遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
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posted 2020.11.06
Bysinigami

WCS大垣書店
参加レポート&デッキ紹介
参加レポート&デッキ紹介
今回は10月27日開催「WCS大垣書店」に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。
WCSとは?
全国各地の8店舗が合同で開催する大型CS。各店舗同時にCSを行い、出そろった各店舗の優勝プレイヤー8名がリモートで行われる全国トーナメントで最強を争う。ちなみに、<「修羅」の頂 VAN・ベートーベン>の優勝プロモは各店舗の優勝プレイヤーに配られる。使用デッキ
クリーチャー
計24枚
呪文
計10枚
超次元ゾーン
計8枚
デッキ選択理由
特に環境を読んだわけではなく、前日に<絶海の虎将 ティガウォック>が再録したため、再録記念にと思い選択しました。すごく握りたくて仕方なかったんです。一回戦VS赤緑バーンメア
一方、筆者は<天災 デドダム>でマナや手札を整えつつ、<月光電人オボロカゲロウ>で手札を入れ替えながら、<絶海の虎将 ティガウォック>を2体プレイするという、かなり順調な滑り出しです。
残念ながら<キング・ザ・スロットン7|7777777>で《絶海の虎将 ティガウォック》が退場してしまいますが、<天使と悪魔の墳墓>で相手のマナゾーンを空にすることができました。
《月光電人オボロカゲロウ》で手札を入れ替えつつ、《絶海の虎将 ティガウォック》を複数枚プレイしながら、<BAKUOOON・ミッツァイル>で全て砕きます。フィニッシュに必要なパーツは手札に完璧に揃いましたが、GRから<煌銀河 サヴァクティス>が捲れなかったため、<時の法皇 ミラダンテXII>への革命チェンジが行えません。
このまま突撃するという選択肢もありましたが、相手のSTが発動してしまう可能性を考えて、一度ターンを返します。バーンメア側は極端にマナが少ないため、<ジョラゴン・オーバーロード>を唱えるのみでターンエンド。再びこちら側にターンが回ってきました。
<超次元ガロウズ・ホール>で<勝利のリュウセイ・カイザー>を呼び出し、そのまま
<時の法皇 ミラダンテXII>への革命チェンジしながら<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を唱えて完全勝利です。初戦から快勝することができてよかったです。
二回戦VS赤単B我
<DROROOON・バックラスター>を隣に添えつつ、《一番隊 チュチュリス》でシールドブレイクを行われましたが、幸運にも<Dの博才 サイバーダイス・ベガス>がSTで発動しました。喜びつつ、<天災 デドダム>をプレイして、ターンを返します。
赤単側は小型ビートジョッキー集団に<"罰怒"ブランド>を絡めて総攻撃を仕掛けてきました。猛攻撃の末、盾0枚まで追い込まれましたが、<テック団の波壊Go!>がトリガーしたため、なんとか相手の盤面を0枚にすることができました。とりあえず、安堵しながら、《月光電人オボロカゲロウ》、《絶海の虎将 ティガウォック》、<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を召喚してターンを返します。
赤単側の火力が弱まるはずもなく、今度は小型ビートジョッキー集団に<"轟轟轟"ブランド>を絡めて総攻撃を開始します。《"轟轟轟"ブランド》の能力で、相手の手札と筆者の<絶海の虎将 ティガウォック>が墓地に沈みますが、《"轟轟轟"ブランド》本体は《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》の能力で山札の一番下に送られます。また、その他のSAでダイレクトアタックを宣言されましたが、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》から《テック団の波壊Go!》を唱えて、ギリギリ耐えきります。
奇跡的に再びターンが返ってきたので、<月光電人オボロカゲロウ>で手札を入れ替えつつ、《絶海の虎将 ティガウォック》を複数枚プレイしながら、<BAKUOOON・ミッツァイル>で全て砕きます。<煌銀河 サヴァクティス>から<時の法皇 ミラダンテXII>への革命チェンジしつつ、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を唱えて完全勝利です。一時はどうなることがと思いましたが、なんとか粘り強く戦って、勝利を手にすることができたので良かったです。
三回戦VSジョラゴンJs
素早く<ジョット・ガン・ジョラゴン>を召喚し、攻撃時、<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->を絡ませながら<燃えるデット・ソード>を破棄。筆者のマナと手札がガッツリ削り取られます。
