遊々亭攻略ブログ
ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。
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posted 2022.05.31
こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!
今回は4月29日発売の「D_CIDE TRAUMEREI」の販売ランキングTOP5を公開したいと思います!
どのようなカードが注目されているのか!?
是非ご覧ください!
【販売ランキング】「D_CIDE TRAUMEREI」
![]() | 第1位 |
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<RR気付いた感情 える> | |
【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分の控え室の、《ノッカーアップ》か《由良島》か《謎》のキャラを1枚選び、このカードの下にマーカーとして裏向きに置いてよい。 |
販売ランキング1位は『気付いた感情 える』でした!
「D_CIDE TRAUMEREI」の中では数少ない汎用性の高い集中であり、他のテキストもマーカー圧縮に留まらずエクストラストックを生んでくれる希少な能力です。
どのデッキタイプでも採用を検討できる1枚ですので、納得の1位です。
![]() | 第2位 |
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<R明日の約束 亞希> | |
【永】 他のあなたの、《ノッカーアップ》か《由良島》のキャラすべてに、パワーを+500。 |
販売ランキング2位は『明日の約束 亞希』でした!
<夢見る高校生 蘭堂>や<虹がかかるひととき 蘭堂>の記憶条件となっているカードです。
自身の能力で思い出に行くだけでなく、<無双の御曹司 周一>や<優しき美術部員 蘭堂>の能力でも思い出に送ることができます。
自身の特徴に《ノッカーアップ》がついていないので、<古堅 蘭堂>や<照らされた鮮血 える>の能力の対象にならない点は注意が必要です。
![]() | 第3位 |
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<RR歌って踊れる戦巫女 ありや> | |
【永】 あなたのターン中、このカードのパワーを+2000。 |
販売ランキング3位は『歌って踊れる戦巫女 ありや』でした!
相手の状況を見ずに手札を増やすことが出来るLv1連動として採用しやすく、特に<無双の御曹司 周一>と色がかみ合っている点が優秀なカードです。
<神社の娘 ありや>や<不思議な転校生 える>の能力を有効活用しやすいので、0コストで控え室を増やしやすいカードとして採用が検討できそうです。
![]() | 第4位 |
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<RR夢見る高校生 蘭堂> | |
【永】 記憶 あなたの思い出置場の「明日の約束 亞希」が2枚以上なら、このカードのパワーを+2500し、このカードは次の能力を得る。『【自】[(1) 手札を1枚控え室に置く] このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に1ダメージを与える。』(ダメージキャンセルは発生する) |
販売ランキング4位は『夢見る高校生 蘭堂』でした!
さすが主人公といった強力なスペックをしており、事前に記憶条件を満たしておく必要はありますが、常時11000の登場時ヒール。さらに相手リバース時に1点バーン、CXコンボで4点バーンを持っています。
<虹がかかるひととき 蘭堂>を経由して1コストで登場、早出しさせることも出来る点も優秀です。
![]() | 第5位 |
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<RR最高のアイドル ありや> | |
【永】 あなたの山札が5枚以下なら、あなたの手札のこのカードのレベルを-1。 |
販売ランキング5位は『最高のアイドル ありや』でした!
4位の<夢見る高校生 蘭堂>に引き続き、こちらのありやも「D_CIDE TRAUMEREI」を代表するカードと言えるくらい強力なカードです。
山札5枚以下の疑似リフレッシュ効果に山札5枚以下で早出しが付いているという、ちょっとズルいテキストをしています。
往年の<超勇者オーラム>を彷彿とさせるサーチ効果もついており、非常に万能な性能をしているので、どのデッキタイプにも採用が期待できそうです。
今回のランキングは以上になります!
次回の販売ランキングもおたのしみに!
