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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.09.05

Byもっさ


大会レポート 無色ルギアVSTAR
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回はCL横浜直前環境の100人規模自主大会に参加してきました。

使用したのは「白ルギア」や「無色ルギア」などと呼ばれる<ルギアVSTAR>のデッキです。
使用理由は、現環境の2トップと言われる<ギラティナVSTAR>のデッキ、<サーナイトex>のデッキ、両デッキに対して器用なプレイは出来ませんが、シンプルな攻撃でかなりの勝率を出せると考えたためです。
入れたいカードが沢山あり、かなり構築に苦悩したので、色々いじってみてください。

デッキリスト
ルギアVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
20
グッズ
10
スタジアム
4
戦績
▼予選
1回戦 ロストギラティナ 後攻 ○
2回戦 サーナイト 先攻 ○
3回戦 雪道型ミュウ 先攻 ×
4回戦 パオジアン 先攻 ○
5回戦 ロストギラティナ 後攻 ○
6回戦 サーナイト 先攻 ○

6位通過

▼決勝トーナメント
1回戦 一撃ルギア 先攻 ×

大会レポート
最初に述べた通り、<ギラティナVSTAR>と<サーナイトex>意識でのデッキ選択であったので、双方に2回ずつマッチし、全勝できたことを嬉しく思います。
ギラティナVSTARに対しては、序盤から<Vガードエネルギー>を貼りつつ、サイドを2枚ずつ取っていくことや<カビゴン>を押し付けることが強く、
サーナイトexに対しては、カビゴンを3体フルで押し付け続け、盤面のルール持ちポケモンを<崩れたスタジアム>で消すことで「攻撃するだけで強い」盤面を築くことができます。

敗戦した試合については、<ミュウVMAX>に対して初動で止まってしまったことと、<ルギアVSTAR>のミラーマッチで相手の方のデッキの<Vガードエネルギー>や一撃要素の存在、<レントラー>が2回ワザを使える構築になっていたため、構築単位での敗北となってしまいました。

大会上位は先述したミュウVMAXや<ミライドンex>、ルギアVSTARのデッキが独占し、ギラティナVSTARやサーナイトexは姿を消すことになりました。
CLでも蓋を空けてみるとルギアVSTARだらけということもあり得るのかもしれません。

優勝したのは<ミュウVMAX>のデッキでした。

おわりに
この大会では<リザードンex>のデッキは淘汰されてしまったようですが、このデッキにとってリザードンexはやや苦手なデッキであると考えています。
相手のサイドを残り1枚にしつつ、こちらが<ミュウex>で相手のリザードンexを一撃で倒す必要がゲームプラン上高くなってしまうのですが、相手側は<アーケオス>を取るチャンスがあり、相手の残りサイド1枚時のミュウexへの負担があまりにも大きいようにも思えます。
ルギアVSTAR>を使うならリザードンexにはあまり当たりたくないかなと思います。

それでは。

posted 2023.08.31

Byもっさ


大会レポート ギラティナVSTAR
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回はCL横浜に向けて履修必須な<ギラティナVSTAR>のデッキを使って250人規模の大会に出てきました。
今回このデッキを使用した理由は、サーナイトやHPの低いポケモンの多いデッキ(ロストゾーン軸やゾロアークバレットなど)に対しては序盤の「アビスシーク」による準備と<頂への雪道>+<ヤミラミ>の「ロストマイン」+手札干渉による捲り性能の高さが評価でき、早期からサイド2枚以上のポケモンを積極的にプレイする速度感のあるデッキに対して(<パオジアンex>や<ルギアVSTAR>など)は、<キュワワー>を早期に多数展開してからのギラティナVSTARによるサイド複数枚取りが評価できるポイントになります。 要するに環境に関わらずどのようなデッキに対してもプランが明確である点、「器用さ」が使用の理由になりました。
どのデッキに対しても器用に立ち回ることのできるこのデッキはJCSやWCSを経ても健在と言えるでしょう。

このデッキの環境の立ち位置として以前から追加された事項としては<リザードンex>の存在がありますが、<アルセウスVSTAR>や<ピジョットex>がいる場合は、それらを「ロストインパクト」で倒せることからサイドプランに組み込みやすいので、単体性能の高いリザードンexを「スターレクイエム」を一回倒せるプランが組め、「ロストインパクト」で2枚、「スターレクイエム」で2枚取れると考えると残り2枚の取り方だけ考えられれば優位に試合が運べるのではないかなと思いました。
ただし、サイドを序盤に取られ続けると終盤にとてもリザードンexのワザが強いので、捲るのは他のデッキと比べても難しいと感じました。

デッキリスト
ギラティナVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
16
サポート
9
スタジアム
3


戦績
1回戦 vs<ギラティナVSTAR> 先攻 〇
2回戦 vsギラティナVSTAR 先攻 〇
3回戦 vs<パオジアンex>+<セグレイブ>+<ピジョットex> 先攻 〇
4回戦 vs<リザードンex>+<アルセウスVSTAR>+ピジョットex 先攻 〇
5回戦 vsギラティナVSTAR 先攻 〇
6回戦 vsロストバレット(<チオンジェンex>+<レントラー>) 後攻 ×
7回戦 vsギラティナVSTAR 後攻 ×
8回戦 vsアルセウスVSTAR+ギラティナVSTAR 後攻 ×
9回戦 vs無色軸<ルギアVSTAR> 後攻 ×