そのまま、次のターンに2体目の《ジョット・ガン・ジョラゴン》が召喚され、試合終了。完敗です...。ほとんど何もできずに敗北してしまいました。
四回戦VS赤白GRビート
<MANGANO-CASTLE!>を起点に一気に攻め込まれますが、筆者の想定以上にSTに恵まれたため、これも問題なし。最終的には<月光電人オボロカゲロウ>、<絶海の虎将 ティガウォック>を中心に横に展開しつつ、<BAKUOOON・ミッツァイル>で全てを砕き、総攻撃を行った結果、無事勝利を手にすることができました。
《BAKUOOON・ミッツァイル》で砕いている途中、<クリスマIII>が捲れず、マナの<時の法皇 ミラダンテXII>が回収できないため、相手のSTを全くケアできないというハプニングが起こりましたが、最終的に相手の盾に致命傷となるSTが埋まっていなかったので良かったです。
五回戦VS零龍ギャスカ
筆者のSTは<テック団の波壊Go!>1枚のみ。1ターンは延命できたものの、次のターンにはあっさりと敗北してしまいました。試合終了後に<龍素記号Xf クローチェ・フオーコ>を探してみたのですが、まさかのボトム落ち・・・。完全敗北です。
六回戦VSギャラクシールド
相手の攻撃に合わせ、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>を宣言しつつ、返しのターンに<百族の長 プチョヘンザ>へと革命チェンジ。相手のクリーチャー全てをマナに送りつつ、《煌龍 サッヴァーク》の能力で、自軍のクリーチャーたちのかわりに相手の表向きの盾全てを生贄にします。
ここで相手選手が投了を選択。筆者の最終予選順位は16位でしたが、ベスト8までしか本戦に上がれないため、予選落ちという結果で終了しました。
反省点
様々なデッキと対面し、【オボロティガオック】というデッキの幅広い対応力を存分に活かすことができてよかったです。今回、万が一、何か不測の事態が起きた場合に備え、<零龍>を採用しましたが、特に使う盤面がなかったのでいらなかったかもしれません。あとがき
いかがでしたでしょうか?最終的には4勝2敗予選落ちという結果で終わってしまいましたが、様々なデッキと対戦することができて非常に楽しかったです。次はより良い戦績を残せるように頑張りたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。posted 2020.11.04
Bysinigami

5cティガウォック解説
今回は新発売「四強集結→最強直結パック」で再録されたカード、<絶海の虎将 ティガウォック>を採用した【オボロティガオック】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
オボロティガオックとは?
<月光電人オボロカゲロウ>と<絶海の虎将 ティガウォック>を主軸としたコントロールデッキ。高い防御力と幅広い対応力が最大の魅力。デッキレシピ
クリーチャー
計24枚
呪文
計10枚
超次元ゾーン
計8枚
採用カード解説
時の法皇 ミラダンテXII / 奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ
月光電人オボロカゲロウ / 絶海の虎将 ティガウォック
天災 デドダム
<天災 デドダム>を採用してから、3コストでマナ、手札、墓地が山札から弄れるので、色事故や手札事故が大幅に起こりにくくなったと思います。また、マナの色を備えつつ、マナの枚数自体も伸ばせるので、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>の条件も満たしやすくなりました。
天使と悪魔の墳墓
同じコントロールデッキでも、【5cコントロール】や【5c蒼龍】といったデッキは、<フェアリー・ミラクル>や<獅子王の遺跡>といったカードをプレイした際、ランダムに山札からマナゾーンにカードが落ちるので、予測がつきにくく、こちら側の被害が調整しにくい為、採用される機会は少ないです。
しかし、【オボロティガオック】や【ドロマーハンデス】といったデッキでは、手札から直接選んでマナに置くため、自軍の被害がある程度調整しやすく、長期戦により自然とマナが伸びるため、採用される機会が多くなっています。
超次元ホワイトグリーン・ホール
Dの博才 サイバーダイス・ベガス
毎ターン手札が増えるので、置いておくだけでプレイングの幅がかなり広がります。同時に、相手の攻撃を牽制できる点が嬉しいですね。
龍素記号Xf クローチェ・フオーコ / 煌龍 サッヴァーク
襲来、鬼札王国!
あらかじめ、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>のスーパーS・バックや<天災 デドダム>で墓地を肥やしながら、効率よく蘇生させるのがコツです。
ハムカツ団の爆砕Go!
超次元ガロウズ・ホール
テック団の波壊Go!
