遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2024.12.03
Bysinigami

【デッキ紹介】黒緑ドルマゲドン
今回は新発売、「ナイトメア黙示録デッキ バロムの章」の新規カードを採用した【黒緑ドルマゲドン】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
黒緑ドルマゲドンとは?
<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->をデッキの中心に据えた、コントロールデッキ。黒緑以外にも、様々なカラーリングで長きに渡り愛され続けている。
デッキレシピ
黒緑ドルマゲドン
クリーチャー
計28枚
最終禁断クリーチャー
計5枚
採用カード解説
フェアリー・Re:ライフ
受け札兼初動枠。2→4の流れで、<ヨビニオン・マルル>にアクセスします。従獄の死神シンベロス|「地獄まで我に従え」
初動枠。墓地から回収できるので、何度でも再利用することができますね。死神信徒バーロウ・ビリーバー
初動枠。3→5の動きで<魔令嬢バロメアレディ>に繋げます。<悪夢神バロム・ナイトメア>の進化元をボトムに、<魔令嬢バロメアレディ>で踏み倒すクリーチャーをマナに振り分けましょう。
混沌の獅子デスライガー|カオス・チャージャー
初動枠。こちらも3→5の動きでスムーズに試合を進めます。山札の一番下は、必ずデーモンコマンドの非進化クリーチャーで固定しましょう。
ヨビニオン・マルル
潤滑油。<死神信徒バーロウ・ビリーバー>を確定で踏み倒せるので、一気にマナを伸ばすことができます。毎回山札を確認できるので、置いておくだけで圧力をかけ続けることができますね。必要なカードは手札に加え、いらないカードはマナに送り込みましょう。
魔令嬢バロメアレディ
受け札兼潤滑油。こちらも一気にマナを伸ばしつつ、攻撃時にマナからバロムを踏み倒すことができます。<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->の封印をマナに送り込めるので、無駄がありません。マッハファイターも搭載されているので、タイムラグなしでバロムを叩きつけることができますね。
月の死神 ベル・ヘル・デ・スカル
回収札。相手ターン中にもプレイできるので、序盤に埋めた<悪夢神バロム・ナイトメア>を拾えます。悪魔龍 ダークマスターズ
ハンデス札。<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->のカウントを進めながら延命できます。コストが重くても、<ヨビニオン・マルル>や<死神信徒バーロウ・ビリーバー>で簡単にマナが伸びるので、お手軽にプレイすることができますね。各種進化先はもちろん、<蒼き覚醒 ドギラゴンX>と<時空の禁断 レッドゾーンX>の両方に変換できる、珍しい1枚です。
悪夢神バロム・ナイトメア
ドリームクリーチャー。相手の盤面を壊滅させることができます。超次元ゾーンに叩き込むので、再利用されにくい点が最大の魅力です。相手ターン中にもプレイできるので、隙がありません。
複数枚同時に出すことはできませんが、ボトムを入れ替えることはできます。相手ターン中に使用宣言する場合は、念のため複数枚宣言するように心掛けましょう。
悪魔神ドルバロム
切り札。マナごと焼き払うことができるので、一気に試合を終わらすことができます。威牙の幻ハンゾウ
シノビ。禁断開放カウンターを狙いましょう。簡単にマナが伸びるので、使用条件も問題なく満たせます。<月の死神 ベル・ヘル・デ・スカル>からいつでも回収できるので、気軽にマナに置いても大丈夫ですね。
回し方
<フェアリー・Re:ライフ>や<死神信徒バーロウ・ビリーバー>でマナを伸ばしつつ、<魔令嬢バロメアレディ>や<ヨビニオン・マルル>でさらにマナを伸ばしましょう。<悪魔龍 ダークマスターズ>や<悪夢神バロム・ナイトメア>で手札と盤面を刈り取りつつ、<悪魔神ドルバロム>でマナを枯らすことができれば100点満点です。
あとがき
いかがでしょうか?とても奥深いいいデッキなので、良かったらぜひ組んで見てください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
posted 2024.12.02
Bysinigami

【デッキ紹介】赤緑モモキング
今回は新発売、「ドリーム英雄譚デッキモモキングの書」の新規カードを採用した【赤緑モモキング】を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
赤緑モモキングとは?
