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posted 2024.11.14

Byらじお


20241114 rise top.jpg
【大会レポート】リセフェスタ名古屋シングルチーム戦とシングル環境について【らじお】
どうも、らじおです。
アミューズクラフト環境のチーム戦はまど月を使って2-3でしたが、チームメイトに恵まれて4-1入賞できました。
今回は同じシングルのイベント竜王戦に向けて、簡単にシングル環境についてまとめていきます。

まずは各デッキの紹介。
アミューズクラフトから6種と、チーム戦で使用候補となったまど以前のデッキについて紹介していきます。

使用候補デッキ紹介
アミュ雪
中型中心のDPアップに優れたデッキ。

キャラを行動済みにして使う能力が多く、その分数値の上がり幅が高いです。
大量にドローはできませんが、一回揃った盤面はかなり硬く、もし数値で負けてもバトル中の除去の保険があるので安心です。
リーダーと<二つの翼/朱雀院 椿>が出ればひとまず初手の動きとして合格で、他のカードは似た能力、役割のカードが2種以上あるためどこを引いても一定の出力が出やすくなっています。

苦手な相手は数値で上回ってくる上バトル中の除去が効果的でない相手や、アイテムを貼ることでドローする都合上そもそもの展開を妨害してくる相手、現在ですとネク月、まど月あたりが苦手です。

レイライン月
大型とカウンターという斬新なコンセプト。

相手の打点を下げるいつものに加え、今までのカウンターが苦手としていた細かいアクションをカウンターできるようになりました。
多種多様なカードで構成されている関係でやや安定感には欠けキャラの展開はゆっくり。カウンターで置き場を貯める独特な動きはありますが、スペックも意外とずらせてバウンスと合わせて真っ当なビート系デッキには強いです。

苦手な相手は除去全般。除去がある相手には何相手でも負けうるレベルです。

アミュ花
中型の連続攻撃といういつものやつ。

DMGを上げて2回攻撃と役割が分かれてたのも今は昔、全員で2回攻撃するデッキとなりました。
DMGはかなり控えめですが、攻撃を通す事で終盤の大回復の準備をするので見た目よりDMGは1高いようなもん。
頭数を揃えれば無償である程度以上のスペックが出るためクセが少なく使いやすいです。

苦手な相手はカウンターのネク月と、片っ端から呼び出しと列除去を食らうまど宙。

アミュ宙
アイテム推し。

初手にガッツリ高DMGキャラを並べた後はペタペタアイテム貼って高スペックで攻防両立させましょうというデッキ。
守りは特に固く、アイテムを持たないキャラにも数値を飛ばせるので真面目にスペックで戦う相手には滅法強いです。
アイテムを貼るまでは時間がかかるため、その間に攻められると脆いのはお約束。詰め、もしくは詰めを防ぐカードもほぼないため、盤面の見た目通りに勝てるとき勝って、負けるとき負けます。

苦手なのは除去とカウンターと滑り込みとアイテムメタと自分よりスペックがある相手。あとアミュ雪とパーツが被っていてどちらかが使えないチーム戦のルールその物。

チューア日
大型軸のデッキ。

出し方が特殊な大型連中で1ターン目からとんでもスペックになります。大型とはいえ出し方が出し方なので小型みたいな感覚でプレイできるのが強み。そのくせDMGは4だの5だのなので、スペックで勝てる相手はボコボコにできます。小型のキャラ達も使い切り能力ながらスペックを弄れるため、小型中心に攻める選択肢もありです。
かわりに継続的なドローやコスト発生は一切ないため、一度マウントを取られると取り返しづらいです。丁寧に攻防を行う必要があります。

苦手な相手はスペックで勝てないアミュ雪。

ダイナー日
中型中心の移動日。

APの上げ幅と、エリアによるダウン時のドローが売り。特にAPは全体パンプが多く、いつでも高APによる相打ちを選びやすいです。
また防御の際に移動能力を使えるため、連続攻撃にも耐性があります。日との対戦ではかなり有利になるでしょう。

苦手なのはスペックで勝てないアミュ雪と、デッキ内の3分の1近くを占めるプレイしたくないカード群による事故。

というのがアミューズクラフト新デッキの雑感。
感覚としてはアミューズクラフト内では一番安定して強そうなアミュ雪、アミュ雪以外とはやや有利に動くチューア日、サーチ周りに不安があるが、回れば上2つとも戦えるアミュ花がチーム戦的には候補です。

