遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2024.11.01
Bysinigami

【DMGP2024-2nd Day1 優勝】4cガイアッシュ覇道 考察
今回の内容は2024年10月26日開催「DMGP2024-2nd Day1」の優勝デッキ考察です。最後までよろしくお願いいたします。
DMGP2024-2nd Day1とは?
デュエルマスターズ最大規模の競技大会。Day1はアドバンスフォーマット。激戦が繰り広げられた結果、石川県のThrasios選手が4500人の頂点に輝いた。
デッキレシピ
クリーチャー
計35枚
超次元ゾーン
計8枚
採用カード解説
メンデルスゾーン / ボルシャック・栄光・ルピア
削る理由がない最強基盤。一気に2ブーストできるので最強です。闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー|お清めシャラップ
初動札。こちらも3→5のマナカーブを再現でき、山札回復やマッハファイターを駆使した、除去札としても信頼できる1枚です。複数の役割をこなせるのはツインパクトならではの強みですね。
龍の呼び声
2マナ加速できる初動枠。こちらも非常に強力です。インフェル星樹
リソース札。1枚で2ブースト・2ドローができるので、多少相手のハンデスや妨害があっても、デッキの出力が落ちることはありません。受け札にもなりつつ、カード指定除去できるのはかなり便利ですね。パワーや打点もかなり高いので、非常に優秀だと思います。
流星アーシュ
<流星のガイアッシュ・カイザー>のリメイク。受け札として非常に強力です。1枚で2面止めれるのが、とても便利ですね。
切札勝太&カツキング -熱血の物語-
バウンスとマッハファイターで、ありとあらゆるメタカードを除去できる最強カード。何故かSTも搭載されているので、天下無敵です。また、バウンスは自身にも適応されるので、<流星アーシュ>や<インフェル星樹>、各種革命チェンジを使いまわす役割もあります。必ず覚えておきましょう。
王道の革命 ドギラゴン
新たなる切り札。SAとブロッカーを合わせ持つ、攻守に優れた1枚です。封印を剥がしつつ、<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>にも変換できる、便利なカード。
流星のガイアッシュ・カイザー
相手の踏み倒しに反応するカウンター札。特にアドバンスではGR召喚に反応するので、非常に強力です。相手の攻め手を弱体化しつつ、手札を増やしながら<勝利龍装 クラッシュ"覇道">のコストを軽減することができます。
最終龍覇 ロージア
守るときは、ST+<邪帝遺跡 ボアロパゴス>+<切札勝太&カツキング -熱血の物語->のパッケージで2面止めつつ、攻めるときは<銀河大剣 ガイハート>+<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>で奇襲を仕掛けることができます。攻守に優れた1枚です。新世代龍覇 グレングラッサ
新弾のドラグナー。こちらも<最終龍覇 ロージア>と同じ範囲のドラグハートを装備できるので、非常に強力ですね。勝利龍装 クラッシュ"覇道"
フィニッシャー。追加ターンは最強です。基本的には自身の軽減効果に<流星のガイアッシュ・カイザー>の効果を合わせてプレイしますが、<インフェル星樹>でマナを伸ばし、5→8の動きで素出しすることもあります。
音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ|「未来から来る、だからミラクル」
呪文を封殺できるツインパクトカード。革命チェンジが搭載されているので、簡単にプレイできますね。効果もターンを跨いで継続するので、隙がありません。蒼き団長 ドギラゴン剣 / 時の法皇 ミラダンテXII
ファイナル革命最強カード。着地条件が緩く、コストを支払うこともなければ、デメリット効果も全くないという超ハイスペック設定。強すぎて殿堂入りしていますが、<切札勝太&カツキング -熱血の物語->で確保したり、再利用することができます。
頂上電融 クライアッシュ"覇星"'22
新弾のSR。相手のクリーチャーが相手のマナゾーンのカードをタップせずに出た時、ターンの残りを飛ばすことができます。相手の踏み倒しを牽制できるメタカード。EXライフで耐久性も抜群です。また、SAとマッハファイターも搭載されているので、除去札兼奇襲札としても、非常に優秀ですね。
コストが重い分、自身の効果で軽減することができます。相手の展開が始まるより先にプレイしたい1枚ですね。
「修羅」の頂 VAN・ベートーベン
ゼニスの切り札。相手のクリーチャーを全て手札に戻すことができ、物量差を一撃でひっくり返すことができます。また、相手はコマンドをプレイできなくなる点も、非常に強力です。同型対決はもちろん、アドバンスで人気がある、【天門系統】や【ドルマゲドン系統】のデッキを、完封することができます。
夢双龍覇 モルトDREAM
新弾のSR。ドラグハートを、10コスト以下の範囲で装備することができます。コストが重いですが、マナ武装で軽減できますし、<流星のガイアッシュ・カイザー>の能力でも軽減できるので、それほど気になりませんね。
各種踏み倒しメタカードや除去札は、<無敵剣 プロト・ギガハート>で弾きつつ、<熱血星龍 ガイギンガ>や<爆熱王DX バトガイ銀河>で、一気に打点を生成しましょう。
回し方
<メンデルスゾーン>、<ボルシャック・栄光・ルピア>でマナを増やしつつ、<インフェル星樹>、<流星のガイアッシュ・カイザー>で手札を整えましょう。最終的には、<蒼き団長 ドギラゴン剣>、<時の法皇 ミラダンテXII>、<頂上電融 クライアッシュ"覇星"'22>、<勝利龍装 クラッシュ"覇道">でフィニッシュです。各種切り札の使い方や詰め方、殴り方などは、GPのアーカイブを見ながら勉強したいですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?環境最強デッキです。良かったらぜひお試しください。最後まで読んでいただきありがとうございました。posted 2024.11.01

天下夢双!!デュエキングDreaM 2024 販売ランキング
今回は10月19日に発売した最新弾「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」の販売ランキングを公開したいと思います!
