is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

エクストラの草の根メモ 第九葉「デッキの組み方(後編)」【よいち】

Brackets

エクストラの草の根メモ 第九葉「デッキの組み方(後編)」【よいち】

Brackets

遊々亭攻略ブログ

ポケモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ポケモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@ポケモンカードゲーム担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

エクストラの草の根メモ 第九葉「デッキの組み方(後編)」【よいち】

posted 2026.09.15

Byよいち


デッキの組み方(後編)【よいち】
みなさんこんにちは、こんばんは。
道端の雑草、あるいは小石、「よいち」と申すものです。

さて、前編ではデッキ構築の座学のようなものを紹介しましたが、今回は実践編ということで、前回紹介したことを踏まえつつ、この記事の中でデッキを作って行こうと思います。


目次

デッキコンセプトを決める
まずはデッキのメインとなるカードを決めます。
今回は、最新弾「ストームエメラルダ」から<メガゴルーグex>をピックアップします。
世の中的には、「ダストオキシン」の<ダストダス(BW5)>などと組み合わせて、メガゴルーグexの「きどうせいげん」を消しつつ相手の妨害をして攻撃するデッキが主流のようですね。
今回はせっかくなので、「ダストオキシン」無しのパターンでデッキを組んでみようと思います。


デッキの組み方を決める
「ダストオキシン」無しで<メガゴルーグex>にワザを使わせようとすると、別な手段で「きどうせいげん」を消すか、素直に手札を10枚以上集めて「きどうせいげん」を満たすかになります。
「きどうせいげん」を消す方法として最も簡単なのが、<頂への雪道>を出すことです。
相手への妨害にもなるところは「ダストオキシン」と近しいところがありますね、もちろん「ダストオキシン」よりも範囲は狭いですが。
攻撃をするタイミングでスタジアムを1枚出すだけで良いので、それだけで組むとかなりデッキスペースに余裕があっていろんな組み方ができそうですね。

なので、頂への雪道プランと手札を10枚以上集めるプランを同居させてみようと思います。
このように2つのプランをデッキに組み込むことができると、どちらかのプランが機能しないときにサブプランで攻撃を継続することができ、柔軟に動くことができるようになります。
とはいえ2つのギミックを組み込むのはデッキスペース的に難しい場合も少なくありません。今回はメインプランに必要なデッキスロットが少ないおかげで実現しています。

ということで、手札を10枚以上集める手段を検討していきましょう。
エクストラレギュレーションでたまに採用される手札を増やす手法として、<サイキッカーの心眼>と<タマタマ(BW8)>の特性「ぞうしょく」と<ザクロ>の組み合わせがあります。
タマタマとザクロは条件を満たせばいつでもトラッシュから手札に戻ってくることができるため、元々トラッシュにあるタマタマとザクロをある分だけ手札に戻し、サイキッカーの心眼で捨てながらドロー、もう一度捨てた分のタマタマとザクロをトラッシュから手札に戻すと、ドローした分の2倍の枚数が手札に増えることになります。
手札の枚数がダメージになるワザを使うデッキでよく使われる手法ですね。

続いてデッキを回す基盤を決めていきましょう。
と言っても、ドローサポートはほぼ決まったようなものです。サイキッカーの心眼が強力なドローサポートになります。
他には、<リーリエの決心>も、トラッシュにタマタマとザクロが十分にある状態で使えば、たとえこちらのサイドが6枚より少なく6ドローになってしまっても、手札を10枚以上にできる可能性がありますよね。初動札としても十分強いと考えられるため、何枚か採用しても良さそうです。

タマタマとザクロはサイキッカーの心眼とのコンボで使うために一旦トラッシュに落としておきたいため、<バトルコンプレッサー>を多めに採用していつでもトラッシュできるようにしたいです。
そうなると、実は<アンノーン(XY7)>の「おきてがみ」と相性が良くなってきます。ただの1ドローだと欲しいカードを引けない場合も多いですが、バトルコンプレッサーで山札の圧縮が進んでいれば信頼できるドローになってきます。<レスキューキャリー>とセットで採用しましょう。
頂への雪道を手札にキープしながら展開したいという都合もあり、より相性が良いですね。

ちなみに、先攻最初の番に頂への雪道を叩きつけるのが強いのと、進化デッキであることから、先攻と優先して取るデッキとして考えています。

大枠の基盤が決まったところで、次のステップへ移りましょう。


採用する60枚を決める
まずはポケモンのリクルート手段から。
アンノーン>をたくさん出したいので<バトルVIPパス>や<なかよしポフィン>が欲しいですが、HPが70以下のゴビットが存在しないため、なかよしポフィンはちょっと使いにくそうです。
加えて、<メガゴルーグex>に触るためのカードして<ミステリートレジャー>の採用が検討できます。アンノーンにも触れますね。

話題に上がったところで、最適なゴビットを決めていきましょう。
超タイプと闘タイプのゴビットが存在しますが、ミステリートレジャーで触れる超タイプが望ましいでしょう。<テレパス超エネルギー>まで採用すれば、アンノーンと相互にリクルートが可能になります。
その中でもおすすめの超タイプのゴビットは、ワザ「おんがえし」を持つ<ゴビット(SM12)>です。
超エネ1個で10ダメージを出しながら手札を補充できるため初動で事故った時の保険として使えなくもないことと、<ちからのハチマキ>を持たせると、弱点を突いて相手のアンノーン(XY7)を倒すことができるのがかなり役立ちそうです。

