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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.03.07

Byyoku


231003Blogタイトル基礎-裏面.jpg
殿堂発表所感
こんにちはyokuです。
ついに先日新たな殿堂発表が行われたので、新たに殿堂入りするカードをみて今後の環境について考えていこうと思います。
主にオリジナル環境についての考察をしていきます。それでは1枚ずつ見ていきましょう。
プレミアム殿堂
機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
最近ではtier1の「赤青マジック」に採用されていたカードです。
主な使われ方は「相手の動きを縛って1ターンもらう」と「呪文トリガーのケア」この2つでした。
前者は<機術士ディール|「本日のラッキーナンバー!」>にしかできないことでしたが、後者は<ファイナル・ストップ>などでリペアが可能です。
今後は基本的にトリガーケアは<単騎連射 マグナム>で行って、環境を見て呪文トリガーを採用したデッキが増えたらファイナル・ストップを1枚入れるという風になりそうです。
神の試練
環境では、「青黒魔導具」に採用されていた1枚です。
神の試練>の主な運用方法はコントロールデッキやループデッキのお手軽フィニッシャーでした。
各種デッキでお手軽フィニッシャーが無くなったことで、浅く広く弱体化を図ったのでしょうか。
神の試練が無くなることで直接コンセプトが壊れるデッキはないので、今後の悪用を防ぐプレミアム殿堂入りだったのかもしれません。
殿堂入り
「無月」の頂 $スザーク$
こちらも「青黒魔導具」に採用されていた1枚です。
「無月」の頂 $スザーク$>が殿堂入りしたことで、魔導具デッキは青黒にする理由が無くなるので、今後は「青魔導具」がメインになっていくと考えられます。
少し前の「青魔導具」は《「無月」の頂 $スザーク$》1枚採用の構築で入賞も見られましたし、<凶鬼卍号 メラヴォルガル>でのリペアも容易です。
ですが、最近は「エレメント除去」が各種デッキに採用されているので「青魔導具」の立ち位置はあまり良くないかもしれません。

超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン
初登場から今回殿堂入りするまで常に環境に居続けました。
「赤緑アポロ」は環境に存在することで、その他のデッキが「赤緑アポロ」の攻撃を受け止める為に構築を歪めて専用の受け札を採用することがしばしばありました。
今後「赤緑アポロ」が環境から消えることで「赤緑アポロ」を意識する必要が無くなるので、プレイヤーとしてはかなりデッキが組みやすくなるでしょう。
幻緑の双月 / 母なる星域
主に「アナカラージャオウガ」で採用されていました。
幻緑の双月|母なる星域>が殿堂入りすることで、現在のメタビートのように動く「アナカラージャオウガ」はかなり組みにくくなります。
ですので、今後はゲームレンジを後ろに寄せて戦うことになると考えられます。
そこで候補に上がってくるのはハンデスしてフィニッシュを<CRYMAX ジャオウガ>にした「アナカラーハンデス」もしくは、コンセプトを<十番龍 オービーメイカー Par100>にした「アナカラーオービーメイカー」が使われることになりそうです。
天命龍装 ホーリーエンド / ナウ・オア・ネバー
最近の主な採用先は「巨大アカシック」です。
天命龍装 ホーリーエンド|ナウ・オア・ネバー>が1枚になることで、最速4ターンキルの再現性と受けの性能がぐっと下がります。
「巨大アカシック」は今後<巨大設計図>で拾えなかったり受け札として使えませんが<激烈元気モーニンジョー>でリペアすることは可能です。
《天命龍装 ホーリーエンド|ナウ・オア・ネバー》の殿堂は「巨大アカシック」以外に「5cネバー」「ネバーループ」「白単カウンター」「ブレスラチェイン」「7軸ガチロボ」などなど挙げていくとキリがありませんが、数多くのデッキに採用されるカードだったので今後はtier3や環境外のデッキが生まれにくい状態になってしまったのかもしれません。
殿堂解除
次元流の豪力 / 超次元バイス・ホール
これらの2枚は当時殿堂入りを受けた人には嬉しい殿堂解除でしょう。今年の春にはアドバンスフォーマットのGPもありますし、アドバンスを盛り上げていくことを考えるととても良い2枚が解除されたのではないでしょうか。
ボルバルザーク・エクス
発表された時僕が1番驚いたカードです。
ボルバルザーク・エクス>が解除された意図は恐らく、前回登場したゼニスの強化ではないでしょうか。
今1番ボルバルザーク・エクスをうまく扱えるのは<「使命」の頂天 グレイテスト・グレート>だと思っています。
《「使命」の頂天 グレイテスト・グレート》の召喚時効果で7コスト以下を踏み倒せるので《ボルバルザーク・エクス》を出してマナを起こしながら手札に入った7よりコストの大きいクリーチャーを手札から召喚することができます。
今回の殿堂でかなり不利だった「巨大アカシック」や「青黒魔導具」「赤緑アポロ」がいなくなることでゼニスデッキの戦いやすい環境になります。
今後のオリジナル環境について
今回の殿堂発表でコンセプトから組めなくなったデッキは「青黒魔導具」と「赤緑アポロ」です。
これら2つのデッキは環境は消えてリペアされることもないでしょう。
次に弱体化を受けたデッキは「赤青マジック」「巨大アカシック」「アナカラージャオウガ」です。
「赤青マジック」はトリガーケアの1枚が無くなっただけなので1枚新たに入れるだけで良く、今後もtier1で居続けるでしょう。「巨大アカシック」と「アナカラージャオウガ」はデッキのキーパーツが無くなるので今までとは少し違ったコンセプトにシフトしていくことになり使用者も減ると予想されるのでtier3辺りに落ち着くのかもしれません。
最後に何も被害がなかったデッキは、「黒単アビス」「黒緑アビス」「青黒コンプレックス」です。
これら3つのデッキは弱体化が無かったことに加えて、今まで不利とされていたデッキタイプが軒並み弱体化した為、今後の環境ではかなり戦いやすい立ち位置になるでしょう。
ですので、今回の殿堂で使っていたデッキが無くなったという人がいたら「黒単アビス」「黒緑アビス」「青黒コンプレックス」のどれかをおすすめします!
終わりに
いかがでしたでしょうか。

