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遊々亭攻略ブログ

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2017.12.08

ByKou


この「ぼうけんノート」は、僕がポケモンカードを始めた頃の出来事をノンフィクションで書いています。 過去の記事はこちらからよろしくお願いします。


勝利のリング

2004年の春。この年の春休みは「バトルロード☆スプリング」という公式大会が開催されました。
2003年の春にも公式大会は有ったらしいのですが、僕は赤点に囲まれた追試生活を送っていたので、参加することは出来ませんでした。
この年の高校二年生の三学期の僕は、ポケモンカードのお陰様で、期末テストの赤点は二教科で収まっていたので、追試も余裕でしたw
最悪、二教科とも追試失敗しても進級できるから、今年の春はポケカに集中出来るぜ!

「バトルロード」と名前を聞くと、半年前に予選落ちして、ポケモンカードに通じての目標を得た大会「バトルロード☆サマー」を思い出しました。
僕は今度こそ...今度こそ「勝利のオーブ」を手に入れたい。そう強く思いました。
思うだけじゃ強くなれない。だからこそ練習!練習!!練習!!勉強。

でもさ、「バトルロード☆スプリング」の大会概要をしっかり読み込んでみたら...
予選 ハーフデッキ(30枚デッキ)を使った連勝記録を競う。上位8人が決勝トーナメントへ進む。
決勝 スタンダードデッキ(60枚デッキ)を使ったトーナメント。

上位賞 「勝利のリング」
勝利のリング.jpg

リングってなんだよ??知らねえカードだ。
たぶんオーブの親戚か色違いかなんかだろう。でも「勝利の」シリーズのカードだ。勿論欲しい。
リングを手に入れるためには、ハーフでの連勝記録で8人以内に入り、スタンダードで1回勝てばいい。

この頃の僕は、地元ではかなりブイブイ言わせていたポケモントレーナーでした。
PCNジムの中坊どもをなぎ倒し、各地の小学生どもをひれ伏させるには十分な実力を持った「町内一強い」ポケモントレーナーでした。
そりゃそこそこ自信はありました。一年中ポケモンカードに夢中で、それ中心の生活を送ってきた僕は、
「俺とレックウザに勝てるやつなどいない」と思ってしまう位には経験を積んでいましたし、練習もしてきました。

...ただし。それはハーフに限る。

ポケモンカードを始めて一年、僕はこれまで一度もスタンダードデッキでの対戦経験がありませんでした。

いや、コレは言い訳させてください。 当時の「ポケモンカードADV」シリーズのスターター商品は、ハーフデッキしかありませんでした。
「アチャモ」「キモリ」「ミズゴロウ」「フライゴン」「ボーマンダ」「メタグロス」「映画のジラーチ」
これらは全部ハーフデッキでの販売でした。一個千円。

これらに入っているサポートの種類と枚数は非常に少なく、これを何個か買って合体させても、とても60枚のデッキを作れるような状態にはなりませんでした。
唯一の例外は「マグマ団」「アクア団」の対戦スターターです。これは非常に強力なデザイナーズデッキではあるのですが...
同時期に発売した拡張パックに「バシャーモex」が入っていたので、スターター4つ買うかバシャーモ引くかだったら...バシャーモ買いますよ。どちらかしか選べないのなら。
正確に言えば、「マグマ団」の強さが世界に知れ渡るのは2004年の夏の事なのですが...

兎に角。強力なサポートは殆ど「ポケモンカードe」シリーズに入っていたので、それらは入手すること自体が難しく、思うように回るデッキを作ることなど高校生のバイト代では不可能に近かったです。
そんな状況は僕だけではなく、僕の仲間たちもADVから始めた奴らが殆どでしたので、そもそも誰もスタンダードデッキなんて持っていなかったです。
だからそもそも対戦が成立しない。対戦出来ないものを練習する位ならハーフの練習します。
しかも、店舗大会自体もハーフでの大会がメインのようで、8対2の割合でハーフ大会が開催されていました。
本当だよ。今じゃ信じられないけど、スタンダードは「始める事自体が修羅」って感じでした。

しかし...予選を突破しても、どうにか1回はスタンダードで勝たないといけない...
前回のバトルロード☆サマーでは、彼女とのデッキを使った「マッスルドッキング」作戦を考えていったけれど...
結果はテリーマンにダメージを与えただけでした。
さて...今回の作戦は...

