遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2020.10.22
ByLeO

∞龍 ゲンムエンペラー 墓地退化デッキ紹介
今回は<∞龍 ゲンムエンペラー>を中心に「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に新規収録されたカードを使ってデッキを作ってきました。

といっても∞龍 ゲンムエンペラーでは青黒軸や、連ドラグナーに採用されたりとしているので今回は違った思考としてゲンムエンペラー採用の墓地退化を紹介しようと思います。
【デッキリスト】
クリーチャー
計30枚
既存の墓地退化では<世紀末ヘヴィ・デス・メタル>を入れて退化→<デスマーチ>によるジャスキルを狙うことが出来ていました。
今回はそのような早期にゲームを決めるデッキではなく色々なパターンによるゲーム運びができるようにチューンしました。
【採用カード】
ここではフィニッシャーのカードについてはプランのところでがっつり説明するので省き序盤の墓地を増やすルーターについて説明します。・戦略のD・Hアツト、【問2】 ノロン⤴、戯具 ドゥゲンダ



既存の退化では<ブラッディタイフーン>などの呪文によるルーターを採用しているものが多いですが、<アツト>などのクリーチャーによるルーターを採用したのは以下で紹介する<無限皇帝の顕現>や<シヴァンリンネ>によるリアニメイトができる点や<ゲンムエンペラー>のムゲンクライムを使用する種としての役割も期待できるからこの形になりました。
枚数配分としてアツトの方が任意効果であるため4枚その他は墳墓除けで枚数散らしました。
・無限皇帝の顕現

ゲンムエンペラーと同じく「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」で登場した呪文になります。
このデッキでは割と出せるクリーチャーが多いうえに<復活の儀>によりさらに墓地を増やすことができるカードです。
既存の墓地退化は落ちるカードの枚数というより墓地に置くカードの質が大事でしたが、<シヴァンリンネ>による横展開もできるデッキなことで枚数を比較的多く落とせるカードが良いため採用しました。
【プラン】
1、ゲンムエンペラー退化+進化クリーチャー
こちらは単純な使い方です。今までの退化と同様に<ゲンムエンペラー>を下に墓地進化したのちカードバウンス呪文でゲンムエンペラーに退化させます。その後手札に戻った墓地進化クリーチャーやすでに場に出していた小型クリーチャーで殴りきります。
ゲンムエンペラーはS・Aではないためターンを返す必要がありますが、5コスト以下のクリーチャー、呪文を無効化できるため<クロック>などのトリガーをケアして殴ることができます。
ただ、ゲンムエンペラーで自身の5コスト以下の呪文やクリーチャーの効果も無効化されるのでそこだけ注意する必要があります。
2、シュテロン退化→フシギバース、シヴァンリンネ
こちらは<シュテロン>の退化にもうひとつギミックを追加したプランになります。シュテロン自体全ハンデス、場を離れるとき全クリーチャー破壊と優秀なクリーチャーです。
それを利用し、フシギバースの能力と合わせて零龍卍誕の条件が整えることが可能になります。
・手札の儀→シュテロンの全ハンデスにより達成
・破壊の儀→シュテロンをフシギバースし、離れた時のクリーチャー全破壊で達成
元々3体以上バトルゾーンにいれば達成。
手札の儀で1体はGRクリーチャーはいたり序盤にルーターである<ノロン>や<アツト>などの小型クリーチャーを展開することで可能(もちろん相手のクリーチャーのカウントを含めてOK)
・復活の儀→<シヴァンリンネ>がシュテロンによって破壊されることでコスト4以下のクリーチャーを横展開できることで達成
・墓地の儀→退化する過程で墓地を増やしたり、復活の儀やシヴァンリンネにより墓地が増えることで達成
これにより零龍+小型で押し切るプランができます。
またあえて墓地の儀できる条件を残すことでトリガー呪文、またはで<デスマーチ>のブロックにより墓地に置かれたタイミングに卍誕しカウンターすることも狙えます。
また上記は零龍の達成のプランとして紹介しましたが、零龍ではなく次ターンムゲンクライムで<ゲンムエンペラー>を出すプランに変換することもできます。(零龍とゲンムエンペラーは共存できないので注意)
【最後に】
今回は「幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」に収録されているカードを使ったデッキを紹介しました。今までとはすこし違ったアプローチの墓地退化を紹介しました。
ゲンムエンペラー、フシギバースなど十王編のカード盛りだくさんの墓地退化是非試してみてください!
今回はこの辺りで(^ ^)/
posted 2020.10.19
Bysinigami