今回の殿堂は範囲が広く、自分だけでなくみなさんの手持ちのデッキがいくつか被害を受けたと思います。
殿堂発表を受けて喜んだり悲しんだり色々あると思いますが、今後もデュエル・マスターズを楽しんで行きましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。

posted 2024.03.05

Bysword


231003Blogタイトル基礎-裏面.jpg
2024/3/1 殿堂発表所感
どうも、swordです。
今回は先日行われた殿堂発表で発表されたカードと今後の環境への影響などを解説していきたいと思います。
では、まず殿堂発表されたカード解説に参ります。
殿堂入り
「無月」の頂 $スザーク$
出た時に相手のクリーチャーと手札を1枚ずつ墓地に送り、相手の墓地にカードが置かれた時にドローできるドルスザククリーチャーとして、青魔導具や青黒魔導具でとても大活躍していたカードでした。
このカードの殿堂によって青黒魔道具のデッキ基盤が崩壊したため、環境で見ることは少なくなると思われます。
超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン
赤緑アポロという3キルワンショットデッキの中核を長い間担っていたカードでした。
ほぼこのカードを使うためのデッキだったため、殿堂になったことにより長きにわたって形を変えながら環境にい続けたアポロヌスというデッキは終わりを迎えたと言っても過言ではありません。
天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー
現環境においてはフィオナアカシックというデッキに大きく貢献していたカードでした。
発売当初から現在に至るまでにネバーループや5Cザーディクリカ、ブレスラチェインなど様々なデッキに採用され、環境で見る機会も多かったため世間では「いつかは殿堂に行くカード」という認識を持ってる人も少なくなかったと思います。
幻緑の双月/母なる星域
アナカラージャオウガの初動兼CRYMAXジャオウガを踏み倒せる実質的なフィニッシャーを兼ね備えていた非常に強力なカードです。
このカード1枚でデッキの出力や動きの幅が大きく広がっていたので、今回の殿堂によってデッキ基盤の崩壊とまではいかないものの、大きな弱体化を受けることとなりました。
プレミアム殿堂
機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
主に赤青マジックに採用されており、"トリガーケアしつつ打点を作り出す動き"と"相手の次の動きを止めつつ溜める動き"が両方ともシンプルかつ非常に強力でした。
このカードが殿堂入りされてから約4年のインフレを経ても尚プレミアム殿堂入りされるほどにとてつもなく手軽かつ強力なカードだったということが見てわかるでしょう。
神の試練
コストが被るまで山札を捲り、このカードで山札を無くしたらEXターンを取れるという一見使うのが難しそうなとても個性的なカードですが、青魔導道具や青黒魔導具というデッキによって簡単に山を掘り切れてしまう上に<堕呪ブラッドゥ>を使い回すことによる"無限EXターンループ"ができてしまったことが主な要因としてプレミアム殿堂入りしました。
このカード自体は4C万軍投やギャラクシールドなどの様々なコントロールデッキのフィニッシャーとして重宝されていましたので、今後はコントロールデッキのフィニッシュ方法を見直す必要が出てくることになります。
殿堂解除
超次元バイス・ホール
当時は相手の呪文を捨てさせながら<時空の支配者ディアボロスZ>を出す動きができることで大活躍し、その後ディアボロスZとのコンビ殿堂を経てプレミアム殿堂入りすることになります。
