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【大会レポート】ブルームカップDX広島「AZKi単(4-1 21位)」

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【大会レポート】ブルームカップDX広島「AZKi単(4-1 21位)」

posted 2025.12.15

Byくらげ


holodeck.jpg
【大会レポート】ブルームカップDX広島「AZKi単(4-1 21位)」
こんばんは。
くらげと申します。

12月になりましたね。
もう1年が終わるのか...と思うと早いものです。

そんな中、悲しいお知らせを目にしてしまいましたね。
こちらについてはまた別の記事で触れることができたらなと思います。

さて、本日は12月6日に行われたブルームカップDX広島会場で使用したAZKiデッキの紹介をしようと思います。
さっそく本題に入っていきましょう。


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デッキ紹介
推しホロメン
1
OSRAZKi
1枚
ホロメン
30
RAZKi
4枚
RSorAZ
4枚
CAZKi
9枚
UAZKi
1枚
CAZKi
2枚
RRAZKi
2枚
RAZKi
2枚
RRAZKi
4枚
エール
20
20枚


こちらになります。

2ndそらちゃん>が2枚入っているため、そらあずなのかもしれませんが、わたしにとってはこちらは単構築だと思っているので、AZKi単とさせてください笑

また、11月24日に行われたブルームカップ(カードボックス広島店)でもAZKiを使用しており、その時は下記のサポート構成を使用しています。




また、前日の練習においては下記のサポート構成を使用していました。





簡潔にまとめると<じゃあ敵だね> <みっころね> <スゴイパソコン> <マネちゃん> を試して最終的にマネちゃんを2枚にした形ですね。



カード紹介
AZKi(エクストラDebut)
初期の実装のため、HP100 アーツ20です。
今だったらHP110 アーツ30とかだったりしますかね?
DebutのAZKiの中では一番HPが高いため多めに採用しています。
ただ、もう1枠程度後述するAZKiに割いたほうがいいかなとも思っています。


AZKi(コラボエフェクト持ち)
サイコロの目によりますがコラボエフェクト「広がる地図」で、バックへエール加速、さらに1が出た場合、バックポジションに移動することができます。
エールを動かすことができてBuzzを着地する場合、バックポジションに移動させないことも展開によって考えます。
もう1枚追加してもいいかなと思っています。

AZKi(ギフト持ち)
ライフが3以下の時、Debutから2ndへBloomできます。
ライフが6のAZKiにとって少しだけ遠く感じるかもしれませんが、Buzzの運用をしていくため、6→5→3か6→4→3というライフ進行になることが多くあり、大きな役目を果たしてくれるカードでもあります。
どこかで1エールを付けておきたいです。
そうするとライフエール・エールステップから<2ndAZKi>の「デスティニーソング」の起動まで可能になります。
BuzzへBloomすることが得策な場合は(SP推しスキルと組み合わせる時など)2ndへBloomせずに順当にBloomしていくこともあります。

1stAZKi
基本的にセンターでBloomすることはありません。
広がる地図>をコラボしてHP60では難しいときのBloomか基本的にはバックステージ上でBloomします。
エール移動でBuzzに4エールとしたり、ダウン前にエールを動かしていきSP推しスキルを打つタイミングを温存、2ndへのBloomに使用します。
ただ、こちらがある場合、Buzz4エール+<石の斧>or<爆発の魔法>と合わせて210点を出すことができます。

BuzzAZKi
このデッキの基幹、軸を担うカードです。
開拓者>を採用していないため、上技のアーツはただの50点ですが、先攻2ターン目でのBloomが非常に強力で基本的にダウンすることがありません。
広がる地図>+<1stAZKi>がない場合、3ターン目の動かし方が非常に難しい形になりますが、おかゆ対面であれば<2ndBloom>・そうでなければ相手の進行具合を見て3エール目をつけても4エール目が動くか、2エールまでの動きにするかを考えます。
3エール目までついてダウンした場合はライフエール2+エールステップ+SP推しスキルで2ndの2枚起動も可能です。
ここでSPを切っているとサイコロは運になってしまうので1面のみで「デスティニーソング」に推しスキルを使うかどうかなど考えていきましょう。

