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遊々亭攻略ブログ

ヴァンガード 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァンガードに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.05.15

Byタカギ


dejideckTop.jpg
デッキ紹介 Dスタン セルセーラ
ご無沙汰しております。タカギです。

今回は年刊ブシロード2025にてPRカードとして収録されているセルセーラのデッキを紹介したいと思います。


年刊ブシロードという特殊な年に一度のフェスティバルマガジンで様々なTCGのPRカードが収録されました。
その中でもヴァンガードは<知の探究者 セルセーラ>、<冒険科学士 アリウス>の2枚のカードが収録されています。

ライドラインは付随していませんが、新しいV用のグレード3とそのサポートが用意された形になります。

セルセーラのお話は公式の読み物サイトでも掲載されてますので、そちらも良かったら読んでみてください。


まずはデッキレシピからです。


デッキレシピ


知の探究者 セルセーラ
そんなわけで新しい登場したメインVです。

ターン1回の起動効果として、手札を1枚ソウルに入れ、ドロップからノーマルオーダーをソウルに置きソウルから1枚Rにコールします。
そしてソウルのノーマルオーダーを選びそのターン中ソウルからプレイできて、プレイするとドロップに行かずバインドされます。

かなり特殊なノーマルオーダーを使うユニットになっています。

ノーマルオーダーをソウルやバインドに貯めてどうするのか?次の効果を見てみます。

セルセーラ>はもうひとつの起動効果を持っており、CB1で発動しソウルとバインドのノーマルオーダーの数により能力が増えていきます。

ノーマルオーダーが3種類達成するとVスタンド能力を得ます。

相手のVのグレードに依存し、通常はツインドライブ→ドライチェック無しの2回アタック、相手のVがグレード3以上ならツインドライブ→シングルドライブになります。

相手がグレード3でないと正直厳しいアタックにはなりますが、ダークステイツには<ゴルマギエルド>という超トリガーがあるので超トリガー適応下だとVスタンドというのは非常に強力な能力になります。

またノーマルオーダーが5種類以上達成できればユニットのパワー+5000も付与され、多少のパワー増強も行ってくれます。

ノーマルオーダーをライドコストとして切っても、セルセーラ効果でしっかりと回収してくることができて、ソウルからユニットをコールするのでRの供給も行えます。
ノーマルオーダーを使う上にソウルからユニットをコールできるので、<フィリィア>の相性がすこぶる良く使わない手はない、と断言できるほど強力な組み合わせです。

冒険科学士 アリウス
セルセーラ>サポートも同時に収録されています。

今まではVのみの収録でしたが流石は年刊ブシロード大盤振る舞いです。

能力としてはR登場時にVがセルセーラならデッキトップ7枚を見てノーマルオーダーを探せます。

能力の条件の都合上Vがグレード3にならないと発動できない効果なのが少々ネックです。
しかし、5枚見るのではなく7枚という広い範囲が見えるのでセルセーラのサポートとして優秀です。
G2ライドターンに使えたのなら最高でしたが、この辺りは他のデッキで使われないようにする為の策であるので多少は仕方ないところです。

そしてもうひとつの効果として相手のVがグレード3以上ならセルセーラがアタックした時に、EB3にてスタンドしパワー+5000を自身とセルセーラに振ります。

能力の制限の都合上、<アリウス>を2面並べて両方スタンドさせる。ということは不可能ですがセルセーラのノーマルオーダーを探してくるサポートを行いながらアタック回数を増やしてくれる、かなり優秀なサポートカードです。

セルセーラのカードとしては上記の2種類のみですが、オーダーサポートのユニットやノーマルオーダーをデッキに組み込むだけでわりとデッキとして仕上がります。
オーダーを駆使する汎用カードがいくつかあるので、そのオーダーというカテゴリーを活用するというセルセーラのスタンスが上手くまとめられていると思います。


ライドラインについて
今回は<ゼフィロシィド>を活用したライドラインです。
ソウルにノーマルオーダーを貯めやすい為にこのライドラインにしています。
しかし、このライドラインの問題点としてゼフィロシィドはファイターズルールにて下記の制限がかけられています。

