遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2018.09.26
By◆ドラえもん

全てを虚無にする
ネオンクスデリート
ネオンクスデリート
今日は「ガチデッキ」というよりも、少し「ファンデッキ」に近いデッキの紹介になります。
でも、個人的には新しい環境デッキを作るぞ!っていうスタンスで取り組んでいました笑
面白いデッキではあるので是非見ていって下さい。
ということで今回紹介するのは「ネオンクスデリート」です。
色々な形があるデッキですが、先日の裁定変更によって<サイバー・I・チョイス>から<ネオンクス>を踏み倒すことが出来るようになったので、そのギミックを利用するところからスタートしました。
今回の記事の進行はこんな感じ
1.そもそもどういうデッキか?
<Iチョイス>+<ネオンクス>という組み合わせが出来るようになった時、まずはネオンクスのブレインを使えば山札の上から呪文を使える点に注目しました。そう、ブレインを使う→山札の上からブレインを使う→ブレインを使う・・・・
この連鎖ギミックを使おうと思いました。そして最終的には<オールデリート>を捲ってやろうと考えました。
そこで「ブレイン」と名の付く強いカードを探しているとありました。

「ブレイン・タッチ」です。ハンデスやミラダンテXII等で使われている強力なハンデスカードで、最近の環境にハンデスが少ない事もあってかなり追い風でした。
闇文明は、オールデリートやサイン系呪文で十分な枚数確保できたので、色の問題もクリア。更に、墓地肥やしについても、<ブレイン・タイフーン>でクリア。
こういう感じで、連鎖ギミックと相性の良いブレインをまとめ上げていくと、いつの間にかデッキが出来ていました。
2.原型となったデッキの紹介と注意すべき箇所
それでは早速デッキリストから紹介していきます。まずは制作した8月下旬時点での環境に合わせた原型になります。
『全てを虚無にするネオンクスデリート』
呪文
計23枚
動き方の簡易解説
ゴールは「オールデリートを撃つ」ですが、そこに至るパターンは3つ。- ①、5ターン目にリアニメイト(墓地から出す)呪文からサイバー・I・チョイスを出し、手札からネオンクスを投げる、最速パターン。
- ②、ハンデスで相手の速度を落として時間を稼ぎ、6,7ターン目にIチョイスやネオンクスを手札から普通に出すパターン。
- ③、Iチョイスのシールドトリガーから、ネオンクスを出すパターン。
次に上で紹介した原型の構築で特徴的な部分を次に解説していきます。
龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~

主に<バスター>へのメタカードです。呪文の効果を使って次のターンに負ける事がないようにしつつ、もしも<ネオンクス>で<モンテス>を捲った時も墓地から<チェンジザ>を出して「ブレイン」呪文を使い、連鎖が途切れないようにできます。
また、リアニメイト呪文でチェンジザを出す動きも勿論強力。逆瀧や<ブレイン・タッチ>等の妨害が途切れること無く、盤面を作っていけます。
バスターが多いと強いカードですね。
ブレイン・チャージャー

実は上に紹介したチェンジザとセットで採用すると強いカード。
パターン②の手打ちルートを取るときに使うカードで、4ターン目に逆瀧を使用→5ターン目にブレイン・チャージャー使用。
こうすることで、次のターンにIチョイスを出すマナになりますし、シールドに<失われし禁術の復元>があれば、逆瀧をもう1度詠唱し、相手の攻撃を止められます。耐えて→チョイス&ネオンクス、若しくはシールドからのチョイスで勝てるようになるってことです。
次はプレイする上で注意した方がいい点について。
・オールデリートは2枚以上マナに置かない
封印やシールドに残り全ての<オールデリート>が落ちている可能性も無視出来ません。手札にさえあれば、<ブレイン・ストーム>で山札の上に戻せるので2枚引いたら1枚はキープしましょう。逆に言えば、1枚はマナに置いて良いです。・任意のドロー効果を上手く利用する
<ブレイン・ストーム>と<ブレイン・タイフーン>はドロー枚数が任意です。勿論初動として使った時は最大枚数ドローしますが、<ネオンクス>を出した時に捲れたら話は別。引く枚数が0枚の時もよくあります。
ただ、ネオンクスから捲れた時も、もしも次にネオンクスで捲れたカードが<モンテス>だった時のために、<Iチョイス>などを探すためにドローを進めるという場合もあります。