後手1おかゆのアーツ30
後手2<おかゆぽいずん猫>90+<お弁当おかゆ>30+<お家にお邪魔します>30
合計で想定されるダメージは180点です。
2ndAZKi>がHP190のためBloomが勿体ないかもしれませんが、次ターンお家にお邪魔しますだとライフが取れず、お弁当おかゆなどでダウンさせるとセンターへアーツを打てないため、「<シューティングスター>」まで繋がりません。
先3ではコラボをせず、2ndにスイッチできる場合はスイッチをして後2の<用心棒>は掃いておき、先4でライフエール・エールステップ・SP推しスキルの展開を考えることも視野に入れておきましょう。

SorAZ
HP130は心もとないですが、<2ndそら>へのBloom先も兼ねており、このデッキではアタッカー運用もするため4枚採用しています。
アーツが2ターン目まで大きな数字が飛んでこない場合は先攻2ターン目でセンターBloomします。

お家にお邪魔します(10)+お弁当(10)+用心棒アーツ効果(10)+2ndおかゆアーツ効果(20)+ほうき星(50)で落ちない貴重な1stです。
雑に使いすぎると2ndそらへのBloomが失われてしまうので慎重に使いたいのは使いたいです。
盤面に1枚は欲しい1stです。

2ndAZKi(青特攻)
青特攻持ちのため、現環境で多く使用されている猫又おかゆのデッキを牽制します。
SorAZ>と<2ndときのそら>のおかげでSorAZグラビティのアーツ効果を使いながらアーツを打てることもあります。
基本的には「デスティニーソング」を使用していきます。
推しスキルと併用すれば200点出すことができるため、SP推しスキルとの切りどころが難しい部分ではありますが、<石の斧>や<爆発の魔法>込みでHP220点までを相手にすることができます。

2ndAZKi(白特攻)
アーツ自体は効果を持たないですがこちらは白特攻を持っています。
単体で2ndときのそらのギフト込みでも白ぺこらを落とせないところは難点ですが、マリンノエルなどの<用心棒ノエル>には強く出ることができます。
また、ブルームエフェクトのHP回復40も大きいです。
エールが送れるかどうかはサイコロ次第ですが、SP推しスキルを使用せずに戦えるルートになる可能性があるため、このカードを抜くというのは自分の中ではないです。

ときのそら
SorAZを採用しているため、2エール120点+AZKiへのギフトを考えて採用しています。
2エール120点がこのデッキにとってとても貴重です。

難点は白ホロメンであるため、2ndおかゆのアーツが170点となりバックステージへの「シューティングスター」が厳しいです。
センターに置くとそれだけで210点もらってしまうため、対おかゆに対しては前に出ていく場合でもコラボ側から動かします。

AZKiが青と白、そしてこちらのそらちゃんが赤特攻で3色つけるのがいいですね。

スゴイパソコン
抜けていったカードではありますが、当初<SorAZセレブレーション>も4枚採用していることもあり、Buzzで戦いたいがライフを失うリスクもあるため、2ndへのスイッチ・<ときのそら>へのBloomとして採用しました。
しかしながら、使用していくとこのコストによってアーカイブした1エール分足りなくなることが多くなりました。
SP推しスキルが振り分けではなく一人に送るという面も影響しています。

そして採用しても<スゴイパソコン>は1枚となるため、結局さほど引ける確率は大差がないと思い、2nd以外の欲しい札も呼び込めることができる可能性のある<マネちゃん>を2枚採用することとしました。
マネちゃんが活きた試合は複数あったので、この選択は間違ってなかったかなと思います。


140打点を考えよう
この環境で意識しなければならないラインの一つに「140」があるかと思います。
それは所謂「用心棒」と言われるカードですね。
最近では主に猫又おかゆのギフト「僕でよくな~い?」持ちのカードを指しますね。
AZKiが青特攻を持っていることもあり、1度のアーツで処理できる方法が複数あります。
  1. BuzzAZKi>の「帰っちゃうの?」160点
  2. 2ndAZKi青特攻>の「デスティニーソング」で特攻込み150点
  3. 2ndAZKi白特攻>の「新たな地図」+<石の斧>or<爆発の魔法
  4. 2ndときのそら>の「7周年いえーい✩」+石の斧or爆発の魔法
  5. 2ndAZKi青特攻の「SorAZ グラビティ」+2ndそらギフト「Ray of Jewelry」
上記をうまく活用しながらエールがまだ潤沢とはいかない序盤では用心棒のみの1枚を、中盤からはSP推しスキル込みでセンターとコラボ両面を取りにくプランを考えていきましょう。


