遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2024.11.15

11/1~11/14 販売ランキング
今回は11月1日から11月14日の販売ランキングを公開したいと思います。
第3位
- 夢双英雄 モモキングDM
- 3位には<DMR夢双英雄 モモキングDM>がランクイン!
マナゾーンから進化ジョーカーズ2体を踏み倒すという派手な効果ですが、自身を進化元に<KGMアルカディアス・モモキング>などの強力なクリーチャーを出す以外にも、<KGMMAX-Gジョラゴン>などのS-MAX進化クリーチャーを出す事で展開も可能に!
自身のコストも5と低いことから<VR情熱の逆転撃>などの踏み倒しも容易で、11月23日にはジョーカーズ進化クリーチャーも収録された構築済みデッキ「モモキングの書」も発売されることから人気急上昇中の1枚です!
第2位
- 逆転の剣スカイソード
- 2位には<R逆転の剣スカイソード>がランクイン!
相手のクリーチャーを除去しながら自分のクリーチャーは展開できる非常に優秀な能力!
踏み倒しもマナの枚数以下という条件はありますが文明やカードの指定はないため、《逆転の剣スカイソード》を連鎖させたり、<SR終末の監視者 ジ・ウォッチ>や<SR終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー>といった強力な制圧効果を持つクリーチャーを踏み倒すなど、大きくマナを伸ばせるデッキの防御札として大活躍中です!
第1位
- Dの寺院 タブラサ・チャンタラム
- 1位は前月から引き続き<UDの寺院 タブラサ・チャンタラム>となりました!
「キャラプレミアムデッキ Duel Masters LOST 誓いの水晶」のデッキ強化パーツとして優秀な1枚で、状況問わず使える強力な効果と、収録弾の再販もあり入手が容易になったこともあり常に人気の1枚!
店舗大会で発売済みの構築済みデッキを使用・10枚まで改造可能なイベントの開催告知が行われたこともあり是非とも採用したい1枚としてまだまだ人気上昇中となっています!
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posted 2024.11.14
Bysinigami

【アドバンス構築】リースモルトNEXT
今回は新発売、「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」の新規カードを採用した【リースモルトnext】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
リースモルトnextとは?
<超戦龍覇 モルトNEXT>を主軸としたビートダウンデッキ。歴史は古く、形を変えながら、数々の大型大会で伝説を刻み続けている。<王道の革命 ドギラゴン>登場以降はリース基盤が主流。
デッキレシピ
リースモルトnext
クリーチャー
計27枚
超次元ゾーン
計8枚
採用カード解説
メンデルスゾーン / ボルシャック・栄光・ルピア
削る理由がない最強基盤。一気に2ブーストできるので最強です。爆龍覇 グレンリベット|「爆流秘術、暴流の大地!」
初動枠。序盤はマナ加速、終盤はフィニッシャーとして活躍してくれます。足りない自然文明の枚数を確保しつつ、苦手な【黒単ゼナーク】のハンデスを乗り越えるための、補助枠です。
王道の革命 ドギラゴン
SAとブロッカーを合わせ持つ、攻守に優れた1枚です。封印を剥がしつつ、初動枠の色基盤や<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>の変換元としても運用できる、便利なカードですね。
炎龍覇 グレンアイラ|「助けて、モルト!!」