・禁断とどうしようも無いカード。
相手に<禁断>があれば自分は自身のターン中にオールデリートを使えません。もし使うと自身の禁断が解放し、解放時の封印効果も処理→相手の禁断が解放し、封印効果処理→自分の禁断のみが封印される。
という悲しいことになります。そのためシールドにIチョイスがあることを願うか、頑張って殴って勝ちます。
他にもどうしようも無いカードがあって、場を離れた時に発動する効果をもっているカードです。環境でみるカードだと<スペリオル・シルキード>。マナから<ミスキュー>を出されて負けます。環境で見ないけど、強力なカードで<暗黒鎧 ヘルミッション>もありますね。
3.はっちCSにて3位になった改造案紹介
このデッキ、何故か3位に入賞しました笑京都に住むライネス選手に前からこのデッキを託していたのですけど、非常に気に入ってくれていて、CSでも4回以上は使用してくれました。本当に嬉しい。
3位になる前も、best16が2回と、このデッキにしてはそれなりな結果が出ていたので実はこのデッキも環境入りするのかも知れません・・・・
『全てを虚無にするネオンクスデリート 改』
呪文
計23枚
どの部分が変わったかと言いますと。
- ブレイン・チャージャー 3枚 (all)
- チェンジザ 4枚 (all)
- 遣宮艦 タマテガメ/時を御するブレイン 4枚
- ブレイン×ブレイン 2枚
- ブレイン・ストーム 1枚 (元から合ったのと合計で4枚)
②のルートを取りにくくなった代わりに、シールドトリガーが増えて、より固くなりました。また、単純にデッキ内のブレイン比率が上がったため、ネオンクスを出してそのままゲームエンドになる確率もかなり上がっています。
バスターが環境から少しずつ数を減らしてきている現在では、かなり環境に合ったチューニングと言えるのではないでしょうか。
因みに、このデッキのカバレージも現在公開中ですので、是非チェックしてくださいね!
http://inucavarage.hatenablog.com/entry/2018/09/18/235250
4.最後に
CSに出始めてからというものの、環境デッキを回す時間がDMをする時間の殆どを占めていました。別にそれが嫌な訳ではないのですが、こういう環境デッキと良い勝負が出来る楽しいデッキを作れたのは自分としても少し成長できたかなあと思います。
ただ良い勝負ができるというのも、相手によっては普通に勝ち越せます笑
環境デッキに勝ち越せるって、もうそれ環境デッキじゃないの?と思うこともよくあるくらいに、不思議で面白いデッキです。今後、ブレインの数が増えて更に強化される可能性も十分あるので、皆さんも是非作って遊んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
posted 2018.09.26
Byらいだぁ

†ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!
新弾レビュー
新弾レビュー
待ちに待った最新弾発売です。逆襲のギャラクシー卍獄殺が強力すぎて、ものすごく新弾のペースが早いような気がしますね。
そんなわけで今回もレビューしていきたいとおまいます。
GP前なのでかなり2ブロ脳かもしれないんでご注意を!
新能力に関しての感想を聞かせてください!
ラスト・バースト
ST持ちに続いてどこまで強くなるんだツインパクト......って感じですね
自壊ギミックのある火、闇やブロッカー持ちの光で活躍しそう。
Jチェンジ
今回かなりの目玉ですね。1年半分のジョーカーズのカードプールと組み合わせて無限の可能性を見せてくれそう。
<ソーナンデス>から何投げるかは人にもよりますが、簡単なのは<ジョラゴン>。
他にも8コスジョーカーズは豊富ですが、なんにしても<スロットン>の採用は免れなさそう。
今回の新規カードor再録カードで注目したカードを教えて下さい!
DBファンクC-軍
ただどうしても赤単以外での運用が難しいので、<チュチュリス><ダチッコ>に依存することになります。
旧型の赤単覇道の覇道の枠をこいつに変えるとなかなか安定して強いです。
凶鬼卍号 メラヴォルガル
出現時のブレイク効果が実質SA2打点なので、スザクミラーで活躍してくれそう
堅珠ノ正裁Z
サバキZデッキやDGデッキの大きな強化。
投げ続ければ踏み倒し系に持ってるだけターンもらえます。すごい。
評価の上がったカードはありますか?
