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遊々亭攻略ブログ

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2022.09.07

Byもっさ


デッキ紹介「ミュウVMAX」
ごきげんよう、もっさ(@Mawssa2000)です。
今回は新カード「セレナ」を採用したミュウVMAXのデッキを紹介します。

デッキレシピ
ミュウVMAX
プレイヤー:もっさ
ポケモン
14
サポート
7
スタジアム
3

デッキのコンセプト
基本的なコンセプトはよくあるミュウVMAXのデッキと基本は変わりません。
ボスの指令>や新登場の<セレナ>を使って、育つ前のポケモンVを倒してサイドを高速で取ることを目指します。
育ってしまったポケモンも、<パワータブレット>などでダメージを上げて一撃で倒す事が出来ます。
相手によっては「サイコジャンプ」を使って疑似回復をしたりと器用に立ち回る事もできます。


デッキのキーカードについて
セレナ
ミュウVMAXデッキの宿敵は当然<頂への雪道>です。その為、頂への雪道を置かれた際に解決しやすいよう、いかに山札を上手く圧縮することができるかが鍵となります。
ウッウロボ>が採用されていることは今や当たり前となりつつありますが、今回のセレナも不要な<バトルVIPパス>等をトラッシュできる上、相手のポケモンVを呼び出せる効果もあるので、このデッキに噛み合っています。
ただし、当然手札にサポートがかさばってしまうと辛いので、サポートの枚数は極力少なくしたいところですね。

ミュウV
いままでは3枚でプレイすることが多かったのですが、今回のデッキレシピでは4枚採用しています。
理由としては、特に非ルールのデッキを相手にした場合や<オリジンパルキアVSTAR>戦などで後手になった場合に、盤面に<ミュウV>を3枚展開する場合があります。
私自身は<ヒスイのヘビーボール>を採用して、ミュウVを3枚採用にとどめることが多かったのですが、<セレナ>が入ったおかげで手札を切りつつ補充できるようになったので、ミュウVの現物が4枚あってもかさばるシーンが少ないと考え、ミュウVを増やす決断をしました。

ロストスイーパー
頂への雪道>や<大きなおまもり>を割りつつ、自身の手札の枚数も減らして特性【フュージョンシステム】をより円滑にプレイできる万能カードです。

ロストシティ
増加すると見られる<レジギガス>・<ドラピオンV>に対して、ロストゾーンに送る事で<ふつうのつりざお>などによる再利用を防ぐ事が出来ます。
特にレジ系統のデッキは母数が増える事が予測されるので、多くのプレイヤーが他のデッキでも採用してくるでしょう。


デッキの回し方
フュージョンポケモンをベンチに並べて<ゲノセクトV>の特性【フュージョンシステム】でデッキを回しつつ、<ミュウVMAX>・<メロエッタ>などでガンガン敵を倒していくだけです。
フュージョンエネルギー>・<パワータブレット>は重要なので、枚数に気を遣いながらプレイしましょう。
その中で、<頂への雪道>+<ツツジ>で止まらないように、スタジアムを管理したり、山札を圧縮できれば良いです。

個人的な経験則や仲間から教えられたコツとしては、「フュージョンシステムで沢山引けるように、手札を減らす」という意識はあまりしない方が良いこと、手札を減らす上で<ハイパーボール>を上手に使うこと、これら意識することで実際に勝率が上がりました。


最後に
いかがだったでしょうか。
新弾のカードは<セレナ>だけなので、既存のデッキをアップデートしやすいかと思います。是非使ってみてください。

それでは。

posted 2022.09.05

Byもっさ


新弾レビュー「白熱のアルカナ」【もっさ】
こんにちは!遊々亭ポケモンカード担当です!

9/2に発売した強化拡張パック「白熱のアルカナ」についてBloggerの方に簡単な質問をしてみました!!
今回はもっささんです!