ツインパクトカード。STが搭載されているクリーチャー面は、<将龍剣 ガイアール>との組み合わせで、2面処理することができ、受け札として非常に強力です。また、呪文面も非常に低いコストで切り札をプレイできる優れモノ。<メンデルスゾーン>からの咬み合わせがよければ、夢の3ターンキルも実現できます。
超戦龍覇 モルトNEXT
本日の主役。<爆炎龍覇 モルトSAGA>と比較した場合、<爆銀王剣 バトガイ刃斗>の試行回数が多い、<超戦龍覇 モルトNEXT>や<夢双龍覇 モルトDREAM>が優先的に採用されます。<頂上連結 ロッド・ゾージア5th>のプレイ回数を底上げする意味もありますね。<王道の革命 ドギラゴン>からも、5→7の動きでテンポよく繋がるので、非常に合理的です。
頂上連結 ロッド・ゾージア5th
相手の行動を制限するドラゴン。相手は1体しかカードをプレイできなくなるので、デッキの出力を限界まで、下げることができます。相手のクリーチャーを破壊することもできるので、手札が整うまでの、耐久札として丁度いいですね。また、ワンショットを実行する場合も、追加打点としてだけではなく、途切れてしまった場合の保険としても、非常に優秀です。
ボルシャック・ドリーム・ドラゴン
新弾のSA。山札からドラゴンを呼び出せます。相手のクリーチャーをタップしながら、効果を誘発できるので、盤面の物量差を簡単に広げることができます。自身に軽減効果が搭載されているので、初動枠に恵まれなかった場合でも、快適にプレイすることができますね。
夢双龍覇 モルトDREAM
新弾の切り札。ドラグハートを、10コスト以下になるように装備できます。コストが重いので、<「助けて、モルト!!」>で踏み倒す動きが、基本的になります。もしくは、9マナ達成するまで、<頂上連結 ロッド・ゾージア5th>や<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>で除去を繰り返し、耐久しましょう。
ドラグハートの選択肢としては、<闘将銀河城 ハートバーン>+<爆銀王剣 バトガイ刃斗>の組み合わせで、ありったけの打点を生成するのが、デフォルトの戦術です。相手の場にクリーチャーがいる場合は、<熱血剣 グリージーホーン>+<爆炎大剣 ガイサーガ>+<爆銀王剣 バトガイ刃斗>の組み合わせで、物量差を埋めていく動きも鉄板ですね。
また、ダイレクトアタックを狙う場合は、<無敵剣 プロト・ギガハート>+<熱血星龍 ガイギンガ>のパッケージも、非常にオススメです。
革命の絆
相手のダイレクトアタックに抗う防御札。手札誘発系の防御札ですが、<王道の革命 ドギラゴン>で気軽に回収できるので、序盤は遠慮なくマナに埋めても大丈夫です。蒼き団長 ドギラゴン剣
いつもの団長。ベテラン枠です。打点や封印解除枚数を増やせるので、必ず1枚確保しておきたいですね。こちらも<王道の革命 ドギラゴン>で気軽に回収できるので、遠慮なくマナに埋めても、問題ありません。回し方
<メンデルスゾーン>や<ボルシャック・栄光・ルピア>でマナ加速をしつつ、<頂上連結 ロッド・ゾージア5th>や<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>で、盤面を裁きながら、<超戦龍覇 モルトNEXT>や<夢双龍覇 モルトDREAM>に繋げましょう。最終的には<爆銀王剣 バトガイ刃斗>で一気に展開し、物量差で押し込みます。
あとがき
いかがでしたでしょうか?環境最強デッキです。良かったらぜひお試しください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
posted 2024.11.12
Byyoku

DMGP2024-2nd Day2 参加レポート・デッキ紹介
今回は10月27(日)に愛知で開催されたGP2024 2ndオリジナルの参加レポートをしていきたいと思います。
「オリジナル」は「アドバンス」とは違って普段からいつも触れているフォーマットなのでより気合を入れて参加してきました!
