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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、Lycee Overtureに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.09.11

Byらじお


20240911 rise top.jpg
【攻略コラム】まどそふと1.0 環境振り返り【らじお】
どうも、らじおです。
今回はまど環境ラストの大会、GP名古屋に向けて恒例の環境振り返りをやっていきます。

新カードでイベント軸が強化された宙から。
大会結果を見ると一目瞭然ですが、幅を利かせてるのは手札宣言宙です。
どこでも使える汎用カード<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>の追加で序盤のリソース要員の質が上がり、動きが安定しました。リソースを増やしつつ場から離れる動きで、相手に応じて有効なカードを登場できるようになったため、<吸血秘す優雅な副会長/千堂 瑛里華>あたりは使いやすくなりましたね。ステップと場を離れる能力の組み合わせは終盤も強力で、一列からの連続攻撃も可能です。1種カードを追加するだけで味が結構変わったのでなかなか楽しめます。

イベント宙も弱くはなく、むしろ強い部類ですが、大型中心なのにコストを発生するような大型がいないため盤面が重く、イベントは手札宣言キャラより用途が狭く使いづらいです。強いタイミングが限られた2種を中心にした構成が非常にリスキーなデッキとなっています。どうやっても手札をまとめて使うので細かく手札を攻防に使ってくる小型中心の花や日が苦手ですが、そこが減ってる今は追い風気味ですね。

お次はアイテムが強化された月。
アイテムサーチ、アイテムのコスト、相手のアイテムを破棄したりと、アイテムに関することならなんでもござれ。アイテムを貼ると逆に手札が増えるのは謎です。
盤面で中型以上のデッキをハメ切るパワーがありますが、日がアイテムをものともせず殴ってくるせいでイマイチ流行りませんでした。宙をハメるならこっちだと思っていたのですが残念。

限定構築は妨害アイテムのほとんどを捨てる代わりに<耳かき>を4本持ってめちゃくちゃな幅で数値をいじってきます。
完成した盤面なら宙に負けないレベルの数値がでるためこちらも宙をハメるポテンシャルがありましたが、日には結局弱くてあまり相性が変わりません。月も日も両方貼り先は違えども尋常じゃない数のアイテムを貼るのに、日側がスペックの有利不利とよそでゲームをするのがネックとなります。

相性がまるっきり逆な数値月とネクストン月は日を狩りまくってます。てんこもりパックのおかげですね。特段宙に強いわけではないですが、やってやれないこともないくらいなのでポジションはいい方。
こんな感じで今回のデッキはネクストンまでのデッキと比較しても一長一短なせいで、環境の話をするにあたって触れなきゃいけないデッキが多すぎなんですよね...

今回はなんか強化した日です。
色々使えるコスト能力と、その使い先の<武力の象徴>と<天然のツンデレ>が主な強化ですね。日ウニと天使日が使われてるところをよく見ます。
かくいう僕も日ウニはフェスタでたびたび使っていますが、手札宣言宙や数値月に過剰なほどにメタられていて今はもう使いづらい印象。

天使日はまあまあやるんですが、<作曲家を志すツンデレ副会長/桜木・R・アーシェ>と<天然のツンデレ>がないとゆず3.0から全く変わりのない姿を見せてくれます。これで勝てたらそれはそれでどうなんだと思いますが、システムが強いので花とかには勝ったり。

結局以前からそこまで相性も変わらず現状維持してる感じです。まどそふとのSRで手札効率はよくなりましたが、<新田の両兵衛/竹中 詩乃 重治>+<光速のエビ>になる<武力の象徴>と<アーティファクトの力>の親戚の<天然のツンデレ>が注目カードなので、還元先の効率は以前からほとんど変わらないのでさもありなんといったところでしょうか。宙単にワンチャン狙いに来るデッキを潰すのは得意なので、そういうメタの流れに期待してます。

こちらもアイテムを軸に強化された花です。
スペックの上がり方もコスト周りも十分ですが、元が小型で低めな分アイテム込みでややスペックが劣るのが厳しいですね。
なので他のアイテム系デッキのようにとりあえずアイテムを貼ったら最強だからあとは殴るだけのようにはならず、相手に合わせて攻防どちらにアイテムを使っていくかというような、繊細なデッキになっています。

色々いいましたが、結局アイテムだけだと形になりきらず、既存の脇役花にアイテムを足した形がアイテムを使う場合の主流ですね。アイテムを貼った1体に数値を集めて殴ったり、<脇役属性>で相手の展開を遅らせつつDFを合わされたAFにアイテムを貼ったり、ところどころ相性が良いです。アイテムのコスト発生がバリバリ<脇役属性>に引っかかるので、普通の脇役花と比べて完全上位互換にはなりませんが、数値に関してはこちらが上ですね。宙や月なんかの今まで数値勝負が厳しかったところにはこちらの方が良さそうです。

