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ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.09.20

Byもっさ


400245Charizardex.png
大会レポート リザードンex
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は40人規模の大会で優勝することができましたので、その際のレポートをしようとおもいます。
新シーズンが開幕しましたが、トレーナーズリーグに参加して3勝1敗という成績で初ポイントを獲得してきたデッキでもあります。
使ったのは<リザードンex>のデッキです。

このデッキを使用した理由は、以前の記事でも述べたのですが、環境的に<ルギアVSTAR>の立ち位置がやや良くなっており、<ミュウVMAX>も注目されている環境になっています。
その中でリザードンexが高火力かつ高耐久で<ピジョットex>による<ボスの指令>連打も可能なことから、ルギアVSTARのデッキに五分以上取れると考えていて、考えることが少なく、プレイエラーが発生しづらいデッキタイプということもあって今回使用しました。


使用したデッキ
リザードンex
プレイヤー:もっさ
ポケモン
18
ポケモンのどうぐ
2
スタジアム
5
エネルギー
9


戦績
  1. パオジアンex> 後攻 ○
  2. アルセウスVSTAR>+<ヒスイヌメルゴンVSTAR> 後攻 ○
  3. パオジアンex 先攻 ○
  4. アルセウスVSTAR+<アローラロコンVSTAR> 先攻 ○
  5. ロストヌメルゴンVSTAR 先攻 ○
大会レポート
今回、懐疑的ながら採用したのが<かがやくフーディン>と<リベンジパンチ>でした。
どちらのカードも効果的なタイミングがかなり限定的であるため、<ピジョットex>によるサーチがあったとて、確実に相手にダメージを与える<かがやくリザードン>や<こだわりベルト>に比べて分かりやすい貢献をしてくれない印象がありました。
しかし、今回<パオジアンex>や<アルセウスVSTAR>軸のデッキに対してとても有用に働きました。

具体的には、対パオジアンex戦は先攻が取れたとて、こちらはパオジアンexを一撃で倒すことはできませんが、180ダメージを受けたパオジアンexはこちらの<リザードンex>を一撃で倒すことができ、サイドレースが厳しくなってしまいます。
ナンジャモ>等で妨害することもできますが、<頂への雪道>を採用しているわけではないので、パオジアンex相手に逆転していくのは難しいでしょう。しかし、しっかりリベンジパンチのついたリザードンexを押し付けると、180ダメ―ジ+40ダメージできれいに落とすことができます。
もし、リザードンexが倒されなければ前のパオジアンexを倒しつつ、ダメカンを<オリジンパルキアVSTAR>やパオジアンexに移し替えておくことで、次のアタッカ―も倒しやすくすることができます。

また、アルセウスVSTARやオリジンパルキアVSTAR、ピジョットexなどはHPが280で、相手のサイドが3枚の時、リザードンexの火力は270ダメージで、微妙に足りません。
こういった局面でダメージを上乗せ出来るかがやくフーディンやリベンジパンチがとても役に立ちました。

4戦目に当たった<アローラロコンVSTAR>はこちらのデッキのポケモンの多くが特性を持っているため、とてもきつい対面だったのですが、特性を持たない<アルセウスV>の「パワーエッジ」を視野に入れつつ、相手の「トリニティノヴァ」の返しに<ボスの指令>を特性【マッハサーチ】でサーチして先に相手のアローラロコンVSTARに攻撃する事によってどうにか勝利できました。


ちなみに、この試合でもリベンジパンチが活躍して、180ダメージ乗ったアルセウスVSTARにリベンジパンチで40ダメージが乗って残りのHPが<リザード>のワザ「ヒートタックル」で倒せる範囲内になったことで、相手のサイドを奇数に刻むことができ(サイドプラン2-1-2-2みたいな取らせ方になった)、序盤2ターン動けなかった所から、逆転に成功しました。
リザードとヒトカゲがアタッカ―として運用できるシーンがかなりあるデッキなので、闇雲にリザードンexに載せないよう検討してからプレイしています。

おわりに
このデッキで一番気に入っているのが、<ミュウ>+<ジェットエネルギー>の組み合わせです。
知り合いの方に勧めてもらった組み合わせなのですが、応用して他の2進化デッキにも応用できないかなと模索しています。
バトルVIPパス>や<ハイパーボール>、<ふしぎなアメ>など、その時に必要なパーツを一つ減らしてくれて、集まらなかったパーツを<ピジョットex>や<アルセウスVSTAR>で集めればよいので、とても安定感向上に繋がります。
今回は<ポケギア3.0>を採用してみましたが、デッキによっては<ロストスイーパー>なんかもミュウでひっかかる札として、採用されると思います。