次はアミューズクラフト前のデッキについて。

まど雪
最新の除去中心デッキなのでそれ自体が売り。

中型中心の最新デッキに強いかと思いきや、そこそこの除去耐性があるとそこまで有利にならず、いいタイミングで<新しい世界>を決めた上で五分五分という印象。チューア日とアミュ花には最後の回復分がなければ...という感じで、惜しいところまでは使える印象。

先手1ターン目の<天才プログラマーなぐーたら妹/鳴海 兎亜>や後手1ターン目の<新しい世界>などサーチが厳しいカードも多く安定感にも難はあるが、ハマるとまあまあやるといった感じ。

まど月
片面のみながら、無償でのスペック操作では破格の値を出します。

カウンターにも強く、盤面が完成するとそのまま押し切るパワーが売り。初手のキーパーツのサーチも多く、横に添えるカードも指定が少なく安定してます。除去は苦手に見えますが、<耳かき>を最優先で揃える都合でガッツリ損してしまうパターンはそんなにありません。

滑り込みでのゴリ押しやバトルで負ける相手は厳しくなりがちで、チューア日やまど宙は苦手。
まど宙
各種イベントで宙らしからぬコントロールを仕掛けます。

多種多様なイベントでバトルには滅法強く、そのイベントのコストもエリアからバンバン発生してきます。
スペックもまあまあ伸びるので、普通の中型サイズのデッキのキャラはだいたい強制バトルで倒せます。シンプルに除去メタに引っかからない除去という感覚で使えてしまうので、スペックで勝てる範囲では最強のコントロールかも。

苦手なのはスペックで勝ちにくく、スペックで勝ってもそれぞれ別の方法で誤魔化してくるアミュ雪とチューア日。つまり上位と目されるデッキに弱いというのが強烈なネック。

ネク月
中型中心のデッキにカウンターが刺さるのが強み。

今まで上げたデッキの中ではアミュ雪との相性は抜群によく、適当にカウンターを撃って有利、適当に<孫呉の血脈>を貼って有利という感じで結構何しても勝てそう。アミューズクラフトは他のデッキも中型が多いのでカウンターでハメつくす展開がまあまあ起きます。 その裏で初手の必要パーツは多く、その辺りが足りないとあっさり負けてしまうこともある、ムラのあるデッキと言えます。

アミューズクラフトには全体的に有利寄りですが、カウンターを意識したテキストが多いまど相手は苦手ということで大会向けではありますね。


というような認識です。

チーム戦
リセフェスタ名古屋シングルチーム戦使用 まどそふと限定月単デッキ


結局チームとしてはアミュ雪、チューア日、まど月という構成で登録。
選択基準としては、以下を基準としています。
  • 以前よりシングルデッキ内の汎用サーチが減っていてキーカードが多いデッキは安定感にやや欠ける
  • シングル環境は後手のリカバリーが強く、先手でも強いデッキを選びたい
  • デッキが多すぎて何選んでも配置とマッチ次第で当たり負けしうるので、あんまり考えない
これによって初手の基準がゆるいし環境でも強いアミュ雪、サーチが多いチューア日を確定。3rd候補のアミュ花、まど宙、まど月、ネク月あたりからサーチが強めのまど月を選びました。
先手後手問わずプレイする<前会長にして元凶の気まぐれ小説家/鎌倉 詩桜>にリカバリーがついているのと、<前会長にして元凶の気まぐれ小説家/鎌倉 詩桜>と<ミステリアスな完璧系生徒会長/桜庭・ヴィクトリア・瑠莉>以外はどのキャラを使っても大差ないため引きの影響は少なめなこと、<亀甲縛り>で相性をひっくり返す可能性が僅かにあるあたりが気に入りました。

戦績としては1ターンプレイできるカードが全くなくタイムウォークしてしまったり、1ターン目<前会長にして元凶の気まぐれ小説家/鎌倉 詩桜><ミステリアスな完璧系生徒会長/桜庭・ヴィクトリア・瑠莉>両方なしだったりでいいとこなし。
個人戦だったら負け越しということで危機感を感じなくもないですが、まあ相性不利と当たったりもあるので割り切ってしまいます。

