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ヴァンガード 遊々亭Blog 【72ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.03.26

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【涼】デッキ解説 ブラントゲート-標ヴェルストラ(2)
デッキ解説 ブラントゲート-標ヴェルストラ(1)の続きになります。


構築の方針
標ヴェルストラには大きく構築を分けると2種類あります。

1つが<ブリッツ経理部員 ベルヒナ>+ <シュヴァルツァー・アインス>を採用したベルヒナ型。
もう1つが<ブリッツオペレーター トゥール>+<ヴァーサタイル・アセンブラ>を採用したアセンブラ型で本記事の構築は後者になります。

アインスやボバルマインでソウルを作り、ベルヒナのスキルをマクシムの回収で使い回したり、複数のベルヒナでワンショットキルを狙える打点を作るなど、火力を重視したのがベルヒナ軸の特徴です。

対してアセンブラ型はデッキの安定感に重きを置いており事故率を下げた構築になっています。
ヴェルストラのデッキは共通して2ターン目の<強襲飛翔母艦 リューベツァール>に依存しており、2ターン目にプレイ出来るかで勝率が大きく変動してしまいます。
先攻時は<ブリッツベストプログラマー ストラーザ>でリューベツァールをサーチする事が出来ないので、アセンブラを採用する事で事故を軽減してリューベツァールに触れるようにしています。


新規カード解説
標の運命者 ヴェルストラ "ブリッツ・アームズ"
メインV
元のヴェルストラ>から大幅にアップデートされました。
ディヴァインスキルによって手札から2枚プロダクトをセットできるようになったので3ターン目から<フライハイツ>がなくても<殲滅機動要塞 フライシュッツ・マクシム>をセットできます。
またメイン稼働も同時に行うのでフライハイツが無い場合は<強襲飛翔母艦 リューベツァール>を稼働してフライハイツを探しに行きます。

ブリッツオペレーター トゥール
G2アタッカー。
シンプルに15000アタッカーなので要求値を一段階上げます。
フライハイツ>と合わせて7枚以上の体制をとる事でデッキの再現性を上げられるのが魅力的です。

ブリッツ主任研究員 ユーバ
G2ライドライン。
上のテキストが少し罠になっています。
後攻時は<ストラーザ>で確実に<リューベツァール>をサーチできるのですが、先攻時は<機動犬舎 アインガルテン>しかサーチできません。

アインガルテンの稼働は非常に動きが悪く手札もソウルも損失しており、本来リューベツァールで増えてるリソースとかけ離れています。

そのためリューベツァールも<アセンブラ>も手札に無い場合はアインガルテンをセットしないでユーバのEBスキルも放棄して3ターン目にライドコストでアインガルテンを捨て、アインガルテンをスキルでオーダーゾーンにセットし、ユーバの条件を満たします。

その輝きは遠く空の彼方より
標ヴェルストラのデッキであまり採用を見かけない<その輝きは遠く空の彼方より>ですが個人的にお気に入りの1枚です。
採用するだけで環境トップの【シラヌイ】への勝率が一気に向上します。

一見するとプロダクトをセットする都合上オーダーカードをプレイする事が難しく見えますが、彼方をプレイするのは基本的に4ターン目であり、3ターン目までは手札からのセットに加えて、ヴェルストラのディヴァインスキルや<オペレート・マスター フライハイツ>のスキルでプロダクトをセットする事が可能なのであまり気になりません。

サーチや手札交換を繰り返すデッキなので道中で引っかかる事も多く4ターン目まで引く事が出来れば【シラヌイ】に負ける事はありません。

どの対面にも<強襲飛翔母艦 リューベツァール>と同じ運用が可能で手札交換+ソウル確保は手札の循環を促しフライハイツのコストを作り出します。


デッキ解説 ブラントゲート-標ヴェルストラ(3)に続きます。

posted 2024.03.26

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【涼】デッキ解説 ブラントゲート-標ヴェルストラ(1)
こんにちは、涼です。
今回は運命大戦のカードをつかった【ブラントゲート-標ヴェルストラ】について記述していきます。


デッキレシピ



デッキの解説
ブラントゲートの<標の運命者 ヴェルストラ "ブリッツ・アームズ">軸の解説です。
プロダクトを稼働する事で相手の盤面と手札を削りリソースを枯らしながら点数を詰めていくのが標ヴェルストラ軸の特徴です。

既存のヴェルストラ軸と違い3ターン目から<殲滅機動要塞 フライシュッツ・マクシム>がセットしやすくなっており、専用オーダー<極大衛星兵器 オイリアンテ>で直前のドライブ治にも強くなっているので以前よりも速攻に長けています。

先攻時は相手の攻撃を全て受けて3ターン目にカウンターを仕掛ける事でゲームスピードを速めると共に相手のリソースを削り、4ターン目をキルターン、もしくは5ターン目を確実なキルターンにします。
特に超越対面はゲームが長引くとクレストの打点で押し負けるので先攻で押し付けるゲームを心がけます。

デッキ解説 ブラントゲート-標ヴェルストラ(2)に続きます。

posted 2024.03.22

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2024年4月ファイターズルール更新を見て
こんにちは、涼です。
今回は2024年4月施行のファイターズルール(スタンダード)の雑感記事になります。

規制内容は以下の通りです。
ライドラインの固定化のルール変更
選抜制限
【ドラゴンエンパイア】 魔忍竜 シラヌイ "朧"/再起の竜神王 ドラグヴェーダ
【ケテルサンクチュアリ】 覚醒を待つ竜 ルアード/せるがおん
選抜制限解除
【リリカルモナステリオ】 静謐なる慈愛 エリヴィラ/籠めた願いは何色に ヴァルシュブラン
新春ヴァンガ祭およびヴァンガードチャンピオンシップデラックス 2023 世界大会で使用率と入賞率が高かった【シラヌイ】と【ルアード】が規制の対象になりました。

これら2つのデッキは発売当初から使用率が高く研究が進むに連れて大型大会の入賞数を伸ばしていました。

カードプールの増加やデッキ枚数の変更で大きく弱体化した【MYGO!!!!!】や【Morfonica】の存在もあり運命大戦発売前の大型大会では驚異の入賞率を占めています。


今回の規制内容で【シラヌイ】はライドラインに<鬼も歩けば世に憚る 忍鬼 猩々童子>を採用する事が出来なくなり、<忍妖 イザサオウ>による序盤のアタックと手札を整える動きを失う事になります。
加えてドラゴンエンパイアの特権である<再起の竜神王 ドラグヴェーダ>を採用出来なくなった事で大幅な弱体化を余儀なくされます。

【ルアード】は<せるがおん>を採用する事が出来なくなるので序盤から儀式の下準備をしながら山札を強くする動きが不可能になり、<竜刻魔道士 セミアス>との組み合わせによる山札を強くしながらのリソースの確保が困難になります。
しかしながら、【シラヌイ】ほど大きな規制を受けていない事もあり今後も大型大会では見かける機会はありそうです。
選抜制限を解除された【ウィリスタ】は直近で<ダズルバブルパラダイス プレセア>の追加もあって手札の増えるサイクル互換を8枚採用出来るようになっており4月以降の環境で真っ先に研究する価値があるテーマになっています。
パーツデッキなので序盤の速攻を苦手としており、ゲームスピードが速い【<無双の運命者>】や【<標の運命者>】を相手にした時が課題になりそうです。


今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。

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