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ヴァンガード 遊々亭Blog 【28ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.05.16

Byゆうちゃん


dejideckTop.jpg
vol.5 エース採用ブラグドマイヤー
遊々亭ブロガーのゆうちゃんです。

今回は「フェスティバルブースター2025」で収録されているエースユニットの、<堕落葬裁 ヴァラック>を使用したブラグドマイヤーデッキの紹介となります。

よろしくお願いいたします。


1.エースユニットとは
エースユニットとは「フェスティバルブースター2025」で登場した新ユニットで<レガリスピース>と同様にデッキに1枚しか入れる事の出来ないユニットになります。

各国家で効果は違い、国家特有の動きをしてくれます。
ほとんどのデッキに採用されると思われる優秀なユニットです。


2.ブラグドマイヤーデッキでの堕落葬裁 ヴァラックの役目とは
堕落葬裁 ヴァラック>はバトルフェイズ以外で登場した時にエネルギーブラスト3でデッキの上から7枚を確認して1枚までソウルに置きます。その後にソウルからヴァンガードのグレード以下のカードを1枚までコールする事が出来ます。このことから、2ターン目から堕落葬裁 ヴァラックをコールし、ソウルからユニットを1枚コールして3回アタックをする事ができます。

他にも、ブラグドマイヤーはソウルからユニットを出す効果を持つ<ヴェドローク・ドラゴン>や<翔陽時在 フォルド&リバルティス>が採用されます。

なので、ソウルに入った堕落葬裁 ヴァラックをヴェドローク・ドラゴン、翔陽時在 フォルド&リバルティスでソウルから出して1枚のユニットからリアガード3面を埋める動きも出来ます。


3.デッキレシピ
グレード3
4


4.キーカード
翔陽時在 フォルド&リバルティス
このカードはドラゴンエンパイアとダークステイツが共存したカードになります。
効果はバトルフェイズ以外で手札から登場した時にソウルチャージ1とパワーが5000上昇する効果を持ちます。
更に、カウンターブラスト1で、「相手のグレード2以上のリアガードを退却する。」か「ソウルからグレード2以下のカードを1枚コールする。」効果を持っています。

このユニットはブラグドマイヤーの効果発動に必要なソウルを作りながら、盤面を作ってくれるユニットになります。

心の開捧 フィリィア
このカードがブーストした時に、相手のリアガードが1枚以下か、このターンにオーダーをプレイしているなら、自身のパワーを5000上昇させる事が出来ます。
更に、そのバトル終了時に自身をソウルに置く事で1枚引くことができます。

このことから、このユニットもブラグドマイヤーの効果発動に必要なソウルを作りながら、パワーを出して攻めてくれるユニットになります。

しかも、<翔陽時在 フォルド&リバルティス>との相性は良く、後攻1ターン目に使用した<心の開捧 フィリィア>を、2ターン目に翔陽時在 フォルド&リバルティスでソウルから出す動きは強く、後攻2ターン目では28000というパワーでアタックする事もできます。


5.ブラグドマイヤーの型について
今回紹介したデッキ構築では、不確定要素であるライドラインの効果を複数回失敗しても、他のユニットで攻めながらソウルを作りブラグドマイヤーの効果を発動できるようにする構築となります。

他にも、セットオーダーの<暗黒街の遊技>を使用して攻める型も有名ですが、今回は安定して動く事が出来るデッキを紹介させて頂きました。


6.最後に
【DZ-BT08】「零騎転生」の発売から時間が経ち、ブラグドマイヤーのデッキ構築も定まり始めました。

しかも、環境の立ち位置も良く大型大会でも結果を残しています。

ぜひ、今回の「フェスティバルブースター2025」で強化してみてください。

以上、ブラグドマイヤーの紹介でした。

遊々亭ブログとYouTubeの両方でヴァンガードの情報を発信をさせて頂いています。

YouTubeではヴァンガードの【デッキ解説動画】や【環境予想】【対戦動画】などを投稿していますので、遊々亭ブログと動画の両方を参考にして頂けたらと思います。

今後も応援よろしくお願いいたします。

YouTubeのチャンネルはこちら

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posted 2025.05.15

Byタカギ


dejideckTop.jpg
デッキ紹介 Dスタン セルセーラ
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は年刊ブシロード2025にてPRカードとして収録されているセルセーラのデッキを紹介したいと思います。