竜王戦に向けて
チーム戦と竜王戦で同じシングルとはいえレギュレーションは全く違うので、想定する内容は全く異なってしまうかとは思います。特にただ全勝する以外の目的があるため、単純なデッキパワーに話が収まらないのがミソ。
  • 予選全勝での決勝進出
  • →単純に勝てる、パワーが高いデッキ
  • 各種デッキ別上位での決勝進出
  • →人と被らず、そこそこに勝てるデッキ
  • 竜王戦優勝
  • →パワーが高いデッキに加えて、複数人が決勝に進出しうるデッキに相性がいいデッキ
予選全勝を目指すのか、各種デッキ内の1位を目指すのか、それとも竜王狙いなのか、自分の目的をはっきりさせてデッキを選びたいですね。
その上で、全勝の予選抜けを狙うのであれば、単純パワーならアミュ雪、チューア日、アミュ花が候補になるかと思います。チューア日とアミュ花はスペックが高く、後半の大回復が約束されていて他のデッキに対してすでに1歩リードしているのがオススメポイント。アミュ雪はこの2つにスペック上並びつつ、詰めで打点を出すのが得意なのが強みです。
優勝を狙うのであれば、決勝のシングルエリミに複数いるだろう上位デッキに対して相性有利を狙えるネク月も外せません。不利な相手が全勝しなさそうなデッキなら決勝の相手15人に1人しかいませんから無視できる範囲です。

デッキ内1位に関してはもう自分で勝てると思えるならあんま変わりませんが、アミューズクラフトのデッキや先程チーム戦の候補に挙げたデッキはライバルがある程度いる前提になるので、one単やネク花、アクアプラスやゆずのデッキもチャンスがあるかもしれません。好きなデッキをしっかり練習して臨めばチャンスがあるので、最後まで楽しく参加できると思います。

終わりに
ということでシングルの環境雑感とその他大会の話でした。
僕は現状アミュ宙でスキマ産業を狙う予定です。同じ狙いの方、是非別のデッキにしてください。
正直シングルはお腹いっぱいなところもあるので、サイドのミックスイベントを楽しみにしています。

ではまた。

posted 2024.11.13

ByタマーMAX


20241113 rise top.jpg
【攻略コラム】徹底攻略 リセシングル環境(アミューズクラフト1.0)【タマーMAX】
皆さんお久しぶりです。
もうすぐ竜王戦(シングルの大きい大会)がありますね。シングル環境は基本的に最新のタイトル付近と一部の特殊なデッキが選択肢となります。またルールが特殊な為、優勝ではなく決勝に残るという条件で見ると、複数のデッキが残る可能性があるかと思います。

シングル形式の公式大会で参考となるのはチーム戦となり、直近の2つの大会から環境を考えてみたいと思います。
また、愛で使っている方もいるのでそちらは文字数の都合により今回は一旦記載なしにします。あくまでも文字数の都合です(笑顔)

直近の2エキスパンション+追加プロモのあったネクストン+一部になります。★は1〜5段階で評価してます。

各デッキおすすめ度(★1個~★5個)
アミュ雪 おすすめ度 ★★★★★
圧倒的な安定感が売りです。リーダーがいるおかげで初手のマリガン基準が他のデッキよりも緩いです。
デッキパワーも低いわけではないのですが、ネクストン月などの除去メタ+数値などはかなり苦手としている為、強いけれどデッキの当たり方が悪いとすぐ負けてしまう環境になります。

アミュ日 おすすめ度 ★★★★★
アミュ日は二つあるのですが、チュチュ日の事です。圧倒的な受けの数値が魅力のデッキです。
Mixよりも数値が出せるデッキとなっており、1ハンドのカード達の数値がとんでもない事になります。ただMixと違ってリソースが乏しい為、攻撃を通すためバンバン消していると、後半ボードがスカスカの状態になってしまうため、ご利用は計画的にしないといけないデッキとなっています。

アミュ花 おすすめ度 ★★★★★
キーカードが引ければどのデッキとも戦えるのがアミュ花の良いところです。
相手によって出すカードはやや違うのですがそれが引けるかも運になってきます。
噛み合い最強のデッキではあるので、優勝狙いでは1番良いかもしれないかなと思っています。

アミュ月 おすすめ度 ★★★
殴るだけのデッキにはかなり強いデッキなのですが、除去などがあるデッキに途端に弱くなります。
雪を踏まない強い気持ちを持って、大会に挑みたいデッキです。

アミュ宙 おすすめ度 ★
序盤から数値を出せる速効系のデッキになるかと思います。
ただ後半の相手の移動パンチなどを止める事ができず、折角のスペックが活かし切れないデッキとなっております。
選択者が少なそうなので、決勝には残りやすい可能性があります。

