遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2018.08.10
ByLeO

おやつCS2018
summer festival東北大会
【DAY-1/2ブロック構築戦】参加レポート
summer festival東北大会
【DAY-1/2ブロック構築戦】参加レポート
まず使用したレシピですが赤零ジョーカーズ(メラビート型)です。

クリーチャー
計22枚
以前のカードレビューの記事で少し書かせていただきました。<ドンドド・ドラ息子>を搭載した赤ジョーカーズになります。
フィニッシャーとしてとしては<サンダイオー>+<ジョジョジョ・マキシマム>で盾を全て焼却して勝つデッキになります。
2ブロック構築ではニンジャストライクや革命0トリガーが無いためこの動きをすることが出来れば基本的には勝つことができます。
【このデッキの特徴】
二ヤリ―ゲットが殿堂になったことでジョーカーズのリソースが大きく損害を受けました。そこで他でフィニッシャーを上手く確保するカード多く採用したデッキになります。デッキの回転が良く、山札が1周することも多いです。そのためフィニッシャーのカードの枚数を削っても欲しいカードを手札に持ってくることができます。
【デッキの動き】
1ターン目 <ジョジョジョ・ジョーカーズ>、<メラメラ・ジョーカーズ>2ターン目 <ヤッタレマン>、<ガガン・ガン・ガン>
3ターン目 <ドンドド・ドラ息子>
から入るのが理想的になります。
4ターン目 <ガヨウ神>で安定して手札を補充する。ドンドラ息子の効果でJ・O・Eにした<メラビート>を着地させて<サンダイオー>、<サイコロプス>、<ルネッザーンス>を着地させたりします。
採用カードの紹介
メラビート・ ザ・ ジョニー
また自分の場に5体以上いれば相手のクリーチャーを全除去できて場アドバンテージ
王盟合体サンダイオー
そしてこのクリーチャーはなんと攻撃の対象を変更されないのです。つまりブロッカー等を無視して盾をやけるのが強いです。
ガンバ G / ガガン・ガン・ガン
1コストのカードで墓地にカードを置いておかないとブーストできないので注意。
ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート
ルネッザーンス
またリソースを稼ぐことができる札です。表向きにしたカードは回収は強制で山札の少ないときは気をつけましょう。
ドンドド・ドラ息子
4コストでジョーカーズを手札に加えることができハンドが減らない上にフィニッシャーである赤ジョーカーズのコストを下げられるとんでもスペック。こいつ自身2体目のコストを下げることもでき、またコスト軽減を重複することができるためドラ息子1体いるだけで試合を逆転できる可能性を持てます。
パワーが2000なので出すタイミングには注意が必要です。
対戦成績
1回戦 DGメタリカ / 個人〇 チーム×
<ジョジョジョ・マキシマム>だけでも勝てそうな試合だったのですが、後手スタートで、相手も動きの遅いタイプのデッキだったのでしっかり<サンダイオー>+マキシマムで安定して勝ちにいきました。2回戦 赤零ジョーカーズ(ジョラゴン型) / 個人〇チーム〇
後手スタートで、相手の動きが良く、次のターンで詰められて負けそうだったので最速で場とマナをそろえて<SMAPON>だけを割り切って<ジョジョジョマキシマム>を使ってジャスキルで勝ちました。3回戦 トリガービート / 個人× チーム〇
最速、ドラサイサッヴァークで細かく殴られてました。<ドラサイ>+<サッヴァーク -正義ノ裁キ->でブロッカーがいた状態でこちらがラス盾を割られてターンが帰ってきました。手札に<メラビート>と<ルネッザーンス>1枚しかなく、<サンダイオー>を引く、またはラス盾から灰になるほどヒートからクリーチャーを出す、または<ドラ息子>からサンダイオーを持って来れば勝てましたが、どれもできず負け。有利対面を落としたのは痛かったです。
