is_yuyutei_app: "1"

is_iOS: ""

is_debug_mode: ""

my_site_url: https://yuyu-tei.jp

Brackets

【新弾コラム】スタートデッキ「FLOW GLOW 推し 虎金妃笑虎・輪堂千速」カードレビュー

Brackets

【新弾コラム】スタートデッキ「FLOW GLOW 推し 虎金妃笑虎・輪堂千速」カードレビュー

Brackets

遊々亭攻略ブログ

ホロライブOCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ホロライブOCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


Icon遊々亭@ホロライブOCG担当アカウント Icon遊々亭公式アカウント

【新弾コラム】スタートデッキ「FLOW GLOW 推し 虎金妃笑虎・輪堂千速」カードレビュー

posted 2025.11.20

By-遊々亭- HOCG担当


holodeck.jpg
スタートデッキ「FLOW GLOW 推し 虎金妃笑虎・輪堂千速」カードレビュー
ご挨拶
こんにちは。
くらげと申します。

今回は11月21日金曜日に発売されるスタートデッキ「FLOW GLOW 推し 虎金妃笑虎」と「FLOW GLOW 推し 輪堂千速」の中身を一緒に見てみようという記事になります。

2ndの公開がいつになるのかなあ~とソワソワしていたのですが、まさかの先にリスト公開がきました。



びっくりした方も多いのではないでしょうか?

なかなか公開されずこの記事もいつ書き終わることができるのかなあとソワソワしていた裏事情もあります笑

何はともあれ、公開されましたのでゆっくりまったり見ていきましょう。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。


noteアカウント【くらげのnote
X(旧Twitter)アカウント【くらげのX

スタートデッキ 「FLOW GLOW 推し 虎金妃笑虎」「FLOW GLOW 推し 輪堂千速」 収録カード
全体リストはこのような形になっています。



再録カードは3種類が共通ですね。

ふつうのパソコン>が一番嬉しいですかね。<フレンドリーパソコン>の登場もありある程度棲み分けできるデッキもありますが、何枚あっても困りません。いや、むしろ足りません。

前回のスタートデッキ「天音かなた」と「宝鐘マリン」では<みっころね24>が収録されていましたが今回は収録されていないという形に。
「ふつうのパソコン」と「みっころね24」の選択でしょうかね。

ご卒業された<春先のどか>さんですが、通常イラストで収録です。
今後は新人ホロアナさんたちも収録されるのでしょうかね?いひひ!

それでは、推しホロメンを見ていきましょう。笑虎のほうから。

虎金妃笑虎(推しホロメン)

推しスキル「虎視眈々」ではエール加速の効果です。
後述する1stのブルームエフェクト後での使用が相性がよさそうです。
アーカイブからの回収などエールに関するテキストが笑虎に多いです。

SP推しスキル「ニコたんの名を呼ぶがいいさ!」では自分の#FLOW GLOWを持つホロメンの能力でエールをアーカイブした時にアーカイブしたエール1枚につきセンターホロメンかコラボホロメンに特殊ダメージを与えることができるカードになります。

アーツ使用時の2ndか1stのブルームエフェクトがこのデッキだと考えられますかね。
最近では用心棒効果でセンターホロメンを守りながら戦うデッキが多くなっているため、特殊ダメージを与えながらセンターホロメンとコラボホロメンの2面取りをできる可能性があるのは強力だと思います。

虎金妃笑虎(1stブルームエフェクト持ち)

ブルームエフェクトにより、エールをアーカイブすることで、アーカイブの笑虎を回収できます。

ステージ上の指定なのでこのカードについていなくても使用できるところがいいですね。
推しスキルと組み合わせるとこのカードにエールをつけてアーツを使用することも可能になります。

アーツ効果のエール加速も2ndアーツ効果のために使ってもいいですし、他の笑虎への加速でもいいです。

虎金妃笑虎(1stコラボエフェクト持ち)

コラボエフェクトでバックホロメンにエール加速することができます。
こちらは#FLOW GLOW参照なので、上記の1stと違い、笑虎以外にエールを貼ることができます。

