遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2024.08.08
Byらいだぁ

8/2殿堂発表 所感
超CSお疲れ様でした。ダメでした。悲しい...
本日は超CS前日に発表された殿堂発表についてです。よろしくお願いします。
殿堂入りカード
ジャガイスト
すごくすごかったカード。めっちゃ好き。アビスの今後を考えればまさに妥当といったところ。
・「黒緑覇ロード」デッキへの影響
出力半減。「コスト5のメクレイド」で構築を縛っていたのは<フットレス>と<ジャガイスト>なので、大幅な改築が必要。
・今後のリペア方針
☆4〜5のメクレイド関連で固める。
※ガナテハ、ジャビビルにアーテルコブラを添えた「黒単アビス」に近い構成
☆ジャガイスト着地後の「メクレイドした時墓地から蘇生効果」をもっと上のコストで活かす
※邪闘シス、スパトード、アニーオ等の大型アビスにチェインしてきたい。ただし、そもそもジャガイストのメクレイドを外す可能性は上がりがちなので注意
大打撃とはいえ「ちょっと甘いかも?」と感じた1枚。今後プレ殿の未来もあるかもです。
パーフェクトファイア
お世話になりました。圧倒的環境トップ「赤青マジック」で大活躍。予想してた人も多いんじゃないでしょうか。
・マジックデッキへの具体的なダメージは「カラクリバーシ→カクメイジンのパーツ」であることよりも「3コストの踏み倒しが縛られる」こと。
<単騎>や<ボン・キゴマイム>等の優秀なメタクリーチャーを添えながらアタックすることが難しくなりました。
・とはいえ、マジックのカードプールの広さたるや
「攻守の天秤」「調律師ピーカプ」などのちょっと弱い代替えカードもあるので、出力は30%減くらいに見えます。かなり優しめの規制
今後も環境には残りそう。冬に<コールドフレイム>が旅立たないか心配です。
緊急再誕
・「マトリクスループ」で活躍。悪名高い「聖拳編第一弾」の殿堂カードがまた増えちゃいました。
・カード単体としては今までも<リリアング><サイクリカ>あたりと組んで2年に1回くらい話題になってた気がします。
・<イザナギテラス>との相性が良すぎる感もかなり強くて、実はイザナギが悪いのでは?って感じも否めませんが。。。マトリクスループは愛用していたデッキなので少し残念です。
殿堂解除カード
ゼロの裏技ニヤリー・ゲット
今でも信じられない。なんで解除されたのかわからないカードぜっっっっったい再殿堂入りさせます()
登場1年目のジョーカーズをナッシングゼロとともに支えた最強ドローソース
新デッキはスロットンや旅路を使うデザインですが、、、、いや、ダメじゃね?
夢のジョー星と組み合わせてアンフェアデッキ組めそうです。かなりワクワクしてます
○殿堂施行後のオリジナル環境について。
☆殿堂発表直前に登場した新テーマ
・ファイアーバード
・ドリームメイト
☆超CSで活躍したテーマ
・青黒コンプレックス
・ヘブンズゲート
・ゴスペル
ここにジョーカーズを交えてスタートしそう、、、ですが
いつにも増して「群雄割拠」が予想されます
好きなもん使え!!多分勝てる!!そんな感じです。
2ブロック環境
むしろオリジナルより影響が大きそうなのが2ブロ。
赤青マジックは「1番強いけど絶対当たる」デッキだったため、環境落ちしたらどのデッキも受け札が少なくなりそうです。
ドロマーエルボロムコントロールやゼニスもより除去札、ハンデス札の重要度が上がりそうです。テレスコのお世話になりそう。
はい。というわけで2024夏の殿堂発表まとめでした。
来季はニヤリーゲットで暴れます!!
それではまた!
posted 2024.08.06
Bysword