バシャレックハーフ

バトルロード☆スプリング当日、気性が先行し過ぎている僕は、当然のように始発で会場に向かいました。
だってさ、僕は「勝利のオーブ」を手に入れるために一年修行を続けていたんだぜ?...いや、今日のは「リング」だけどさ。
最初っから最後までハーフで負けず、スタンダードで無理矢理勝って、夢を手に入れるんだ。
そんな日に、ちんたら会場入り何て考えられないね。
...でも不思議なんだ。僕は始発で来たはずなのに、僕より前にもう何人もいるんだ。彼らはどうやって来たのだろう?

開場まで2時間待ち、無事初卓に着くことが出来ました。
この時点で既にテンションがやばい。絶対に負けたくない。負けられないんだ!

そして予選開始!

連勝記録を競うってシステムは、振り返って考えてみると...正直言って「クソゲー」だと思います。
対戦相手とのコミニュケーションよりも、対戦をいかにスムーズに終わらせるかに特化しなくてはいけない「ルール」が、フェアプレーを阻害していると思います。
当時の僕も、ポケモンカードをプレイしているというより「わんこそばの早食い大会」に参加しているかのような感覚で、対戦相手をなぎ倒していたと思います。
握手もしないで、「お願いします」→「ありがとうございました」→「次!早く!」って感じで。
うーん。当時は気にもしなかったけど、振り返ると酷いな。連勝記録を競う形式は生涯二度とやりたくないね。

立ち上がりよく順調に勝ち進んでいきましたが、入れ込み過ぎた僕は、7連勝目で負ける。
開始一時間半を無駄にしてしまう。...焦る。焦る。焦る。
飲み物も飲まず、挨拶もせず、走って並びなおす。呼吸をするのも忘れる位焦っている。

30分かけて並びなおし、すぐに連勝モードに戻す。
「次」「次!」「次!!」
恥も外聞もすべてがどうでもいい。今は「目の前の相手を素早く倒す」事のみ集中する。

体力のほとんどを使い果たし、ハーフの予選を終了する。
この日、必死に戦うことの大切さを学んだけれど、同時に何か引き返せなくなる一線を越えてしまったと思う。
僕の結果は「15連勝」
連勝数の多い順番から読み上げられていく。
「30連勝」→「28連勝」と、異次元の数字が読み上げられていく。
気が遠くなりそうだった。そいつらは初卓から一度も負けることなく勝ち続けたってことだろ?本当に同じ人間かよ...
7人目の連勝数は「18連勝」
頼むよ。俺も「そっちの世界」に行きたいんだよ。振り返らずに戦い続けたじゃないか。ポケカの神がいるのなら、俺を決勝トーナメントに参加させろよ。
8人目の連勝数が読み上げられる。

「15連勝」ツルタ選手!

俺だ!俺のことだ!!
15連勝のツルタが他にいるわけないのに、自分の存在をアピールしまくった。俺はここにいるぞ!って感じで.

休む間も無く、決勝トーナメントの説明を受ける。

そうだ、これから僕は人生初のスタンダードでの対戦をするんだ。
そう考えたら、どうにかこうにか何とかして無理やりにでも勝ちたくなりました。

カメックスex

僕は父親の実家に有った「キン肉マン」を、遊びに行くたびに、よく読んでました。
その中の話「7人の悪魔超人編」で、自分より遥かに強い敵に挑むときの対処法があったので、今回はその作戦で行きました。

100万パワーのウォーズマンは、自分より10倍の1000万パワーを持つバッファローマンと戦う時。 いつもの2倍のベアークロー を付けて、いつもの2倍のジャンプをして、いつもの3倍の回転を加えて、1200万パワーの光の矢になって突撃しました。

僕も(割と本気で)ウォーズマンを参考にして、決勝トーナメントを勝ち進もうとしました。

それは

いつものハーフデッキを2個用意して60枚にして、いつもの倍の厚みのスリーブを付けて、いつもの3倍のシャッフルをする作戦です。

これで僕の超人強度も1200万パワーだ!敵と同等か、それ以上の力を今の俺なら出せる!
仲間のカードを借りて、2倍のハーフデッキなら、普段通りのハーフのように回せるはずだ。
それなら練習の成果もいかんなく発揮できるはず。

決勝に上がった人数も 僕を除けば7人。悪魔超人も7人。運命感じるじゃねえか。さあ、挑もう!!