4回戦 光単メタリカ / 個人〇 チーム〇
<ヤッタレ>、<ドラ息子>、<ガヨウ神>、<メラビート>で相手の場を全滅してボードを取った後<サンダイオー>+<マキシマム>で勝ち5回戦 黒単デスザーク / 個人〇 チーム〇
<ヤッタレ>、<ドラ息子>、<メラビート>、<ルネッザーンス>、<サンダイオー>が殴れる状態を作りました。<マキシマム>がなくサンダイオーで焼却できるのが2枚だけでした。最初に2点焼却すると<卍・獄・殺>のコストである墓地13枚が達成されてしまい、
2点(サンダイオー)→2点→1点または2点(サンダイオー)→1点→2点の2回目の攻撃で卍・獄・殺されて盾残ったまま相手のターンを返すと負ける可能性が上がってしまうので
1点→2点(サンダイオー)→2点の順番で殴って勝ちました。(最後の盾に卍・獄・殺を踏んでも相手の場も消え、デスザークや<ガリュザーク>は手札のサイコロプスで除去、そしてルネッザーンス(マッドネス&SA)も抱えていたので盾を0にできれば勝てたと思いました。)
結果としてはトリガーがなく勝つことができました。
6回戦 赤零ジョーカーズ(ジョラゴン型) / 個人× チーム〇
最後は3面赤零ジョーカーズというチームでした。後手スタートで相手に先に動かれて負け。先手なら最速<メラビート>でワンチャン勝ててたかも知れなかったです。最後はあっけなかったです。予選個人4-2 チーム4-2 13位予選落ち
最後勝てていたら予選上がれていただけに悔しい結果でした。デッキの完成度は高かったので、もう少し構築を練ってどこかの機会にリベンジしたいです。
さいごに
予選上がれないのは心残りでしたが、楽しいCSでした。チームを組んでくれたクマもんくん、りれんざさんには感謝です。
posted 2018.08.10

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【更新日:8/10更新】
【更新日:8/10更新】
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posted 2018.08.03
By◆ドラえもん

おやつCS2018 参加レポート
今回は大会レポートになります。先日おやつCS2018summer festival東北大会に参加しました。そして2日目の通常構築戦(チーム戦)において優勝することが出来たので、そのレポートを書きました。当日までのメタ読みと、当日の試合運びを中心に書いていきます。
1週間前までのメタ読み
メタ読みと銘打っておいてなんですが、今の環境において正解のデッキは存在しないです。環境内のデッキの数が多すぎることと、その全てのデッキの安定性が高水準であることがその原因ですが、この話はすこし置いておきましょう。そんな環境で自分達のチームが選択したデッキは闇水ジャバランガループと、黒単デスザークでした。
理由ですが、環境内のデッキが多いからこそ、〇〇には勝てないけどそれ以外への勝率が5割を越えるデッキを使うことが勝利への近道だと考えたからです。
闇水ジャバランガループは呪文のコストを増加させる低コストカードが積まれたメタリカサザンのようなデッキに勝てないですが、それ以外に苦手なデッキが少なく、何より環境トップだと予想できるデスザークに有利です。
闇単デスザークは火闇デッドゾーンと、闇水ジャバランガループ以外への勝率が安定して高く今の環境で、使いこなすことが出来ればかなり強力なデッキで、第一候補とも言えるデッキです。
このように考えて自分達のチームの構成はジャバランガループ×1、デスザーク×2もしくはデスザーク×3になりました。いや、なったはずでした・・・・
前日のメタ読み