当日の戦績
1回戦 すいせい推しおかゆ 後攻 負け
おかゆと戦えるデッキとしてもAZKiで戦おうと思った側面があったため、マッチングしたかった相手です。
とはいうものの、後攻を引いたため、先にBuzzブルームしておかないとHPラインが低いAZKiでは少々難しくなります。
なんとかセンターを取ろうと展開していきますが、用心棒を連続で決められてしまい、Buzzで2枚ライフが減ってしまう関係もあり、ライフ差をつけることができなくなり、途中で逆転されてしまいました。
毎ターン決まるとさすがに難しいですね。

SP推しスキルもあるので1度は返せて相手の回答を待てるのですが、なかなか難しかったです。
負けてしまったため、ラミィちゃんの夢は潰えましたがまだポルカの芽はあります。

2回戦 不戦勝
不戦勝だったため、特になし...
最初のWGP千葉でも不戦勝があったのですが、ここでも発生しました。
人生2回目です。

3回戦 マリン推し3期生 先攻 勝ち
まさかの同じ島根対決で身内戦でした。
よくショップで会って話す方だったので1-1で当たるかーとお互い嘆いていました。
こちらは先攻でAZKiの「広がる地図」が2ターン連続で成功し、エール移動の1stAZKi・Buzzもあったことから先攻2ターン目で160点を出す動きを取ることができました。

道中、「出航」+「どこ見ちゃってるのかな~!!」の<2ndマリン>の緑特攻で処理されましたが、後攻2ターン目にマリンが1枚しかBloomしていなかったことと早々に出航含めて処理しなければならなかったのでホロパワーが足りない進行が続き、先攻2ターン目の優位性を築けて勝ちました。

4回戦 ぺこら推しアキロゼマリン 先攻 勝ち
お相手マリガン後Debutなしで手札6枚スタート。
ぺこらを見た瞬間、ぺこら単かなと思ったのですが、アキロゼとマリンが見えたこともあり悩みました。
というのもアキロゼはマッチ経験があるのですが、マリン入りはデッキは知っていても戦ったことがなかったからです。
アキロゼとマリンが並ぶ展開ではあったのですが、手札6枚スタート+お相手はリミテッドを全然引けず。
更にこの試合でも3試合目と同じように先攻2ターン目の160点の動きを取ることができたので、そのまま勝つことができました。

5回戦 ノエル推しフレアマリン 後攻 勝ち
後攻を取ってしまいましたが、序盤のフレアのBloomが進まず、<Buzz>の着地もありませんでした。
こちらもさほど手札が芳しくなかったので、マリンが動いてくる前に1枚目を<じゃあ敵だね>から2ndそらで倒します。
2ndフレア>のHPが200なのも幸いしてAZKiの「デスティニーソング」と推しスキルを使用して200点を与えてとり、SP推しスキルを使いBuzzにエールを集中させ、<石の斧>も使いながら相手の2ndホロメンを処理していきます。

終盤でセンターが落ち、コラボがお休みしたタイミングで1ターンDebutホロメンを出してそのまま返したタイミングがあったので隙が生まれてしまいましたが、最終的にお相手がBuzzのAZKiの残りHP180を削りきるエールがなかったため、返しのターンで240点を出して勝ち。
最終ターン前に<じゃあ敵だね>を引けなかったので負けたかなと思ったのですが、あきらめなくてよかったです。
自分の盤面ばかり見ていたらわからなくなりますね...


最終結果として4-1の21位となり、ポルカを獲得することができました。
ありがたいことにブシナビの入賞歴もいただくことができました。
ブシナビからもデッキを見ることができますので、もしよければそちらからも見てみてください。
TOP48の中で、推しAZKiはあれど、中身までAZKiを使用している人は自分だけだったので、それもとても嬉しかったですね。

  • kurage28_1.jpg
おわりに
いかがだったでしょうか。

今回はブルームカップDXで使用したAZKi単の紹介でした。
3月のディーヴァフィーバーではAZKiとそしてわためが表紙を飾ることが発表されましたね。
嬉しい反面、全てを手に入れるためにどうしようと恐れ戦いています笑

アヤカシヴァーミリオンもこれから楽しみですが、3月もとても楽しみになりました。
まだまだホロカを楽しんでいきます!


最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう~

それでは、おつあずき~
  • kurage28_2.jpg

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