第3位
第2位
- 混沌の獅子デスライガー|カオス・チャージャー
- 2位には<U混沌の獅子デスライガー|カオス・チャージャー>がランクイン!
デーモン・コマンド版の<SR支配の精霊ペルフェクト|ギャラクシー・チャージャー>といえるカードで、やはり注目すべきは呪文面の能力!
加えられるカードは2枚と少ないものの、闇文明でマナ加速しながら手札補充が出来るだけでも強力ですが、なにより山札の下に確実にカードが送れるということで<DMR悪夢神バロム・ナイトメア>との相性が抜群!
11月には「ナイトメア黙示録デッキ バロムの章」の発売も控えており、そちらでも使える初動として人気の高い1枚です!
第1位
- ボルシャック・ドリーム・ドラゴン
- 1位は<SRボルシャック・ドリーム・ドラゴン>となりました!
スピードアタッカーを持ち、攻撃時に山札上からドラゴンを踏み倒すという非常にシンプルで強力な効果ですが、軽減して早期に召喚が可能であり、何より「5コスト以上の多色ドラゴン」ということで革命チェンジとの相性が抜群!
<LEG蒼き団長 ドギラゴン剣>や<LEG時の法皇 ミラダンテXII>だけでなく、名前にボルシャックを持つことで<OR竜皇神 ボルシャック・バクテラス>への革命チェンジも可能であり、光/火/自然と珍しい文明ですがボルシャックデッキに足りなかった光文明を補えるようになる他、ドラゴンデッキでは文明の都合で採用しにくかった<SR頂上連結 ロッド・ゾージア5th>や<SR王道の革命 ドギラゴン>が採用できるようになりデッキパワーが大幅に上昇!
CSでも入賞報告が多く、今後も研究されていく大人気の1枚となります!
遊々亭公式Twitter、担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyuteiNews
【遊々亭 デュエルマスターズ担当Twitter】@yuyuDuelM
posted 2024.10.25
Byyoku

天下夢双!!デュエキングDreaM 2024 新弾レビュー
今回は発売日2024年10月19日(土)に発売された「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」の新弾レビューをしていきたいと思います。
それではよろしくお願いします。
■注目のカード
夢双龍覇 モルトDREAM
1番の注目ポイントは、マナ武装を気にせずに踏み倒して自身の能力を使える点です。<超戦龍覇 モルトNEXT>や<爆炎龍覇 モルトSAGA>はマナにドラゴンや火のカードが条件枚数以上ないと「ドラグハート」が付かなかったり自身の能力が発動しなかったりしますが、<夢双龍覇 モルトDREAM>のマナ武装は自身のコスト軽減だけなので踏み倒して出した場合でもマナのカードは一切関係なく「ドラグハート」をバトルゾーンに出すことが出来ます。
なので、従来の「モルネク」に入れるだけでも強力ですが、「ガイアッシュ覇道」のような火文明が少ないデッキタイプでも活躍することが出来ます。
頂上混成 BAKUONSOOO8th
このカードのすごい所は手札や盤面の下準備無しで、盤面0からリーサルを作ることが出来る点です。<"必駆"蛮触礼亞>による最速3ターン目の踏み倒しから、自分の盤面全体に「スピードアタッカー」を付与と相手のシールドが離れるたびに「GR召喚」を行うことで最速3ターンキルを狙うことが出来ます。
<頂上混成 BAKUONSOOO8th>はただ3ターン目に打点を作るだけではなく、《頂上混成 BAKUONSOOO8th》は「EXライフ」を持っているので1回の除去であれば耐えることができ、相手のシールドが離れるたびに「GR召喚」をするのでWブレイクするとGRクリーチャーが2人並ぶので2体分の受け札を要求されます。
このように最速3ターン目とかなり早いターンに生半可な受けであれば簡単に突破出来てしまうのが《頂上混成 BAKUONSOOO8th》なのです。
頂上電融 クライアッシュ"覇星"'22
一見10コストでコストが重く見えますが、実際は「B・A・D 4」のおかげで6コストで場に出すことが出来ます。「B・A・D」と言えばターン終了時に破壊されてしまいバトルゾーンに残らないのがデメリットになりますが<頂上電融 クライアッシュ"覇星" '22>はなんと「EXライフ」を持っています。