...対戦相手は若い男性。僕とそんなに年も変わらないように見える。高校生かな?さしずめバッファローマンって所か...
僕は自分の緊張を解くために、バッファローマンと話をしてみる。
僕「今日は何時に来たんすか?」
バ「大阪から来て、5時から並んでいます」
何を言っているのか理解が出来なかったw
一体どうやったらそんなことが出来るのか、当時の僕には「車で深夜からポケモンカードやりにいく」なんて発想あるわけなかった。
自分に免許が無いし、車も無いから当然なんだけれど、「遠征」という行為が頭に無かった。考えても師匠に「近場までお願いします 」だ。
バッファローマンは、それだけポケモンカードを真剣に取り組んでいたんだろう。
僕は真剣に取り組めていたのか自問自答。

その結果は、この戦いの後にわかるはずだから...今は挑め!!

よろしくお願いします!!

バッファローマンのデッキは「カメックスex+エネコロロ+レアコイル」デッキでした。

カメックスex.pngエネコロロ.pngレアコイル.png

エネコロロでカードを引き、レアコイルでトラッシュのエネルギーを回収し、カメックスexでエネルギーを付けて、レアコイルで戦うデッキでした。

当時の僕は、そんなデッキの存在知らなかったです。
デッキのシステムを理解する前に、カードのテキストをいちいち確認しないとわからないレベルの話でした。
レアコイルのダメージ計算しているうちに、エネコロロで手札を潤沢に増やされて、水エネルギーを沢山付けられました。
...本当に訳が分からないうちに負けた。レックウザexが無理矢理レアコイルを倒してサイドを1枚取った返しに、エネコロロで弱点付かれて一撃でレックウザexを倒されたときに、なんていうか...心が折れましたw
僕は終始「勉強になります」って言っていた気がしますw
バッファローマンは、僕以上に真剣に「ポケモンカードゲーム」に取り組んでいた。
だからこそ、僕は負けた。当たり前である。
ハーフを倍にしたデッキは、ハーフの用に思うように回らず、動きが 悪かったです。
今考えれば当たり前なんだけど、当時の僕には精一杯だったんだと思う。すべては経験なんだ。そう思った。

憧れの舞台に無理矢理上がって、ほとんど何も出来ずにボコボコに負けた僕は、急に疲労の限界を迎えたらしく...
いつもだったら終わった後に「カレーと焼きそばとフランク買って帰ろうぜ」!!とか言うだろうけど、その日の僕は「疲れた帰る」以外のセリフを言えなかったですw

そして強烈にショックだったのが、バッファローマンが次の試合で負けたことでした。
想像が付かなかった。僕が全く歯が立たなかった恐ろしいほど強い彼が負けるなんて...
上には上がいるとはよく言うけれどさ...現実かよ...本 当に...


今回「決勝進出」という、ひとつの目標を達成出来たのは事実だけれど、上には別の世界が広がっていることを知りました。
僕は、今の自分では勝つことが出来ないと痛感しました。

僕には何が足りないんだろう...
「練習」の一言で収まりきらないほどの決定的で絶望的な差が、トッププレイヤーとの間には開いている気がしました。

大会の最後には、「バトルロード☆サマー2004」の大会告知がありました。
あと4ヶ月。あと4ヶ月。あと4ヶ月しかない。
トッププレイヤーとの差を埋まるために...僕は僕に出来る事を真剣に考えました。
焦っても仕方ないけど...焦る。出来る事をすべてやったとしても 、ダメなんじゃないのか?
そんな気にもなる位の差を感じたけれど、毎日ひとつずつ積み重ねていくしか僕には出来ない。

さあ、今度こそ「勝利のオーブ」を取るために、またイチからの気持ちで頑張って行こう!

...しかし...僕は...心の奥で引っかかる、バトルロード☆スプリングで感じた絶望の正体から目をそらしていた。

...レックウザex。僕の切り札、僕の魂のカード。全く通用しなかった...
もしかして...レックウザexはもう限界なのでは...??



