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遊々亭攻略ブログ

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2025.09.12

By雪風ひまり


新弾デッキ紹介「メガバク―ダex」【雪風ひまり】
どうも、雪風ひまりです。
今回は新弾から<メガバクーダex>を使ったデッキの紹介です。


デッキレシピ
メガバクーダex
プレイヤー:雪風ひまり
ポケモン
16
ポケモンのどうぐ
4
サポート
16
スタジアム
2
エネルギー
8


デッキコンセプト
相手のポケモンをやけどにしてメガバクーダで止めをさそう。

ブーバーン>と<ボルケニオンex>でやけどにするギミックは前からありましたが、肝心のアタッカーが不明瞭だったイメージです。そこに今回大型のアタッカーとして<メガバクーダex>を合わせてみました。
イメージは進化がたくさん必要な毒ブリジュラスデッキです。


デッキのキーカードについて
メガバクーダex
1進化exだがHPは破格の340。
リザードンex>のフルパワーは330なのでそれすらも耐えうる耐久性を持ちながらも相手をやけどにすれば1エネルギーで240+やけどの30で270。<ブーバーン>がいればさらに30追加となるので、2枚並べることができれば330まで出すことが可能。
もちろん可能であればワンパンしたいのですが、なかなか上手くいかないと思うので、今回は<ガチガチバンド>をつけ<ミツルの思いやり>を使うことで、耐久して攻撃を連打するように作ってみました

ミツルの思いやり
メガシンカex限定でダメカンを全て回復することができる強いカード。
デメリットはついてるエネルギーを全て手札に戻すことだが、<フトゥー博士のシナリオ>などと違いエネルギーがトラッシュされず、ポケモンを手札にも戻さないため<ドンメル>の着地狩りをされる心配もなく、<メガバクーダex>は1エネアタッカーのため<ミツルの思いやり>を使うだけで中途半端な攻撃なら相手の1ターンを無かったことにできます。
メガシンカは基本的にHPが高く、2ターンかけてようやく倒せるがサイドは3枚しか取れないポケモンです。そこにミツルの思いやりを使って耐えることができれば相手がメガバクーダexをワンパンするすべがない場合ほとんどの場合ゲームに勝てそうです。

もちろん、メガバクーダを完全に無視して<ボルケニオンex>や<ラティアスex>を3回呼び出されて2-2-2でゲームを終わらせてくる相手もいると思うので相手のデッキを見て考えましょう。
特に<ドラパルトex>はサイドを一気に取らず、打点調整をしてくる可能性があり、メガバクーダexがワンパンされなかった時はミツルの思いやりを使っていきたいです。

ボルケニオンex
このデッキ唯一のやけど要員です。
バトル場にいる時しか使えない特性ですが、相手のバトル場のポケモンをやけどにすることができます。

ブーバーン
特性でやけどのダメカンを3個増やしてくれます。場に置いてる分だけダメカンの数は増え、やけどの打点が足りないなと思った時に役立ちます。
例えばブーバーンが2体いる状態で相手のバトル場に進化前のポケモン(ヒトカゲ、ラルトスなど)がいると80ダメージできぜつさせながら、<キチキギスex>の特性や<イーユイ>のわざの追加効果などを使わせないでサイドを進めることが可能です。小ワザです。


デッキの回し方について
じゃんけんに勝ったら後攻を取ります。
まずは1ターン目に<プレシャスキャリー>を使いたいので、<ペパー>を使って<エヴォリューション>とプレシャスキャリーを持ってきて、バトル場を含めた盤面のポケモンを<ボルケニオンex>、<ドンメル>×2、<ブーバー>×2、<ラティアスex>にしておきましょう。
ブーバーがサイド落ちしてる場合は先に<キチキギスex>を置いておくかドンメルを置きましょう。
手札に炎エネルギーがあればそのままエヴォリューションでかなり盤石な盤面になります。
だいたいの場合<メガバクーダex>と<ブーバーン>1体ずつ進化させておくと次のターンからサイドを取り始めることが出来ますが、バトル場にボルケニオンを出して特性を使ってからエヴォリューションでブーバーンを2体進化させることでやけどで80ダメージ入るようになり、後攻1ターン目からサイドを1枚進めることが出来ます。相手はキチキギスexの特性も使えないので出来たら狙っていきましょう。

2ターン目は<リーリエの決心>や<ナンジャモ>などのドローサポートを使って、<ポケモンいれかえ>や<メガバクーダ>を引いていきます。
メガバクーダexでワザを使った次のターン、メガバクーダexが耐えた場合バトル場に残ってしまうのでボルケニオンexがバトル場に出せなくて特性が使えなくてワザのダメージが思ったように出せないことがあります。その場合はポケモンいれかえを使いましょう。
ペパー>で解決出来る手札ならそれで持ってきても構いません。

3ターン目以降は耐えたターンに<ボスの指令>でサイドを進めるか、バトル場を削りながら<ミツルの思いやり>で全快にすると強いと思うのでオススメです。


おわりに
今回は<メガバクーダex>でした。

あまり使われてはいませんがこういうデッキも好きです。<モモワロウ>を使ったどくデッキっぽさがあるので使用感は近しいかもしれませんね。
耐久が高くて火力も出せる壁のようなデッキなのでブリジュラスデッキが好きな人にはぜひ使ってみてほしいです。