なので実質デメリット無しで4軽減しているようなものです。
出た時2枚ドローや相手がクリーチャーを踏み倒したときにターンを飛ばす能力は10コストであればコスト相応ではありますが、実際は6コストで出てくるので破格の性能となっています。
蒼き夢双 ドギラゴン天
<蒼き団長 ドギラゴン剣>と<蒼き守護神 ドギラゴン閃>に次いで新たに登場した「革命チェンジ」持ちのドギラゴンです。<蒼き夢双 ドギラゴン天>の踏み倒し能力は相手依存な側面があり、実はそんなに強くなのではと感じますが、実際はその他の能力が強いので踏み倒せたらラッキーぐらいの感覚になってくると思います。
まずは「ジャストダイバー」ですが、アタックもされませんし相手は選ぶことが出来ません。なので殴り返しも除去もできず、ほぼ確実に生きてターンが返ってきます。《蒼き守護神 ドギラゴン閃》もターン終了時にアンタップするので殴り返しはありませんでしたが、除去札で除去されなくなったのはかなりの強化でしょう。
また、自身を含めて多色のクリーチャーが出た時に1ドローできるので、手札がどんどん増えていきます。
瞬間的な盤面展開は無くても、場持ちの良さとリソース確保力の高さからロングゲームで活躍してくれることでしょう。
ボルシャック・ドリーム・ドラゴン
マナゾーンにドラゴンが4枚あれば自身で3軽減し、4コストで出せるドラゴンです。「スピードアタッカー」と攻撃時に山札の上をめくってドラゴンなら場に出せるので、マナブーストが一切なくても4ターン目から盤面展開をしていくことができます。
また、<ボルシャック・ドリーム・ドラゴン>は各ターンドラゴンが出た時に相手のクリーチャーを1体タップすることが出来るので、もし相手のバトルゾーンにクリーチャーがいた場合、相手のクリーチャーに攻撃しながら盤面展開ができます。
4ターン目にドラゴン4枚と3色揃えるのは一見難しそうに見えますが、実際は2~3ターン目にマナブーストを打っていたりするのでデッキ構築次第ではありますが、かなり再現性は高いと考えています。
■再録されて嬉しいカード
ブルー・インパルス / 「真実を見極めよ、ジョニー!」、支配の精霊ペルフェクト / ギャラクシー・チャージャー、ボン・キゴマイム / ♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり、忍蛇の聖沌 c0br4、友情地龍 ルピア・ターン
需要が高いカードの再録はとても嬉しいです。どのカードも色んなデッキで使われるのですでに持っている場合でも2セット目を集める時は、MAXレアで集めるなんてこともできるので選択肢が広がるもの良いですね。
■評価が上がりそうなカード
バーンメア・ザ・シルバー / オラオラ・スラッシュ
<タイムピョンチキ / オラオラ・ジョーカーズ>が登場したことで<オラオラ・ジョーカーズ>がデッキに8枚採用できるようになりました。今回の「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」ではアドバンスで活躍するカードが多く、アドバンス環境が今後盛り上がるとしたら《バーンメア・ザ・シルバー / オラオラ・スラッシュ》を使ったデッキは今後要注目です。
アルカディアス・モモキング、ボルシャック・モモキングNEX、キャンベロ <レッゾ.Star>
<夢双英雄 モモキングDM>と相性の良さそうな進化ジョーカーズを挙げてみました。主な使われ方は<王来英雄 モモキングRX>と合わせて踏み倒し元を合計8枚用意してマナや手札から踏み倒しを狙っていく構築になると思います。
デッキ内のスロットを進化元と進化先で半分ぐらい埋まってしまい、そこにマナブーストや受け札を採用していくとなるとかなり構築の幅が狭くなってしまうので、デッキを作る人の腕が試されそうです。
■最後に
いかがでしたでしょうか。最近は大会も少なかったり2ブロック戦の登場などで廃れ気味だったアドバンス環境ですが、今回の「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」で一気にアドバンスが盛り上がりを見せていてとても嬉しく思います。
アドバンス環境こそ本来のデュエルマスターズと言っても過言ではないので、皆さんも一緒にアドバンスを楽しんでいきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。