2024/8/2 殿堂発表所感
今回は8月2日に配信された殿堂発表で発表されたカードと今後の環境の影響などを解説していきたいと思います。
それでは、まずカード解説に参ります。
殿堂入り
緊急再誕
自分のクリーチャーを1体破壊してからマナの数以下のコストのクリーチャーを手札から踏み倒す呪文です。直近ではマトリクスループでのループパーツとして活躍しており、殿堂施行後の環境を見て殿堂入りになったと思われます。これによってマトリクスループを環境で見ることがほぼほぼ無くなることでしょう。
邪幽 ジャガイスト
黒緑アビスの出力の中核を担っていたカードです。このカードから5コストのアビス達を2体踏み倒す動きは非常に強力で、最速3ターン目で盤面を制圧して相手に何もさせずに勝つ試合が頻繁に起きていたので納得の殿堂入りと言えるでしょう。この殿堂により、黒緑アビスというデッキコンセプトそのものが崩壊したため見かける機会は無いでしょう。
瞬閃と疾駆と双撃の決断
主に赤青マジックで魔覇革命発売からの約1年間大活躍していたカードです。横にクリーチャーを踏み倒しながら<カラクリバーシ>をアンタップさせて<カクメイジン>にさせる動きは言わずもがな、小型クリーチャーの多面展開や、盤面にいるクリーチャーにアンタップ付与で革命チェンジに依存しないビートプランも取れた、とても器用かつ強力な1枚でした。
一応このカードが殿堂してもマジックというデッキ自体は形を変えて回すことはできますが、環境からは姿を消すことになりそうです。
殿堂解除
ゼロの裏技ニヤリー・ゲット
ゼロ文明のクリーチャーが場にいればコスト無しで唱えられてデッキから3枚表向きにしてゼロ文明のカードを回収できるカードです。主にガンバトラージョーカーズのドローソースとして暴れた結果殿堂されていたこのカードですが、近日発売される「ドリーム英雄譚デッキ ジョニーの書」のサポートカードとしてまさかの殿堂解除されました。
もしかしたらこれからまた、<ヤッタレマン>召喚からのニヤリーゲット連打という光景を見ることになるかもしれません。
今後注目のデッキ
自分が今後強くなると考えてるデッキは"ラッカゴスペル"です。ラッカゴスペルは、墓地に呪文を貯めて<キリモミ・ヤマアラシ>を経由して<水晶の王 ゴスペル>を召喚し、攻撃時に<月下卍壊 ガ・リュミーズ卍>を唱えてEXターンを取りながらトリガーをケアしつつ攻撃し続けるデッキです。
このデッキを挙げた理由としては、このデッキが前環境で猛威を振るっていた赤青マジックと黒緑アビスに勝ち越すのが難しかったため、その2つが今回の殿堂でいなくなることを考えると不利対面がかなり少なくなり、相当立ち位置が良くなると思われるからです。
最後に
いかがでしたでしょうか。個人的な今回の殿堂の感想としては、非常に納得のいく良い殿堂だったのではと思います。
オリジナル環境はしっかりと変わり、アドバンスは今まで通り零龍が中心となる楽しい環境が続きそうです。
さて、今回の殿堂で長期に渡って環境に居続けた赤青マジックと黒緑アビスがいなくなり、また新たな環境が始まります。
現環境ではファイアーバードや青黒COMPLEXが暴れ回っている状況ですが、ここからどう環境が動くかは非常に見ものです。
この環境から超CSやGPなども控えておりますので、新たな環境をこれから楽しんで参りましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
posted 2024.08.05
Bysinigami

殿堂発表所感
■殿堂入り
★緊急再誕
2004年6月に登場。手札からクリーチャーを踏み倒す呪文として、<龍仙ロマネスク>や<無双竜機ボルバルザーク>と一緒に採用されることがありました。
その後も、【Nエクス】や【紅蓮ゾルゲ】、【ヒラメキスネーク】や【スコーラーサイクル】等々、様々なデッキで歴史を刻み続けました。直近では、【アーテルマトリクスループ】に採用されてましたね。
今後は、新たなるループデッキのリペアに期待したいです。
★邪幽 ジャガイスト
2023年7月に登場。登場初期から、赤黒もしくは黒緑の【アビスデッキ】の主軸として、環境最前線で活躍し続けます。
全国各地のCSはもちろん、GPや全国大会でも大活躍し、多くの伝説を刻み続ける日々でした。
大型大会も安定して結果を残し過ぎていたので、規制は仕方がなかったと思います。しかし、【アビスデッキ】自体はまだまだ強化され続けていくので、これからの活躍にも十分期待が持てますね。
★瞬閃と疾駆と双撃の決断
決断系列呪文。2019年9月に登場し、【サンマックス】や【レッドゾーン】に採用され、結果を残し始めます。
<芸魔王将 カクメイジン>登場以降は、【青赤マジック】の必須パーツとして大活躍。<邪幽 ジャガイスト>同様、全国各地のCSはもちろん、GPや全国大会でも大活躍し、共に激戦を生き抜く日々でした。
しかし、こちらも大型大会で結果を残し過ぎていたので、本日殿堂入り。今後はリペアデッキの開発に期待したいですね。
■殿堂解除
★ゼロの裏技ニヤリー・ゲット
2013年9月登場。登場当初は採用が難しい1枚でしたが、ジョーカーズ登場以降、無限の手札を与える「最強ドロー札」として大出世し、GPや全国大会で実績を残しつつ、2018年7月に殿堂入りしました。
そして今回、新しいジョーカーズ復刻デッキの発売に合わせ、殿堂解除。これから嘗ての輝きを取り戻す日々が始まりそうですね。