<未来王龍 モモキングJO>をデッキの中心に据えた、ビートデッキ。進化クリーチャーを重ね続けながら行う、連続攻撃が最大の強み。
デッキレシピ
赤緑モモキング
クリーチャー
計32枚
採用カード解説
メンデルスゾーン / ボルシャック・栄光・ルピア
初動枠。2マナ加速は最強です。鬼退治の心絵
初動枠。3→5の動きで<未来王龍 モモキングJO>へと繋ぎます。中盤以降はサーチ札や進化元として活用できるので、無駄がないですね。
未来王龍 モモキングJO
本日の主役。攻撃時に進化クリーチャーを踏み倒し、破棄することで、何度でも再攻撃を行います。ドロー効果で進化先を確保し、積極的に攻撃し続けましょう。
夢双英雄 モモキングDM
ドリームクリーチャー。進化クリーチャーを踏み倒すことが出来ます。2体まで踏み倒すことができますが、攻撃回数の少なさが弱点です。<ボルシャック・モモキングNEX>で山札から<未来王龍 モモキングJO>を掘り起こすか、<アルカディアス・モモキング>で圧力をかけに行きたいですね。
超戦英雄 モモキング・NEXT
進化クリーチャー。コスト2以下を殲滅できるので、相手のメタカードを焼き払いましょう。ボルシャック・モモキングNEX
進化クリーチャー。山札からクリーチャーを踏み倒すことができます。登場時と攻撃時の両方で山札を確認できるので、非常にお得ですね。後続を呼び起し、戦力が枯渇しないようにしましょう。
武闘英雄 カツ・モモキング
進化クリーチャー。マナからカードを回収できます。<未来王龍 モモキングJO>の進化先を確保できるので、攻撃回数を底上げすることができますね。非常に便利な1枚です。
王道英雄 キング・モモキングKG
受け札。<鬼退治の心絵>を設置することにより、STの発動条件を満たします。アルカディアス・モモキング
進化クリーチャー。相手の呪文を封殺することができます。相手の盤面にも圧力を掛け続けることができるので、<未来王龍 モモキングJO>の効果であえて破棄しないという選択肢もあります。
回し方
<メンデルスゾーン>や<ボルシャック・栄光・ルピア>でマナを伸ばしつつ、<未来王龍 モモキングJO>に繋げましょう。<未来王龍 モモキングJO>は進化クリーチャーの枚数分、攻撃を行うことができます。自身のドロー効果や、<武闘英雄 カツ・モモキング>のマナ回収で進化クリーチャーをかき集め、ワンショットキルを目指しましょう。
あとがき
いかがでしたでしょうか?めちゃくちゃ楽しいデッキなので、よかったらぜひ組んで見てください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
posted 2024.11.27
Byyoku

ドリーム英雄譚デッキ モモキングの書 新弾レビュー
今回は11月23日(土)に発売したのモモキングの書についてレビューしていきたいと思います。
王来編で環境を暴れまわった「モモキング」に今回いったいどんな強化が来たのか見ていきましょう
デッキレシピ
改造案 モモキングの書
クリーチャー
計32枚
モモキングの書の新カード所感
鬼退治の心絵
「シンカライズ」持ちの「タマシード」です。種族が「ジョーカーズ」と「ドラゴン」と「レクスターズ」の3つを持っていて、「モモキング」との相性は抜群です。出た時能力は山札の上から3枚見て「ジョーカーズ」「レクスターズ」を1枚選んで手札かマナに送ることが出来ます。ゲーム序盤は質の良いマナブースト、ゲーム中終盤は質の良い1ドローができ、ゲームの序盤から終盤まで弱いタイミングの無いカードとなっています。
王道英雄キング・モモキングKG
バトルゾーンに「レクスターズ」があれば「S・トリガー」になる進化クリーチャーです。バトルゾーンに出た時と攻撃時に相手のクリーチャーとバトルができ、出たターン中はバトル中のパワーが100万増えるので大体のクリーチャーは破壊することが出来ます。自分のターン中は2面処理、相手のターン中は1面処理ができるので攻守共に優れた進化クリーチャーとなっています。