■グレード0に「ゼフィロシィド」を選んだファイターは、グレード1、2、3の福音カード1枚ずつと、ライドデッキクレスト1枚の合計5枚でライドデッキを構築できます。

という制限があるので、ライドラインにセルセーラを入れることができません。
セルセーラ>はデッキから頑張って引いてきて、手札からライドするといった流れになります。

セルセーラを引けずゼフィロシィドでファイトするとなると最大でもグレード3のパワー12000のシングルドライブがVになります。
中々厳しいファイトにはなりますが、マリガンや<フィリィア>のドローで全力で引きにいきましょう。
一昔前はデッキのメインギミックであるグレード3の1種4枚を何とか引き込んで(Gアシストもありましたが)ライドしていたので、歴戦のファイター達ならこの困難乗り越えていけると思います。

ライドデッキという安定ギミックを存分に使いたい場合は、グレード0は好きなユニットにしていただき、G1はフィリィアにG2はフェスティバルブースター2025にて収録されるデッキに1枚しか入れることのできないエースユニットである、堕落葬裁 ヴァラックをG3はセルセーラにすると良いと思います。

ライドラインでのVの効果はないですが、
セルセーラからヴァラック→ヴァラックからフィリィアという綺麗な流れが披露できるのでこちらもオススメです。
こっちの構築の場合、ラメインデッキのカードがライドラインに格納され、メインデッキの枠が3枠も空くので、その辺りのメリットも享受できる点もゼフィロシィドとは違った良いポイントになります。


さて今回は、新たに登場したセルセーラのデッキを見ていきました。

雑誌のPRのパターンでライドラインがなく、グレード3のみが配られる故にかなり研究しがいのあるデッキです。

ノーマルオーダーを扱うというコンセプトであるので、今後ノーマルオーダーが出るたびに何か構築を変えられないか?と模索できる楽しいテーマだと思います。

バティム>のようなノーマルオーダーとセットで使うカード増えた場合、構築の幅が広がっていくので、こういったノーマルユニットの収録も楽しみです。


今回は以上となります。ありがとうございました。

posted 2025.05.09

By


dejideckTop.jpg
【涼】零騎転生デッキ紹介 ブラントゲート-銀河英勇
こんにちは、涼です。
今回は零騎転生のカードをつかった【ブラントゲート-銀河英勇】について記述していきます。
デッキレシピ


デッキの解説
ブラントゲートの銀河英勇軸の解説です。
5月PRの<超銀河基地"A.I.A.S.">の登場によって革命的な強化を得ました。

1ターン目から基地カードをプレイできるようになったことで2ターン目から<銀河英勇 レヴィン ・ブロンディア>のスキルが発動可能になり、基地カードの発動枚数の再現性が上がります。

加えて、超銀河基地"A.I.A.S."のスキルでライドコストに捨てたカードを毎ターンスカウトできるようになり、スカウトが枯渇することがなく、<超銀河基地"A.E.G.I.S.">のガードスキルも発動しやすくなりました。

基地カードの設置再現度が上がったことで早いターンから<銀河英勇 アマス・ダルニア>が使えるようになり攻撃面も強化されています。
早いターンから連続攻撃を仕掛けて4ターンキルを狙います。

新規カードの解説
銀河英勇 ステイトリィ・クロツァード
アタックしたバトル終了時に、スカウトされている<銀河英勇 ユナイト・ディアノス>にライドすることで連続攻撃を行います。

ユナイト・ディアノスはカードパワー不足でしたが、<クロツァード>のスキルで連続攻撃を行えるようになったことでディアノスの足りていなかったカードパワーを補うことが可能になりました。

これによってVで連続攻撃を行ったあとにディアノスのスキルで前列がパンプされるので、スカウトを用いた<アマス・ダルニア>の攻撃全てが5000パンプされます。
ペルソナライドターンにVとRの5回以上のアタックでゲームを決めます。

