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Lycee Overture 遊々亭Blog 【78ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Lycee Overture 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.08.10

Byらじお


オーガスト 3.0 カードレビュー 雪属性編【らじお】
どうも、らじおです。
今回はオーガストの雪属性についてのレビューです。

よろしくお願いします。

今回の限定構築雪単について
今回の雪単は豪華2種類。旧弾のカードを使えるオーガスト雪と新弾中心のあいミス雪の2つです。
両方とも軽めのカードと除去を合わせて短期的に有利を取っていく形になりそうですが、そのコンセプトを伸ばす方向のあいミス雪に対し、旧弾の<リセットコマンド>や<フィアッカ>など別筋の搦手が用意されてるのがオーガスト雪となります。

正直オーガスト雪と新弾のテーマは別段かみ合っていないし、オーガスト雪のパーツを現在揃えられるのは昔からやってる層だけだろうという気持ちもあるので、今回はあいミス雪や小型雪の話に絞ってやっていきます。

あいミス雪は小型キャラに2ハンドの除去能力がついているので、ドロソは不在ながら普通の除去イベントより軽く除去を打ってる分でデッキの重さはそこまで気になりません。3体AF揃えて毎ターン除去打って逃げ切る、いわゆるクロックパーミッションって感じに近いでしょうか。デッキ相性の差は強く出ますがハマれば結構勝てる楽しいデッキになってます。

SRカードについて
リシア・ド・ノーヴァス・ユーリィ
除去で全体のスペックを上げる<上杉謙信>のSR版みたいなやつで、殴り合いでやっていくには心許なすぎる小型雪のスペックを底上げする重要な役目をもっています。
そのほかアグレメタや除去メタ、切札などささやかなテキストがてんこもり。
通常の2ハンキャラなので、うまく除去に使う手札を用意すればしっかり活躍できるかと思います。
Rにはサーチも用意されていて、デッキの中核として安心できますね。

フリッカ
何回か除去できるカードです。
まず1ターン目に自身の登場と1個目の除去能力のコスト込みで手札3枚で除去と通常の効率の除去になってます。
それから1ターン毎にチャージを貯め、3ターン目に2個目の除去を手札2枚と軽めに打てます。以降はやはり3ターンおきにこの除去を使える感じ。
3ターンおきと少し間が空いてしまいますが、もう1回使えないと判断したらチャージをシールドにすることも可能です。少し悠長にも感じますが、実際に2回目3回目の除去まで行くと破格の効率でもあるのでデメリットペナルティもやむなしですね。

このキャラを使うデッキがスペックで守るとかは、このキャラを3ターン盤面に残すことからもお察しですが、正直考えづらいです。
うまく除去やその他の能力で盤面を維持していくことになりそうで、そういうデッキとはまあ相性はいいと思います。

Rのカードについて
リディア
アリスの<ナギ・ス・ラガール>がEX1だったことを考えると成長を感じます。
1年後にまた成長した姿を見せてください。

限定構築カードについて
厄災3種盛り
ゼロノス
2回除去する毎に進化していく感じのカード。自身も除去能力を持ってるため、自分以外の能力では1回除去するだけでOK。早めに最終形態に進化させて高スペックで殴れる状態にしたいところ。

ゼロノス>は厄災サーチと除去がない時にチャージを増やして無理やり進化させる2役をこなせます。
たねポケモンのサーチとポケモンそだてやさんとでデッキを回すのに重要な役割をこなすので慎重に使っていきたいですね。

クレア
ポリン
このデッキのDFで昨今のビートダウンデッキの攻撃をガッツリ止めるのはまず不可能なので、除去を使った後は攻めのサポートに回していくことになるでしょう。

終わりに
ということで雪の話でした。
まだまだカードが足りない感じは否めませんが、必要そうなカードは生まれつつあります。
ただウニ雪が超強いゲームは、結構ファンキーなゲームになりそうなので今ぐらいの強化を定期的に続けてくれた方がいいかも...