46位/255人


大会レポート
負け試合についてですが、6試合目は超エネルギーとウッウが全てサイドに行ってしまい、7試合目も超エネルギーが3枚サイドに落ちてしまったことで継戦することができず負けてしまいました。
この2試合に関してはどうしようも無い部分がありますが、精神的に引きずってしまっていたように思え、その後8試合目はたね切れで負けてしまい、9試合目も後攻で<頂への雪道>を出せたものの展開ができず、そのままずるずる負けてしまいました。

今回のレシピは<ジェットエネルギー>を4枚、頂への雪道を3枚に増やしていて、普段使っているものよりシンプルにしたのですが、事故負けが3つも発生してしまったので説得力がなくなってしまいました。
ただ特にジェットエネルギーは「アビスシーク」や【はなえらび】をする上でかなり役に立ち、デッキの様々なカードが一気に使いやすくなるカードで、3枚以上採用することがやはりおすすめに思えました。

他方、各々が<ギラティナVSTAR>を対策していて、<リザードンex>のデッキでは<アルセウスVSTAR>を守るための<Vガードエネルギー>が増加し、<ルギアVSTAR>のデッキは<ミュウex>の採用が見られました。
初動さえ乗り越えればルギアVSTARのデッキはかなりギラティナVSTARに優位がとれ、立ち位置が良いのではないかと考えられました。

おわりに
今回はあまり勝つことができなかったのですが、優勝者の方は<ギラティナVSTAR>のデッキの方で、特筆する点として<ポケギア3.0>を多く採用している方が多かったです。
アクロマの実験>を引きたいという理由だけだと、「アビスシーク」でロストゾーンを稼ぐことができるギラティナVSTARデッキにおいて枠を割くことは少し勿体ないように思えますが、ミラーマッチを考えると<ボスの指令>や手札干渉がむしろ重要になってくると思うので、「ポケギア3.0」が輝く場面が増えるのではないかなと分析しました。

それでは。

posted 2023.08.21

Byもっさ


デッキ紹介「パオジアンex+ピジョットex」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は黒炎の支配者で新しく登場した<ピジョットex>を採用した<パオジアンex>のデッキを紹介します。


デッキレシピ
パオジアンex+ピジョットex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
14
サポート
8
スタジアム
3
エネルギー
10


デッキコンセプト
序盤に<カイ>などを使ってポケモンや<ふしぎなアメ>をサーチしつつ、<セグレイブ>をベンチに立てて、セグレイブの特性を使い、パオジアンexのワザ「ヘイルブレード」で大ダメージを狙ったり、<かがやくゲッコウガ>のワザ「げっこうしゅりけん」で相手のHPの少ないポケモンを狙います。


デッキのキーカードについて
ピジョットex
カイ>だけではパーツが揃いきらない事がほとんどなので、<ピジョットex>によって足りないカードを補っていきます。
アルセウスVSTAR>と異なり、立てば毎ターンカードをサーチ出来る特性なのがグッドポイントであり、逃げるエネルギーが無い点も高評価で、自身のワザで<頂への雪道>を割ることもできます。

ポッポ
ピジョットex>の進化元です。
このポッポの理由は序盤の展開がかなり鍵になるデッキなので、ワザ「なかまをよぶ」を使える点が高評価となります。

フェザーボール
個人的にこのデッキの<ハイパーボール>に疑問を持っていました。
というのも、進化先は主に<カイ>でサーチすれば大丈夫なのですが、ハイパーボールがあっても結局トラッシュしてよい手札があまりないので、その先の「エネルギーをパオジアンに貼る」というステップに到達できないことがかなり多いです。
せめてカイの対象ではない<ピジョットex>だけでもハイパーボールを使用せずにサーチしたいということでの採用です。

エネルギー回収
フェザーボール>と同様あまりにもコストとなるカードがないので、ノーコストでエネルギーを回収できるこのカードがとても万能になります。


デッキの回し方について
試合を通じて<カイ>を使って、その時に必要なカードを持ってくることが基本になります。
序盤であれば展開するためのボール系統、中盤以降であればエネルギーを回収するためのカードや<クロススイッチャー>+<キャンセルコロン>などになります。
足りないパーツは<ポケストップ>を使って集めることになるのですが、極力トラッシュされたくないカードは先に山札から引っこ抜いておくことがポイントになります。
例えば<ピジョットex>や<セグレイブ>、<パオジアンex>などのポケモンは先に引っこ抜いておくことが多いです。


最後に
このデッキは<頂への雪道>があまり採用されていないデッキに対してはかなり強く出られるのですが、頂への雪道+「手札干渉」をされると無力になりやすいデッキです。
オリジンパルキアVSTAR>を採用してみたり、プレイング面で干渉される前に盤面に沢山エネルギーを貼ってみたりと、様々な工夫を是非してみてください。

それでは。
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