アーツは1エールで最大50点になります。
ちなみにアーツの百折不撓(ひゃくせつふとう)の意味はとても笑虎にあっているなあと思う意味を秘めています。

気になる方は是非調べてみてください。

虎金妃笑虎(2nd)
XでPostされていないため、公式のカードリストを確認してみてください。

ギフトを見た時びっくりしたんですが、こちらステージのポジション指定とターンに○回の制限がないんですね。
バックポジションにいても使用できるのがいいですね。

アーツはこのホロメンについてるエールを好きな枚数アーカイブしてアーツの打点が上がるものです。

アーカイブか自身についている枚数参照で少し異なりますが、<BuzzのAZKi>のような青天井も狙えます。

1エールで動かすことができる分、素の打点は控えめなので2エール以上アーカイブしながら120点~を出していきたいですね。


さて、笑虎のデッキには枢ちゃんも収録されているので、こちらも見ていきましょう。
水宮枢(Debut)

まずHPが120なのがいいですね。
青ホロメンのエクストラDebutのカードで一番高いです。

アーツもバトンタッチに必要なエールを1つ増やすことができます。
バトンタッチに必要なエールが0である「尾丸ポルカ」や「さくらみこ」に対して妨害できるのは面白そうです。

水宮枢(1st)

コラボエフェクトで相手のバトンタッチに必要なエールを増やすことができるという部分はDebutのアーツ効果と同等です。
こちらのアーツはアーツ対象がバトンタッチに必要なエールが2つ以上のホロメンであればエール加速を行うことができます。

コラボエフェクトでセンターホロメンのバトンタッチエールを増やしながらアーツ対象としてアーツ効果も使っていきたいです。

こちらのエール加速は#FLOW GLOW指定もないため、好きなホロメンに送ることができるのも魅力ですね。
色々組み合わせの選択があります。

水宮枢(2nd)

枢ちゃんはちっちゃいですが、このカードからはおっきい圧を感じます。 HPが210と高いです。
コラボエフェクトは1stを強化してバトンタッチに必要なエールを+3するものです。

アーツは2エールで使用することができ、バトンタッチに必要なエール1つにつき、特殊ダメージを与えるという効果です。
バトンタッチが0のセンターホロメンに対してもコラボエフェクトから130点を出すことができます。

相手の2ndホロメンを単体で落とすことは難しそうですが、センターホロメンを<じゃあ敵だね>などでDebutホロメンに代えてからコラボホロメンに向かって集中してライフ1枚をとり、バトンタッチを阻害するような動きが取れそうです。

バトンタッチに必要なエールが多くなりすぎて使われた側からすると下げたいけど下げることができない、そんな局面に陥ることがあるかもしれません。

そんな時はこのカードを使いましょう。
このカードを使って、盤面を取り返した場合の成功体験、忘れることができないかもしれません。

次に千速を見ていきましょう。

輪堂千速(推しホロメン)

推しスキルの「エンジン全開!レッツゴー!」は比較的緩い条件でアーツ+30することができます。

スタートデッキでは+20する効果をもつ推しホロメンが収録されていましたが、このスタートデッキは価格もですが、OSR仕様のためやっぱり違うなあと感じさせますね。

SP推しスキルはエール加速しながら、選んだホロメンのエール1枚に付きアーツ+20するものです。

こちらも火力に寄せたカードとなっており、不意の一撃が見込めそうです。

輪堂千速(Debut)

HP110あり、アーツが無色エールの30点。
HPこそ<C風真いろは>の120に譲りますが、あちらはアーツが20点のため、アーツ30点満たしながらHP110というのは緑ホロメンの中でもかなりのスペックだと思います。

輪堂千速(1stギフト持ち)

ギフトがめちゃくちゃ強いなと思いました。
推しホロメン指定がありますが(むしろなかったら更にとんでもないですね)Bloom後さらに2ndにBloomできます。

後攻の場合、相手が先攻でBloomしてきても後2で2ndなれる可能性があり、且つ2ndの千速が2エールでアーツを使用することができるため、先攻・後攻がひっくりかえる可能性があります。

輪堂千速(1st)

イラストがとても好きです。
コラボエフェクトで#FLOW GLOWを持つホロメン1~3枚を好きな順でデッキの下に戻せて、3枚戻した場合はエール加速することができます。

デッキの下に戻すということで<沙花叉クロヱ>と組み合わせてスロットをしていくのも面白いかなあと思ったりしました。

単純にホロパワー落ちした2ndを戻したり、エール加速してそちらをコストに<スゴイパソコン>から2ndをサーチしてくる動きも強力そうです。

輪堂千速(2nd)
笑虎と同様にXでPostされていないため、公式のカードリストを確認してみてください。

何故2ndが2エールでアーツを使えるんだ...