超戦英雄モモキング・NEXT
「G・ストライク」と「侵略」を持った進化クリーチャーです。出た時に相手のコスト2以下のエレメントを全て破壊することができます。ド派手な能力を持っているわけではありませんが、エレメント除去はあるとかなり便利なので、「モモキング」系のデッキでエレメント除去を採用したいときは筆頭候補になりそうです。
武闘英雄カツ・モモキング
こちらも「G・ストライク」と「侵略」を持った進化クリーチャーです。<武闘英雄カツ・モモキング>は出た時に1ブーストした後にマナからカードを1枚回収できるので、マナに落ちてしまったパーツを拾うことが出来ます。
<未来王龍 モモキングJO>と合わせれば手札に後続の進化クリーチャーが無くてもマナ回収で次の攻撃用の進化クリーチャーをマナから拾うことができ、相性抜群です。
モモからうまれたモモキング
種族に「ドラゴン」と「ジョーカーズ」を持った呪文の受け札です。
種族にドラゴンとジョーカーズを持っているおかげで<メンデルスゾーン>や<鬼退治の心絵>の当たりになっています。効果は1ドローをして手札から8コスト以下の「モモキング」を出してタップすることができ、相手が攻撃する場合は今出した「モモキング」に攻撃誘導することができます。ポイントは進化クリーチャーも出せるので<王道英雄キング・モモキングKG>を出して鉄壁の壁を用意するなんてことも可能です。
このデッキの簡単な動きと目標
ゲーム序盤は<メンデルスゾーン>や<鬼退治の心絵>でマナを伸ばしていきます。5~6マナにできたら<未来王龍 モモキングJO>や<王来英雄 モモキングRX>から盤面展開を目指していきます。これら2種が無い時は鬼退治の心絵を進化元として<武闘英雄カツ・モモキング>に進化してマナからパーツを拾うことが出来ます。
ある程度パーツや盤面が揃ってきたらガンガン相手のシールドを攻撃していきます。<ボルシャック・モモキングNEX>を中心に盤面展開を目指して、<アルカディアス・モモキング>など相手のデッキに合わせてフィニッシャーを出していきましょう。
10枚改造のデッキレシピと簡単な紹介
10枚改造のデッキレシピを考える為にまずは、無改造同士で「バロムの書」と対戦してみました。何度か対戦した結果、無改造のままでは進化先の枚数に対して進化元の枚数が少ないと感じたので進化元を増やすことを中心に改造していくことにしました。入れ替えたカードは、進化先6枚と非ドラゴン2枚の計8枚を抜いて進化元兼初動の<ボルシャック・栄光・ルピア>を4枚、自身を進化元にしながら進化クリーチャーを2体踏み倒せる<夢双英雄 モモキングDM>を2枚、デッキのコンセプトと相性の良い<武闘英雄カツ・モモキング>と<王道英雄キング・モモキングKG>をそれぞれ1枚ずつ増量しました。
今回の改造のコンセプトは「デッキの回しやすさと安定感の向上」です。
このデッキリストは安定感が高く回しやすい上に受け札も十分に採用されています。「Gストライク」と条件下で「Sトリガーになるカード」を合わせると合計で14枚あります。
このリストからまだ2枚改造する枠がありますので、各々の好きなカードを入れてみて下さい。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回の「モモキングの書」は王来編からやっている人からすると待望のモモキング強化でしたね。当時の「<RX>→<アルモモ>」といった動きがとても強力で大会で見ない日は無いくらい猛威を振るっていました。
当時遊んでいた人はもちろん最近デュエマを始めた人も、「モモキングの書」で改めてモモキングの豪快な動きを体感してみて下さい!
ここまで読んでいただきありがとうございました。