次回はバトルロード☆サマー2004編です。

ぼうけんノート。何とか月1更新出来る様にしますので、どうかよろしくお願いします。


posted 2017.12.06

Bymepo


こんにちは、mepoです。
前回の記事から遅くなってすいません。
結果から申しますと公認大会1stは4-3で予選落ちでした。
あまり参考にはならないかもしれませんが、備忘録として残します。何か参考になるものがあれば幸いです。
今回のレポートはチャンピオンズリーグ公認大会1stの依頼だったのですが、経緯含めてこれまでの参加した自主大会まとめてのレポートとなります。

まずは港南ジムのレポートから。

(1)港南ジム BATTLE X ROAD 神奈川県予選レポート
参加約64人

使用デッキ
ルガルガンGX+ゾロアークGX
プレイヤー:mepo
サポート
11
2枚
Uマオ
1枚
- アセロラ
1枚
1枚
-N
1枚
スタジアム
3
20171206_mepo1.jpg
SM4が発売されてから全くデッキ作ってなかったため、とりあえず新弾考えずにルガゾロを作ろうと思い作成。チャンピオンズリーグ横浜大会でパズル構築が結果を出すが、パズルはなんか合わなかったため抜いて素で使えるカードを増やしてみました。

ポイントは<バリヤード
マッシブーンGX>・<ネクロズマGX>・<カプ・コケコ>・<マニューラ>など厄介なポケモンを対策できます。

予選
1戦目 グソクムシャGXゾロア-クGX ○ 6-2
相手が先に<グソクムシャGX>2体、<ゾロアーク>と立てたが先にこちらがブラッディアイからグソクをデスローグで取った後、殴られなかったので、ゾロアークを爪で切り裂き、最後はグソクをフル展開ライオットビートで。

2戦目 ルカリオEXルガルガンGX × 0-2
シェイミEX>スタート事故。2ターンなにもできず。最後アセロラ自害すれば良かった。フリーでは相性悪いながらもデスローグからテンポ取って勝ち。

3戦目 アローラキュウコンGXゴルダック ○ 6-0
先行取ってペース取って勝ち。最後<マナフィEX>美味しいです。

4戦目 オンバーンGXダストダス ○ 6-0
クソきつい相手。もディストーション食らった後に<クセロシキ>光る。<ダブルドラゴンエネルギー>を割った後はエネ色噛み合わず<オンバーンGX>に1回も技打たれることなく<ゾロアークGX>でゴリ押し。

5戦目 グソクムシャGXゾロア-クGX KRさん△3-3
3-1でこの時点で5番目の卓。ちらっと下位卓を見たところ11卓目から2-2。ということはここはIDすれば、確実に決勝トナメへ行けることを確信。
ID認められてたのでIDしました。
ちなみにフリーで6-1勝ち。なんじゃそりゃ。


3-1-1 KRさんと仲良く決勝トナメへ。

決勝トーナメント
1戦目 ビークインゾロアークGXウソッキーメタモンアローラベトベトン ヤナギブソンくん ○ 6-4
お互いが<ウソッキー>で止め合いながら、先にこちらが<シェイミEX>を処分する。
返しに<センパイとコウハイ>から<カウンター><ウソッキー>を食らう。つらい。こちらが攻めあぐねている間、
相手が<アローラベトベトン>でウソッキーを解放し、こちらの<ゾロアークGX>を処理し、こちらも<N>4枚からキーパーツ引いてゾロアークをフル展開で処理。ベンチには<ルガルガンGX>とシェイミEXがおり、相手の手札は2枚。ベンチ呼ばれたら負け。
その後はヤナギブソンくんのブログを参照下さい。

2戦目 ジュナイパーGXミルタンクエーフィEX ○ 6-2
こっちも相手ぶん回ってなんか相手<ジュナイパーGX>3体立ててきたからここから<オカルトマニア>3連打してやって、その前にブラッディでエネ付きジュナイパーよんで120与えておいたら、手札2のまま苦しくなってきたようで、ゴリ押し勝ち。
ルガルガンずるいです。