ということで先述のギフトから後攻2ターン目で2ndBloomした場合でもそのままアーツが使えてしまいます。
2エールのアーツがそのまま130点になり、推しスキルも加味すると160点まで出すことができるので、かなり強力です。

また下技については推しホロメンの<天音かなた>を使用することで90オーバーになるため、3エール加速することができます。

現状推しホロメンを千速にするかかなたにするか、あるいはそれ以外の候補があるかこれから色々研究していきたいです。


千速のデッキにはヴィヴィが収録されています。

綺々羅々ヴィヴィ(1st)

コラボエフェクトで相手の手札を見ることができるのが嫌らしい能力です。
さらにサポートカードがあればドローすることができます。
相手の手札に1stや2ndがどの程度あるか、サポートの有無など自分の攻め方を調整することができます。

手札の入れ替えが通常だと<マネちゃん>くらいしかないため、盤面を含めてコントロールできる可能性があるのは面白いですね。

ただし、コラボしている状態にはなりますので、手札を確認しても返しのターンで2面取りされる展開などになってしまうと意味があまりないものになってしまうかもしれませんが是非使ってみたいカードではあります。

綺々羅々ヴィヴィ(2nd)

コラボエフェクトでデッキの上から相手の手札と同じ枚数を見て好きなカードをを加えることができます。

アーツも相手の手札の枚数を参照して打点が上がっていきます。

わたしは「そらロボ」のデッキを愛用しているのですが、終盤はそらちゃんのコラボエフェクトなどで手札が潤沢になることがあり、ヴィヴィにとんでもない打点をもらってしまうのではないかと少しヒヤヒヤしています笑


最後に両デッキに採用されているFLOW GLOWのカードを見ていきましょう。

響咲リオナ(Spot)

今までのSpotホロメンにはないようなスペックを持っていますね。
高いHPに加えてアーツも2エールですが50点あり、1stホロメンに近い能力を持っています。

また、バトンタッチに必要なエールがないというのも非常に強力です。
Spotホロメンはセンタースタートこそできませんが、ゲームが始まればダウン後にとりあえずこのカードをセンター出ししてドロー後にプランを考えることができるのがいいですね。

コラボエフェクトで自分のデッキから、コラボエフェクトと#FLOW GLOWを持つホロメンを手札に加えることができます。

FLOW GLOWのカードはどのタレントもコラボエフェクトを有しているため組み合わせに応じてサーチができます。

是非このカードも入れていきたいですね。
FLOW GLOW(サポート)

こちらは所謂4ルックというやつですね。
イラストがかっこいいです。
1stAlbumにもイラスト違いで封入されています(通常盤にも封入されているのが嬉しいところ)

WHAT'S UP!!!!! KEEEEEP GROWING!!!!!(サポート)


こちらもイラストがかっこいい!
ステージのホロメン全員が#FLOW GLOWを持っていなければ使用できないため、FLOW GLOWデッキでの採用になりますね。

アーカイブのエールを3枚選んでセンターホロメンとコラボホロメンに割り振って送ることができます。

盤面でのエールが不足していたとしても、こちらのカードを使用することでアーツ使用に必要なエールをセンター・コラボ共に供給できる可能性があるため最後まで油断できないですね。

ふぐ太郎(サポート)

千速の愛車です。
運転している千速がかわいい。

アーツ+10とエンドステップ時効果を持ちます。
ステージにDebutホロメンかSpotホロメンを出すことができるため、次ターンでのBloomも可能になります。
Spotホロメンのリオナをサーチする動きが強そうです。

後攻1ターン目に使用できると最高だなあと思いました。
FLOW GLOWは盤面の継続能力がかなり高くなりそうですね。

終わりに
いかがだったでしょうか。
2ndがまさかの公開の仕方かつ発売ギリギリだったので慌てて書いてみました。(現在時刻は11月20日の1時です笑)

発売日に手に入れて週末に遊んでみたいなあとは思います。

最近こちらのほうでは初雪やインフルエンザの流行など、ついこの間の猛暑が信じられないほど寒くなってきて体調を崩される方も多くなってきました。

皆さんも健康に気を付けて楽しくホロカしていきましょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう!
Icon