年刊ブシロードという特殊な年に一度のフェスティバルマガジンで様々なTCGのPRカードが収録されました。
その中でもヴァンガードは<知の探究者 セルセーラ>、<冒険科学士 アリウス>の2枚のカードが収録されています。

ライドラインは付随していませんが、新しいV用のグレード3とそのサポートが用意された形になります。

セルセーラのお話は公式の読み物サイトでも掲載されてますので、そちらも良かったら読んでみてください。


まずはデッキレシピからです。


デッキレシピ


知の探究者 セルセーラ
そんなわけで新しい登場したメインVです。

ターン1回の起動効果として、手札を1枚ソウルに入れ、ドロップからノーマルオーダーをソウルに置きソウルから1枚Rにコールします。
そしてソウルのノーマルオーダーを選びそのターン中ソウルからプレイできて、プレイするとドロップに行かずバインドされます。

かなり特殊なノーマルオーダーを使うユニットになっています。

ノーマルオーダーをソウルやバインドに貯めてどうするのか?次の効果を見てみます。

セルセーラ>はもうひとつの起動効果を持っており、CB1で発動しソウルとバインドのノーマルオーダーの数により能力が増えていきます。

ノーマルオーダーが3種類達成するとVスタンド能力を得ます。

相手のVのグレードに依存し、通常はツインドライブ→ドライチェック無しの2回アタック、相手のVがグレード3以上ならツインドライブ→シングルドライブになります。

相手がグレード3でないと正直厳しいアタックにはなりますが、ダークステイツには<ゴルマギエルド>という超トリガーがあるので超トリガー適応下だとVスタンドというのは非常に強力な能力になります。

またノーマルオーダーが5種類以上達成できればユニットのパワー+5000も付与され、多少のパワー増強も行ってくれます。

ノーマルオーダーをライドコストとして切っても、セルセーラ効果でしっかりと回収してくることができて、ソウルからユニットをコールするのでRの供給も行えます。
ノーマルオーダーを使う上にソウルからユニットをコールできるので、<フィリィア>の相性がすこぶる良く使わない手はない、と断言できるほど強力な組み合わせです。

冒険科学士 アリウス
セルセーラ>サポートも同時に収録されています。

今まではVのみの収録でしたが流石は年刊ブシロード大盤振る舞いです。

能力としてはR登場時にVがセルセーラならデッキトップ7枚を見てノーマルオーダーを探せます。

能力の条件の都合上Vがグレード3にならないと発動できない効果なのが少々ネックです。
しかし、5枚見るのではなく7枚という広い範囲が見えるのでセルセーラのサポートとして優秀です。
G2ライドターンに使えたのなら最高でしたが、この辺りは他のデッキで使われないようにする為の策であるので多少は仕方ないところです。

そしてもうひとつの効果として相手のVがグレード3以上ならセルセーラがアタックした時に、EB3にてスタンドしパワー+5000を自身とセルセーラに振ります。

能力の制限の都合上、<アリウス>を2面並べて両方スタンドさせる。ということは不可能ですがセルセーラのノーマルオーダーを探してくるサポートを行いながらアタック回数を増やしてくれる、かなり優秀なサポートカードです。

セルセーラのカードとしては上記の2種類のみですが、オーダーサポートのユニットやノーマルオーダーをデッキに組み込むだけでわりとデッキとして仕上がります。
オーダーを駆使する汎用カードがいくつかあるので、そのオーダーというカテゴリーを活用するというセルセーラのスタンスが上手くまとめられていると思います。


