遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2018.09.27
ByLeO

†ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!
新弾レビュー
新弾レビュー
今回は9月22日発売の双極篇 拡張パック第3弾 「†ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」のカード紹介をしたいと思います。
新能力に関しての感想を聞かせてください!
今回収録される弾の登場の新能力はいくつかあります。その中の一つ私が注目している能力について紹介したいと思います。
ラスト・バースト
上記の効果はそれぞれの文明のクリーチャーに付与されている新能力です。
破壊された時という条件ですが、元々ブロッカーやガードマン持ちのラストバースト付きのクリーチャーがいてラストバーストを使いやすいようにできていると思います。
またラストバースト付きのクリーチャーで相手のタップしているクリーチャーに攻撃して自壊して効果を使うといった使い方もできるかと思われます。
今回の新規カードor再録カードで注目したカードを教えて下さい!
無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク
ブロッカーがついていてこのクリチャーの4500というパワー以上の相手のクリーチャーがアタックしてきた際にブロックすることで呪文面を使うことができます。
また相手のターン中1体しか場に出せないという<アイアン・マンハッタン>と同様の効果であり、強さはジョラゴン・ジョーカーズで実証されているといっても過言ではないのでしょうか。
呪文面は相手のクリーチャーをすべてタップという効果で、4500以上のクリーチャーの攻撃をブロック。相手のクリーチャーを全タップと1ターンをしのぐことができるというハイスペック。今後もコントロール系統のデッキで使われるのではないでしょうか。
DB"ファンク"C-軍
手札が1枚以下の時ビートジョッキーのコストを最大5少なくする能力です。
またこのクリーチャーのもう一つの能力で他のビートジョッキーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引くことができる。というドロソの役割を持っていて今まで攻め一辺倒だったビートジョッキーのデッキに溜める動きができる利点が増えたのは嬉しいですね。
手札を1枚の状態で軽減+ドロソを生かしてビートジョッキーを連鎖してバトルゾーンに大量展開を狙うことができます。
2ターン目<一番隊 チュチュリス>3ターン目<ダチッコ・チュリス>で3ターン目に出すこともでき、安定した横並びのプランも取れるようになったのではないでしょうか。
ドンジャグルS7
今までジョーカーズは自身へのマナの干渉ができませんでしたが、今回の弾でマナからクリーチャーを回収する<ソーナンデス>や登場時7000以下のクリーチャーを1体マナゾーンから場に出す効果があるこのドンジャグルS7によってマナへの干渉ができるようになったのはうれしいですね。
またドンジャグルS7がバトル時+6000のマッハファイターでボードアドバンテージを稼ぐこともでき、相手のクリーチャーがアタックするときこのクリーチャーへ攻撃しなければならないという効果もあり、受けの面でも心強いカードになっています。
以前、私も赤ジョーカーズのデッキを紹介させていただきましたが、新しいジョーカーズの可能性がさらに広がったといえると思います。
評価の上がったカードはありますか?
時の秘術師ミラクルスター
ツインパクトのカードが増えるだけこのカードの価値があるので持っていて損はないカードだと思います。
お気に入りのイラストや、好みの能力のカードを教えて下さい!
水文明の魔道具





今回初めて水文明の魔道具が登場しました。
闇文明の魔道具のイラストはハサミ(<ドゥシーザ>)や絵画(<ヴォガイガ>)などでしたが、水文明の魔道具は船(<卍堕呪ゾグジグス>)やイカリ(<堕呪ンカヴァイ>)など船やその道具と言ったのがモチーフなのでしょうか。
水文明といったイラストでおもしろいですね。
最後に一言あれば!
今回の弾は色々な新しい能力も多く、殿堂構築、2ブロック構築ともに新しいデッキが環境に登場してくるのではないでしょうか。2ブロック構築と言えば10月はDMGP7th。11月はエリア代表決定戦と大きなイベントが立て続けにあります。このタイミングの新弾は新しい、面白い、強力なデッキを練れる最大のチャンスですのでこの機会を生かして楽しみたいですね!
それでは!
posted 2018.09.27
ByLeO

†ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!
新弾レビュー
新弾レビュー
今回は9月22日発売の双極篇 拡張パック第3弾 「†ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」のカード紹介をしたいと思います。
新能力に関しての感想を聞かせてください!
今回収録される弾の登場の新能力はいくつかあります。その中の一つ私が注目している能力について紹介したいと思います。
ラスト・バースト
上記の効果はそれぞれの文明のクリーチャーに付与されている新能力です。
破壊された時という条件ですが、元々ブロッカーやガードマン持ちのラストバースト付きのクリーチャーがいてラストバーストを使いやすいようにできていると思います。
またラストバースト付きのクリーチャーで相手のタップしているクリーチャーに攻撃して自壊して効果を使うといった使い方もできるかと思われます。
今回の新規カードor再録カードで注目したカードを教えて下さい!
無双の縛り達閃/パシフィック・スパーク
ブロッカーがついていてこのクリチャーの4500というパワー以上の相手のクリーチャーがアタックしてきた際にブロックすることで呪文面を使うことができます。
また相手のターン中1体しか場に出せないという<アイアン・マンハッタン>と同様の効果であり、強さはジョラゴン・ジョーカーズで実証されているといっても過言ではないのでしょうか。
呪文面は相手のクリーチャーをすべてタップという効果で、4500以上のクリーチャーの攻撃をブロック。相手のクリーチャーを全タップと1ターンをしのぐことができるというハイスペック。今後もコントロール系統のデッキで使われるのではないでしょうか。
DB"ファンク"C-軍
手札が1枚以下の時ビートジョッキーのコストを最大5少なくする能力です。
またこのクリーチャーのもう一つの能力で他のビートジョッキーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引くことができる。というドロソの役割を持っていて今まで攻め一辺倒だったビートジョッキーのデッキに溜める動きができる利点が増えたのは嬉しいですね。
手札を1枚の状態で軽減+ドロソを生かしてビートジョッキーを連鎖してバトルゾーンに大量展開を狙うことができます。
2ターン目<一番隊 チュチュリス>3ターン目<ダチッコ・チュリス>で3ターン目に出すこともでき、安定した横並びのプランも取れるようになったのではないでしょうか。
ドンジャグルS7
今までジョーカーズは自身へのマナの干渉ができませんでしたが、今回の弾でマナからクリーチャーを回収する<ソーナンデス>や登場時7000以下のクリーチャーを1体マナゾーンから場に出す効果があるこのドンジャグルS7によってマナへの干渉ができるようになったのはうれしいですね。
またドンジャグルS7がバトル時+6000のマッハファイターでボードアドバンテージを稼ぐこともでき、相手のクリーチャーがアタックするときこのクリーチャーへ攻撃しなければならないという効果もあり、受けの面でも心強いカードになっています。
以前、私も赤ジョーカーズのデッキを紹介させていただきましたが、新しいジョーカーズの可能性がさらに広がったといえると思います。
評価の上がったカードはありますか?
時の秘術師ミラクルスター
ツインパクトのカードが増えるだけこのカードの価値があるので持っていて損はないカードだと思います。
お気に入りのイラストや、好みの能力のカードを教えて下さい!
水文明の魔道具





今回初めて水文明の魔道具が登場しました。
闇文明の魔道具のイラストはハサミ(<ドゥシーザ>)や絵画(<ヴォガイガ>)などでしたが、水文明の魔道具は船(<卍堕呪ゾグジグス>)やイカリ(<堕呪ンカヴァイ>)など船やその道具と言ったのがモチーフなのでしょうか。
水文明といったイラストでおもしろいですね。
最後に一言あれば!
今回の弾は色々な新しい能力も多く、殿堂構築、2ブロック構築ともに新しいデッキが環境に登場してくるのではないでしょうか。2ブロック構築と言えば10月はDMGP7th。11月はエリア代表決定戦と大きなイベントが立て続けにあります。このタイミングの新弾は新しい、面白い、強力なデッキを練れる最大のチャンスですのでこの機会を生かして楽しみたいですね!
それでは!
posted 2018.09.26
By◆ドラえもん

全てを虚無にする
ネオンクスデリート
ネオンクスデリート
今日は「ガチデッキ」というよりも、少し「ファンデッキ」に近いデッキの紹介になります。
でも、個人的には新しい環境デッキを作るぞ!っていうスタンスで取り組んでいました笑
面白いデッキではあるので是非見ていって下さい。
ということで今回紹介するのは「ネオンクスデリート」です。
色々な形があるデッキですが、先日の裁定変更によって<サイバー・I・チョイス>から<ネオンクス>を踏み倒すことが出来るようになったので、そのギミックを利用するところからスタートしました。
今回の記事の進行はこんな感じ
1.そもそもどういうデッキか?
<Iチョイス>+<ネオンクス>という組み合わせが出来るようになった時、まずはネオンクスのブレインを使えば山札の上から呪文を使える点に注目しました。そう、ブレインを使う→山札の上からブレインを使う→ブレインを使う・・・・
この連鎖ギミックを使おうと思いました。そして最終的には<オールデリート>を捲ってやろうと考えました。
そこで「ブレイン」と名の付く強いカードを探しているとありました。

「ブレイン・タッチ」です。ハンデスやミラダンテXII等で使われている強力なハンデスカードで、最近の環境にハンデスが少ない事もあってかなり追い風でした。
闇文明は、オールデリートやサイン系呪文で十分な枚数確保できたので、色の問題もクリア。更に、墓地肥やしについても、<ブレイン・タイフーン>でクリア。
こういう感じで、連鎖ギミックと相性の良いブレインをまとめ上げていくと、いつの間にかデッキが出来ていました。
2.原型となったデッキの紹介と注意すべき箇所
それでは早速デッキリストから紹介していきます。まずは制作した8月下旬時点での環境に合わせた原型になります。
『全てを虚無にするネオンクスデリート』
呪文
計23枚
動き方の簡易解説
ゴールは「オールデリートを撃つ」ですが、そこに至るパターンは3つ。- ①、5ターン目にリアニメイト(墓地から出す)呪文からサイバー・I・チョイスを出し、手札からネオンクスを投げる、最速パターン。
- ②、ハンデスで相手の速度を落として時間を稼ぎ、6,7ターン目にIチョイスやネオンクスを手札から普通に出すパターン。
- ③、Iチョイスのシールドトリガーから、ネオンクスを出すパターン。
次に上で紹介した原型の構築で特徴的な部分を次に解説していきます。
龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~