丁度ポケモンのどうぐの話題になったので、どうぐの検討もしていきましょう。
先述したちからのハチマキは<メガゴルーグex>のワザ「ゴライアスパンチ」のダメージを320にすることができ、2進化ポケモンexやポケモンVMAXをワンパンするラインまでダメージが届く可能性が出てきます。
他に採用したいどうぐとしては<プロテクトキューブ>があります。「ゴライアスパンチ」の反動ダメージを消すことができ、<メガゴルーグex>の350という高い耐久を維持することができるようになります。


ポケモン、グッズ、どうぐ、サポート、スタジアム、エネルギーと、ある程度採用カードが決まってきた感じがするので、一旦60枚にしてみましょうか。


デッキリスト
メガゴルーグex
プレイヤー:よいち
ポケモン
15
ポケモンのどうぐ
4
サポート
8
スタジアム
4


ここまでで言及しなかったカードについて説明します。
イキリンコex>ですが、さすがにアンノーンのみで完全にデッキを回しきるのは苦しいので、必要になるかと思います。
バトルVIPパス>とも好相性です。ただ、<頂への雪道>を捨て過ぎないように気を付けたいです。

メガゴルーグex>の枚数は、2匹倒されたらゲームセットなため、ゲーム中に使う枚数は2枚。サイド落ち込みで3枚という計算です。代わりに<ゴビット>は最大枚数です。

マーシャドー(SM9a)>については、主に相手の<混沌のうねり>を剥がす目的のカードです。
ここは<フィールドブロアー>に置き換えても良いと思います。
ただし、相手が「ダストオキシン」を使用してくるデッキだった場合、無理に解除しなくても逆にタダ乗りして<メガゴルーグex>がワザを使うことができるので、フィールドブロアーの優先度はそこまで高くないかもしれません。<タマタマ>の「ぞうしょく」を使う優先度が高い場合のみ必要になるかも。

ヒスイのヘビーボール>は採用優先度はあまり高くないカードではありますが、ギミックに必要なタマタマをバトル場でスタートしないように枚数を絞りがちなため、サイドに落ちてしまうとちょっと取り回しが悪くなってしまうことを解決するために採用しています。

ACE SPECは<シークレットボックス>を選択。サポートとスタジアムにアクセスできる点が非常に評価が高く、タマタマのおかげで非常に使いやすい点も素晴らしいですね。

2エネで十分なダメージが出せるポケモン主体のデッキに<ワンダーパッチ>が必要なのかという疑問が出るかもしれませんが、手貼りだけで育てているとどこかで遅れが出て押し切られる可能性もあります。手貼りとワンダーパッチでバトル場とベンチを同時に育成することで、継続的な攻撃を安定して行うことができるようになります。<バトルコンプレッサー>とも相性が良いですしね。

かるいし>ではなく<Uターンボード>を採用している理由は、スタートしたゴビットはそのままバトル場に居て良く、スタートしたアンノーンに持たせて逃げ、「おきてがみ」でトラッシュしても手札に戻ってきて再利用できる点を評価しているからですね。

エネルギーの枚数についてですが、このデッキでは6~8枚程度が適切かと思います。
この辺は感覚による部分もあるのですが、攻撃に必要なエネルギーが2個で、2匹の<メガゴルーグex>で戦うので4個、サイドに落ちる可能性を加味して+2枚、私の場合さらに予備で+1,2枚という感じで組んでいます。
ワンダーパッチでの再利用もありえますし、これ以上の枚数は必要無いかなと思います。

最後に、トレーナーズの枚数が多く、バトルVIPパスやシークレットボックスに触ることができれば動き出すことができるので、それらに触りやすくするための<トレーナーズポスト>を採用して完成です。

ここまでで完成度は5割程度のイメージです。
ここから一人回しや実戦を積み重ねて、細かいところの調整をしていく形になります。


もう一歩先へ
先述した通り、先攻を取ってぶんぶん回していく予定のデッキなので、<ゼイユ>を採用しても良いと思います。
また、<頂への雪道>を探すためのサポートに触るためのカードとして、<カプ・テテフGX>を採用するのもアリだと思います。<ミステリートレジャー>でサーチできますしね。
他には、「イキリテイク」やゼイユでの展開途中に<メガゴルーグex>を捨ててしまう可能性をケアして<レスキュータンカ>や<夜のタンカ>を採用してみるのも良いでしょう。
現状のデッキレシピだと相手を妨害したり干渉したりするカードが頂への雪道しかありません。<ナンジャモ>や<N>を何枚か入れても良いかもしれません。
トレーナーズポスト>は抜いてしまっても回らないことは無いと思いますので、入れ替え候補でしょう。

みなさんが気になったところをお好きなようにチューニングしてみてください。


終わりに
いかがでしたか?

今回は私が知っている組み方を取り入れられたので比較的スムーズに構築が進み、60枚にまとまるのが早かったです。
(自己紹介記事で紹介した「イトマルモモワロウ」や第六葉「イワパレスマシマシラ」なんかは裏でめちゃくちゃ苦労して組んでいた経緯があるので・・・)

最初に、<メガゴルーグex>を使ったデッキは「ダストオキシン」軸が流行っているという説明をしました。
そのうえで敢えて違う組み方を試してみたわけですが、両方のデッキを作って回してみることで、デッキの良い点・悪い点などさらなる発見があると思います。そういう意味でも、いろんな組み方を試してみたり、いろんなデッキを組んでみたりすることはおもしろく、意義のあることだと思います。
是非、実践してみてください。

前編・後編と長きにわたってデッキ構築にお付き合いいただきありがとうございます。
みなさんのデッキ構築の一助になることを願っております。


みなさんも、良きデッキ構築ライフを。
それでは。

Icon