追憶人形ラビリピト
<ラヴ・ガトラー>と組み合わせて全バウンスフルハンデス!
DG -ヒトノ造リシモノ-&サッヴァークDG&絶十
新サッヴァークはやっぱり<サッヴァークDG>から出すのが簡単な感じがしますね。サバキZ持ち紋章で防御力も上がりました。
お気に入りのイラストや、好みの能力のカードを教えて下さい!
ドンジャングルS7
しかも見るからに強い
好き
最後に一言あれば!
特に2ブロックにおいて激動の時代となりそうな新3弾。GPに向けて、最新デッキの構築に集中したいですね!
それではまた!
posted 2018.09.21
Byロマサイ

ジョラゴンループ解説
今回はジョラゴンループの解説をしていきます。
ループ方法はなんとなく分かるけど、CSできちんと証明出来ない...みたいな方が多いのではないかと思い、執筆しました。
それではよろしくお願いします。
【構築】
クリーチャー
計35枚
上に載せたリストは、最近S.Sが使っていたリストです。CSでこれを握って予選6-0したこともあるので、とりあえず作ってみたいと思っている方がいれば真似してみてはいかがでしょうか?
ジョラゴンループとは?
ジョラゴンループとは、バトルゾーンに<ジョラゴン>が2体いる状態で手札を1枚捨てる効果(例.マンハッタン効果)を1回使い、手札を1枚捨てる効果を2回ストックすることでジョーカーズの効果ストックを増やしていくループです。
<ポクチンちん>、<ガヨウ神>、<マンハッタン>の効果を組み合わせて各効果ストックを貯めていき、貯まったストックを利用してデットソード効果を無限に使うことで有利な状態で殴ることが出来ます。
ジョラゴンループ方法
ジョラゴンループには2つの段階があります。1つ目は<ポクチンちん>、<ガヨウ神>、<マンハッタン>の効果を無限に貯める段階で、2つ目はデットソード効果を無限に使う段階です。
それぞれについて解説していきます。
マンハッタン3枚、ガヨウ2枚、ポクチン2枚を使って各効果を貯めるループ
同じ操作が無限に出来るということを証明する方法
こちらの方が証明が簡単であり、実際にCSで使いやすいです。初期状態
山札1枚と手札2枚:マンハッタン、ガヨウ、ポクチン墓地:マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチン
効果待機:マンハッタン1回、ガヨウ1回、ポクチン1回
手順
- ポクチン効果
- ガヨウ効果、2枚ドローして1枚捨てて2枚ドロー(この時捨てるのは元々手札にあったカード)
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果2回、墓地が初期状態と同じ(マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチン)になるように2枚捨てる
次に、この手順が必ず出来ることの証明をします。
- 手順1、2については説明せずとも必ず出来る。
- 手順3については、このタイミングで手札に5枚のループパーツがあり、7枚中3枚のマンハッタンが必ず1枚含まれているので、手順3は必ず出来る。
- 手順4については、この手順で捨てることが出来ないのは山札1枚に残ったカードであり、それはマンハッタン3枚目、ガヨウ2枚目、ポクチン2枚目のいずれかで、それらは捨ててはいけないので手順4は必ず出来る。
この説明ができない場合、ループルートの1つを説明しただけでループの証明をしたことにはならないと判断されても文句は言えないと思うので、説明出来るようにしておいた方が良いと思います。
状態をいくつか設定し、その状態が全て繋がっていることを証明する方法
次に示す各状態において、そこから決められた手順を行うことで次の状態へ進み、いくつかの状態を経由した後に最初の状態に戻ってくるという方法でループルートの説明をしていきます。
各状態の関係図を画像で載せておきます。
![]() |
状態①-1
山札:マンハッタン3枚、ガヨウ、ポクチン手札:ポクチン、ガヨウ
効果待機:マンハッタン1回、ガヨウ1回
手順
.ガヨウ効果、2枚ドローしてポクチン捨てて2枚ドロー
(
・ボトムがマンハッタン(マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチンを引く)なら、状態②-1