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posted 2022.05.26
ByK

3回目の今回は、使い続けた過程で感じた、課題や弱みについて書いていきます。
1. ホロライブというプールを使わねばならないという弱み
いきなりこれかという弱みですが、結局これがかなり重い弱みです。カード単体の評価とデッキとしての評価は当然別物。カード単体がこんなに使いたいのに、デッキにすると難しいなと常々感じるところです。具体的には、初回の記事で<るしあ>は下が大事という話をしましたが、それをホロライブのプールで実現するのが大変です。以前1連動の再現性がホロライブは低いという話や、ホロライブトリオ環境考察で<霞>が強すぎるという話をしましたが、今回挙げている課題点はまさにここら辺の話です。1連動多面が難しかったり、<霞>が強すぎるほど他の0があまり強くないプールというのは、ネオスタンダードにおいては他のタイトルに1歩も2歩も劣ってしまうわけです。これは<るしあ>に限らずネオスタンダードでホロライブを選択する際には共通で言えることです。
具体的には、現代的なアドバンテージの稼ぎ方ができるレベル0が2種、<霞>と<ハーマイオニー>しかいません。<霞>は現代的といっても少し時代遅れ感があり、リバース要求やダイレクト枠が出来るなどのデメリットもあり、体感少し厳しいイメージです。<ハーマイオニー>はテキストこそ強いものの、まず中央以外で500という弱さが目立ちます。相手のキャラを踏めないと当然相手に楽をさせるわけですが、こちらが楽するために向こうを楽にしてたのでは意味がありません。強いレベル0とは言い難いでしょう。加えて上位互換とも言える<パスタ>や<アサリ>は特殊相殺付きです。当たった時に一方的にこちらだけ損をするので、現環境で強力とは言い難いです。
しかしながら相手のカードパワーについて行こうとするとこれらを採用しないのは難しく、それほど強くないカードに構築の幅を狭められることになっています。追加に期待していましたが、そういった追加ではなかったのでここは割り切るしかありません。
結果として、<るしあ>の理想とする下だけで優位に立って<るしあ>は添えるだけという展開の再現性がかなり低くなってしまうのが弱みだと考えています。
2.ヒールルートの取り辛さ
<るしあ>を維持していれば勝てるデッキを作りたかったのですが、想定外だったのがヒールルートの取りづらさです。<マリン>がカードとして優秀で、多面連動によるヒールルートも取りやすいと考えていたのですが、実際には取れるんですけど勝ちに繋がらないという事が少なくありませんでした。具体的には、大概2点ヒール、上手く行けば3点ヒールですが、まず複数点ヒールルートをレベル2で取ることは非常に稀です。そんな余裕があってかつ拾わない方が良い状況がとても少ないということです。なのでレベル3で取るルートなのですが、こっちが2点3点をヒールするために門連動を打っている状況で、こちらのソウルが上がってしまうのが難点です。ソウル3ならまだ良いのですが、そういった状況では大体相手の面が空いていることが多く、ヒールするためにダイレクト4点5点を喋るのが、勝率の高い強い行動ではないという意味です。ヒールよりもキャンセルの方が強いですからね。相手のキャンセル率上げてどうするんだというお話です。
<るしあ>でヒールするルートは見た目より取りにくかったという話ですが、つまりヒールも<るしあ>にある程度頼るこのデッキの想定が変わってしまい、結果としてヒール量は若干心許無いデッキになってしまったわけです。
山を作ってヒールで戻してができれば強いのですが、詰めるルートを取った方が強いことが多く、思い描いていたデッキとはちょっと違ってしまいました。
3.詰めの弱さ
これは今後の追加で改善する可能性がありますが相手を3-7にすることにおいて、他のデッキに著しく劣ります。打点期待値は良いのですが、ゲームエンドまで持っていく丁寧さがないので、ラストターンを渡しがちということです。具体的には例えば<るしあ>3面で逆圧縮は、12枚戻せれば非常に強力です。数字も出ますし、これ自体には文句ありません。
しかし相手が3-0である想定で考えると、その勝率はかなり微妙なものになります。高確率で3-6までしか入らないんですよね。ダイレクト枠があれば別ですが、信頼に値するにはダイレクト枠が2つ必要です。
