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ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2019.07.15

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GPAKIBA レポート (2)
前回の記事はこちら(GPAKIBA レポート (1)

2.店舗予選 レポート
1回目
初めて参加したGP AKIBA予選です。
店名は省略して行きます。

使用したデッキはこちら。

デッキレシピ


結果は1回戦で【LOノヴァ】に対して<ヒートエレメンタル ボーボ>を引けなくて点を止められて負け。
しかし、点を止めるデッキに対して確実にボーボを手札に加えることができる<マジカル・キャリコ> の存在を思い出したことと、ゲーム中にライドスキップの間に<バトルシスター ぱねとーね>を使うことが強いことがわかったのでここでの敗けは得ることが多かった。

戦績 0-1

2回目
2回目の参加です。
前回の反省点を考えて構築を変更しました。

out
バトルシスター ばーむくーへん>1枚
ロゼンジ・メイガス

in
バトルシスター ぱねとーね>1枚
マジカル・キャリコ



結果は優勝。
前回の反省でライドスキップがゲームのターニングポイントになることがわかったので全ての試合をライドスキップで初回超越をもぎ取って勝つ事に成功。
マジカル・キャリコ>の汎用性の高さを再確認しました。

戦績 5-0

3回目
【オラクル】で権利を取ることができたので【かげろう】の調整をはじめる。

結果は1回戦で敗け
【バミューダ】はGG8枚と完全ガード6枚を入れることができるので初回超越に寄せた【かげろう】では不利なことがわかった。

戦績 0-1

4回目
引き続き【かげろう】を使用
順調に勝ち上がるも【ディメンジョンポリス】に細いところを突かれて敗ける。
これはしょうがない。

戦績 2-1

5回目
【かげろう】使用。
【オラクル】に対して乗り直しとライドスキップでG3にライドする前に5点まで押し込んでダメージ2:5にする。
先に3乗らせると積み込んでないダブクリをされて5000足りなくて敗け。
これも道中<レクタングル>3回使われたりとかなり細いところ突かれました。

6回目
使用は【オラクル】
最後の調整する機会だったので【かげろう】から【オラクル】に。

クリティカル16を試す事にする。
初回超越で勝つことができるデッキなので治トリガーよりも一貫性があるクリティカルトリガーに変更

out
スフィア・メイガス>4枚
バトルシスター ばーむくーへん

in
バトルシスター まふぃん>4枚
神剣 アメノムラクモ

結果は4回戦で敗け。
オラクルミラーで初回超越の<豊水尊神イチキシマ>を5ノーされて6治されて耐えられる。これも(以下略)

治トリガーを<まふぃん>に変更したことで序盤の20000要求や相手のライドスキップに押されることがあり治トリガーに戻す。

戦績 3-1

店舗予選の結果を踏まえて、本戦では【オラクル】を使うことに決めました。
また、序盤に盤面に置きつつ山札を弄ることができるのでサイキック・バードを<過去版>に変更。

2ターン目にドライブチェックで捲った時に<レクタングル・メイガス>が19000までしかパワーが上がらないことがかなり重いデメリットになるがそれを加味しても山札操作のメリットの方が大きいと判断しました。

GPAKIBA レポート (3)に続きます。

posted 2019.07.15

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GPAKIBA レポート (3)
前回の記事はこちら(GPAKIBA レポート (2)

3.本戦決勝 レポート


決勝戦のプレイングについて解説して行きます。

1本目(先攻)
1ターン目
クォーレ・メイガス>にライドして長考しました。
山札の上の2枚は<おらんじぇっと>と<ちぇんどる>。
返しに相手の攻撃をガードすれば次のターン確定でクリティカルを捲る事ができます。
ドリーン・ザ・スラスター>や<ヴェアティーゲル・イェーガー>が採用されているのでトリガー1枚で守れる可能性が高いです。
しかし裏目もあり、8000のG1にライドされた場合、おらんじぇっとがダメージに落ちて次にちぇんどるを引く事になります。