「白熱のアルカナ」で注目のカードを教えてください。
セレナ
時々登場する「2つの効果から選択することのできるサポート」です。
手札を捨てつつドローする効果に加えて、対象は「ポケモンV」に限定されていますが、いわゆる<ボスの指令>のような効果を選択できます。これをどう捉えるかが採用されるか否かのポイントになるかと思います。 例えばボスの指令をプレイしたい理由が「相手のポケモンVを倒してサイドを2枚とること」をメインに考える人であれば、セレナというカードはドローの選択肢もある観点から、ボスの指令の上位互換として採用するでしょう。

キルリア
1進化で手札を1枚トラッシュして2ドロー出来る特性持ちのポケモンです。
現行のレギュレーション下においても<チラチーノ>と<レパルダス>が似たような特性を持っていますが、チラチーノはDマークのカードの為レギュレーション変更により近々使えなくなってしまう可能性があり、レパルダスも似たような特性を持っていますが、チラチーノ・キルリアとは違い<レベルボール>でサーチする事が出来ません。
その代わりレパルダスは<かがやくゲッコウガ>の「げっこうしゅりけん」を耐えれるので、レベルボールを採用する場合はキルリア、<ハイパーボール>等をメインで採用しているデッキの場合はレパルダスに軍配が上がるでしょう。
こうした非ルールでドローが出来るポケモンの使い分けは今後もされていきそうです。

ザマゼンタ
まずはたねポケモンかつ特性でダメージを軽減出来るので、<タフネスマント>を付ければかなりの耐久力があります。
そして、ワザ「かたきうち」がカウンター系のデッキであれば非常に強力です。
とはいえ、ワザを使うのに3エネルギー必要で、<メタルソーサー>のようなエネルギー加速用のグッズがあるとはいえ、やや重いとは思うので<キバナ>やロストギミックとの併用が今後見られるかもしれません。

「白熱のアルカナ」の発売によって、評価が上がった過去弾のカードはありますか?
キルリア(ミラージュステップ)/サーナイト(アルカナシャイン)/エルレイド(バディキャッチ・ダイナブレード)
今回登場の<キルリア>の進化系デッキは以前から存在していました。というのも、サーナイトとエルレイドが個性的な能力を持っていて、かつ<キルリア>がワザ「ミラージュステップ」により展開しやすかったので、非ルールでもそこそこのパワーのデッキが組めていたのです。
環境で見かけることは多くはありませんでしたが、今回の強化で見る機会が増えると良いなと思います。

モミ/ナタネの活気
ジャローダVSTAR>を考慮した評価上昇です。
ジャローダVSTARのデッキはとにかくたくさんのジャローダVSTARを立てて、ワザ「ロイヤルミキサー」でエネルギーをどんどん新しいジャローダに移し、ダメージを受けているジャローダを<モミ>で回復させるというような動きが主流になるかと思われます。
ナタネの活気>も簡単にエネ加速が出来るので非常に相性がいいです。

V-UNION系



セレナ>の登場による強化です。<ヒガナの決意>もそうですが、手札を一部トラッシュ出来るカードは重宝されます。
V-UNIONのパーツを落とすこともできれば、落とし切ってV-UNIONが場に出てからも腐らない点が良いですね。特に「ミュウツーV-UNION」は攻めの札としても守りの札としても現環境で活躍しているので、その新たな可能性に期待したいです。

「白熱のアルカナ」の登場により、どのように環境が変化すると思いますか?
あまり大きな変化は無いように思えます。
背景には当然「シールド戦が意識されたパック」ということもありますが、前弾で登場した「ロストゾーン」を活用したデッキの研究が各地で進んでいる最中で、CL横浜までにそれら研究の成果が発揮される場が少なかったこともあり、「環境そのもの」が定まっていないように思えます。
ただ、そういったロストゾーン系の軸となる<キュワワー>を特性で止めれる<エンペルトV>を序盤にバトル場に置きやすくなる<ふりそで>の採用は増えるかもしれません。
キュワワーは正直<ウッウ>の特性や<ミラージュゲート>を使える状態にされてしまってから止めても遅いです。エンペルトVを採用する際は、いかに「最初に」エンペルトVをバトル場置けるかが重要なので、バトル場に置きやすくなれば、ロストゾーン系のデッキは厳しい戦いを強いられることが増えそうです。

最後に「白熱のアルカナ」に収録されているカードで一番好きなカードを教えてください。
アローラロコンVSTAR>です。
VSTARなのにアローラキュウコンではないのか、と全プレイヤーが突っ込みを入れたのではないでしょうか。
今後もかわいらしい進化前のポケモンがVSTARとして登場し、環境上位に君臨するようなことがあればと期待してしまいます。
また、以前<アローラロコン(みちしるべ)>を愛用していたこともあり、思い出補正もあっての選出です。