準決勝 オーロットBREAK ○ 6-4
先行取られるも<ミツ><ロット>はされず。相手のデッキ知らなかったから、<ボクレー>みて、あ~オーロットか~と懐かしむ。
テテフ><アズサ>後に<プラターヌ>するもこちら回り悪く、オーロットが出てきた頃に<ゾロアークGX>立たない。殴ってるのは<二個玉>テテフ。<ゾロア>が次フィアーで気絶する時にゾロアーク立つも二個玉引けず。結構辛いね笑
そんな感じでフィアーから1枚取られた後に<N>打つとジャッジから待ったが。
相手のサイドが5なのに手札6枚あるのでサイドペナルティ1枚どうぞと。もらいます。ここから<ルガルガンGX>、<スカイ>ゾロアーク2体立てオーロットボコボココース。<エーフィEX>食らうもゾロアがベンチ2体いて余裕あったので裏シェイミ取り残りサイド1-2に。相手N打つ。手札見ると3枚
ジャッジ呼びます。サイドペナルティ与えます引きますか?引きます。
勝ち。

決勝 エーフィGXダストダス ○ 6-4
後攻。初手<ウソッキー>。ベンチに<オドリドリ>相手は<ヤブクロン>。
こちら<テテフ><アズサ>成功
ゾロア><ゾロア><イワンコ>のいつもの布陣。相手も<ダストオキシン>立て。<エーフィGX>から谷ディヴィジョンGXでイワンコ取り、ゾロアに30載せる。
こちら<ゾロアークGX>に進化し、<マオ>。指名順は<プラターヌ>、<かるいし>。相手テテフ出してオキシンでサーチできないミス。<N>をサーチしたかったんだろう。だが普通にプラターヌ打ってきてGO。
こちら狙い通りに出来、手札の<こだわりハチマキ>を<オドリドリ>に貼りプラターヌ。グッズ巻き込み0。
ゾロアークを立てられて、相手の谷を利用し、オドリドリのめざめるダンスでエーフィGXに0エネ120。相手は<ブロアー>でハチマキを剥がしサイケ光線でオドリドリを混乱に。こちらはゾロアークはいるがエネ引けずくんなのでダンス続行。混乱チェック成功し、60与える。
相手はサイコキネシスでオドリドリ倒す。
こちらNからエネ引けてライオットでエーフィGX倒す。4-4
相手<ミミッキュ>でライオット100。こちら逃げて別のゾロアークのライオットで倒す。4-3
相手Nからゴミなだれでグッズ7により120。このNでキーカードの<クセロシキ>が引けた。こちら迷わずクセロシキ打ちダストオキシン解除。スカイ、シェイミ、取引しまくってワンコに闘も貼る。<ターゲットホイッスル>からテテフも呼び、次のターンの勝ちコースを作る。ルガルガンいて相手場にはヤブクロンなし。ベンチ4体。
オキシン倒すか前のゴミなだれ倒すか考え、山は10枚ほど。ルガルガンとシェイミとエネがたっぷり。場にはゾロアークが3体。取引が2体いれば、どれか引けると確信し、ブラッディでオキシンダストを処理。次のターンスカイ割られN。ゴミなだれで馬鹿みたいなダメージをくらいゾロアーク気絶するも取引取引シェイミで山引ききって、ブラッディアイ、テテフ呼びます
ストロング>貼ってデスローグで勝ち!


結果 優勝しました!
バトクロ本戦出場権獲得!

この時のメンタルは勝とう!勝とう!とは思っておらず、
とりあえずやるか~みたいな気楽な感じでした。笑
ルガゾロはジムバト使用0。1人回しが大半で、2回前のみらちゃんで使用してベスト16。月曜の練習で軽く回してまあまあというレベルだったので、使いやすいと思います。裏呼びながらオカルトはずるい!