裏目の方が大きいと考えた結果ちぇんどる→おらんじぇっとの順に積み込みました。

手札におらんじぇっとと<ぱねとーね>があったので<キャリコ>はR裏に移動。

2ターン目
先攻だったのでライドスキップ。
攻撃を通すためにV裏に<ぱねとーね>、前列に<キャリコ>を移動させて<サイバ>をコール。

相手の前のドライブチェックが超越後にソウルに入る<ヴェアフレード・インフォルマント>。前列にサイバを置いた場合返しに単騎で殴られるのでキャリコを前列に移動させました。この時手札にG3も超越コストもなかったのでアシストから2枚切り超越をするとキャリコのスキルも使えるか怪しいことも理由です。

殴り方はR→V。
相手のVが6000なのでダメトリが乗っても届きます。

3ターン目
レクタングル>で山札の上2枚にトリガーがなかったのでサイバでずらす。

相手のデッキのトリガーは8枚10000シールドだったので15000要求を作ることで相手のガード値削る様に<おらんじぇっと>+<テトラ>でラインを組み詰める。
たまたまレクタングルで追加のテトラを引きましたがここはテトラをお代わりしてなくても確実に置く場面です。

4ターン目
アシストから<インペリアル>を拾い、インペリアルから超越コストを拾う理想的な展開。

インペリアルのスキルで山上にサイバがあるのが確定したので<クォーレ>でずらして<ボーボ>で捲ろうと思い山上を見たら2枚ともクリティカル。数値が高い方を下にしてボーボで捲る。

ぱねとーね>でクリティカルがあったので<テトラ>でずらすことも必要なくなり、Vのパワーは37000+14000で51000、さらにぱねとーねで20000上がるので71000、手札6枚(内2枚は守護者でガードに使えない)のダクイレが数字で守れるわけないのでV裏を置く必要もないです。

ボーボ列が31000
おらんじぇっと>列が34000
ぱねとーねで片列は54000まで上がるので6治されても10000要求と35000要求で手札に治トリガーが無ければ勝ちの盤面を作りゲームに勝利。

2本目(後攻)
マリガン前の手札が
バトルシスター ぱねとーね
クォーレ・メイガス
クォーレ・メイガス
テトラ・メイガス
スフィア・メイガス
普段ならテトラとスフィアだけ戻しますが既に1本目を取ったのでクォーレも1枚戻してG2、G3を優先的に引きに行きました。

1ターン目
クォーレライドで山上2枚は<ちぇんどる>と<ボーボ>。
1本目と同じく、<おらんじぇっと>が手札にあったのでぱねとーねをV裏、<キャリコ>をR裏。

Rを配置すると点を止められる可能性があるのでこのターンは1パンに抑えてちぇんどるを捲って2点入れる。

2ターン目
この試合はこのターンで決まっていました。
【プレイの方向性】で詳しく述べますので略します。

3ターン目
ヘキサゴナル>にライド。
山上2枚は<レクタングル>と<クォーレ> 。
超越コストにする為レクタングルを手札に加える。
前のターンに温存しておいた<おらんじぇっと>とレクタングルで超越。

山上はヘキサゴナルで確定しているのでイチキシマのドローでクォーレを手札に加える。

この時点で手札は
スフィア・メイガス
お天気お姉さん ちぇんどる
テトラ・メイガス
クォーレ・メイガス
プロテクトI

このターンで確実に勝つ勢いだったので<マジカル・キャリコ>から<ボーボ>をサーチして山札5枚圧縮プランを取りに行く。
手札にテトラがあったのでクォーレ→ボーボ→<ぱねとーね>7枚探してクリティカルがなくても確実に1枚は捲れますし、ぱねとーねでボーボは49000まで上がります。

手札6枚内(2枚ガード値が0、1枚20000)だったのでこれで決めれるか際どいところでしたが山札7枚圧縮してからのドライブなので実質10枚ドライブでクリティカルがなかったらそれは運がなかったで割り切れます。

結果的にクォーレで見た段階でクリティカルがあったので順番を変えてボーボでクリティカルを捲り、ぱねとーねでクリティカルがあったのでテトラも使う必要がなくなりました。
そのまま殴りダブクリで4点いれて勝利。

GPAKIBA レポート (4)に続きます。

posted 2019.07.15

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GPAKIBA レポート (4)
前回の記事はこちら(GPAKIBA レポート (3)

4.デッキの解説


最終的に本戦で使用したデッキです。
全てのデッキに対して初回超越を取って勝つことを目標に構築しています。

そのため従来の【オラクル】に採用されていた<サイレント・トム(新)>や<ヴィクトリアス・ディアー>の様な2超越目の<静水の祭神 イチキシマ>と組み合わせることで真価を発揮するカードを一切取り除いて、序盤から初回超越に掛けて仕事をするカードのみをピックしました。