もっささん、ありがとうございました!

arukana.png
「白熱のアルカナ」シングルカード販売ページはこちら!

posted 2022.08.30

Byまーにん


ポケカブ!第57話「オリジンディアルガVSTAR」
皆さんこんにちはまーにんです。
今回は普段使いしているターボディアルガの解説をしていきたいと思います。
ディアルガは好きなポケモンなので環境でも十分に使えるのが個人的にうれしいところです。

デッキレシピ
ターボディアルガ
プレイヤー:まーにん
サポート
7
スタジアム
1
エネルギー
11


キーカード
ディアルガVSTAR
220ダメージ+追加ターンのVSTARワザ「スタークロノス」と青天井のワザ「メタルブラスト」を持つメインアタッカーです。
最速で「スタークロノス」を決める動きもエネルギーを分割してゲームの締めに使う「スタークロノス」も強いです。V、VSTARともにHPがベストな数値で逃げエネ以外文句の付けようがないです。

かがやくゲッコウガ、ミュウ【ふしぎなしっぽ】、クロバットV
このデッキを回すエンジンになります。
逃げる必要がない場合は<回収ネット>をかがやくゲッコウガに使ってほしい札を引きに行く動きも強いです。ただポケモンをバトル場から下げる手段が<クロススイッチャー>、<とりつかい>、回収ネット、逃げるしかないのでそこは逆算して使います。<ミュウ>が多いのはスタートしたいからです。

セイボリー
ベンチを必要なポケモンで埋める相手にはセイボリーと「スタークロノス」を合わせると相手の盤面がぐちゃぐちゃになります。そのままペースを握る、相手が何もできず勝つこともあります。

キバナ
このデッキの1エネルギー加速はとてつもなく強く、山札から加えるカードも<クロススイッチャー>を採用しているためかなり強く使えます。「スタークロノス」を使うターンに使うこともありますが、<ザシアンV>を動かす際にも有効です。

ツールジャマー
大きなおまもり>を無効化してワンパンしやすくし、<こだわりベルト>を無効化することでワンパンされにくくするために採用されています。
大きなおまもりを付けてワンパンされないようにしてもよいのですが、大きなおまもりを無効化しないと「スタークロノス」でサイドを取れないと勝てないというのも採用理由です。
ただ枠がないので1枚採用

立ち回り
1ターン目は<オリジンディアルガV>を1体、相手次第では2体並べます。<ディアルガVSTAR>を序盤からワンパンしてくる可能性のある相手の場合は2体並べましょう。
1ターン目にディアルガを出せず、手貼りができないと勝ちが大きく遠のくのでエネルギーを【かくしふだ】などでトラッシュして山札を掘るのは一旦置いておき、手貼りを優先します。

ネオラントV>、<クロバットV>はデッキを回したいときに使っていいです。ガンガンデッキを回しましょう。
ハイパーボール>を残せるとクロバットVが強く使えます

ディアルガが2体作れた後は「スタークロノス」を先に使って詰めるか、2体でサイドを削り残った方で「スタークロノス」を使ってサイドを取り切るか、締めに<ザシアンV>を作るかの選択肢にだいたいなってきます。

相性のいいカード
ディアルガ(ときのぎゃくりゅう)、ギルガルドV
対<ミルタンク>用カード。環境に合わせて採用します。
抜くカードも環境次第です。

ふうせん
本当は入れたいですが、枠がないです。今1番迷っていて、入れるなら<ミュウ>・<バトルVIPパス>・<クロバットV>のいずれかを減らすかといったところです。ただ考えてプレイしていけば、いらない場面も多いです。

ロストギミック
サイドを2枚取られないアタッカーとして<ウッウ>を採用する形があります。
アクロマの実験>を使うと必要な札がロストゾーンに行ってしまうのは厳しいですが、ウッウを動かせるのは大きいので一考の価値はあります。


今回は以上になります。
カードゲームといえばエクストラターン(もう1度自分のターン)というのはロマンがあり、ターンを得るのに大きなコストやリスクがかかることが多いですがポケカはそこまで重くなく強力なのでぜひ試してみてください!
ありがとうございました。
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