それでは。

posted 2023.09.15

Byもっさ


大会レポート 一撃型ルギアVSTAR
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は、90人規模の大会でベスト4の成績だった際のレポートをします。
使用デッキは一撃型の<ルギアVSTAR>のデッキです。
使用理由としては、数を増やしている<ギラティナVSTAR>のデッキに対して、ルギアVSTARの220ダメージと<Vガードエネルギー>、<バンギラスV>が有効である点や、同様に<サーナイトex>に対しても<イベルタル>や<イシヘンジン>など非ルールのポケモンで盤面を埋めることによってある程度優位に立ち回ることができる点が挙げられます。
当時<ミライドンex>のデッキが増えていたことも、無色軸の「ルギアVSTAR」ではなく一撃型を使用した一つの動機になっていました。


デッキレシピ
一撃型ルギアVSTAR
プレイヤー:もっさ
ポケモン
20
グッズ
13
スタジアム
4


戦績
戦績
1回戦 <ギラティナVSTAR> 後攻 〇
2回戦 ギラティナVSTAR 後攻 〇
3回戦 ロストゾーン軸(<ライコウV>・<カイリューV>) 後攻 〇
4回戦 ミライドンex(<頂への雪道>4枚型)後攻 〇
5回戦 <れんげきウーラオスVMAX>+<インテレオンVMAX> 後攻 ×
6回戦 <オリジンパルキアVSTAR>+<パオジアンex> 後攻 〇
7回戦 ロストゾーン軸(ライコウV・カイリューV入り) 先攻 〇

6-1
ベスト4

大会レポート
まず、後攻が不安視されがちなデッキなのですが、後攻から多くの試合で勝利出来ています。
要因としては、非ルールのアタッカ―が多いことから残りサイド枚数をコントロールしやすいことや、<ダブルターボエネルギー>を多めに採用したことで、<ルギアV>などにダブルターボエネルギーを貼りながら、<博士の研究>をプレイして<イシヘンジン>などの非ルールポケモンを前に出して番を返しやすかったことが挙げられます。

ジェットエネルギー>を使うことも最近は多かったのですが、ジェットエネルギーを手札に持ちながら裏にポケモンが置けない状態で博士の研究をプレイした場合、ポケモンを上手く入れ替えることができず、かみ合いが悪くなることが多かったので、ダブルターボエネルギーを先に貼ってしまってから博士の研究をプレイする方がストレスが少ないと判断しました。
ジェットエネルギーを採用していないデメリットとしては、後手でルギアV以外のスタートになった際に「かぜよみ」を使えない点などが挙げられますが、無色ルギアと違い<いちげきエネルギー>を4枚採用していてそもそもルギアVが「かぜよみ」を打つために必要なエネルギーの量が少ないので、元々「かぜよみ」があまり使えるデッキではないということもあり、気になるデメリットではありませんでした。

敗戦した試合については、<アーケオス>を1枚しか出すことができませんでした。 VSTAR・VMAXが軸のデッキに対しては、無色軸のデッキに比べて、アーケオスをしっかり出さないとカバーしきれないというデメリットは抱えているのかなと思いました。
よって多少サイドを取られてもアーケオスが2体並べられるまで我慢するプレイングが一撃型は無色型より要求されると思いました。

また、対ロストゾーン軸のデッキ等でよくあったのが、特性【アッセンブルスター】を宣言出来ていないがサイドを取り進めることができているシーンでした。
無色軸の<カビゴン>がそういったアッセンブルスターに依存しないプレイができる(大体2回手貼りすればある程度大きなダメージを与えられるため)印象はありますが、一撃型でもイシヘンジンや<イベルタル>が2エネで攻撃することができ、<キュワワー>程度なら倒すことができます。
ロストゾーン軸のバレットに対しては、<バンギラスV>は<Vガードエネルギー>を付けると<カイリューV>の「ドラゴンゲイル」を耐えることができますし、ルギアが<ライコウV>によって弱点を突かれるのですが、こちらもイシヘンジンで弱点を突くことができるので、かなり戦いやすい印象がありました。


おわりに
以前、無色軸のデッキについても紹介したのですが、無色軸の<ルギアVSTAR>デッキが増えるとそのルギアVSTARを簡単に一撃で倒せる<バンギラスV>が入った一撃型はルギアVSTARのミラーでは優位に立てると思います。
無色軸のルギアVSTARが若干流行っていますが、<アヤシシV>を起動させるためにシビアなエネルギー管理をする必要もあまりない(<活力の壺>の管理だけ必要)ので、一撃型も検討してみてください。