しかし現在は互換性のあるカードの増加やあまりに超次元呪文の活躍の機会が少なくなったためか殿堂解除により1枚使えるようになり、さらに今回の殿堂解除で4枚使えるようになりました。
次元流の豪力
このカードはエピソード1時代に<フェアリー・ギフト>で軽減して召喚しながら<勝利のリュウセイ・カイザー>を出す動きが非常に強力で当時のビートダウンで大活躍したため殿堂入りし、その後緑単サソリスに採用されたことによりかつてプレミアム殿堂にまで指定されていたカードでした。
このカードも上記に同じく、サイキックの活躍の機会が少なくなったため今回の殿堂解除により4枚使えるようになりました。
ボルバルザーク・エクス
7コストで自分のマナを全てアンタップするという非常にわかりやすく強力な効果でかつ即時2打点のドラゴンというとてつもないカードパワーを持っていたため殿堂入りされていたカードです。
今回の殿堂解除により4枚使えるようになったため、面白いデッキが色々と作りやすいと思います。個人的には<ブランド >でエクスを踏み倒しながらWブレイクし、アンタップしたマナで<勝熱英雄モモキング>をキリフダッシュする動きのできるデッキがわかりやすく強いと思います。
今後の環境への影響、強くなるデッキ
ご存知の通り、<ラッキーナンバー>が無くなったとはいえ赤青マジックは依然強いままです。今回の殿堂によって青黒魔導具・赤緑アポロ・フィオナアカシック・アナカラージャオウガは環境からしばらくは姿を消すと思われます。

そして今回の殿堂によって強くなるデッキが、黒緑アビスと黒単アビスです。
特に黒緑アビスは不利対面だった青黒魔導具や赤緑アポロがいなくなったことにより非常に立ち位置が良くなり、持ち前のデッキパワーにより対応力が高くマジックにも一定の勝率を持ち合わせているため次環境で特に多くなると思われるデッキです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
最強デッキのマジックが生き残ったままではありますが、オリジナル環境は様々な変化が起こると思われます。
この殿堂発表によって「相棒のデッキが使えなくなった...」と唐突な別れに悲しむ人も多いと思います。
自分もアポロヌスにはまあまあお世話になったところはあるので「ここで消えるのか...」と思ったのが率直な感想です。

ただ、デュエマにおいても出会いと別れは付きものです。使えなくなったデッキをただ引きずるより、新たなデッキとの出会いを探しに行くプレイヤーの方がより楽しめると思います。

そんな新たな出会いを求めながら新環境も楽しんでいきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!

posted 2024.03.05

Bysinigami


231003Blogタイトル基礎-裏面.jpg
殿堂発表所感
こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。今回は新たなる殿堂発表について解説させていただきたいと思います。
■殿堂入り
幻緑の双月/母なる星域
母なる星域>のツインパクトカード。2019年1月に登場。

8枚体制になったことよりも、<ディメンジョン・ゲート>や<マッド・デーモン閣下>で回収できるようになったことが評価され、当初は【ターボドルバロム】などで使用されました。

その後、<CRYMAX ジャオウガ>の登場により、不意打ちでマナから踏み倒せるカードとして、【アナカラージャオウガ】で大活躍。初動兼フィニッシャーとして、無駄なく活躍し過ぎたため、今回殿堂入りとなりました。

今後は、単体版の《母なる星域》が使用されていくと思います。
超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン
ワンショットキルの神。2021年10月に登場。