(2)シティリーグ柏 レポート
参加約100名

使用デッキ ルガゾロ
港南ジムのレシピから全く役に立たなかった<バリヤード>が抜け、マインドジャックの<ゾロアーク>になりました。

1戦目 ルガルガンGXゾロアークGX × よんさん
初手<ハイパーボール>で<バトルサーチャー>切るか<2個玉>切るか間違えて2個玉切って負け。
ちなみにお相手<アズサ>4、<ライチ>2のぶっ尖り構築。

2戦目 ルガルガンGXゾロアークGX ○ ジュニア
3戦目 ルガルガンGXゾロアークGX ○ ジュニア
4戦目 ソルガレオGXゾロアークGX ○ シニア
終始事故気味。

5戦目 ソルガレオGXルナアーラGX ○ かわむらーさん
プラターヌ>で<アメ>3枚切ってくれて。
最後は<ホイッスル><ストロング><ハチマキ>デスローグで250。

6戦目 よるのこうしん ◯

7戦目 ソルガレオGXルナアーラGX ◯ チャーさん
プラターヌ>で<アメ>3枚切ってくれて。

決勝トナメへ!

決勝トーナメント
決勝T バクガメスGXボルケニオンEX × みやたさん
初手<アズサ>言えず<プラターヌ>。トラップシェルに苦しみながら、やりくりし、<エンテイ>を爪で切り裂くで倒せるかと思いきや110。
返しベンチ4いたので<ストロング>デスローグで落とせるところ<タンカ>持ってくるの忘れて<ルガルガンGX>に進化できず。
そのプレミを拾われて負け。


結果 ベスト8でした。

とまぁそれなりな成績を取れたので、チャンピオンズリーグはもうルガゾロを使うこと一択で考えてました。
っていうかもうそれ以外使えない身体になってた。

(3)チャンピオンズリーグ公認大会1st デッキレシピ
本番の使用レシピはこちら。
ルガルガンGX+ゾロアークGX
プレイヤー:mepo
サポート
10
2枚
1枚
1枚
-N
1枚
Uマオ
1枚
スタジアム
3
20171206_mepo2.jpg
※実際は<センパイとコウハイ>→<マオ>です。

デッキパワーが高い為、<パズル>構築に手を出しました。
チャンピオンリーグ横浜大会準優勝のルガゾロデッキがベースとなっていますが、所々採用カードを変更しています。

ゾロアーク(マインドジャック)2枚、ウソッキーの非採用
ミラーを意識した構築になります。
ウソッキー>で相手の場を縛ることは強いのですが、それは<ゾロアーク(マインドジャック)>の出せるパワーを消していることになります。なので格闘ゲームでいう「飛ばせて落とす」ではなく、GXを出させて気絶させるを実現させるためにこの枚数配分にしました。
プレイのコツとしては<ゾロア>のまま進化しないで場を維持することです。これがなかなか難しいんですけどね。

レスキュータンカの採用
時のパズル>構築に<レスキュータンカ>を1入れることによってのメリットは以下になります。
(1)パズル構築でレスキュータンカ不採用だと最大4しかポケモンを回収できないところ、パズル込みで最大11回収できる。
(2)<ターゲットホイッスル>で<シェイミEX>ベンチへ、<グズマ>やブラッディアイで呼びます、倒しますのケアができる。
(3)デスローグGXやマインドジャックのケアがしやすくなる。

シロナの採用
序盤から<プラターヌ>で<パズル>をぶった切ったりすることが減ります。2枚採用でも良かったかな。

この辺りがこだわりポイントでした。ただ、当の本人はパズル構築にあまり慣れていなかったので、それは悩みでした...

マオの採用、センパイとコウハイの不採用
マオセンパイとコウハイ
気絶した時のみ使えるセンパイとコウハイよりも、好きな時に使っていけるマオを選択しました
こうでもしないと好きな時にエネルギーを引くことはできませんでした。
ただ、ゾロアークGXをバンバン立てる最初の構築とは違っていたので、この判断は間違っていたのかもしれません。

それでは当日のレポートです。

チャンピオンズリーグ公認大会1st 大会レポート
参加者1200人程
使用 上記のルガルガンGXゾロアークGX

1戦目 マッシブーンGXクロバットゾロアークGX ◯
チームメイトがSM4発売当初に使っていたデッキ。しかし現在は風化され、対戦したことはない笑
試合は<マッシブーンGX>に<まわし>つかなかったんでフルライオットビートで落としてからはペース握って勝ち。