それでは。

posted 2023.09.11

Byもっさ


世界大会のサイドイベント、GLCに参加してきた
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
以前、2022の世界大会後にジムリーダーチャレンジ(通称GLC)について記事を書いたかと思いますが、横浜で開催されたWCSのサイドイベントとして正式に採用され、世界大会後も各地で遊ばれています。
私自身も参加し、ポイントを貯めることで「パラダイスリゾート」を獲得することができました。
その際のデッキを紹介しつつ、世界大会の雰囲気をレポートできればと思います。

今回水タイプのデッキを使用したのですが、使用理由は<アローラロコン>のみちしるべに思い入れがあり、それを活かしたいと思ったのと、Dレギュレーションくらいから始めているプレイヤーであれば過去のカードが必要でもある程度組みやすいタイプであったためです。
GLC ルール
  • 最新のポケモンカードのルールで60枚のデッキを作り、サイド6枚を争う。
  • 使用可能なカードは、BWシリーズ以降のカード
  • デッキに入れることができるポケモンは1種類のタイプだけ。(例:水タイプだけ)
  • 基本エネルギーを除いて、同じ名前のカードは1つのデッキに1枚しか入れることができない。
  • ルールを持つポケモンは使用不可(ポケモンex・ポケモンV・ポケモンGX・かがやくポケモン・プリズムスターなど)
  • ACE SPECのカードは使用不可
  • GLCは独自のBANリストがある。(※変動あり)
    現時点では、<アメイジングカイオーガ>・<ヤレユータン(リソースマネジメント)>・<ザクザクピッケル>・<フラダリの奥の手>・<やまおとこ>・<巨大植物の森>が該当。

  • デッキリスト
    プレイヤー:もっさ
    ポケモン
    15
    ポケモンのどうぐ
    1
    1枚
    サポート
    13
    スタジアム
    1

    デッキコンセプトとしては、序盤後攻から<アローラロコン>のみちしるべにより展開し、<モスノウ>や<セグレイブ>を立てて、<ハルクジラ>や<ホエルオー>といったアタッカーを作って攻撃するというものです。
    ハルクジラもホエルオーも特殊エネルギーがついていると大ダメージを出すことができる面白いワザを持っています。


    サイドイベントについて
    まずは対戦の内容に関して、最初に少々細かい話になるのですが、以前は<アズサ>や<ユウリ>、<ソニア>といったポケモンを並べるカードを沢山積んでいたのですが、今回は非採用にしました。
    代わりに<リセットスタンプ>や<オカルトマニア>などを採用したのですが、その結果、序盤にサイドを先取されても、それらを使いつつ高いHPと高い打点のホエルオーと同時に押し付けるプレイで捲ることに成功できました。
    安定札を大量に積むことは良いことなのですが、対戦会などの経験を経て「ポケモンが並んだが、終盤の動きが弱く負ける」問題を感じ、改善してみました。

    参加者の使用デッキに関しては、<アーケオス>で特殊エネルギーを貼って戦う無色タイプのデッキや、今回私が使ったような水タイプのデッキが多かったです。
    対戦して印象的だったデッキは、ドラゴンタイプのデッキで、<カイリュー>の特性によって毎ターンサポートを持って来れる上、<レジドラゴ>によって簡単に大きなダメージを序盤から出されて、<モスノウ>や<セグレイブ>がすぐに倒されてしまいました。

    イベントの空気についてですが、サイドイベントとはいえ、しっかりと対戦表が掲示され、対戦時の用紙が配布され、明るいジャッジの方が数名おり、言葉の通じない対戦相手とも身振り手振りで楽しく対戦ができました。
    開会式から閉会式まで毎日通いましたが、ポケモンカードが対人ゲームであることを強く実感する大会でした。
    試合中は言葉のわからない相手とのカードでの対話、試合が無くても世界で有名なプレイヤーに身振り手振りで話しかけて握手をしたり、日本のプレイヤーを応援したり、派手な装飾や物販、勝利したデッキやパーティなどが注目されがちですが、あちこちで世界中のプレイヤーどうしがコミュニケーションを取る空間そのものに一番の価値を私は見出しました。


    おわりに
    海外から来るプレイヤーは当然荷物を減らして日本に来たいと思っていたと思うのですが、こうしたGLCのデッキや、過去のレギュレーションのデッキを持ち込んでいる人が沢山いました。
    世界大会で上位入賞を果たしたある海外プレイヤーは世界大会の次の日も横浜に足を運び、過去レギュレーションの大会に出ていました。
    要するにポケモンカードが大好きなことが強いプレイヤーの条件の一つなのだろうなと感じる大会でした。
    来年の世界大会はハワイで行われるそうですが、ぜひ出場権を勝ち取りたいです。

    それでは。
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