盤ストックを積んでから展開し、ヒールしながら戦うことで相手の詰めの山場を乗り越えることが選択肢に入ります。 デッキ内に早出しメタを搭載しているわけではないので、相手の早出しキャラに一方的にやられる展開以外ではやってみてもいいと思います。 |
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模擬戦開始 リオン 2 通称ツインドライブ。 クライマックスを吐きやすくクライマックスを噛みやすい効果を持っています。 行きで手軽に出る6500ラインは強力で、後列の特徴応援+<新田>連動+クライマックスで9000前後が出ます。 クライマックスを吐くことでリフに戻すことが主な役割ですが、<誓いのとき リオン>を吐くときにも使います。 2枚以上<力の証明 ニーナ>が埋まった場合も吐くことがあります。 余談ですがリフ間際にトランス元で山札の下に3レベを仕込み、ツインドライブを発動させると点数が確定で増えます。 ソウル減系の相手にダメージを入れたい時には特に重宝するので頭の片隅に入れておきましょう。 <控えオカケン>とツインドライブは低コストで点が作れます。 |
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見守る者 学園長 2 通称マーリン。 FGOに出ているキャラに似ていることからついたらしいです。 調べてみると案外似ていました。 アラーム効果でトランス成功時に山からキャラをサーチできます。 制限にかけられるほど効果が強く、トランスの難点である手札の質と数の確保を同時に行ってくれるため、トランスのデメリットを大幅に改善してくれています。 この効果が強すぎるため、あえて1レベのキャラにサイドし打点を調節したり、アタックせずにターンを返したりとヴァイスにおいては消極的な対応を取らざるを得ない試合展開も多々ありました。 今回からは出てくるキャラが<おもてなし 夕子>ではなく<力の証明 ニーナ>なので、着地ターンが長いほど強くなることはなく、ラインも比較的読みやすいため、前よりは驚異は下がったと思います。 しかしながらリフレッシュ直後の山から6枚近くカードが抜かれると、流石に山札が硬くなる上に、<おもてなし 夕子>までは言わなくとも場面での圧縮は相当なものになるので、かなり強い山札が構築されます。 環境によって<力の証明 ニーナ>の処理事情が変わってくることからまだ的確な判断ができていないため、最低投だと考えている2枚になっています。 トランスが終了する最後のサーチでは、控え室に落ちているトランスパーツの相方か助太刀、クロックが2の後半ならヒールをサーチすることが多いです。 面を取れる対戦なら山からドラを抜いておくのも良いと思います。 |
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やすらぎの時間 夕子 1 着地65アタッカー+1コスキャラレフトサーチ。 1コストで山札の中からキャラをサーチできる能力はかなり強力であると考えています。 トランス自体が行うのに1コストしかかからないためコストの必要分が少なく、トランスに必要なキャラの枚数が多いのでその調整に役立ってくれます。 今回は<新田>が青色ということと、<トップチェック>がなくなったことから枚数を大幅に減らしています。 1枚あると<控えオカケン>からサーチまでつながることや、2レベで<力の証明 ニーナ>の横に添えて山圧縮+ヒールサーチ、適所に合わせた助太刀のサーチなど役割があるのでピンで入っています。 2枚以上に増やしてもいいと思いますが、トランスパーツを集める点では0コストで山も削れる<新田>に軍配が上がり、<一刀両断>で下げる場合でも<新田>の方が強いため、枚数を抑えた方が綺麗に回ると思います。 また1レベを青色に寄せる関係上、<ツインドライブ>の方が有効に使いやすいとも思います。 |
後編に続きます。
posted 2019.02.25
Byりんたろー
各採用カードについて
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乙女の恥じらい ニーナ 4 <力の証明 ニーナ>のトランス元です。 効果はそのまま<夕子のトランス元>と同じように使えます。 デッキに入るドラの枚数が他タイトルより多いのはこのカードのおかげだと思います。 1コストで3レベを登場させるトランスというシステムは、毎ターン3枚ずつしかストックを作れないヴァイスのルール上非常に強いシステムだと思います。 また、登場が山札からであるためその山札の圧縮につながり、マーカーを持ったままリフに入ると次の山が強くなります。 似たようなギミックでビビオペの<ドッキングシステム>がありますが比較にならないくらい軽いです。 山札の中にトランス先を埋めることができるのは、いつでもトランスできる保険があるということで、メインプランに添えやすいのが人気効果の理由ではないかと推測しています。 |