2戦目 ルガルガンGXゾロアークGX × てぃあくん
先攻取られて素<アズサ>から<イワンコ>に闘貼られてピンチもこちらの後攻のプランを進められるようにアズサで<ゾロア>2.<アローラベトベター>と置くも、後攻2で<アローラベトベトン>を立ててしまったのがミス。こっちが展開できなくなって負け。

3戦目 ルガルガンGXゾロアークGX ◯ ガルシアくん
先攻取られて、闘エネ貼られるも返しのターンにエネが引けないようで殴られず、
その後はマインドジャックで上手くカウンターできて勝ち。

4戦目 デンジュモクGXマルマインオクタン ◯
先攻取ってバトル場見て唖然。も、<アズサ>から順当に。 2ターン目に<アローラベトベトン>は神

5戦目 ルガルガンGXゾロアークGXガメノデスカミツルギGX ◯
相手ペースでゲームは進み、<カミツルギGX>でこちらの<ストロング>が破られたりするも、お相手展開するも苦しそうな様子。一向に<ルガルガンGX>で殴ってこない為、マインドジャックを駆使して勝ち。試合後聴くと、お相手<ブロアー>、闘エネ全落ちにより、、

6戦目 コケコジュナイパー ×
こちらの立てられた<ゾロアークGX>の数は少ないが、順当にゲームを進めていき、ホロウハントGXを打たれた後の返しの肝心のターンで2つのプレイミス。
①<ルガルガンGX>に進化しブラッディアイで<ウソッキー>を取るべきだったのに、なぜか<フクスロー>を呼んでしまう。
②返しに<N>打つべきだったのに<サーチャー>から<オカルトマニア>打ってしまった。
結果、相手の場があまり変わらず、オカルトを打ち続けるも、ジリ貧になり負け。

7戦目 ホウオウGXダストダス × ハシダムさん
相手先攻バトル場<ホウオウGX>、<ヤブクロン>ベンチに置き<テテフ><カキ>。こちらテテフ<アズサ>、<ハイパーボール>で<シェイミEX>持ってきて無理やり回すも、
2ターン目ダスト進化。<グズマ>ライオットビートでダスト倒すも無傷ホウオウGXに暴れられて終了。
ただ、ハイパーでもう1体のテテフ持ってきて<プラターヌ>あたり持ってきても良かったのかな。どっちにしろきつかったのかな。


結果4-3で最終戦には進めませんでした。
勝とう勝とうという気持ちが先走ってしまい、焦ってプレイミスを多くしてしまったことが原因だと思います。また、慣れない大会運営形式で時間的にも余裕がなくポケモンカードを楽しめていませんでした。
しかし、ほぼ同じデッキを使ったチームメイトの福沢諭吉@tadanoyuuuki がベスト8になりました!

来年からのCSPのかかった大会ではポケモンカードを楽しむ気持ちで臨みたいと思います。

posted 2017.12.05

ByKou


最近、母上様が「ポケモンGO」を始めました。
あのゲームはミドルエイジには大うけするらしく、母上様もたいそう気に入ってプレイしております。
母上様、レベル20でミュウツー96%を捕まえてますし、毎日犬の散歩と一緒にこなしております。
僕も母上様とwifeと一緒に遊びなおして、念願のミュウツーを捕まえましたよ。

あまりの紙装甲っぷりに、若干期待を裏切り気味ではありますが...
個人的にポケモンGOのレイドバトルの最大の敵は「処理落ち」だと思っています。
基本的に相手のゲージワザは回避しても当たる「二枚刃」仕様なので、回避せずに連打出来る方が安定してます。
こちらのゲージワザの タイミングで、相手にKOさせられるとダメージにならない「先手必殺」仕様なので、倒れられるとダメージになりません。
レイドバトルの参加人数が多いと、KOされた時に新しいポケモンが繰り出されるタイミングで処理落ちする「遅延待機」仕様なので、やっぱり倒れてほしくありません。
そりゃダメージを与える効率が良い方が理論的には強いのはわかっています。
だけど...別の要素がミュウツーやバンギラスやライコウを使いづらくしている気がします。