脇役花はメタテキストを使いやすいのと<脇役属性>に引っかかりづらい構成で地味ながら堅実な仕上がりです。
アイテムメタやバーン、回復メタと言った相手のシステムへの強さを重視するなら、対応力はこちらが上になりますね。

あとは日ウニへの強さからステラ花なんかもいましたが、天使日と同様以前から変わらぬ姿で安心します。雪が減った分立ち位置はよくなさそうです。

イベント軸が強化されましたがこれと言って振るわずですね。アイテム系のデッキやイベント宙、中型寄りのデッキ全般には強い要素があるのですが...
やはり<新しい世界>依存の部分が大きいですね。リセットなしにゲームすると盤面の<電脳世界から受肉した天使/錦 あすみ>を活かしきれず、ぼちぼちピン除去を繰り返す動きでは除去の効率が追いつきません。
次のターンなら<新しい世界>打てますよってくらいの手札を維持しつつ、AFのドロソを展開しつつ、相手の動きに合わせてピン除去を打てるように構えつつ、かつ<新しい世界>を引かなくてはいけないという感じです。できなくもないんですが、パワーの割に再現性は厳しいところ。
DFキャラで盤面を誤魔化すみたいなサブプランが全くないのが辛いです。あとトップの宙に<不幸忍者/見当 かなみ>と<謎の少女/リムス>がいて、その2種がめちゃくちゃきついのが超マイナスですね。

小型雪も使用者は少ないですが、ドロソをガーっと使って除去からガーっと殴る感じは雪のイメージに近いですかね。DMGも割と伸びるので見た目よりはやります。
リソース勝ちももちろんありますが、除去で貯まるシールドを活かしたテンポ勝ちもあり、リソースで相手をまるっと潰してた頃の雪とは味が違うかもしれません。

と言った感じです。宙はやっぱり強いぜという感じなのですが、先程も触れた通りデッキが多すぎて大会では対応力のあるデッキが上にきます。それが宙だったってだけな感じで、宙にも普通に苦手はありますが、その苦手デッキはもっと環境に苦手デッキがいて使われない...という風に見えます。

以上、GP名古屋直前ですが振り返りました。デッキが多くて良環境っぽく見えたらいいなあって感じですが、アミューズクラフトでまたデッキが増えそうで大変です。今あるデッキは今のうちに遊んでおきたいですね。
それではまた。

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Lycee Overture
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posted 2024.08.30

ByタマーMAX


20240830 rise top.jpg
【大会レポート】リセフェスタ大阪 Mix宙単(手札宣言宙)【タマーMAX】
皆さんお久しぶりです。タマーMAXです。
先日行われた、大阪フェスタに参加して結果優勝する事ができました。
8月最初にあった岡山フェスタで入賞、大阪フェスタで優勝とかなりいい成績でこの環境は終える事ができそうです。(名古屋GPは不参加の予定)

デッキレシピ
Mix宙単(手札宣言宙) デッキ
EX2
60


使用デッキは、岡山フェスタ・大阪フェスタどちらも手札宣言宙単となっております。
前環境から使っておりましたが、多くのデッキに対応できる強いデッキでしたので今回の環境も選択したデッキとなります。

前環境からのデッキの追加・変更点
岡山フェスタからの変更点は、<松平家当主/松平 葵 元康>3枚→<謎の少女/リムス>3枚となっております。
日ウィニーの減少傾向と上位にコントロールが来る可能性を考慮しての変更となります。尖ったメタ構成から、やや受けが広い構成への変更となります。

追加されたカード
黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃
今回入った宙属性期待の大型新人です。序盤に出すと超強く、コントロール相手には中盤以降でも複数回出していけるこのデッキの中でも抜けて強いカードになります。元々安定性の高いデッキでしたが、このカードでさらに安定度が増した気がします。
またデッキに好きなカードを戻せるカードになっているため<鳥白島のスナイパー/野村 美希>、<魏王/曹操・華琳>等のAPorDP+4手札宣言、リソースカード、など対戦相手に合わせて戻すカードを変更することができ20枚を切ったデッキを必要カードが多い状態に出来る圧縮の役割もあります。
使い方が多く、上手く使うことでかなりの幅があるカードになっているかと思います。

吸血秘す優雅な副会長/千堂 瑛里華
日系のデッキ相手に有利にするため起こすカードを増やす目的で入れましたが、場に出す機会が増えたと感じるカードです。
要因として、上記に上げた<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>が入った事が大きいです。<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>を出す関係上、<古今東西最強無双/呂布・恋>をプレイする機会があきらかに減りました。その際に<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>の下側に出すカードとして<古今東西最強無双/呂布・恋>や<魏王の代理/曹仁・華侖>などではなく<吸血秘す優雅な副会長/千堂 瑛里華>をプレイする選択肢が出来たと思います。スペックを無視した、アグロプランを押し付けてくるデッキにはこのカードで対処する方が良い事が多くなったと思います。