ダイナー日 おすすめ度 ★★
移動と軽いブロッカーで戦うデッキになります。
滑り込みが苦手なデッキなどには強く出れるかと思うので、決勝には残りやすいデッキかなと思っています。

まど月 おすすめ度 ★★★★
アミュ日がかなりキツいのですが、他のデッキにはやりようがあるデッキです。
0宣言数値バトル界隈では最強です。ネクストン月などには有利に出れるので、当たり方次第では決勝でも勝てるデッキになるかと思います。

まど宙 おすすめ度 ★★★★
呼び出しと列除去によるコントロールデッキです。
2つのイベントが刺さりやすいかどうかで相性が出てくるので、対戦相手次第になりますが有利なマッチも多いです。

まど雪 おすすめ度 ★★
単体除去と全体除去でコントロールする形となります。
除去が刺さりやすいかどうかにかかっている為、対戦相手によります。
決勝にはやや残りやすいデッキかと思いますが、少し人気がある気がしてます。

まど花 おすすめ度 ★
全体的に動きはもっさりとしてますが、除去耐性や相打ちのリソース戦を得意としています。
決勝残りチャンレンジなら1チャンスでしょうか。

まど日 おすすめ度 ★
移動系のデッキですが、エリアの<園芸部>が破格のカードとなっております。
除去耐性はかなりあるので、雪系踏めれば決勝残りも行けるかもしれません。

ネク月 おすすめ度 ★★★★
除去メタ、大型メタ、カウンターとコントロール要素満載のデッキです。
ただスタートできるハンドが来ない事も多く、戦績にブレが出ます。
当たり方と引き次第では優勝も狙えるデッキだと思います。

ネク雪 おすすめ度 ★★
ONEデッキです。
除去系のデッキになる為、一定のデッキに有利は取れます。
ドロソが1ターン目から回れば数値での戦いも間に合う事もあります。

ネク花 おすすめ度 ★
新カードが結構貰えたのですが、アミュ系のデッキに対して数値が届かない事が多いのと<脇役属性>が限定構築環境だとあまり刺さらない事が多いです。
アイテムメタマシマシ構築でアイテム系デッキをワンチャンス狙って行けるか?と思ってますが試してません。

ゆず雪 おすすめ度 ★
除去系のデッキになるため、一定のデッキに有利は取れます。
決勝行けそうなデッキですが、人気があるので結構大変かと思っています。

ロスフラ日 おすすめ度 ★
移動系のデッキになるため、一定のデッキには有利を取れます。
決勝抜けだけなら、人気も考慮して行けるかもしれません。

終わりに
上記以外にもデッキはありますが、チーム戦の結果などから選抜したメンバーなので大きくずれる事はないかと思います。
多くのデッキが握れる可能性のある大会となっているので、お気に入りのデッキで参加するのが良いかと思います。どうしても相性で返せない対戦も多いため気軽に参加が良いかと思います。

では今回はこの辺でノシ

posted 2024.11.12

Byかきみ


20240529 rise top.jpg
【大会レポート】リセフェスタ名古屋シングルチーム戦 真・恋姫†無双月単【かきみ】
皆さまこんにちは、かきみです。
今回はリセフェスタ名古屋シングルチーム戦に参加してきましたのでレポートを書かせていただきたいと思います!

デッキについて
シングルの3人チーム戦という事で、異なる3つの限定構築を用意する必要があるのですが今回チームで選んだのは、
  • アミューズクラフト限定雪単
  • まどそふと限定月単
  • 真・恋姫†無双限定月単
この3つになります。
アミューズクラフト1.0のシングル環境ではこれといった1強デッキが存在せず、大体どのデッキも苦手な対面があったり安定性に欠けていたりといった難点があるのでデッキ選択が難しいのですが、今回この3つのデッキを選んだ理由について解説します。

真・恋姫†無双月単
真・恋姫†無双月単 デッキ


僕が今回使ったデッキですね、<劉備軍の軍師/鳳統・雛里>のようなカウンター手札宣言を<劉旗の大望>などのコスト発生から使うカウンター戦略や、<孫呉の血脈>による数値操作の底上げで自分に有利な試合展開を作るデッキです。

新弾のアミューズクラフト1.0のカードにはそこまで強力なカウンターメタが無いのでカウンターの効果がバツグンで、また数値操作に関してもまだ<孫呉の血脈>と各種手札宣言で対抗できるレベルなので大体のアミューズクラフト限定構築対面では有利を取りやすくなっています。