個人的には「耐性多数のゴリ押しドラゴン」カイリューと、「相手のワザでゲージを貯めながらゴッドバード連打マシン」のルギアが最近お気に入りです。
両方とも弱点を突くことが出来ないけれど、 本当に安定しています。
ポケモンGOのレイドバトルは、人数集まらないとどうやっても突破できないゲームなので、耐久高めのポケモンを育てて、ゴリゴリ押し続ける方法もありだと思いますよ。
何より砂の節約になりますし、「ボスポケモンを倒す」という結果自体は変わらないので、お勧めです。

ポケモンGOは本当に楽しいゲームだ。
スマホをいじり始めて一週間の母上様でもミュウツーを捕まえることが出来、それぞれの「ボスポケモン」に最適解が用意されているのだから。
その最適解を集めて少し育てれば、勝利という結果を得ることが出来る。個体値も結果にはほとんど影響しない誤差のレベルだ。80%以上あればほぼ同じだ。
0歳から100歳 まで皆一緒に楽しむことが出来る。誰でも夢中になれる素晴らしいゲームだ。

対してポケモンカードはどうだろう。
ポケカはじめて一週間の母上様は、おそらく60枚のデッキを作って回すことなど不可能だろう。
ましてや最適解など存在するはずがないし、3000種類以上のカードの組み合わせパターンなんていくつあるのか想像もつかない。

そんなポケモンカードの中でも、究極に最適解の無いポケモンをメインに据えて、CLを戦ってきましたよ。
タイトルポケモンのくせに扱いが難しすぎる僕の相棒。GO!シルヴァディ!!

Kouのシルヴァディ
Kouのシルヴァディ.jpg
Kouのシルヴァディ
プレイヤー:Kou
サポート
10
4枚
1枚
-N
1枚
1枚
1枚
1枚
スタジアム
0


4種類のメモリを適切なタイミングで付けて、超性能の「3エネ240+ベンチに1エネ加速」を狙いに行くデッキです。
本当にシルヴァディは色々なデッキパターンを試しました。
超ヴァディ、炎ヴァディ、雷ヴァディ、水ヴァディ...
いろいろ試したんだけれど...
サブアタッカーを探求すればするほど、デッキが不安定になりました。
もういいよ、ヴァディが通じなければ負けで良いよ。
だから最初の番で<タイプ:ヌル>に基本エネルギーを貼ることに全てを賭けました。
徹底して安定を求めた結果、<プラターヌ博士>がデッキからいなくなりました。

CL公認大会で一番意外に思ったのは、<シロナ>の採用率の低さでした。


もうかなりハッキリ言ってしまうと...
シロナ>プラターヌ博士だと思いますよ。少なくとも進化ポケモンを使うデッキの場合。
プラターヌ博士はかなり運の要素が強く、彼に巻き込まれたカードを救済することが出来ず、負けてしまったゲームがいくつあることか。

今回のCL公認大会は予選8回戦+決勝6回戦の14回戦を戦わなければいけないのです。
BO1のルールで14回中1回も巻き込み死せずにルガゾロを回しきるなんて、奇跡が起きない限り不可能だと思います。プラターヌ博士でどうしろというのだ。


実際の僕の対戦結果は6勝2敗の70位でした。
6勝のうち4勝はルガゾロで、3回後攻から勝ってるので、やれることはやれたと思います 。
ただし、反省点が無かったわけではありません。

負けた相手はイタガキタクト君の<ガマゲロゲEX>+<ゾロアークGX>(後攻)と、とーしん君の<グソクムシャGX>+<ネクロズマGX>(後攻)の2試合。
とーしん君は僕の人生の天敵って感じだけれど、タクト君には構築の段階でもう一歩進めることが出来たなら、もう少し可能性はあったかもしれない。


ポケモンカードは本当に楽しい。
ポケモンカードに向かい合う時間を、出来る限り、許される限りは長く取りたいと考えています。
真剣勝負も本当に楽しい。
考え抜いて磨き上げた僕の相棒が、相手のポケモンと凌ぎを削るのだ。真剣だから楽しいのだ。

年内に もう一度くらい、真剣勝負の舞台に立ちたい。
その時の相棒はルガルガンGXなのか?ヴァディなのか?はたまた...

対戦していただいた皆様、素晴らしい時間をどうもありがとうございました。
是非、また僕と真剣勝負しましょう!
今度の僕も全てを出し切れる様に、練習を続けます。
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