特に代表的なカードは<バトルシスター おらんじぇっと>です。
テキストが無いですがオーバースペックのパワーで序盤に優位をつけます。
2超越を目指すデッキではまず採用されることは無いでしょう。

デッキのムラを無くすために優先度の高いカードを4枚ずつ採用。
その結果4×12+1+1の配分になりました。個人的にヴァンガードのデッキを組む時に1番好きな配分がこの配分で、明確なゴールが既に見えているデッキを組む時はこの配分を推してます。

スタンのカードを中心にすることで道中テキストを使い山札を操作しつつ、ライドスキップから初回超越の高いキル性能による勝利がこのデッキの強みです。
5.メインデッキ 解説
G3は両方ともライド時にギフトとリソースを取ることができるカードになります。
後手の時やライドスキップを挟んだ先攻でライド時にリソースを増やしつつ超越できる動きは単純ながら強力です。
ドローではなく山上2枚からカードを探す事ができるので超越も安定します。
神託効果の発動条件が鍵になるのでギフトはプロテクトIを選択することが多いです。

インペリアル・ドーター
ヘキサゴナル>と違い山上の2枚をデッキトップからずらすことが可能。
おらんじぇっと>やその時不要なカードがあったらソウルにしまうことが多いです。

ヘキサゴナル・メイガス
V登場時の効果は<インペリアル>に劣りますがRでパワーが上がる効果はインペリアル・ドーターにはない利点です。
豊水尊神イチキシマ>のガード制限と神託のパワーパンプに加えて<バトルシスター ぱねとーね>のパンプを合わせると簡単に6万以上の数値が初回超越で出るので超越コストが余っているなら前列に優先的に配置したいです。

バトルシスター おらんじぇっと
オバスペバニラ。
テキストはないですがデッキコンセプトに非常に合致しています。
2ターン目にライドした時は相手にライドスキップさせない事から初回超越が取りやすくなり、<ディライトジーニアス アンジュ>や<百害女王 ダークフェイス・グレドーラ>などの11000G3に先にライドさせた時はV裏を要求したりと御の字になる事が多いです。

レクタングル・メイガス
2ターン目にクリティカルトリガーを探して捲りに行く動きはPスタンでも強力です。
相手のVのパワーが9000以下なら
この盤面をつくりクリティカルを捲るだけでダメトリがなければ3点叩き込むことができます。
ヘキサゴナル>と同様で初回超越でのパワーパンプはガード制限で合わせる事で、ゲーム中常に仕事をします。

ヒートエレメンタル ボーボ
最強のG2です。
昨年と変わらず環境は<ボーボ>を中心に回っています。
早いデッキが流行っている現環境ですが、ボーボをデッキアウトすると【ダークイレギューズ】や【バミューダ】に0点止めされて完封されるのが目に見えています。
やはりこのカードをデッキから抜く事はPスタンでは難しいでしょう。

このデッキのボーボは他クランのボーボとの最大の相違点はボーボ自身をコンボパーツにすることが可能な点です。

特に<クォーレ・メイガス>と相性は最高で、クォーレで見た山札の上2枚にクリティカルが1枚でもあればボーボで捲ることができます。

山上にクリティカルがないなら他のカードでずらせますし、他にずらすことができるカードがない場合でも、このカードがクリティカルのない山上2枚をずらしたと考えられるので次に捲るドライブチェックの期待値を向上させます。

クォーレ・メイガス
最強カード。
このデッキの要と言っても過言ではない。
マリガン前にあったら必ず手札に残します。そのぐらいキーカードです。

超越後にクリティカルトリガーを確実に捲りたいので序盤は手札に温存して<豊水尊神イチキシマ>に超越しから盤面に置くのが定石です。
ボーボ>や<テトラ・メイガス>と合わせて確実に2枚以上のクリティカルトリガーを捲ります。

テトラ・メイガス
最強カードその2。
確実にクリティカルトリガーを捲るのは当たり前に強力です。
クォーレ>と違い優先度は低いので序盤に置いて点を詰めに行くこともあります。