来たる通常構築戦の前日の2ブロックのおやつCSチーム戦、この日も同じチームメンバーで参加したのですが、思いの外デスザークが多かったです。更に、知り合いの殆どもデスザークの調整を重ねているということも判明し、次の日にデスザークを使うとミラー戦が多発することが予想出来ました。また当たり前ではありますが、この時東北の知り合いが好んで使っていた構築が自分達の使っているものと似ていることもあり、ミラー戦はほぼジャンケンに命運がかかってしまうようになります。それはあまりおいしくない。
なのでもう1度チーム構成を見直して、デスザークへの理解度がチーム内で1番高かった自分がデスザークを使い、残りの2人がジャバランガループを使い、最もデッキパワーが高いデスザークをチームに1人置きつつ、デスザークが2人以上居るチームに強い構成にしました。
当日の事件
朝起きたら、skype通話が鳴ってました。見に行ってみたら、以前からそのskypeグループ(マラかっち)で一緒に調整していたチェイングラスパー、その名も「全てを破壊するグラスパー」が完成していました。デッキとしては環境トップのデスザーク、バスターへの耐性は低いが、特にデスザークをメタったデッキへの勝率は高く、不利なデッキ群に対しても引きと確率で勝つ事が出来るため、一定の勝率をたたき出すデッキです。
「これは使うしか無い・・・・」
ということで急遽自分のデッキは「全てを破壊するグラスパー」になりました。
一方その頃、ジャバランガループを使うはずだったチームメイトが2週間それに触ってなかったせいでループを忘れてしまっていたということを知り、その人はデスザークを使う事になりました。
山あり谷あり、なんとか3人のデッキが決まりました。
A席 あーさん(デスザーク)
B席 ZweiLance(ジャバランガループ)
C席 ◆ドラえもん(全てを破壊するグラスパー)
諸事情によりチームメイト1人はデッキの中身は公開しませんが、残りの2人のデッキリストは以下の通り。
デッキレシピ
デスザーク
クリーチャー
計37枚
全てを破壊するグラスパー
クリーチャー
計22枚
超次元ゾーン
計8枚
対戦レポート
予選()内は自分の手番1回戦 デスザーク(先攻)〇 チーム〇
デスザークに対しての勝ち筋は2つ。1つは踏み倒し効果で<スペリオル・シルキード>を出すか、<チェインレックス>で処理しきれない量の大型クリーチャーを展開するという、成功すればイージーウィンが可能なプラン。もう1つは、ひたすら相手のクリーチャーをマナ送りにしてリソース勝負で優位に立ち、最終的にはライブラリアウト(デッキ切れ 以下LO)も視野に入れつつゲームを組み立てるプラン。大抵は前者を狙いつつ、踏み倒したカードが弱かったら後者を狙うのが基本です。
今回はまさに後者でした。
2回目の踏み倒し効果で<サソリスレイジ>がヒット。公開領域から相手が<ジグス★ガルビ>を採用してない事を予想し、キャストするドラグハートは<ジュダイオウ>。これで<デスザーク>、<ガリュザーク>、<ドゥポイズ>以外の攻撃を止めます。
その後に<ラビリピト>の全ハンデスを食らいつつも、トップから引いた<ナチュラル・トラップ>や<ミスキュー>でデスザークを処理し続けて、最終的にはスペリオル・シルキードを引き当てて、LOで勝ち。
2回戦 火単轟轟轟ブランド(先攻)〇 チーム〇
<獅子王の紋章>2枚から、<自然星人>と<サソリスレイジ>が捲れて、<ル=ピラッジュ>展開。返しのターン始めにジュランクルーガに龍解し、<チェインレックス>投げて終わり。
ワンポイントテクニック
<ル=ピラッジュ>や<ジュダイオウ>といった自分のターンの初めに龍解する効果を持っているドラグハートは、場にある状態で龍解タイミングが来た場合、その時点で龍解条件を満たしていなくても、他の能力が使用されて龍解タイミングを満たしたら龍解します。例)ターンの初めに、ル=ピラッジュが場にあり、マナが11。獅子王の紋章の効果で場のサソリスレイジがマナにいけば条件を達成し、ル=ピラッジュを龍解できる。