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誓いのとき リオン 1 <癒しの光 リオン>のトランス元です。 2レベから<調ヒール>を後列に置くことができます。 応援するキャラのレベルに関係なく2000上昇する点が強く、1レベのキャラのサイズが大きめになるのがポイントです。 <力の証明 ニーナ>の11000に2000足した13000がひなろじの目安ラインになります。 ニーナを延命させるためにかなりの頻度でトランスをさせるものの、2枚トランスすることが視野には入らないため1枚です。 ストックに埋まった場合はなるべく吐きましょう。 後列にも2枚の圧縮をできる上に、相手のキャラを除去できる性能を早い段階から付与できるので、とにかく強いです。 電源とは違いヒールする点も優秀で、クロックにあった<学園長>をヒールで控え室に落とし、扉で拾い直せます。 2レベでヒールすると二週目のリフに2レベのクロックを巻き込まないことが多くなるため、三週目もいい山を作りやすい一方、早出しメタに引っかかるタイミングも相対的に増えるので注意しましょう。 |
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羽ばたく少女 リオン 1 通称<大正浪漫>。 基本的にいつ打っても強い25拳。 対面が<美夏>などの拳メタを採用していない限りは目安ラインの13000に2500プラスした15500が拳ラインになります。 ソウル減の<ニーナ>と合わせる関係上、打点が抜けるのは1.2面のことが多く、ソウル減を超えてきた点に合わせて打つことが多いです。 ニーナを守る札としても採用されていますが、どちらかというと<美夏>のほうがその役割が強く、3レベに入ってからも延命目的で拾うことが多いです。 相手がラインを超えてこなさそうな場合はヒールを拾っていたほうが強く、リフ前の3パン目のクライマックスを落とすときくらいしか打たなくていいです。 <夕子>の時は毎ターン控え室に回収対象を落とすために打つこともありましたが、ニーナではそこまで山札強くならないことと、トリガーに扉が4枚しか採用されていないことから安易に打つプレイングの頻度は激減しました。 一応ボトム確定を潰したり、<モカ>でトップを操作された時に役に立つ防御札だったりするので、耐久と相性が良く、トランスターン以降の回収候補の筆頭になってくるため現在地の把握はしておきましょう。 |
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学園祭へ向けて 華凛 1 早出しメタ <帰ってきた笑顔 美夏>。 早出しメタとして昔から優秀で、コストを利用した防御札になり得ることが強いです。 <力の証明 ニーナ>を展開した後、相手が早出しによるニーナへの対抗手段を潰してくれます。 またゲーム自体が長引くことは毎ターンソウル減を行えるニーナに分があることが多く、点と面を同時に処理できる<美夏>は積極的に打つことも多いです。 序中盤でストックを多く貯めることができた場合は特に顕著に現れ、相手も早出しで対抗してくることが激減し、ゲームの流れを整えてくれることが多いです。 ラストターンで耐えたら勝つというタイミングでは、ソウル減を持ったキャラを控え室に送ることで過剰打点を作り出すこともでき、ニーナ自体とは相性がいいです。 大体は2500の拳としてニーナのラインを超えて触ってくる早出しメタや、相手の3レベ メインアタッカーに対抗するために使います。 美夏と<浪漫>はどちらも効果の異なる防御札として使用するため、サーチや使用タイミングにはかなり気を使うことが大切です。 |
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力の証明 ニーナ 4 <夕子>の代わりとして採用した新しいデッキのコンセプトカード、高いラインに加え振る対象を選べるソウル減を生かした耐久カードで、さらに連動を使えばその長所が伸びる仕様となっています。 トランスを通じて軽コストで多面出てくる<力の証明 ニーナ>は2レベからの面の盛り返しだけではなく、うまく立ち回った相手に対してダメージレースを元に戻してくれるだけの打点還元力があると思っています。 ソウル減の対象を選べる効果は優秀で、パワーの低いキャラを対象とすることで確実に打点を減らし、点を入れたい対戦相手はニーナに対してアタックしなければならない状況を作れます。 また2.3面とニーナを増やすと、重ねがけした時も強く、全体的なソウルを減らす行動から1箇所を集中的に減らす行動まで取れ、山札のクライマックスの状況に応じて使い分けることができます。 このカードはいたずらにソウル減をつけても、4点や5点になってしまい、結果として相手にダメージを与えることができない結果に終わってしまうこともあるので、どうしても耐えたい場合や相手のキャラのラインに意識して打つ時以外は積極的に狙わなくてもいいと考えています。 連動の往復2500上昇はかなり割られにくくなる上に、相手の3レベメインアタッカーを上から踏むのにも使え、3レベのキャラに対しては1点と4点の選択肢を作ることができます。 またソウル減をメインに据えた<エミリア>や<有咲>、<小鳥>相手に強く出ることができます。 2レベで引きすぎたニーナは、3レベになった後からでも手出しすることが多々あり、むしろメタに引っかからない状態で高パワーソウル減を押し付けることができるのでその見極めを慎重に行いましょう。 |