簡単にでしたが今回の記事はこれで終わりです。ご閲覧ありがとうございました。

posted 2025.04.29

Byゆうちゃん


dejideckTop.jpg
vol.4 Astesice△Live カイリ
遊々亭ブロガーのゆうちゃんです。

今回は「零騎転生」で収録されているのデッキ紹介になります。

内容は「カイリのどこが変わったのか。」「グレード4のカイリと新規カイリはどっちがいいのか。」にも触れながら解説します。

よろしくお願いいたします。


1. カイリのどこが変わったのか。
今回の<Astesice△Live カイリ>はグレード4の<Astesice×Live カイリ>の特徴だった、「5回アタック」と「トリプルドライブ」、更に「そのターン出たユニットのパワーを5000上昇させる」3つの効果をグレード3で持っています。
このことから、ペルソナライドが出来るAstesice×Live カイリという印象です。


2.どちらのカイリがいいのか。
2-1 デッキ構築の違い
グレード4の<Astesice×Live カイリ>と新規の<Astesice△Live カイリ>を比べてみると、大きな差はありません。
ですが、デッキ構築に大きな違いが発生します。
グレード4のAstesice×Live カイリは、<夜空へ昇る彼方の星に ヤスミン>や<彩謡竜 ウォルブリージア>を採用する事になります。
このことから、新規のAstesice△Live カイリは上記の2種類の枠が空き、構築に余裕が出来ます。

例えば、<反照のレゾナンス アプレール>を採用する事で動きに安定感を出す事が出来たり、<ラヴィング・ピンク フランセット>を採用して攻めながら、自身のリアガードを手札に戻す動きが出来るようになります。
このように、グレード4のでは枠が無く出来なかった事がAstesice△Live カイリではグレード3という事で自由枠ができ、採用出来るようになりました。

2-2 パワーについて
Astesice×Live カイリ>と<Astesice△Live カイリ>ではパワーの差はほとんどありませんが、唯一ペルソナライドする事で10000のパワー差が出来ます。
この10000の差で、相手の手札にある「トリガー」を使わせたり、「ノーマルユニット2枚」で守ってもらったり、と相手の手札を削る面では大きな差となります。

2-3 オススメの型について
先攻と後攻で動きの差が無く、デッキを回す上で必須なユニットが少ない新規の<Astesice△Live カイリ>が、個人的にはオススメなデッキになります。

Astesice△Live カイリが良いと思った1番の理由は、「先攻と後攻の差が無い」事でした。
グレード4の<Astesice×Live カイリ>は先攻では動きが遅くなり、後攻では<夜空へ昇る彼方の星に ヤスミン>を使用してグレード3からグレード4になり攻める動きをします。
そのため、先攻と後攻で動きの差ができ、ゲームを進める上で有利な先攻を、動きの為に相手に渡す事になります。

この現状が改善するだけでも大きく違うと考えました。


3.デッキレシピ
グレード3
3


※<フランセット>がカード名を参照するので、
今回は守護者やクリティカルトリガーを散らしています。

4.キーカード
ソアリングバブル ペネロープ
このユニットは<Astesice△Live カイリ>の効果で他の前列のユニットが手札に戻った際に、ソウルブラスト1で<ソアリングバブル ペネロープ>がいる縦列のリアガードがスタンドします。
これにより、先攻と後攻を問わずに「5回アタック」を可能にしてくれるユニットです。

反照のレゾナンス アプレール
このユニットは登場時にライドデッキから〈マーメイド〉のグレード3を公開するか、あなたのヴァンガードが〈マーメイド〉のグレード3以上なら、カウンターブラスト1で、山札の上から7枚を確認して守護者を持たない<マーメイド>のノーマルユニットを手札に加える事が出来ます。

この効果で<Astesice△Live カイリ>を手札に加えてペルソナライドを確定させたり、<ソアリングバブル ペネロープ>を手札に加えて「5回アタック」をする事も可能です。

このユニットは動きに足りないカードを手札に加える、デッキの安定感を高めてくれるユニットになります。


5.最後に
カイリというファンの多いデッキが、新規で再登場して活躍できるようになりました。

しかも、カイリは零騎転生ブースタートライアルに使用する事ができます。
ちなみに、自分は実際にブースタートライアルに持ち込み、4勝1敗という結果でした。
ですが、この1敗は相手が6ダメージ目でオーバートリガーを引き負けた試合となります。

なので、ブースタートライアルで優勝を目指す事が出来るデッキパワーはあると思います。

是非、作ってみてください。

以上。カイリの解説でした。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


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