・ボトムがガヨウ(マンハッタン3枚、ポクチンを引く)なら、状態②-2
・ボトムがポクチン(マンハッタン3枚、ガヨウを引く)なら、状態②-3
)
状態①-2
山札:マンハッタン2枚、ガヨウ2枚、ポクチン手札:マンハッタン、ポクチン
効果待機:マンハッタン1回、ガヨウ1回
手順
.ガヨウ効果、2枚ドローしてポクチン捨てて2枚ドロー
(
・ボトムがマンハッタン(マンハッタン、ガヨウ2枚、ポクチンを引く)なら、状態②-1
・ボトムがガヨウ(マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチンを引く)なら、状態②-2
・ボトムがポクチン(マンハッタン2枚、ガヨウ2枚を引く)なら、状態②-3
)
状態①-3
山札:マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチン2枚手札:マンハッタン、ガヨウ
効果待機:マンハッタン1回、ガヨウ1回
手順
.ガヨウ効果、2枚ドローしてマンハッタン捨てて2枚ドロー
(
・ボトムがマンハッタン(マンハッタン、ガヨウ、ポクチン2枚を引く)なら、状態②-4
・ボトムがガヨウ(マンハッタン2枚、ポクチン2枚を引く)なら、状態②-5
・ボトムがポクチン(マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチンを引く)なら、状態②-6
)
状態②-1
山札:マンハッタン手札:ポクチン、ガヨウ2枚、マンハッタン2枚
墓地:ポクチン
効果待機:マンハッタン1回、ポクチン2回
手順
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ガヨウを捨てる
- ポクチン効果
山札5枚:マンハッタン3枚、ガヨウ、ポクチン
手札3枚:ポクチン、ガヨウ
効果待機:マンハッタン2回、ガヨウ2回、ポクチン1回
すなわち
状態①-1+マンハッタン1回+ガヨウ1回+ポクチン1回
状態②-2
山札:ガヨウ手札:ポクチン、ガヨウ、マンハッタン3枚
墓地:ポクチン
効果待機:マンハッタン1回、ポクチン2回
手順
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ガヨウを捨てる
- ポクチン効果
山札:マンハッタン2枚、ガヨウ2枚、ポクチン1枚
手札:ポクチン、マンハッタン
効果待機:マンハッタン2回、ガヨウ2回、ポクチン1回
すなわち
状態①-2+マンハッタン1回+ガヨウ1回+ポクチン1回
状態②-3
山札:ポクチン手札:ガヨウ2枚、マンハッタン3枚
墓地:ポクチン
効果待機:マンハッタン1回、ポクチン2回
手順
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ガヨウを捨てる
- ポクチン効果
山札:マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチン2枚
手札:マンハッタン、ガヨウ
効果待機:マンハッタン2回、ガヨウ2回、ポクチン1回
すなわち
状態①-3+マンハッタン1回+ガヨウ1回+ポクチン1回
状態②-4
山札:マンハッタン手札:ポクチン2枚、ガヨウ2枚、マンハッタン
墓地:マンハッタン
効果待機:マンハッタン3回
手順
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ポクチンを捨てる
- マンハッタン効果、ガヨウを捨てる
- ポクチン効果
山札5枚:マンハッタン3枚、ガヨウ、ポクチン
手札3枚:ポクチン、ガヨウ
効果待機:マンハッタン2回、ガヨウ2回、ポクチン1回
すなわち
状態①-1+マンハッタン1回+ガヨウ1回+ポクチン1回
状態②-5
山札:ガヨウ手札:ポクチン2枚、ガヨウ、マンハッタン2枚
墓地:マンハッタン
効果待機:マンハッタン3回
手順
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ポクチンを捨てる
- マンハッタン効果、ガヨウを捨てる
- ポクチン効果
山札:マンハッタン2枚、ガヨウ2枚、ポクチン1枚
手札:ポクチン、マンハッタン