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癒しの光 リオン 3 <調ヒール>、パワーが8000もあります。 前列を場持ちのいい<力の証明 ニーナ>が担当するため、後列でニーナをパンプする<調ヒール>は相性が抜群です。 2面置いて3面どこにいても除去が行えるのが最終到達場面。 中央のラインは現環境でもトップクラスに高く、中央にかなりパンプのかかるタイトルでなければ負けない仕様になっています。 ソウル減に加えて全面除去を作ることでリバース誘発、アンコールステップ誘発、控え落下誘発を防ぎ自分のゲームを作りましょう。 |
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初めての合体 リオン 1 前列のヒール+点の調整用キャラ。 詰めの効果が入ってないひなろじでは許された3回のアタックで倒さなければならない以上、点数をいじることだけでしか相手を倒しに行けません。 現環境で山崩しor詰め効果を持たずに試合をできる唯一のタイトルだと思っています。 <力の証明 ニーナ>のソウル上昇が過剰になりやすいデメリットはこのカードとセットで気持ちごまかしておきましょう。 <力の証明 ニーナ>がトランスで出せなかった試合は、かなり活躍が期待できるので2の後半からはどこにいるか把握しておきましょう。 |
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"ゲートアクセス!!テトラヘヴン!" 4 <新田>の連動。 1レベの色が赤主体から青主体に変わっているため、不都合は変わらないと思います。 <一刀両断>や<新田>の連動が序盤に使うカードのため気持ちレベル置き場に置くカードに苦労することがあるかもしれません。 |
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大事な友達 4 <力の証明 ニーナ>の連動。 <夕子>のゲーム破壊能力ではなく打点に直接関与する連動のため、稀に面の取れていないゲームもひっくり返してくれます。 赤色なのでクロックでの色発生は割と気にしなくても行えると思います。 攻めと守り両方に使えるため握り込んでも問題ありませんが、基本的には打って返す方が強いです。 |
採用してないカード
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"ミスピラリ学園"夕子 <収録中>。 門を採用している以上絶対に積まないと気が済まない人もいると思うカードです。 今回は<一刀両断>のパワー補正や両種類とも連動であること、<控え暁>で最低枚数は切れることから採用を見送っています。 <夕子>のようにトランスで出さないとゲームに参加しづらいマーカーゲームを展開する場合では<収録中>が擬似的なトランスパーツになるため重宝しましたが<ニーナ>の場合は手から出してもある程度強いため使う機会が減り、<リオンのトランス元>へ変わりました。 |
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かわいらしい日々 万博 1/0 2000拳。 <夕子>の時は夕子のラインがトランス後からも高かったこと、1のキャラの返しのラインを全く見ていなかったことから不採用ではありましたが、<新田>の場合は往復上昇+連動上昇のおかげでそこそこのパワーが出ます。 <新田>が帰ってくると次の連動にも繋げやすいので入れてもいいかもしれません。 まだ仮想敵への使い方や1のパワーラインをどこまで上げればいいかなどの細かい調整を試行錯誤しながらなので今回は採用していませんが、0コストの拳はデッキに1枚入れておきたいとは思っています。 |
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美味しいもの 華凛 マーカー付きのキャラがリバースした時に擬似アンコールをします。 マーカーがなくなることなく場面に残せるので<夕子>の時には重宝していました。 <バンドリ>が環境であったため、去年はかなり引っ張りだこだったとは思いますが、今期のバンドリがどの形で落ち着くのか3月のガルパ追加後に決まるため現在は採用していません。 上から踏むタイプの早出しメタが増える場合には再度採用の検討をしようと思っています。 <ニーナ>のパワーがかなりでる上に、拳である程度までは弾けるので採用を見送っています。 |