では実際に参加してみてどうだったのか振り返っていきたいと思います。
オリジナルの環境読み
今回のGP開催1週間前に「デュエキングドリーム」が発売されましたが、<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>や<頂上電融 クライアッシュ"覇星" '22>、<蒼き夢双 ドギラゴン天>のようなオリジナルでも使える一部新カードを採用したデッキはいたとしても「オリジナル」では環境が変わるほどの影響は無いだろうと考えていました。使用者の多いであろうデッキタイプはいくつか予想していました。
安定感が高く数多くのラウンドを勝ち続けるのに向いているであろう「アナカラーマルル」、最強と呼び声の高い「デイガファイアーバード」、ファイアーバードに対して有利の付く数少ないデッキ「青黒コンプ」、<音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」>と<時の法皇 ミラダンテXII>を使って安全に勝利をつかむ「ラッカゴスペル」などなど。
そして、GP開催直前にCSの大会結果で「ドロマーマーシャル」の入賞報告とデッキリストが公開され、仲間内でもこの情報が共有されました。
どのデッキも対面毎に有利や不利がありますが、プレイ次第で勝率に大きく差が出るのが「オリジナル」であると考えていたので、使いたいデッキはいくつかありましたが、ここ最近で最も使用していた「青緑ジャイアント」がプレイに自信があったので使用することに決めました。
使用デッキ紹介
クリーチャー
計30枚
僕が「オリジナル」で使用したデッキは「青緑ジャイアント」です。
知らない方のために「青緑ジャイアント」の戦い方を紹介しましょう。
ゲーム序盤は相手の早期踏み倒しを<とこしえの超人>や<キャディ・ビートル>で妨害します。すると相手はこれらのメタカードを除去したくなるのですが、<同期の妖精/ド浮きの動悸>や<アシステスト・シネラリア>で守ることで、相手の動きを大幅に遅らせます。
5マナ域まで行けば<チアスカーレット アカネ>や<チアスペース アカネ>から<超重竜 ゴルファンタジスタ>へと繋げていきながら相手の盤面を破壊していきます。《超重竜 ゴルファンタジスタ》が生きてターンが返ってくると自分の手札とマナが倍になるので一気にリソースを伸ばします。増えたリソースを盤面に変換していき「革命チェンジ」や<終の怒流牙 ドルゲユキムラ>をタダで出して一気に打点を増やして殴ってもいいですし、相手の受けが堅そうな場合は<水上第九院 シャコガイル>でEXwinで勝つデッキです。
盤面で戦うデッキ相手にはかなり有利に立ち回ることができ、ループ系デッキが全くいない今はかなり追い風です。
採用カード紹介
同期の妖精/ド浮きの動悸
ゲーム全体を通して自分のクリーチャーを守るために場に出します。序盤はメタクリーチャー、中盤は<チアスカーレット アカネ>や<超重竜 ゴルファンタジスタ>、終盤は相手の「ガードストライク」や<深淵の逆転撃>を肩代わりしてくれます。
とこしえの超人、キャディ・ビートル
いくら盤面の取り合いが強いジャイアントとは言え、ゲーム序盤から踏み倒しをされるのはかなり痛手です。そしてその踏み倒しを咎めてくれるクリーチャーを合計6枚採用しています。基本的には<キャディ・ビートル>を優先して出したいことが多い為、多めに採用されていますが環境によっては<とこしえの超人>の採用枚数が増えることもあります。アシステスト・シネラリア、マーチングドラム ミドリ/ハーメルン・ハーモニー
3→5の動きをするときに優先して出すクリーチャーです。「ウルトラ・セイバー」がとても強力で、どんな除去手段でも<アシステスト・シネラリア>がいれば1度は守ってくれるので、自分のクリーチャーの場持ちがとても良くなります。<マーチングドラム ミドリ/ハーメルン・ハーモニー>は追加のブースト枠で採用しました。他のブースト枠だと<C豊潤フォージュン>がありますが、僕は<チアスカーレット アカネ>の攻撃時に「メクレイド」をするときにジャイアント1体をマナに送る要因として《マーチングドラム ミドリ/ハーメルン・ハーモニー》を採用しました。チアスカーレット アカネ、チアスペース アカネ
このデッキの軸となるクリーチャーになります。<チアスカーレット アカネ>は「革命チェンジ」先が無くともパワーが7000あるので大体のクリーチャーを上から踏みつつ「メクレイド」もでき、単体のカードパワーが高いです。
<チアスペース アカネ>はジャイアントであればコスト関係なく「革命チェンジ」できるので相手によっては<キャディ・ビートル>等から「革命チェンジ」していき、早期に<超重竜 ゴルファンタジスタ>を出すという成長プランが取れたり、「ガードストライク」を持っているので受けになったりする万能なクリーチャーとなっています。