ドロマーギャラクシールド
今回は新発売「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」で登場した新たなるカード、<∞龍 ゲンムエンペラー>&<月と破壊と魔王と天使>を採用した【2ブロックドロマーギャラクシールド】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
2ブロックドロマーギャラクシールドとは?
2ブロック構築で組まれたギャラクシールドのデッキ。<凄惨なる牙 パラノーマル>が採用できない分、フィニッシュ精度が問題視されていたが、<∞龍 ゲンムエンペラー>を採用することによってその問題が解消されることとなった。デッキレシピ
クリーチャー
計28枚
採用カード解説
ワナビーワラビー
「策略のエメラル」 / 護天!銀河MAX / 光魔の鎧
手札から直接仕込めるので、効率よく高精度で仕込めるのが魅力的ですね。優先的に仕込みたいのは、もちろん、<「絶対の楯騎士」>や<「雷光の聖騎士」>といった切り札たちです。また、戦況に応じて、《「光魔の鎧」》や《護天!銀河MAX》といった、STを埋めておくのも有効的だと思います。
音奏 ハイオリーダ|音奏曲第3番「幻惑」
<「策略のエメラル」>や<護天!銀河MAX>、<「光魔の鎧」>でギャラクシールド持ちのクリーチャーを仕込むたびにGR召喚が行われ、<「絶対の楯騎士」>や<月と破壊と魔王と天使>などの登場時能力で盾を増やしてもGR召喚が行われます。とりあえず、場に置いておくだけで多くのアドバンテージを稼ぐことが可能です。
呪文面は速攻対面で無理やりSTを踏ませたい場合などに使用します。《護天!銀河MAX》や《「光魔の鎧」》を踏ませつつ、<「雷光の聖騎士」>や《「絶対の楯騎士」》を表向きでセットするのが、基本的な反撃パターンです。
月と破壊と魔王と天使
相手によるシールドブレイクはもちろん、ギャラクシールド持ちのクリーチャーが盾からバトルゾーンに飛び出るときや、《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》の呪文面や<「策略のエメラル」>で盾を入れ替える際にも発動します。特に何もしなくてもターン終了時に強制的に自分の盾が1枚砕かれるので、ここで《「光魔の鎧」》や《護天!銀河MAX》といった、STを暴発されるのが腕の見せ所です。
自身の登場時能力や、《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》、<「絶対の楯騎士」>で自分は盾を増やしつつ、相手の盾を少しずつ砕いてアドバンテージ差を稼ぐのが、このカードの強みです。
神楯と天門と正義の決断
少しコストが重いので、あらかじめギャラクシールドで数体展開しつつ、コストを減らして唱えることになります。状況に応じで様々な効果を選ぶことができますが、基本的には、<音奏 ハイオリーダ|音奏曲第3番「幻惑」>や<月と破壊と魔王と天使>、《「絶対の楯騎士」》を踏み倒しつつ、盤面をしっかり固めることに使用します。
「絶対の楯騎士」
盾にギャラクシールドを仕込む際、基本的に一番優先されるのがこのカードです。4ターン目に<「策略のエメラル」>もしくは<護天!銀河MAX>で仕込むのが理想ですね。登場時だけではなく、攻撃時にも同じ効果が発動するので、早めにバトルゾーンに送り出してあげたいです。
「雷光の聖騎士」
盾送りは再利用されにくいので、非常に強力な除去効果だと思います。コスト指定がないので幅広く対処でき、多色なので<勝熱英雄 モモキング>も除去できる点が優秀です。
∞龍 ゲンムエンペラー
3000以下をほぼ無視できる<凄惨なる牙 パラノーマル>が強いので、5以下を無視できる<∞龍 ゲンムエンペラー>はまさに最強です。こちらの5以下も無視されてしまうデメリットがありますが、このデッキの主力部隊はどのカードもコスト5以上なので、あまり問題にはなりません。
普通に召喚することは当然不可能なので、自身のムゲンクライムを活用して場に叩き出すこととなります。4体以上のクリーチャーをタップしなければならないですが、ギャラクシールドの展開力はかなり高いので、余裕で満たすことができます。手札からプレイしてもいいですが、あらかじめ<「雷光の聖騎士」>で墓地に捨てて置き、不意を突いて蘇生させるのも楽しいです。
GRゾーン解説
ポクタマたま
全能ゼンノー
防護の意志 ランジェス / バツトラの父 / 破邪の意志 ティツィ / 甲殻 TS-10
回し方
<「絶対の楯騎士」>を起点に、コツコツ時間をかけて盤面を組み立てていくのがギャラクシールドの基本的な戦術です。4ターン目に<「策略のエメラル」>もしくは<護天!銀河MAX>で仕込むのが理想ですね。ちなみに、どちらで仕込むか迷った場合、あとからブロッカーとして働いてくれることを考えると「策略のエメラル」を優先するのがオススメです。他のデッキと比べた場合、どうしても動き出しが遅くなります。ですが、先に仕掛けられた場合でも、《護天!銀河MAX》や<「光魔の鎧」>を踏ませつつ、《「絶対の楯騎士」》や<「雷光の聖騎士」>をカウンターで絡ませれば、十分反撃のチャンスがあります。
最終的なフィニッシュ手段としては<∞龍 ゲンムエンペラー>を活用していくことが理想です。コスト5以下を無視するという能力は、2ブロック環境でもかなり殺傷力の高いフィニッシュ手段となっています。
あとがき
いかがでしたでしょうか?プレイングは少し難しいですが、コツコツ盤面を組み立てていく戦術は、回していて達成感が感じられるものとなっています。よかったらぜひ握ってみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。posted 2020.10.16
Byオチャッピィ