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寝起きのニーナ 去年のBCFでトリガーキャンペーンの交換対象になっていたボトム相殺のニーナ。 場面に居座るほど強いタイプの早出しに対して使いたいです。 相手の早出しを割るキャラクターがこちらも早出ししか入っていない以上、相手の早出しキャラ+早出しメタが少し重たい構築になっています。 多少解消できるようになるため入れてもよいですが、集めることの難しさや仮想敵に対してまだ<ニーナ>の早出しで対抗できているため採用を見送っています。 後列トランスの<調ヒール>が強いので間に合っている感があります。 |
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繋がる気持ち ニーナ&リオン 3レベを正面にアタックすると単体で13500出るキャラです。 連動していない<ニーナ>よりもパワーが高く、早出しメタに引っかからず相手を上から倒すのに使います。 後列トランスの<調ヒール>と組み合わせるとラインが上昇する上に除去まで付くのでかなり強いです。 相手が早出しメタで後列の<調ヒール>を焼けるほど潤沢なアドバンテージを保有している時は使いづらく、0、1の間はお世辞にも相手のアドバンテージを削る動きをしているわけではないことと、<ニーナ>トランスを軸に置いている以上相手が早出しメタを握りこみやすいことから、その状況が作り出されやすいため採用を見送っています。 |
デッキの回し方
<集中>をすることを念頭に置いていないこのデッキでは<新田>が決まるかどうかと<控え暁>で1リフの有無が決まります。
<控えオカケン>と合わせて何度か投げることができると手札の質とスピードが両立します。
後攻なら<一刀両断>がプレイできるのがベストです。
特徴応援と合わせてラインを上げて相手のメインアタッカーの上を取りましょう。
移動に対しては<一刀両断>が成立しにくいため多パンすると後半のリスクにつながりますが、<控えオカケン>と連動の多面が視野に入るゲームやスローゲームほど強い対面では無理することもしばしばあります。
サマポケやリライトといった0のラインで勝負しないデッキ相手では初手に<控え暁>を投げるよりもパワーの高い<一刀両断>を置くこともプランの一つと考え、柔軟に対応していきましょう。
去年のひなろじにはなかったゲームメイクです。
1レベの色発生が青スタートになりました。
<新田>の出力がそれなりにあるため0のゲームがよほど遅いか、スタンバイタイトル以外には決まりやすいと思います。
1連動で最も相手にしにくいまどか相手では多面を想定せず、1面だけ狙ってゲームしながら<ツインドライブ>を絡めてトランス多面を狙いましょう。
トランスに対して面の対抗をするべく出てくると予想される<さやか>のラインが、<ニーナ>のラインを抜いてくるといよいよゲームがボロボロになるため、<ニーナ>の多面を狙うとともに、連動を狙ってプレイしましょう。
<学園長>は1レベの1ターン目が終わるタイミングでは持っておきたいので、優先的に回収しましょう。
<ニーナ>を3面したとしても、<調ヒール>の応援のかかっていない<ニーナ>が簡単に倒されてしまう場合は2面だけでいいのでしっかり<ニーナ>を守る札を取りましょう。
逆に特殊相殺を取る相手に対しては3面並べることを心がけましょう。
<調ヒール>のトランスは基本的にラインを上げることと最終的な圧縮率に繋がるのでかなり狙い気味にプレイをしましょう。
相手によっては<美夏>を優先したり、<扉>を貼らずにニーナを出しながら<新田>を狙ったりと様々な戦いかたがあるので是非いろいろ試してみて下さい。
ニーナの作るパワーラインよりも相手の方が上になる場合はゲームの負けに直結するので中央だけでも高くしてなんとか面勝負をしましょう。
2から数ターンにかけてソウル減をしながら点を取っていた場合、相手も満足に手札やコストを用意できていることが少ないのでリソースを枯れさせることができていると思います。
<扉>の連動は相手の山札がかなり硬いものの、その次の山札の圧縮が弱くなりそうな場合、一週分持ちこたえるために打つことが多いです。
弱い山に4、5点を放り込んで止められた場合、こちらのリソースが先に尽きることがあるので面と点を天秤にかけながら無理のないプレイをしましょう。
敗因のほとんどはニーナが舞台から退場し続けるかソウルパンプが足を引っ張るかのどっちかになると思うのでそのあたりに着目しながら負けた時のゲームプランを見直してみるといいと思います。
あとがき
ひなろじを使う上で<力の証明 ニーナ>のトランスの使い方がとても難しく感じました。トランスしたターンは相手の二週目の山札が硬い状態になっていることも多く、どちらも点が入らないゲームが続き、コストを吐く分で三週目の山札負けすることが多かったです。
また<夕子>と違ってラインが固定化されていることや、連動によってゲームの流れを変えることなど、全く異なるゲームプランをしなければならない点が難しくもあり面白くもありました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。