効果待機:マンハッタン2回、ガヨウ2回、ポクチン1回
すなわち
状態①-2+マンハッタン1回+ガヨウ1回+ポクチン1回
状態②-6
山札:ポクチン手札:ガヨウ2枚、マンハッタン2枚、ポクチン
墓地:マンハッタン
効果待機:マンハッタン3回
手順
- マンハッタン効果、マンハッタンを捨てる
- マンハッタン効果、ポクチンを捨てる
- マンハッタン効果、ガヨウを捨てる
- ポクチン効果
山札:マンハッタン2枚、ガヨウ、ポクチン2枚
手札:マンハッタン、ガヨウ
効果待機:マンハッタン2回、ガヨウ2回、ポクチン1回
すなわち
状態①-3+マンハッタン1回+ガヨウ1回+ポクチン1回
ループの証明方法
このループの場合、一度初期状態に戻って一回りしただけでは証明になりません。(複数あるルートの内の1つを証明しただけで、全てのルートを証明したことにはならない為)仮に全てのルートを説明するとしたら、恐らく45通りあると思います。(以下にその説明)
①-1→から始まるパターン
- ②-1→①-1
- ②-2→①-2→②-1→①-1
- ②-2→①-2→②-3→①-3→②-4→①-1
- ②-3→①-3→②-4→①-1
- ②-3→①-3→②-5→①-2→②-1→①-1
- ①-2→から始まるパターンも同様に5通り
- ①-3→から始まるパターンも恐らく5通り
- ②-1→から始まるパターンも恐らく5通り
- ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
- ②-6→から始まるパターンも恐らく5通り
よって、9通りの状態を設定し、それら全てが繋がっているという方法で証明するべきだと考えられます。
もし可能であれば、9通りの状態の関係図を予めジャッジに渡しておき、矢印の方向に状態を変化させることが出来ることを証明することでループの証明が出来ると思います。
この場合、矢印は全部で15個なので、45個よりは楽です。
ソード効果を使うループ
マンハッタン、ガヨウ、ポクチンのストックが無限にあるものとします。先程と同じように、各状態からの手順を示します。
各状態の関係図は次のようになります。
![]() |
状態①
山札:ソード1枚、その他3枚効果待機:ソード1回
手順
.ソード効果、3枚ドロー
(
・ソードを引いたら状態②-1
・ソードを引かないなら状態②-2
)
状態②-1
山札:その他1枚手順
.マンハッタン効果3回、ソード1枚とその他2枚を捨てる
.ポクチン効果
状態①に戻る
状態②-2
山札:その他1枚手順
.マンハッタン効果2回、その他2枚を捨てる
.ポクチン効果
.ガヨウ効果、2枚ドロー
(
・ソードを引いたら状態②-1
・ソードを引かないなら状態②-2
)
ここで、もしも状態②-2において毎回ソードを引かない場合は無限に②-2を繰り返すだけとなってしまうので証明出来ていないのでは?と考える方もいるかと思います。
しかし、この状況はヴォルグループで相手の山札に悠久がある場合と同様に考えて解決することができると思われます。(個別に正式な裁定が出ている訳ではないので出来ればジャッジに聞いた方が良いです。)
![]() |
デットソードループの後にすべきこと
- マンハッタン、ポクチン効果で山札を好きな枚数まで回復
- 再びマンハッタン、ポクチンの無限ストックを行い、ストックの比率がガヨウ:マンハッタン:ポクチン=1:2:2になるようにする。(ジョラゴンの効果は任意なので好きなように調整可能)
- ストックされた効果の消費
- ガヨウ2枚ドロー
- マンハッタン効果2回
- ポクチン効果2回
まだまだあるよ
今回はジョラゴン2枚、マンハッタン3枚、ガヨウ2枚、ポクチン2枚でのループ解説をしましたが、他にもループ可能な条件があります。(今のところ分かっているのは以下の2通り)- ジョラゴン3枚、マンハッタン2枚、ガヨウ2枚、ポクチン2枚
- ジョラゴン2枚、マンハッタン2枚、ガヨウ2枚、ポクチン2枚
- ジョラゴン3枚、マンハッタン2枚、ガヨウ2枚、ポクチン1枚、スロットン1枚、ジョーカーズではないカード1枚
- ジョラゴン3枚、マンハッタン2枚、ガヨウ1枚、ポクチン2枚、スロットン1枚、ジョーカーズではないカード1枚
もし興味のある方がいれば自分でも考えてみてはいかがでしょうか?