それではまた。

posted 2023.08.09

ByタマーMAX


オーガスト 3.0 カードレビュー 宙属性編【タマーMAX】
皆さんお久しぶりです。タマーMAXです。
オーガストがついに発売されましたね。
発売直後のフェスタでも3コス宙や小型花などのオーガストのカードが軸になったデッキの活躍があり、これからの環境がどうなるのか楽しみな状況かと思います。

オーガスト3.0宙SRレビュー
ヴァレリア
コト
ほぼ同じテキストのため一緒に書いていこうと思います。
両方とも召喚テキストを持っているカードで、<ヴァレリア>は相手ターンに打てる為<コト>より1ドロー得できる可能性を秘めたカードです。
新機軸に申し分のない性能です。<ヴァレリア>もしくは<コト>で2体AFを置いてのスタートになるデッキとなります。

千堂 瑛里華
移動日に対してのメタカードになります。
手札宣言の効果も日属性相手に強いテキストになっています。
他のデッキに対しては、あまり出したいカードではないので、移動日相手にDFに置くことが多いカードになるのではないかと思います。

オーガストの宙構築限定について
(1)あいみす宙
今回、限定構築の中でもなかなか強いデッキです。
ただ軽いキャラがいないため、MIXに比べて後ろのキャラの展開が難しいのが大変です。

限定構築の注目カード
ハデス
ギゼリック
カードを下に入れる効果があるため、無限<コト>ができるカードになります。
ボードが6マス埋まった後は、<2.0コト>の下にカードを毎ターン差し込む事ができ、相手の中央DFを除去しつづけることができるのがあいみす宙の特徴になるかと思います。

(2)オーガスト宙
玉藻>を使いたい人にお勧めです。
現在まだ回していないため、何とも言えないのですが<紅瀬桐葉>・<悠木かなで>等のサーチカードが入っていったのと、<東儀白>が好きな人にもお勧めなデッキです。

手に入れておきたい旧弾カード(3コス宙)
オーガスト2.0 コト
現在、入手困難になっているようなのですが今回のMIX、限定構築共に4枚手に入れたいカードです。

千年戦争アイギス2.0 キュウビ
こちらはMIXでは4枚必須になるカードになります。
2枚横に出すAFとしては一番優先度が高いです。

格差社会
花メタのカードとなりますが、詰めのカードとして活躍します。
メフィスト>のおかげで最後のターンに出す事ができるカードになったので今までよりも使いやすいカードになりました。

最後に
オーガスト環境は、そのままFINAL環境となりますので、どのデッキが主流になっていくのかが今から気になります。
宙がこのまま花に寄せた構築になるのか、花に対して有利なデッキが流行っていくのかなど環境の変化が楽しみです。
今回はこの辺でそれではノシ

posted 2023.08.07

By緋色


【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix小型花単【緋色】
こんばんは、僕です。
verオーガスト3.0が販売されて、7/30にリセフェスタ東京が開催されました。
参加しましたので、そちらについて記載していきたいと思います。

デッキについて
Mix小型花単 デッキ
EX2
56
EX1
4
4枚


今回もMix花単を使用しました。
前弾うぃんどみるでは<神坂春姫><寿々苗穂海>など、強力な3コストキャラを主体とする手札宣言多めのデッキでしたが、今回は後述する<精霊召喚>の構築の制約もあり2コスト以下のカードのみのデッキとなっています。
また、手札宣言もりもりだった前回を思い出すと、今回のデッキは手札宣言、イベントがほぼなく飛び道具的な要素が少なく、シンプルに纏まったデッキになったのではないか、と思います。

また、プレイに関しても前弾と比べるとかなり簡単になっており、今環境のMix花単はMix構築のデッキの中では今まで以上にとっつきやすいデッキなのでは、と思いました。

新カードについて
オーガスト旧弾から「SPを上昇させる」ことがテーマだったこともあり、SP上昇を図れる新弾のカードが多く採用されています。
毎弾採用するカードが大きく変わってデッキの半分以上が変わる、という流れ、自分はかなり好きなので次弾も強めのコンセプトでデッキの内容が変わってほしいです。