主に<バスター>へのメタカードです。呪文の効果を使って次のターンに負ける事がないようにしつつ、もしも<ネオンクス>で<モンテス>を捲った時も墓地から<チェンジザ>を出して「ブレイン」呪文を使い、連鎖が途切れないようにできます。
また、リアニメイト呪文でチェンジザを出す動きも勿論強力。逆瀧や<ブレイン・タッチ>等の妨害が途切れること無く、盤面を作っていけます。
バスターが多いと強いカードですね。
ブレイン・チャージャー

実は上に紹介したチェンジザとセットで採用すると強いカード。
パターン②の手打ちルートを取るときに使うカードで、4ターン目に逆瀧を使用→5ターン目にブレイン・チャージャー使用。
こうすることで、次のターンにIチョイスを出すマナになりますし、シールドに<失われし禁術の復元>があれば、逆瀧をもう1度詠唱し、相手の攻撃を止められます。耐えて→チョイス&ネオンクス、若しくはシールドからのチョイスで勝てるようになるってことです。
次はプレイする上で注意した方がいい点について。
・オールデリートは2枚以上マナに置かない
封印やシールドに残り全ての<オールデリート>が落ちている可能性も無視出来ません。手札にさえあれば、<ブレイン・ストーム>で山札の上に戻せるので2枚引いたら1枚はキープしましょう。逆に言えば、1枚はマナに置いて良いです。・任意のドロー効果を上手く利用する
<ブレイン・ストーム>と<ブレイン・タイフーン>はドロー枚数が任意です。勿論初動として使った時は最大枚数ドローしますが、<ネオンクス>を出した時に捲れたら話は別。引く枚数が0枚の時もよくあります。
ただ、ネオンクスから捲れた時も、もしも次にネオンクスで捲れたカードが<モンテス>だった時のために、<Iチョイス>などを探すためにドローを進めるという場合もあります。
・禁断とどうしようも無いカード。
相手に<禁断>があれば自分は自身のターン中にオールデリートを使えません。もし使うと自身の禁断が解放し、解放時の封印効果も処理→相手の禁断が解放し、封印効果処理→自分の禁断のみが封印される。
という悲しいことになります。そのためシールドにIチョイスがあることを願うか、頑張って殴って勝ちます。
他にもどうしようも無いカードがあって、場を離れた時に発動する効果をもっているカードです。環境でみるカードだと<スペリオル・シルキード>。マナから<ミスキュー>を出されて負けます。環境で見ないけど、強力なカードで<暗黒鎧 ヘルミッション>もありますね。
3.はっちCSにて3位になった改造案紹介
このデッキ、何故か3位に入賞しました笑京都に住むライネス選手に前からこのデッキを託していたのですけど、非常に気に入ってくれていて、CSでも4回以上は使用してくれました。本当に嬉しい。
3位になる前も、best16が2回と、このデッキにしてはそれなりな結果が出ていたので実はこのデッキも環境入りするのかも知れません・・・・
『全てを虚無にするネオンクスデリート 改』
呪文
計23枚
どの部分が変わったかと言いますと。
- ブレイン・チャージャー 3枚 (all)
- チェンジザ 4枚 (all)
- 遣宮艦 タマテガメ/時を御するブレイン 4枚
- ブレイン×ブレイン 2枚
- ブレイン・ストーム 1枚 (元から合ったのと合計で4枚)
②のルートを取りにくくなった代わりに、シールドトリガーが増えて、より固くなりました。また、単純にデッキ内のブレイン比率が上がったため、ネオンクスを出してそのままゲームエンドになる確率もかなり上がっています。
バスターが環境から少しずつ数を減らしてきている現在では、かなり環境に合ったチューニングと言えるのではないでしょうか。
因みに、このデッキのカバレージも現在公開中ですので、是非チェックしてくださいね!
http://inucavarage.hatenablog.com/entry/2018/09/18/235250
4.最後に
CSに出始めてからというものの、環境デッキを回す時間がDMをする時間の殆どを占めていました。別にそれが嫌な訳ではないのですが、こういう環境デッキと良い勝負が出来る楽しいデッキを作れたのは自分としても少し成長できたかなあと思います。
ただ良い勝負ができるというのも、相手によっては普通に勝ち越せます笑
環境デッキに勝ち越せるって、もうそれ環境デッキじゃないの?と思うこともよくあるくらいに、不思議で面白いデッキです。今後、ブレインの数が増えて更に強化される可能性も十分あるので、皆さんも是非作って遊んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。