魏王 曹操・華琳
元々1積みはされていたのですが、花と日のアイテムを割ると一気に有利になる為サーチなしで引けるように多く積んでいます。
サーチするDFのカードがこのマッチではキャラとして出したいカードになるため、このカードのサーチにする余裕がないパターンが多いためです。

採用を見送られたカード
悪魔図書館 -ウィッチ・ライブラリー-/メフィスト セット
6枚の枠を取ってしまう事と上記カードに枠を取りたいため不採用となりました。現在の環境の勝負ターンが1、2ターン目に来ることが多く、このカードのテンポロスが耐えられない状況が多いため<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>が出たので不採用となりました。
元々、日属性相手に<鳥白島のスナイパー/野村 美希>などの起きる系のカードを仕込むためによく使ってたのですが<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>で必要カードを戻すことができ役割がやや被る部分も感じています。

大会簡易レポ
一回戦 ネクストン花単(アマカノ)
相手ターン中は<脇役属性>の制限がなくなるため、相手ターンに手札宣言で相手のカードを落とす形で自ターンは無理をせず殴り勝ち。

二回戦 宙単(手札宣言)
ミラーだったのですが、相手がリソースカードを大量に並べたので、こちらの手札宣言によるパンプキャラが2体以上ボードに多い状態になりバトルに負けない状態になって相手の<蒼天の覇王/曹操・華琳>を一方ダウンを取って勝ち。

三回戦 ネクストン月
先攻<薬師見習いの少女/エルルゥ>、<蒼天の覇王/曹操・華琳>から3体目の<魏王の代理/曹仁・華侖>をカウンターされる。
2ターン目に再度<魏王の代理/曹仁・華侖>登場対応にカウンターを打たれたので<薬師見習いの少女/エルルゥ>を効果で破棄し盤面を1体にしてカウンターを空振りさせる、結果カウンターと<薬師見習いの少女/エルルゥ>を交換する形に。その後<不幸忍者/見当 かなみ>を追加してこの時点で、打点レースが10対6が続くため勝ち。

四回戦 宙単(手札宣言)
後攻の相手返しで<古今東西最強無双/呂布・恋>が出てきた為こちらは<曹魏筆頭格の武勇/徐晃・香風>、相手は<古今東西最強無双/呂布・恋>の分、ボードのパンプの差が埋まらず常に同じもしくはこちらが勝っている状態だったので勝ち。

五回戦 ネクストン月
謎の少女/リムス>を出したのですが、ハンデス出来ずにエアーリムスになってしまいました。ですが相手がカウンターを握れずこちらにターンが来ているのでキャラは出し放題になっていたためハンデスは1回もしないまま<謎の少女/リムス>を消してパンプキャラを並べて数値が負けない状態になったので勝ち。

六回戦 ネクストン月
先攻で<不幸忍者/見当 かなみ>と<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>。
蒼天の覇王/曹操・華琳>は無しでスタートはしているので引いてくれーと思いながら2ターン目。結局<蒼天の覇王/曹操・華琳>が引けなかったので、<謎の少女/リムス>を出したらそこにカウンター。<薬師見習いの少女/エルルゥ>と<古今東西最強無双/呂布・恋>を追加でエンド。
3ターン目に<不幸忍者/見当 かなみ>と<黒歴史を抱えるイラストレーター/常磐 華乃>が消えた状態で<古今東西最強無双/呂布・恋>と<薬師見習いの少女/エルルゥ>だけのボードにして<蒼天の覇王/曹操・華琳>が着地できるようにする。<蒼天の覇王/曹操・華琳>が着地したためこの段階でリソース勝負に勝利している状態になる。カウンターは食らいながらも連続でキャラを出す形で相手のハンドを縛って勝ち。

まどそふと1.0環境雑感
日ウィニーと手札宣言宙の2強からはじまった環境だとは思っていましたが、日ウィニー側を対策したデッキが環境に多くなり、上位に月が多くなる環境となっていきました。
どの属性も入賞が狙える位置にいるデッキがとても多く、色々なデッキに当たる事が想定される環境だったと思います。この環境の最後にはGP名古屋があるため、新デッキが出てくるのか、このまま宙や月が勝つのか楽しみであります。

最後に
来月末には新環境となります。どんなカードが公開されていくのか今から楽しみです。
GPも最後となり、ついにファイナルの環境がやってきます。次の環境もしっかりと調整していきたいですね。

それではノシ
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