アナスチガル
新弾SRの中でも一番ゲームに影響を与える、と言えるカードですね。
2つの効果がどちらも毎ターン宣言するほど優秀な効果で、特に1つ目の誘発効果を持たせる効果が非常に優秀です。
今までMix小型花単というデッキはDPがなかなか伸ばせず、Mix日単やMix月単のような相打ちを作りやすいデッキに対して息切れしやすく、そのまま負けてしまうパターンがありがちでした。
しかし、サポート値をAP/DPどちらにも足す効果は本当に優秀で、サポートという性質上先に宣言しなくても良く、3列の攻撃全てでAP/DP修正を匂わせつつ攻めることができます。

数値自体は前弾の「手札宣言」というテーマで賄えていたのですが、前弾では先打ちしてから攻撃しなくてはいけなかった都合、宣言した1列しか通らない...という状況が多発しており、その問題は<アナスチガル>で大きく改善できたかと思います。

その効果だけでもかなり優秀なカードなのですが、2つの効果も便利なアンタップ効果で、花単らしく手札1枚=3点のレースを進めることができる効果となっています。
1つ目の効果とも噛み合っており、SPを上げる都合アンタップ後の攻撃も通しやすくなり、一枚でかなり完結したカードと言えると思います。
リンネ>のように味方キャラのタップを要したり<悠木陽菜>のようにAFキャラにSPを集めすぎて攻撃がそもそも通らない、ということもなく非常に利便性の高いアンタップ効果かと思います。

一つ欠点があるとすれば<アナスチガル>本人ではSP上昇は図れないため、このカード以外に3枚のSP上昇カードを要求していることでしょうか。
その欠点も、新弾らしくSP上昇効果を持ったカードはどれも優秀なその他の効果も持っているためあってないようなものですし、非常に強力な一枚だと言えるでしょう。

新弾カード評価で自分史上一番を争う文字数になってしまったしそれくらいのパワーがあると思います!笑

セシル/精霊召喚
新弾2枚目のSRは花のSRカードらしく(?)登場誘発でエリアを配置できるカードです。
セシル>本体の効果は<精霊召喚>の配置と、無償でサポーターのコストを2回発生できるだけ...なので新弾のSRとしては若干物足りないような気もしますが、効果で配置される<精霊召喚>が非常に優秀な効果を持っています。
そもそもエリアで効果を3つも4つも持っているのがすごいのですが、目玉となる効果はやはり「隣接していないキャラに対してもサポートができるようになる」効果だと思います。
新弾テーマでもあるSP上昇も含めて、相手ターンは隣接していないキャラからサポートができることで非常に強力な防御ができるようになります。
それは勿論ですが、先述の<アナスチガル>の誘発効果も併せると「SPがかなり上昇したキャラから遠隔でサポーターができ、それがAP/DPどちらにも加算される」という相手にとってはかなり圧のあるものとなるでしょう。
アナスチガル>の2つ目の効果を起動するためSPが3は上がっていることから、サポーター込みで+10/+10修正がどこにでも飛んでくる、という恐ろしい数値になるでしょう。
自分自身、Mix大型宙と対面した時に相手の<魔神サテラ>を一方で取れるだけの数値で攻撃ができるとは思っていもいませんでした...

宮国 朱璃
新弾3枚目のSRはこちらも花のSRカードらしく(?)優秀な効果をいっぱい持ったAP3/DP1カードです。
優秀な効果をいっぱい持った、と先述しましたが本当に優秀な効果を4つも持っています。
  • オーガストのテーマということでいつでも言えるSP上昇←優秀
  • 緩めの条件下で1枚カードをドローできる←優秀
  • バトル中の相手の宣言を打ち消せる←優秀すぎる
  • 切り札←優秀
と、どの効果を見ても、こんなに効果をもらっていいのか?!となるほどのパワーです。
特に3つ目の効果は本当に優秀で、バトル中限定ですが相手の宣言をほぼなんでも打ち消せるという破格の効果を持っています。
Mix雪の<リースリットノエル>等、やっかいな効果を止めるのは勿論、バトル中のイベント宣言等も全て止めることができます。
これによってミラーの<渡良瀬準>の宣言などもバトル中では言えなくなってしまったりと新しい駆け引きの要素(先に言えばいいだけではあるのですが...)が増え、対戦相手に考えさせる要素が非常に増えたと言えるでしょう。

また、これだけ強いカードが切り札効果を持っているということも本当に優秀で、いつかの記事でも切り札効果を持った優秀なAFキャラが出たら<桜沢舞雪>は抜けていく...と言っていましたが、実際にそうなってしまいました。

前弾環境でも切り札のために入っている...というところもあったので仕方ないことかもしれませんね...