前弾のまどそふと1.0の限定構築には強力なカウンターメタカードが多かった事もあって前環境では向かい風でしたが、新弾のアミューズクラフトの限定構築はまどそふと限定構築に強いデッキが多いため相対的にまどそふと限定構築が少なくなった事で立ち位置が良くなっていると思います。

一応アミューズクラフトのカードにカウンターメタが全く無い訳では無く、<刀鍛冶の家系/三城 刀輝>や<ななついろの初恋/秋姫 すもも>やその他デッキの核となるカードには大体カウンターメタがついているのでそこにはカウンターを使わないようにだけ注意しましょう。

アミューズクラフト限定雪単
リーダーの<刀鍛冶の家系/三城 刀輝>とその能力から登場する<気まぐれ神様/綾瀬>を軸にキャラを展開していくデッキですね。
主に<二つの翼/朱雀院 椿>のような登場時に無償で雪属性の<霊式機巧刀「折紙」>を装備できるキャラを展開して除去と数値操作を両立させるのが強みです。

アミューズクラフト1.0の限定構築ではトップクラスにパワーのあるデッキで終盤に自身のバフが乗った<刀鍛冶の家系/三城 刀輝>がジャンプとオーダーチェンジから安定して打点を出し、それでいて守りも硬いのでこれといった不利対面も真・恋姫†無双限定月単と回ったアミューズクラフト限定花単くらいしか無く流石に強いという事で採用となりました。

詳しく気になる方はこちらのタマーMAXさんの記事がオススメです!
【攻略コラム】アミューズクラフト1.0カードレビュー 雪属性編【タマーMAX】

まどそふと限定月単
前会長にして元凶の気まぐれ小説家/鎌倉 詩桜>をエンジンにアイテムを沢山使うデッキで、盤面が完成した後の<耳かき>4枚による圧倒的な数値操作が魅力なデッキですね。

アミューズクラフト限定雪のような除去デッキには弱いのですが、真・恋姫†無双月対面のような有利対面ではとことん有利に戦えるデッキという事で採用となりました。

前の環境の記事にはなりますが、詳しく気になる方はよければ読んでみてください!
【大会レポート】リセフェスタ東京 まどそふと月単【かきみ】
【大会レポート】リセフェスタ東京シングルチーム戦 まどそふと月単【かきみ】

当日の対戦について
  • 1戦目 ロスフラ限定宙 個人 チーム
  • 2戦目 アミューズクラフト限定雪 個人 チーム×
  • 3戦目 まどそふと限定雪 個人 チーム
  • 4戦目 アミューズクラフト限定花 個人 チーム
  • 5戦目 アミューズクラフト限定雪 個人 チーム×
チーム戦績は3勝2敗と入賞に一歩届きませんでしたが、個人戦績では5勝0敗の全勝となりました。

試合内容としてはどの試合もカウンターを定期的に撃って相手の動きを鈍らせている間に味方AFキャラ3体が合計9点を入れ続け、カウンターをくぐり抜けて出てきた相手AFキャラの攻撃は<劉旗の大望/劉備・桃香>などで最低限止め続けダメージレースで優位に立ち続けて勝ちきるといった理想的な展開ができました。

おわりに
という事で大会レポートでした。
先述した通り、真・恋姫†無双月は新弾アミューズクラフトの限定構築に有利が取りやすくなっているので今度行われるリセ竜王戦でも有力候補かもしれませんね、しかし真・恋姫†無双月が有力候補なら真・恋姫†無双月に強いまどそふとの限定構築も頭角を表すかもしれません。
となると、まどそふとの限定構築に強めなアミューズクラフトの限定構築も新弾ですしやはりいそうで、いい感じに前弾のまどそふとのデッキも新弾のデッキも活躍できる環境になるのかな?と思います(実際、今回のチーム戦でも決勝戦進出チームはどちらもまどそふと宙を採用していましたし)

この環境を研究し始めた時は何故アミューズクラフトの限定構築には<昔馴染みの担任教師/百里 風実花>や<HYPER JOULE>のような強力なカウンターメタが無く真・恋姫†無双月に弱い設計なのかが不思議でしたが、あえて真・恋姫†無双月に弱くある事でシングル環境に多様なデッキが出てくるのであれば面白いですね、竜王戦の大会結果が楽しみです。

ではまた。
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