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デュエルマスターズ 遊々亭Blog 【58ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2024.05.15

Bysinigami


16DMデッキ紹介.jpg
【オリジナル構築】オボロティガウォック
こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

今回は環境オススメデッキとして「オボロティガウォック」を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!

オボロティガウォックとは?
月光電人オボロカゲロウ>と<絶海の虎将 ティガウォック>を主軸としたコントロールデッキ。高い防御力と幅広い対応力が最大の魅力。

デッキレシピ


採用カード解説
月光電人オボロカゲロウ / 絶海の虎将 ティガウォック
デッキの基盤。無論、8枚体制です。<月光電人オボロカゲロウ>で手札を入れ替えつつ、コストが軽減された<絶海の虎将 ティガウォック>を召喚してドローするのが、最も基本的な戦術です。

とこしえの超人
強力なメタカード。余ったマナでプレイでき、受け札や<∞龍 ゲンムエンペラー>の召喚コストにもなります。

天災 デドダム
潤滑油。デッキの再現性を底上げしてくれる、便利な1枚です。

切札勝太&カツキング -熱血の物語-
受け札。バウンスとマッハファイターでありとあらゆるメタカードを貫通できるので、天下無敵です。

天使と悪魔の墳墓
強力なランデス呪文。特に種族デッキには効果抜群です。STが搭載されているので受け札にもなります。

龍素記号Xf クローチェ・フオーコ
山札回復手段。相手の墓地戦術も妨害できます。

一王二命三眼槍
手札誘発系の受け札。たくさん手札が増えるので、簡単に抱えておくことができますね。

少ない闇や火を確保してくれるので、色基盤としても優秀です。

流星のガイアッシュ・カイザー
防御札。<一王二命三眼槍>同様、手札に抱えながら、タイミングを合わせて踏み倒すのが基本的な使い方です。

飛翔龍 5000VT
青い<メガ・マグマ・ドラゴン>。相手の行動を大きく制限できる、非常に強力なメタカードです。

月光電人オボロカゲロウ>&<絶海の虎将 ティガウォック>のメインエンジンで盤面を横展開すれば、簡単にプレイすることができますね。

切札勝太&カツキング -熱血の物語->で使いまわし、相手に圧力を掛け続けましょう。

禁呪と聖句の決断
決断系列呪文。3つの効果から、2つを選択し、使用します。

除去や盾追加も非常に強力ですが、何と言っても、ブロッカーを踏み倒す効果が1番魅力的ですね。<∞龍 ゲンムエンペラー>や<砕慄接続 グレイトフル・ベン>といった、切り札を一気に踏み倒しましょう。

頂上縫合 ドギラディス勝3rd
禁呪と聖句の決断>へのアクセス札。<切札勝太&カツキング -熱血の物語->や<流星のガイアッシュ・カイザー>からの革命チェンジで使用します。

呪文を回収できるので、<禁呪と聖句の決断>を何度も使いまわしましょう。

砕慄接続 グレイトフル・ベン
大型ブロッカー。マナ回収兼墓地回収の役割があります。

毎ターンマナからクリーチャーを召喚できるので、後続が枯渇することはないですね。

∞龍 ゲンムエンペラー
切り札。<∞龍 ゲンムエンペラー>の着地が最終目標です。

基本的には<禁呪と聖句の決断>で踏み倒すことになりますが、多面展開からの素出しもよく行います。

蒼き団長 ドギラゴン剣
いつもの団長。<切札勝太&カツキング -熱血の物語->との革命チェンジからの、多面除去が非常に強力です。

時の法皇 ミラダンテXII
相手の行動を著しく制限することができます。<切札勝太&カツキング -熱血の物語->で何度も使いまわしましょう。

回し方
天災 デドダム>でマナを伸ばしつつ、<月光電人オボロカゲロウ>と<絶海の虎将 ティガウォック>で手札を増やします。

禁呪と聖句の決断>経由で、<∞龍 ゲンムエンペラー>にアクセスできれば完璧ですね。∞ブレイカーで相手の盾を全て破壊できるので、一気に勝負を決めにいきましょう。

あとがき
いかがでしょうか?とても楽しいデッキなので、良かったらぜひ組んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

posted 2024.05.13

Bysinigami


16DMデッキ紹介.jpg
【オリジナル構築】アナカラーDOOM
こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

今回は環境オススメデッキとして「アナカラーDOOM」を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!

アナカラーDOOMとは?
超神星DOOM・ドラゲリオン>を主軸としたコントロールデッキ。高い耐久性と制圧力が魅力。

デッキレシピ


ハニー=マーガニー|「こっちは甘いぞー」
超神星DOOM・ドラゲリオン>の為の墓地肥し札。欲しいカードを確保するサーチ札として運用することもあります。

配球の超人|記録的剛球
初動枠。<超神星DOOM・ドラゲリオン>が、墓地のクリーチャー枚数を参照するので、ツインパクトカードであることが大切です。

天災 デドダム
基盤。インフラですね。序盤から終盤まで隙のない1枚です。

ボン・キゴマイム|やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり
遅延札。相手の突破力を大きく削ぐことが出来るので、高い耐久性を維持することができます。