このカード2枚とクォーレが揃うと確定ダブルクリティカルを作ることが出来るのでCBがある時は<マジカル・キャリコ>で足りない方を拾ってこの動きをする事もあります。

バトルシスター ぱねとーね
最強カードその3。
このカードを上手に使えるかでこのデッキの強さは変わります。
まずこのカードが他のG1と違うのは盤面に置いてから暫くしてテキスト使うことができる点です。
序盤からブーストをしつつ、初回超越時に山札を操作できるのはこのカードにしか出来ない動きです。
豊水尊神イチキシマ>を軸とした今回のデッキとは動きに無駄がなくコンセプトに合致します。

神剣 アメノムラクモ
所謂超越コスト。
このデッキで1番弱いカードです。
この枠は常に入れ替えの先を探していたのですが、これ以上に良さそうなものが無かったので妥協して採用しました。

店舗予選から<バトルシスター ばーむくーへん>と差し替えたのには理由があって、<アメノムラクモ>はコストさえあれば山札を触ることができます。
例えば<クォーレ>で山札の上を見て2枚ともトリガーじゃない時は手札を1枚損しますがアメノムラクモで山札をシャッフルをすることがあります。殆ど起こり得ない状況が発生してもケアが出来る方を採用するのは当然です。

マジカル・キャリコ
久しぶりの先駆FV。
マイナス1アドですが遥かに質の良いカードを加えることが出来ます。

選ばれたカードはドロップゾーンに送られるので事実上デッキからトリガー以外のカードを3枚圧縮でき、次に捲るトリガー率を上げます。

選ぶカードは<ボーボ>、<クォーレ> 、<テトラ>、<ぱねとーね>からその時欲しい同じカードを3枚選びます。

余談ですが他TCGにこのカードの効果に非常に類似しているカードがあるので、僕はこのカードを勝手に『苦渋』って呼んでます。

6.Gゾーン 解説
豊水尊神 イチキシマ
バケモノ。
公開された時は本当に驚きました。
初回超越で相手の守護者やGガーディアンの自動能力を無効にしつつ手札の枚数パワーが上がるのは流石に強すぎます。

おまけ程度に付いているGゾーンの時に手札の枚数としてカウントされる効果は自身や<マジカル・キャリコ>を使いやすくしており無駄がありません。

カードパワーで言ったら100点満点通り越して120点です。

4枚は過剰採用に見えますがこのカードを削って採用する程強いGユニットもないので4枚入れるのが正しいです。

静水の祭神 イチキシマ
旧イチキシマは<新イチキシマ>と違いガードそのものを制限させます。

いくら新イチキシマが最強とは言え、<ラグジュアリーウェーブ エリー>には手も足も出ません。
そこに活路を見出すのがこの旧イチキシマです。
【バミューダ】対面は旧イチキシマに3回超越するので4枚確定枠です。

恵の霊神 アメノサグメ
ボーボ>にライドしてボーボがダメージに落ち、<キャリコ>が使えない時に点を止めてきた相手に超越しようと思って採用しました。
中々その様な状況にならないので使った事はまだないです。この枠は2枚目の<エキサイトバトルシスター ばばろあ>か<護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス>にしてもいいかなと思います。

エアーエレメント シブリーズ
スキップで点を押し込まれた時に乗ろうと思って入ってます。
初回超越を奪って毎試合勝っているのでまだ使った事はないです。

八千代の日輪 アマテラス
お手軽25000シールド。
【バミューダ】対面で山底にクリティカルを固めて<旧イチキシマ>で勝つ試合があるので2枚採用。

エキサイトバトルシスター ばばろあ
20000シールドが15000シールドになる可能性があるので中々使う機会はないですが、トリガーを拾う事が出来れば<アマテラス>より高いシールドになるのでお祈りで使う事もあるかもしれません。

護り抜く者 ロゼンジ・メイガス・エイペックス
シールド値は低くなりますがGゾーンを表に出来るので<豊水尊神イチキシマ>の神託に貢献します。

エアーエレメント ラクトーム
使った事はまだないですがCB温存して手札を交換したい時はあるのでいつか使うと思って入れてます。

ダークエレメント ディズメル
Rに置いた<レクタングル>や<ヘキサゴナル>に殴ってきた時にいつか使うと思って入れました。

GPAKIBA レポート (5)に続きます。
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