界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ / 百族の長 プチョヘンザ
<百族の長 プチョヘンザ>のファイナル革命も対面問わずよく刺さりますが、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>の龍解を封じる能力も、最近流行のドラグナーデッキによく刺さると思います。
ニコル・ボーラス
多少コストが重いものの、<天災 デドダム>を絡ませつつ、マナを伸ばして直接手札から召喚する、もしくは、<襲来、鬼札王国!>で墓地から蘇生させれば、割と簡単にプレイできます。
BAKUOOON・ミッツァイル
現在は殿堂入りしているため、1枚しか採用できません。<月光電人オボロカゲロウ>や<絶海の虎将 ティガウォック>、<天災 デドダム>で山札を掘りつつ、ピンポイントで<BAKUOOON・ミッツァイル>を探しに行きましょう。
見つけたら、捜索部隊達を生贄に<BAKUOOON・ミッツァイル>降臨です。<天啓 CX-20>、<クリスマIII>で山札とマナから<時の法皇 ミラダンテXII>&<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>を手元に引き込みつつ、<オコ・ラッタ>で相手のブロッカーなどを除去しながら<煌銀河 サヴァクティス>攻撃時に革命チェンジさせることができれば、完全勝利です。
GRゾーン解説
続召の意志 マーチス
クリスマIII
天啓 CX-20 / サザン・エー
煌銀河 サヴァクティス
オコ・ラッタ
超次元解説
唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ
愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ
時空の凶兵ブラック・ガンヴィート
激相撲!ツッパリキシ
基本的な回し方
<天災 デドダム>でマナと手札を整えつつ、<月光電人オボロカゲロウ>、<絶海の虎将 ティガウォック>をプレイするのが序盤の動きです。《天災 デドダム》を召喚したとき、マナには五文明揃えつつ、手札に《月光電人オボロカゲロウ》、《絶海の虎将 ティガウォック》を持ってくるように調整するのがコツです。その後は相手に合わせて試合を進めていきます。ビート対面には守りを固めつつ、コントロール対面には<ニコル・ボーラス>の大量ハンデスを狙うのが目安です。<時の法皇 ミラダンテXII>、<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>の2枚が揃ったら、フィニッシュへと動き出します。
あとがき
いかがでしたでしょうか?少しプレイングが難しいデッキですが、幅広い対応力を持つデッキなので、どんな対面でも広く見ることができます。自由度もかなり高いので、様々なカスタマイズをぜひ楽しんでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。posted 2020.10.30
Byオチャッピィ

四強集結→最強直結パック 新弾レビュー
今回は、10月24日に発売された新弾、四強集結→最強直結パックの注目カードについて紹介していきたいと思います。
まずは再録カードですが、中でも個人的には<水晶の記憶ゼノシャーク/クリスタルメモリー>の再録に注目しています。
さて、注目の新規カードについて初会していきたいと思います。
まずはキングマスターレアから
勝熱龍主 モモキング
スピードアタッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を見る。その中からジョーカーズを1枚相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
このクリーチャーがシールドをブレイクした時、このターン中、自分が次に使う「キリフダッシュ」能力のコストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは1以下にはならない。
<ドンドドドラ息子>を多色にして効果が強くなったといった感じの評価を最初していました。しかし、<勝熱英雄モモキング>という多色以外の効果で選ばれない効果を持っているカードを最速3ターン目に場に出せる。これが弱いはずがありません。今回の弾の注目カードと言って差し支えないと思います。
次はもう1枚のキングマスターカードの鬼ヶ大王 ジャオウガです。
鬼ヶ大王 ジャオウガ
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをすべて手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない
コスト5のクリーチャーであるので<生命と大地と轟破の決断>から場に出せたり、コスト6以下なので<百鬼の邪王門>から場に出せたりと使い道はいろいろとありそうです。
生命と大地と轟波の決断で<ロンリネス>と一緒に出すとオシオキムーンを起動させながら展開ができるので新しいコンボデッキが生まれるかもしれません
劇の根源 マクガフィン
ビビッドロー火水3(自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを火水3支払って召喚してもよい)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
自分のターンの終わりに、相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを自身の山札に加えてシャッフルし、自分はこのクリーチャーを山札に加えてシャッフルする。その後、各プレイヤーはカードを1枚引く。
相手の場を3マナで確定処理すること可能な1枚。通常環境だと目立った活躍は難しいですが、1ブロックや2ブロックでの活躍があるかもしれない1枚です。
傾奇黙劇 アルレキヰノ
ビビッドロー水5(自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを水5マナ支払って召喚してもよい)
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、コスト9以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、その呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札の下に置く。
攻撃時にコスト9以下の呪文を唱えられるので、<ゼニスシンフォニー>などの強力な呪文を唱えられます。しかし、スピードアタッカーを持っていないので<キリモミヤマアラシ>などでスピードアタッカーを与えると面白そうですね。
暴突の虹幻
このクリーチャーの攻撃中、相手は呪文を唱えられない。
光文明の3コスのクリーチャーで、白単絶十の裁キの呪文が打てなくなったりするので赤白メタビートに環境に応じて採用されるかもしれませんね
今回新弾四強集結→最強直結パックの注目カードについて紹介してきました。注目カードで挙げたカードはまだ値段が落ち着いているので強いコンボが見つかったら高騰するかもしれませんね。再録カードも優秀なものが多いので皆さんも欲しいカードを手に入れてみてください。