何度除去を食らっても、<アーテル・ゴルギーニ>で蘇生できるので、正に鉄壁ですね。

同期の妖精|ド浮きの動悸
ボン・キゴマイム>や<流星のガイアッシュ・カイザー>を除去から守る身代わりカード。相手のSTも吸収できるので、攻め手の立場でも、添えることがあります。

除去札兼受け札としても優秀なので、4枚フル採用ですね。

奇天烈 シャッフ
相手の呪文を制限する搦め手。相手の盤面にも干渉できるので、時間稼ぎの延命札として使用することもあります。

アーテル・ゴルギーニ
メインエンジン。除去と蘇生を使い分け、鉄壁の防御を築きます。
一気に墓地を肥やすこともできるので、<超神星DOOM・ドラゲリオン>着地の起爆剤にすることもあります。

流星のガイアッシュ・カイザー
  • 像
超神星DOOM・ドラゲリオン>や<終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー>といった、切り札へと繋げる潤滑油。

手札を増やしながら、相手の攻撃をシャットアウトできるので、本当に隙が無い1枚です。

終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー
圧殺札。相手の行動をほぼ完璧に完封することができます。<流星のガイアッシュ・カイザー>もしくは<超神星DOOM・ドラゲリオン>経由で着地させましょう。

光牙忍ハヤブサマル
ジャスキルストッパー。お守りです。初登場が2008年なので、もう何年間お世話になっているのでしょうか?

余談ですが、今年は2ブロックでも<光牙忍ハヤブサマル>を使用できます。逆転こそがカードゲームです。

樹食の超人
奥の手。一気に墓地を肥やせるので、<超神星DOOM・ドラゲリオン>を素早く着地させることができます。

超神星DOOM・ドラゲリオン
切り札。除去も蘇生も自由自在です。

回し方
配球の超人|記録的剛球>や<天災 デドダム>でマナと墓地を肥やしつつ、<アーテル・ゴルギーニ>や<流星のガイアッシュ・カイザー>から、切り札の<超神星DOOM・ドラゲリオン>もしくは、<終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー>へと繋ぎます。足りない時間は、<ボン・キゴマイム>や<光牙忍ハヤブサマル>といった、メタカードで稼ぎましょう。

終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー>でクリーチャーを、<奇天烈 シャッフ>で呪文を封殺すれば、相手のSTに悩む必要性はないですね。相手の盤面を除去札で更地にしながら、詰め切りましょう。

あとがき
いかがでしょうか?とても奥深いいいデッキなので、良かったらぜひ組んで見てください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

posted 2024.05.07

Bysinigami


231003Blogタイトル基礎-裏面.jpg
【DMGP2024-1st Day2 優勝】チーム戦 デッキ考察
こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

今回の内容は2024年4月21日開催「DMGP2024-1st Day2」の優勝デッキ考察です。最後までよろしくお願いいたします。

DMGP2023-1st Day2とは?
デュエルマスターズ最大規模の競技大会。Day2はオリジナルフォーマット。

激戦が繰り広げられた結果、兵庫・大阪連合チーム「みんなと戦えてよかった」が4500人の頂点に輝いた。

各種デッキ解説
A卓赤青マジック


ボン・キゴマイム|やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり>が3枠確保されている点がポイント。直近では採用例が少ないカードでしたが、【巨大天門】や【黒緑アビス】のブロッカーを乗り越えるための搦め手ですね。

また、新弾からは<楽識神官 プレジール>が新規採用されています。<ボン・キゴマイム|やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり>を始めとする、各種強力な呪文の試行回数を増やせるので、非常に強力な1枚です。

B卓青黒complex


【赤青マジック】などの対策札として、従来は<異端流し オニカマス>といったメタカードの採用が一般的でしたが、今回はかわりに<SSS級天災 デッドダムド>や<虹速 ザ・ヴェルデ>などの、緑の除去札が採用されています。

【黒緑アビス】対面を重く見た、お洒落なチューニングですね。<闇参謀グラン・ギニョール>と比較した場合、STとしての強みはないですが、《虹速 ザ・ヴェルデ》の方がコストが軽く、<忍蛇の聖沌 c0br4>や<アーテル・ゴルギーニ> で蘇生ができるので、より小回りの効いた戦術を駆使することができます。

C卓黒緑アビス


注目すべき点は、<配球の超人|記録的剛球>や<邪闘 シス>といった、重めの除去札が採用されているところです。

【巨大天門】や【オボロティガウォック】で採用される、<∞龍 ゲンムエンペラー>への回答札ですね。多少コストが重くても、新弾の新たなる切り札、<超霊淵 ヤバーダン=ロウ>で蘇生できるので、快適にプレイを進めることができます。

三面非統一理論
この手のチーム戦では全員同じデッキを使用する事も見られますが、デッキを三面統一にした場合、不利対面の三面統一チームと対戦してしまったとき、かなり勝ち目が薄くなってしまいます。

今回の優勝チームは、デッキを三面非統一にすることにより、「誰かが不利対面と対戦してしまっても、残り二人で勝ち抜く」という作戦になってます。個人戦ではみられない、チーム戦ならではの戦術の一つですね。

あとがき
いかがでしょうか?
珍しい方式のGPでしたが、とても面白かったです。次回の開催も、待ち遠しいですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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