その後すぐ、進化クリーチャー戦術をサポートするギミック、「タマシード」が登場し、一躍環境に躍り出ます。

2022年8月に開催された「超CSIV 京都」では、【赤緑アポロ】として、見事優勝を勝ち取り、現在に至るまで、多くの大会で実績や入賞を刻み続けて来ました。

そして、今回殿堂入り。どの大型大会でも使用率が高かったので、仕方がなかったと思います。

速度最重視のデッキなので、今回の規制はかなりの痛手です。残念ながら、リペアの可能性も低いと言わざるをえません。
「無月」の頂 $スザーク$
新規ドルスザクとして、2022年10月に登場。

登場初期から【青魔導具】の主役として、第一線で闘い続けました。

また、<堕∞魔 ヴォゲンム>登場以降は【青黒魔導具】の主役として、猛威を振るい続けることに。

そして、2023年10月に開催された「DMGP2023-2nd」では、【青黒魔導具】として、優勝・準優勝を掻っ攫い、その圧倒的な強さを全国に見せつけました。

その後も、2024年1月開催の『超CSⅥ in福岡』でも準優勝に輝き、今回殿堂入り。大型大会で結果を残し過ぎていたので、仕方がなかったと思います。

寂しいですが、【魔導具】系統の基盤自体は非常に強力なので、今後も新しい戦術が開拓され続けるでしょう。
天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー
クリーチャーを踏み倒せるツインパクトカード。2019年12月に登場し、当初からループデッキやコントロールデッキの起爆剤として、採用され続けてきました。

その類稀なる汎用性の高さから、様々なデッキで活躍し続ける日々でしたが、ある日【アカシック3】というループデッキに採用され、今年最初の超CSである、「群馬大会」と「福岡大会」を二連覇する偉業を達成し、今回殿堂入り。こちらも大型大会で結果を残し過ぎていたので、仕方がなかったと思います。

しかし、【アカシック3】のループ自体は問題なく行えるので、新しい基盤でのリペア構築に期待ですね。
■プレミアム殿堂
神の試練
追加ターンを生成する呪文。2021年5月に登場し、ループデッキやコントロールデッキの詰め札として、運用され続けてました。

その後、【青魔導具】で猛威を振るい、前回の殿堂規制で殿堂入り。しかし、その後も活躍が衰えることがなかったため、今回プレミアム殿堂入りとなりました。

詰め札という都合上、元々少ない採用枚数で運用する呪文だったので、前回の殿堂入りも、ほぼ影響はありませんでした。本来なら、一発プレミアム殿堂入りでも、不思議ではありません。

今後は<der'Zen Mondo/必殺で つわものどもが 夢の跡>という、追加ターンを生成できる水のツインパクト呪文が、代用品として重宝されると思います。

機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
相手の行動を制限するツインパクトカード。2018年3月に登場。当初からコントロールの遅延札やループデッキのフィニッシュ手段として運用されてました。

その後、【シータミッツァイル】や【カリヤドネループ】といった、1ターンで複数回連打できてしまうデッキが開発され、猛威を振るい殿堂入りに。

しかし、その後も詰め札して活躍し、直近では【赤青マジック】で頻繁に見掛けるようになりました。

そして今回、長年に渡る使用率の高さが問題視され、プレミアム殿堂入り。「引いた側と引けなかった側」で大きく差がつく1枚だったので、苦渋の決断だったと思います。

今後は<奇天烈 シャッフ>や<やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり>などといった、代用品で頑張りましょう。
■殿堂解除
超次元バイス・ホール、次元流の豪力
近年はサイキッククリーチャーの需要が少なく、<超次元ガロウズ・ホール>や<勝利のアパッチ・ウララー>、<カモン・ピッピー>などといった、過去の超次元関連カードの規制緩和が目立ちます。

今回もその流れを汲んだ規制緩和ですね。過去の関連解除カード同様、第一線での戦いは非常に厳しいと思います。

ボルバルザーク・エクス
2011年10月に登場。当所から【Nエクス基盤】のデッキで猛威を振るい続け、その後2012年8月に殿堂入りしました。

そして、今回12年振り規制緩和です。唯一無二の効果なので、これからの活躍が非常に楽しみですね。
■あとがき
いかがでしたでしょうか?普段より枚数が多い殿堂発表だったので、環境は大きく変わると思います。大型大会の告知も進んでいるので、これからの激戦も非常に楽しみですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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