超重竜 ゴルファンタジスタ、銀河竜 ゴルファンタジスタ
よく名前を聞かれがちなこの2枚ですがどちらもとても強力な能力を持っています。すでに何度か紹介した<超重竜 ゴルファンタジスタ>は登場時にコスト6以下のジャイアントを踏み倒しと、「ファイナルエンド」というゲーム中1回だけ手札とマナを倍にする能力を持っています。盤面展開とリソース補充の二つが出来ることから早出ししたいのと何度も使い回したいということで4枚フルで採用されています。
今回初めて紹介する方の<銀河竜 ゴルファンタジスタ>はみんなからよく「くそでかボンキゴマイム」と呼ばれています。その理由は、相手のクリーチャーはこちらのターンが来るまで攻撃もブロックもできないという能力を持っているからです。わかりやすく説明すると、「青黒コンプ」相手にシールドをブレイクして<忍蛇の聖沌 c0br4>が出てきたとします。そこから<アーテル・ゴルギーニ>を蘇生してアーテルの能力で<終末の時計 ザ・クロック>を出してターンが相手に渡ったとしても誰も攻撃することはできません。
このように《銀河竜 ゴルファンタジスタ》は「メタクリーチャー」的な側面が大きいので控えめの2枚採用となっています。
ナイター・ファイアフライ、輝跡!シャイニングロード・マンティス/輝跡の大地
このデッキの受け札枠です。<ナイター・ファイアフライ>は2面止まることも強力なのですが、主な使用用途は<DARK MATERIAL COMPLEX>を止めるために採用されています。
《ナイター・ファイアフライ》の処理順は1体手札に戻してから1体止めるので、仮に<同期の妖精/ド浮きの動悸>が1体いても手札に返してから《DARK MATERIAL COMPLEX》を止めることが出来ます。
<輝跡!シャイニングロード・マンティス/輝跡の大地>はマナからコスト8以下の進化ではないジャイアントを場に出して相手のクリーチャー1体とバトルすることが出来ます。もちろん受けとしても強力なのですが、主な採用理由はマナに落ちたジャイアントをいつでも使えるようにしたいからです。せっかくマナが伸びるデッキなのでマナに触る手段は複数枚採用したいと思い、3枚採用することにしました。
飛翔龍 5000VT
「青緑ジャイアント」を回す上で必須というカードではないのですが、オリジナル環境において<飛翔龍 5000VT>の刺さりがあまりに良いため、採用することにしました。今オリジナル環境で「青緑ジャイアント」を使うのであれば2枚ほど採用しておきたいですね。
終の怒流牙 ドルゲユキムラ、水上第九院 シャコガイル
このデッキのフィニッシャー枠です。<終の怒流牙 ドルゲユキムラ>はジャイアントが4体いれば0マナで出せるので、ゲーム中盤以降であれば簡単に出すことが出来ます。
受けの薄い相手であればさっさと殴ってしまってもいいですし、そうでなくても手札とマナを入れ替えて後のゲームプランを作りに行けたりとかなり便利な1枚となっています。
<水上第九院 シャコガイル>は最近流行りの「逆アポロ」のような受けがあまりにも硬すぎる相手の時に使用します。
<超重竜 ゴルファンタジスタ>の「ファイナルエンド」で手札とマナを倍にすると《水上第九院 シャコガイル》のEXwinまで簡単に達成できるので、かなり相性の良い1枚となっています。
実際に参加してみて
今回の大会戦績は4勝3敗の強制ドロップというとても悔しい結果となりました。プレイングではどうしようもない負け試合もありましたが、普段の練習次第ではまだまだチャンスのある試合もあり、さらに練習をしていく必要があるなと思わされた1日でした。GP2024 2ndオリジナル・アドバンス通しての反省は、「デュエキングドリーム」で登場した新カードや新デッキの対面練習をしないといけないという焦りから、対面毎の理解度が薄くなってしまっていたなと感じました。
もちろん新カードや新デッキを試すのも大事ですが、まずは今の環境トップや1度は当たると予想できる対面に関して理解を深めることを優先することが大切かもしれないと思いました。
最後に
いかがでしたでしょうか。次回のGPは来年の5月ということで、かなり先になるので今のうちにたくさん練習して予選完走、予選突破、GP優勝それぞれに合った目標を立てて沢山デュエマしていきましょう!
もしまだGPに参加したことがない方がいらっしゃいましたら、来年のGPは参加してみてはいかがでしょうか。
GPは参加して試合をするだけでなく、それまでにいかに仲間と練習して準備をするかという所が楽しかったりするのでぜひ検討してみて下さい!
ここまで読んでいただきありがとうございました。