ティセ
新弾のテーマに沿った「SPを上げる」効果を持ったカードです。
その中でも<ティセ>を選択した理由として<アナスチガル><セシル>をサーチできる効果を持っている点を高く評価しました。
アナスチガル><セシル>が場に居る、居ないで大違いなこのデッキで必要なカードをサーチできる効果は非常に強力で、サーチ後もSP上昇キャラとして盤面で優秀な活躍ができるキャラです。

椎葉 古杜音
こちらも新弾のテーマに沿った「SPを上げる」効果を持ったカードです。
宮国><ティセ>とは違いDF配置のキャラということで、<アナスチガル><セシル>を登場した後だとどうしても盤面が狭くなりがちですが、3人目のDFキャラとして非常に強力なキャラです。
SP上昇、切り札、ドロー効果は勿論強力なのですが、SP上昇に付随するAP+1/DP+1修正効果がとても強力で、<アナスチガル>に数値修正を頼っている都合、小回りの聞く数値修正は非常にありがたい効果だと言えます。

宮国>の項目でも記載しましたが、切り札効果を持つカードがデッキに必須カードと言えるくらい強力なカードとなり、「切り札枠」としてそこまで場に出したくないカードを採用していた過去を考えると本当にカードパワーが上がったんだなぁ...と思いました。

当日の対戦について
フェスタ当日はミラーマッチを2回行ったのですが、どちらも敗北の結果でした。
自戒を込めてミラーマッチで大きく差がつく、と感じたポイントをいくつか記載したいと思います。
SPを上げないキャラを不用意に配置しない!
河嶋桃><姫川花恋>など、序盤を支えるカードとしてかなり優秀なキャラですが、花単ミラーだとDFキャラも放置、AFキャラはダウンがなかなか発生しない都合一度配置したキャラでゲーム終了まで走り抜けることになりがちです。
アナスチガル><トラム><イオ>等のエンゲージを持つキャラも限りがあるため、検討した上で配置できるよう、中終盤まで検討した上で登場していきましょう(1敗)

後攻側は打点を詰めることを意識する!
どのゲームもミラーの後攻は得てして不利側に立たされがちですが、今弾の花単ミラーも同じく先攻側の有利から始まります。
後攻側で意識していきたいのは<リンネ><悠木陽菜>などのアンタップ効果を積極的に打てるような場作りだと感じました。
ミラーではAFからのサポートがある都合、受け側が有利な事が多く特にアンタップ効果から打点を詰めていくことが重要になるかと思います!
ミラー2戦目ではこれを実践したのですが自分だけ<トラム><ダブル奴隷>が引き込めず、敗北を喫しました(2敗)

渡良瀬準をケチらない!
ミラーマッチでは1列通して2列攻撃しない、みたいな流れになりがちなのですがそこで差がつくのが<渡良瀬準>だと思います。
アンタップを挟んでもDMGが減り、次のターンも下がりっぱなしな都合、1枚で10点以上稼げる可能性があり(アンタップを含めた計算)、アンタップは手札1枚=3点計算なので、アンタップより効率が良く手札を使えることになる<渡良瀬準>の手札宣言は宣言できるときには積極的にしていった方が良さそうです!!

おわりに
以上です。楽しんでいただけましたでしょうか。
今弾は特にデッキの内容、戦い方が大きく変わる弾で、使っていて新鮮さもありとても楽しかったです。
今回はフェスタ当日の結果ではなく、こういう点に気を付けよう!を記載してみたということもあり、いつもより読みづらい点もあったかもしれませんがそちらも楽しんでいただけましたら幸いです。

今弾の環境でGrandPrix 名人戦が行われるということで、細部の調整など楽しみが多いですね。
自分自身は出場資格は持っていませんが、最後まで参加を目指して頑張っていきたいと思います。

それではよきカードゲームライフを~
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