赤緑バークアステカ
前回のラッカカメカメンの記事はいかがでしょうか?今回も前回と同様に新弾のカードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。今回紹介するメインのカードは<バークアステカA>です。
キリフダッシュ10
このターンにブレイクされたシールド1つにつき、このクリーチャーのキリフダッシュのコストを最大4少なくする。ただしコストは2より少なくならない。
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワーの合計が7000以下になるよう、相手のクリーチャーを好きな数選び、持ち主の墓地またはマナゾーンに置く。
まずこのデッキを構築する中でまずこのターンにブレイクされたシールド1つにつき、このクリーチャーのキリフダッシュのコストを最大4少なくする。ただしコストは2より少なくならない。という効果に注目して構築し始めました。つまりは、早い段階でW・ブレイカーを場に出してキリフダッシュ2で場にせるのが強いのではないかと考えました。
早い段階で噛み合いのいいクリーチャーを探している2枚カードにたどり着きました。
1枚目は<ニクジール・ブッシャー>です。
コストを支払うかわりに、自分のクリーチャー1体とシールド1つ、そして手札1枚を山札の一番下に置いて、このクリーチャーを召喚してもよい。
W・ブレイカー
<轟轟轟ブランド>が登場した時に手札を減らして早期に轟轟轟ブランドを出せるようにするために赤単に入ってたカードです。今回の採用理由はW・ブレイカーを早期に場に出すことによって<バークアステカ>を早めに場に出すことができます。
もう1枚相性のいいカードは<ブンブン万太郎>です。
NEO進化:自分のジョーカーズ1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
侵略:コスト3以上のジョーカーズ(自分のコスト3以上のジョーカーズが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
パワーアタッカー+4000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+4000する)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
こちらも早期に場に出すことができるW・ブレイカーになっています。ここでニクジールとブンブン万太郎のメリットとデメリットに軽く触れていきます。
ニクジール
メリット
場のクリーチャーであればなんでもいいため必然的に1コスの枚数を多く採用することになり1ターン目から動けるアグロデッキを組むことができる
デメリット
ニクジールを引けなかった場合1コス帯の火力だと微妙なところがあり、打点が押し切れない場合がある
ブンブン万太郎
メリット
万太郎が4コス以下のジョーカーズなのでタイクタイソンズでJチェンジで場に出すことができる
デメリット
ニクジールと違いバークアステカを3ターン目に着地させることを想定して構築するため少し後ろに構築をなってしまう。
2ターン目に出すことを意識するならニクジール
安定性を考えるならブンブン万太郎
になります。
やはり8コスのクリーチャーを2ターン目に出したら迫力がある‼️ということでニクジール型を紹介していきたいと思います。
確定枠はこんな感じです。
確定枠
4 x <バークアステカA>4 x <ニクジール・ブッシャー>
1 x <"轟轟轟"ブランド>
4 x <グレイト"S-駆">
4 x <凶戦士ブレイズ・クロー>
4 x <冒険妖精ポレゴン>
<滅亡の起源 零無|零龍>
確定枠の採用理由
バークアステカA
ニクジール・ブッシャー
"轟轟轟"ブランド
グレイト"S-駆" / 凶戦士ブレイズ・クロー / 冒険妖精ポレゴン
零龍
しかし、ヘルエグリゴリ-零式はほかのGRを破壊するので零龍以外でGR召喚をしない場合のみ採用していいと考えています。
次に採用候補枠です
採用候補枠
<螺神兵ボロック><桜風妖精ステップル>
<増刀の鎖 シノブ>
<リツイーギョ #桜 #満開>
<妖精の裏技 ラララ・ライフ>
<"極限駆雷"ブランド>
<DROROOON・バックラスター>
<その子供、凶暴につき>
<お騒がせチューザ>
<呪紋のカルマ インカ>
<MANGANO-CASTLE!>
<龍装者 バルチュリス>
採用候補理由
螺神兵ボロック
桜風妖精ステップル
増刀の鎖 シノブ
リツイーギョ #桜 #満開
妖精の裏技 ラララ・ライフ
"極限駆雷"ブランド
DROROOON・バックラスター
その子供、凶暴につき
お騒がせチューザ / 呪紋のカルマ インカ
MANGANO-CASTLE!
龍装者 バルチュリス
GRについて
GRは<"極限駆雷"ブランド>や<DROROOON・バックラスター>、<MANGANO-CASTLE!>を採用するかしないかによって変わります。もし採用しない場合はヘルエグリゴリ-零式を採用するのはありですし、<MANGANO-CASTLE!>を採用する場合はジョーカーズGRに固めて<ダンダルダ>で<MANGANO-CASTLE!>を2回唱えるプランを取れたりします。そのためメインデッキに採用するカード次第で変化していく枠になっています。
今回赤緑バークアステカについて紹介しました。私自身もまだ調整中のデッキタイプになっています。ほかのアグロ系統のデッキと違い<バークアステカ>の効果で全能ゼンノーを処理することができるので組み方次第で環境で戦えるレベルになるかと思います。
皆さんも新弾のカードでデッキを組んでみてください。