これは3-0想定だけでなく、3-2、3-3想定や、2-4想定など、色々な状況で微妙になってしまいます。突き詰めると、結局平パンというのが理由ですが、これを解決するようなカードがあまり存在しないので、現状目立った弱みに感じています。
ちなみにこれにピッタリな<マリン>や<ルーナ>というカードが用意はされているのですが、これらを釣ってしまうと逆圧縮枚数が減少してしまうのでこれはこれで上手くいかなかったり。ゲームに余裕があれば選択肢はありますが、その再現性は高いとは言えません。
4.ストックを大量に使うことが不得意
これは<るしあ>の特徴で、レベル2で早出しするのにそこで4コスト以上使うことが難しいという弱みがあります。一般的な早出しデッキは、4コスト以上使うプレイもしやすく、前のターンにストックに行ったクライマックスを放置してもそこで使える可能性がありますが、<るしあ>はこのルートがとても取りにくいです。理由はテキスト以上のことは無いのですが、<比例応援>+テキストで3コストであることと、後列2面がレストしてしまうことが原因です。この時点で3枠埋まっており、釣り出すことを考えると自由面はあと1面です。例え1コストでも有効利用するのが難しいわけです。ちなみに<すいせいヒール>の採用理由はここの部分が多いです。圧殺することにはなりますが立て直しやすい良い札です。
これはメリットと捉えることも出来ます。序盤に作った純ストックはそのまま放置できるということなので、純ストックを作りつつ進めることを前提に下を組むと、強みに変えることができます。ここらへんも意識して組む必要があります。
5.アンコールを許さないデッキに相性が悪い
これは宿命なのですが、アンコールできない相手には一律で苦戦を強いられます。<ランサー>や<真宵>のような早出しメタは相手への負荷もあるのでまだかわいいのですが、上から踏んでくる系がかなり厳しいです。その最たる例が<ヴァンパイア>型のごちうさで、このカード1枚に負けます。特に<バウンス+カウンターカット早出し>は最悪で、この形のうさぎには<るしあ>を手札に集めて1ターンで切るプレイを取らざるを得ません。他には<ヒースクリフ>選抜のSAOや、<有咲>なんかもめちゃくちゃキツいですね。SAOはもちろん、<有咲>もアンコールこそさせてくれますが、数字が違いすぎてあっという間に手札が枯れます。高いパワーのキャラをアンコールするのをメインプランにしているので、アンコールやパワーを否定されると弱いわけです。
ということで今回は、<るしあ>の弱みについて書いていきました。こう書くと結構穴だらけなのですが、それでもなお魅力を感じ使い続けている感じ、相当ハマってしまいました。
次回はデッキの変遷について書いていきます。半年以上使い続けたので、デッキの構成もだいぶ変わって来ました。考えたことと構築への反映の話をしたいと思います。
posted 2022.05.20
こんにちは、遊々亭ヴァイスシュヴァルツ担当です!
今回は、予約のご案内です(*^^*)
冴えない彼女の育てかた Fineの予約が開始されました!

「冴えない彼女の育てかた Fine」
6月10日発売
商品情報
2015年のTVアニメ第1期、2017年の第2期放送を経て、2019年に
シリーズ完結作として公開された劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」が
満を持してヴァイスシュヴァルツに登場!
■アニメスタジオによる新規描き下ろしイラストを収録!
恵/英梨々/詩羽/美智留/出海
■出演声優による豪華箔押しサインカードを収録!
安野希世乃 さん(加藤 恵 役)
大西沙織 さん(澤村・スペンサー・英梨々 役)
茅野愛衣 さん(霞ヶ丘詩羽 役)
矢作紗友里 さん(氷堂美智留 役)
赤?千夏 さん(波島出海 役)
本商品のみでデッキを組むことはもちろん、既存のカードとも
組み合わせて様々なデッキを組めるような商品構成となっております!
商品仕様
【BOX】
16パック封入
【パック】
カード9枚封入
【カード種類数】
ノーマル100種+パラレル予定
ボックス特典:ヴァイスシュヴァルツPRカード全5種から1枚封入(予定)
※再販分への封入は未定です。
気になる方は是非チェックしてみて下さい(^^)/ ご予約はこちらから!
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