ライドラインについて
今回は<ゼフィロシィド>を活用したライドラインです。
ソウルにノーマルオーダーを貯めやすい為にこのライドラインにしています。
しかし、このライドラインの問題点としてゼフィロシィドはファイターズルールにて下記の制限がかけられています。

■グレード0に「ゼフィロシィド」を選んだファイターは、グレード1、2、3の福音カード1枚ずつと、ライドデッキクレスト1枚の合計5枚でライドデッキを構築できます。

という制限があるので、ライドラインにセルセーラを入れることができません。
セルセーラ>はデッキから頑張って引いてきて、手札からライドするといった流れになります。

セルセーラを引けずゼフィロシィドでファイトするとなると最大でもグレード3のパワー12000のシングルドライブがVになります。
中々厳しいファイトにはなりますが、マリガンや<フィリィア>のドローで全力で引きにいきましょう。
一昔前はデッキのメインギミックであるグレード3の1種4枚を何とか引き込んで(Gアシストもありましたが)ライドしていたので、歴戦のファイター達ならこの困難乗り越えていけると思います。

ライドデッキという安定ギミックを存分に使いたい場合は、グレード0は好きなユニットにしていただき、G1はフィリィアにG2はフェスティバルブースター2025にて収録されるデッキに1枚しか入れることのできないエースユニットである、堕落葬裁 ヴァラックをG3はセルセーラにすると良いと思います。

ライドラインでのVの効果はないですが、
セルセーラからヴァラック→ヴァラックからフィリィアという綺麗な流れが披露できるのでこちらもオススメです。
こっちの構築の場合、ラメインデッキのカードがライドラインに格納され、メインデッキの枠が3枠も空くので、その辺りのメリットも享受できる点もゼフィロシィドとは違った良いポイントになります。


さて今回は、新たに登場したセルセーラのデッキを見ていきました。

雑誌のPRのパターンでライドラインがなく、グレード3のみが配られる故にかなり研究しがいのあるデッキです。

ノーマルオーダーを扱うというコンセプトであるので、今後ノーマルオーダーが出るたびに何か構築を変えられないか?と模索できる楽しいテーマだと思います。

バティム>のようなノーマルオーダーとセットで使うカード増えた場合、構築の幅が広がっていくので、こういったノーマルユニットの収録も楽しみです。


今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2025.05.09

By


dejideckTop.jpg
【涼】零騎転生デッキ紹介 ブラントゲート-銀河英勇
こんにちは、涼です。
今回は零騎転生のカードをつかった【ブラントゲート-銀河英勇】について記述していきます。
デッキレシピ


デッキの解説
ブラントゲートの銀河英勇軸の解説です。
5月PRの<超銀河基地"A.I.A.S.">の登場によって革命的な強化を得ました。

1ターン目から基地カードをプレイできるようになったことで2ターン目から<銀河英勇 レヴィン ・ブロンディア>のスキルが発動可能になり、基地カードの発動枚数の再現性が上がります。

加えて、超銀河基地"A.I.A.S."のスキルでライドコストに捨てたカードを毎ターンスカウトできるようになり、スカウトが枯渇することがなく、<超銀河基地"A.E.G.I.S.">のガードスキルも発動しやすくなりました。

基地カードの設置再現度が上がったことで早いターンから<銀河英勇 アマス・ダルニア>が使えるようになり攻撃面も強化されています。
早いターンから連続攻撃を仕掛けて4ターンキルを狙います。

新規カードの解説
銀河英勇 ステイトリィ・クロツァード
アタックしたバトル終了時に、スカウトされている<銀河英勇 ユナイト・ディアノス>にライドすることで連続攻撃を行います。

ユナイト・ディアノスはカードパワー不足でしたが、<クロツァード>のスキルで連続攻撃を行えるようになったことでディアノスの足りていなかったカードパワーを補うことが可能になりました。

これによってVで連続攻撃を行ったあとにディアノスのスキルで前列がパンプされるので、スカウトを用いた<アマス・ダルニア>の攻撃全てが5000パンプされます。
ペルソナライドターンにVとRの5回以上のアタックでゲームを決めます。

簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。
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