雪風ひまりでした。

posted 2025.09.09

Byもっさ


第107回 あなたにストーンギフト!「大会レポート(97) バチュル搭載タケルライコex」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は前環境にはなりますが、60人規模のBO3大会で3位だった時の大会レポートになります。

使用したのは<バチュル>と<テツノカイナex>を搭載した<タケルライコex>のデッキです。

こちら世界大会でDay2に行っていたデッキタイプで、オフシーズンに様々なデッキを触ってみたかったので使用しました。
以前バチュルと<サーフゴーex>を組み合わせたリストを使った際に好感触だったので、タケルライコexも試してみたくなりました。


デッキリスト
タケルライコex
プレイヤー:もっさ
スタジアム
3


戦績
1回戦 <バチュル>+<サーフゴーex> 後○/先○
2回戦 <ヨノワール>+<ドラパルトex> 後○/先○
3回戦 バチュル+サーフゴーex 後×/後○/先×
4回戦 <ピジョットex>+<ゲッコウガex> 後○/後○
5回戦 <グレンアルマ>+<ホウオウex> 後○/後○
6回戦 ピジョットex+<リザードンex> 後○/先○

3位


大会レポート
唯一敗戦した3回戦目の<サーフゴーex>とのマッチでは相手側のサーフゴーexの良さが光りました。
後手2から「ボーナスコイン」でドローしながら<ボスの指令>+<ピカチュウex>の「トパーズボルト」でサイドを2枚ずつとり始められて敗戦しました。
相手のデッキには<ポケモンキャッチャー>が採用されていましたが、やはり裏呼びは<タケルライコex>よりサーフゴーexの方が優れているといった印象でした。

ただ、通常のタケルライコexデッキと比べて<ドラパルトex>やサーフゴーexに対して<テツノカイナex>の「ごっつあんプリファイ」から2枚ずつサイドを取れたことで、勝ちやすくなった試合が多かったです。
バチュル>の「バチュチャージ」から入らずとも、後手1「きょくらいごう」から1-1とサイドを進める試合もあり、以前使用したサーフゴーexとは違ったプランも取れました。



終わりに
5回戦で対戦した<グレンアルマ>のバレットデッキが<レガシーエネルギー>に加えて<マシマシラex>が採用されており、サイドを奇数にずらす工夫が多数されていて面白かったです。
自分でも使ってみたいと思いました。

それでは。

posted 2025.09.05

Byもっさ


デッキ紹介「ドラパルトex」【もっさ】
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は新弾の<リーリエの決心>で安定感が増した<ドラパルトex>のデッキを紹介します。


デッキレシピ
ドラパルトex
プレイヤー:もっさ
スタジアム
1


デッキコンセプト
スボミー>の「むずむずかふん」で相手の動きを止めながら、<ドラパルトex>や<サマヨール>などを立て、「カースドボム」や「ファントムダイブ」で一気に相手の盤面を崩壊させるデッキになります。


デッキの使う時に意識する事
「準備が整うまではむずむずかふん」
これに尽きます。

準備、というのは抽象度が高いですが、「相手が次のターン攻撃できなくなるまで盤面を崩壊させる事が出来る」タイミングが一つの基準になりそうです。

例えば、<リーリエのピッピex>で弱点を突かれて厳しそうな<サーナイトex>対面
この対面はもちろんサーナイトexが立てば辛いです。
しかし、サーナイトexが立つ前に相手の盤面から進化元の<ラルトス>や<キルリア>を全て無くしてしまえばどうでしょうか。

運良くこちらが2ターン目に<ドラパルトex>が「ファントムダイブ」を言える好都合な手札であったとします。
このまま突っ込んでも強いのですが、このまま突っ込むと例えばキルリアが一匹残ってしまう場合、返しにリーリエのピッピexが飛んできてドラパルトexが倒されてしまうと、こちらの盤面にアタッカーもおらずエネルギーも無くピンチになってしまいます。
ここでいう準備は上記に加えてキルリアを倒すための<サマヨール>を追加でもう一匹立てること、更に必要であれば<ボスの指令>か<カウンターキャッチャー>を手札に持っておくことになり、それらの準備が完了すると「ファントムダイブ」のGOサインになります。

そしてこれらの準備を早めてくれるのが、新しく登場したドローサポートの<リーリエの決心>になります。

ポケモンを置く、進化させる、エネルギーを貼る、裏呼びのカードを使う等、準備完了には多くの手札が必要になります。
こうした要求を満たしやすくしてくれるカードがリーリエの決心で、このカードの登場で従来の<ペパー>を使った型と比べて安定感が大きく増しました。


おわりに
小テクですが、こちらの盤面に<サマヨール>・<ヨノワール>がいると、<リーリエの決心>を強く使って準備した後、「カースドボム」を使って相手のサイドを減らすことで、相手のリーリエの決心で8枚引かせないようにできます。
頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

それでは。
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