3回戦 ドロマーハンデス(先攻)× チーム×
相手の表情とマナ置きから<天使と悪魔の墳墓>をキープしていることが分かったのでマナをかぶらせずに8マナまで伸ばすも、強いカードを出すことが出来ずに、じわじわ追い詰められて負け。4回戦 闇火デッドゾーン(先攻)〇 チーム〇
この対面は非常に有利。<ブラックアウト>で一気に打点を伸ばされてカウンターされることだけを気を付けて、マナ伸ばして勝ちを目指します。<ミスキュー>のクリーチャーを出す効果は任意ですが、<ミステリー・ディザスター>は強制である点に注意が必要です。
今回は4ターン目に<自然星人>が出て勝ちました。
5回戦 闇火デッドゾーン(先攻)〇 チーム〇
4回戦と狙うことは同じ。省略します。
6回戦 水闇ジャバランガループ(後攻)× チーム〇
相手が先攻5ターン目にループに入り為す術無く敗北。この試合はフィーチャーマッチだったのですが、1-1の状態でもつれこんだA席の試合がスペシャルゲームまでもつれ込む大接戦になりました。運に助けられてチーム5-1で予選を抜け、ベスト8が確定。
本戦
1回戦 闇水光ミラダンテⅫ(先攻)〇 チーム〇
<天使と悪魔の墳墓>にさえ気を付ければ問題のない対面。<白米だんしゃく>を上手く使って、マナのかぶりを避けつつマナを伸ばし、踏み倒し効果から出るのは<自然星人>。上記の通りなので自然星人のマナブーストは使わず、マナのかぶりを極力なくすように回収札も選んでいきました。
最終的には<チェインレックス>を投げるところまで到達し、無限に<ミスキュー>の効果を使うループに入りました。チェインレックスか<グラスパー>があと1枚出せればループに入れます。しかし、ここでハプニング。
山札が残り7枚になったのですが、ミスキューで捲れど捲れど欲しいカードが来ない。ジャッジに確認しても、山札の中身を見て確認することは出来ないとのことだったので仕方なく何度も山札を切ってはトップを捲る。
そうこうしていると1-1で勝負が回ってきてしまいました。あまり気は進まなかったのですが、過剰打点は作れていたので盾を割りに行くことに。トリガーもなく攻撃は通り、勝つ事が出来ました。
盾には残りのチェインレックスとグラスパーが全て入っていたので仕方なかったです。
準決勝 光火轟轟轟ブランド(後攻)× チーム〇
<轟轟轟>は引かれなかったものの、<ヘブンズ・フォース>で<ミクセル>+<サグラダファミリア>を出されてトリガーケアをされつつ殴られる。<獅子王の紋章>を1枚も引けなかったので、頼みの綱は<ミスキュー>。
捲れたカードは<白米だんしゃく>で負け。<シルキード>、<サソリスレイジ>、<チェインレックス>のどれかなら戦えていたため悔しかったです。
決勝 闇火デッドゾーン(先攻)〇 チーム〇
チームを助け、チームに助けられ何とか決勝まで駒を進め、対戦するのは本日3回目のデッドゾーン。このデッキが最も得意とする相手。しかも相手は<ドルーター>もチャージャーも<ドルハカバ>も引けてなかったようで、冒険せずに堅実に<ブラックアウト>のケアをして勝ち。
以上が対戦レポートになります。対面がかなり偏っているので参考になるかは怪しいですが、役に立つなら光栄です。
最後に
今回のチーム戦で好成績を残せたのはチーム全体が勝ちきれるデッキを選択していたところだと思います。実際の戦績は3人それぞれ、3-6、7-2、6-3と決して全員が良いわけでは無いですが、強いデッキ選択をしていたからこそ「噛み合い」が良かったんだと思います。今回自分は仙台まで足を伸ばす、いわゆる遠征をしたのですが初めて会うプレイヤーや普段とは違う環境に刺激を貰い続けた2日間でした。
少しの勇気とお金を使って、知らない土地でデュエルマスターズをするのも、自分を伸ばす1つの手法だと思います。
知らない知識を得るのも楽しいですし、相手の知らないデッキを使って環境をズタズタに破壊するというのもとても楽しいのでオススメです。