遊々亭攻略ブログ
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posted 2020.11.26
Byオチャッピィ

レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命
新弾レビュー
新弾レビュー
今回は11月21日発売のレジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命の新弾レビューをしていきたいと思います。今回のデッキは注目カードがたくさんあるので1枚ずつ紹介していきたいと思います。
まずこのデッキですが、デッキだけでなく、スリーブやストレージもついてきます。スリーブはドギラゴンバスターのスリーブになっていてとてもかっこいいです。ストレージも明けるとドギラゴンバスターが写っているストレージになっており、ドギラゴンバスター好きの方は持ち歩く人も出てくるのではないかなと思います。
さて、今回新規で収録されている注目カードについて紹介して行きたいと思います。
蒼き守護神 ドギラゴン閃

今回の目玉カード。効果は以下の通りです。
革命チェンジ:光または火のコスト5以上のドラゴン
ブロッカー、T・ブレイカー
自分のターンの終わりに、自分の多色クリーチャーをすべて、アンタップする。
ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から進化ではない多色クリーチャーを、コストの合計が6以下になるように好きな数選び、バトルゾーンに出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。
本家である殿堂入りしてしまった<ドギラゴンバスター>よりは不確定要素があるため性能が劣る部分があるものの、<ブレインストーム>や今注目の<ジェイス>などで山札固定をすることによってドギラゴンバスターと同じくらいの性能はあると思います。多色クリーチャーをエンド時にアンタップできるため、今ドラグナーによく採用されている、<メヂカラコバルトカイザ―/アイドワイズシャッター>のアンタップできない効果を無視して次のターンも攻撃が可能になります。間違いなく環境入りするデッキの1つです。
凰翔竜騎ソウルピアレイジ / 高貴なる魂炎

<ボルシャックNEX>から場に出したりできるNEOクリーチャー、効果は以下の通りです。
NEO進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
S・トリガー
相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
スマッシュバーストで呪文面の3000以下のクリーチャーをすべて破壊することに加え、ソウルレイジがしっかりドラゴンを持っているので革命チェンジまでできます。残念な点をあげるとするならコマンドを持っていないのが少し気になるくらいです。呪文面はトリガーも持っているのでその点もとても評価が高いです。
ボルシャック・サイバーエクス

なんとボルシャックを持っているので<決闘者チャージャー>から回収することができる革命チェンジ持ちのクリーチャー。効果は以下の通りです。
革命チェンジ:水または火のコスト3以上のドラゴン(自分の水または火のコスト3以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーを1体選び、破壊する。
▶相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
自身がスピードアタッカーを持っているので革命チェンジとしてだけではなく普通に出しても強いです。出たときに相手のクリーチャーを破壊かバウンスができるため、革命0トリガーの<ボルシャックドギラゴン>からめくった時もとても強力です。コスト6の多色のクリーチャーなので<ドギラゴンノヴァ>からも場に出すことが可能です。
聖霊龍騎サンブレード・NEX

6コスのドラゴンでありがら相手の盾を増やすことによって4コストで出せるクリーチャー。効果は以下の通りです。
このクリーチャーを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、相手は自身の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。
相手の盾を増やす軽減効果だけであれば正直微妙な効果という感想でした。しかし、スピードアタッカーを持っているのでそのまま<ドギラゴンノヴァ>に革命チェンジもできます。出たときに1枚捨てて2枚ドローも革命チェンジを手札に引き込めやすくなっており、こちらも注目カードです。<龍装チュリス>と合わせて自身軽減で出せるコスト5以上のドラゴンが8枚まで採用できるようになったのも注目です。
チャラ・ルピア

令和の<コッコルピア>。効果は以下の通りです。
自分のドラゴンの召喚コストを2少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
パワー1000でも強力な効果ですが、パワーが1500あり、2軽減効果のよって次のターン<バルキリールピア>に繋がります。バルキリーは、山札から好きなドラゴンを持ってくることができるので<ドギラゴンバスター>や<ミラダンテXII>のような殿堂カードも簡単に手札に加えられます。バルキリールピアとの色の噛み合いもとてもいいです。
エヴォ・ルピア

新規最後の注目カード。効果は以下の通りです。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引く。その後、このクリーチャーから進化できるコスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札からこの上に置いてもよい。
このカードが発表されたときに様々な進化クリーチャーとのコンボが考案されましたが個人的には同じでデッキに収録されている<バルキリールピア>との噛み合いがいいと思います。
ほかにも<オーケストラ>に進化できるのは面白そうだなと思いました。
新規注目カードは以上です。全て紹介しましたがそれぐらい今回の新規はとても強力です。再録もとても豪華で、ブラックエクストラカードもかっこいいです。いつものデッキと違いすごく高いデッキですが、収録されているカード全てが強力なので今回のデッキは絶対手に入れておいた方がいいと思います。
今回、レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命の新弾レビューをしていきました。先ほども述べましたが、新規カードがどれも強力なので購入して損はないと思います。皆さんもレジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命で自分のデッキを強化しましょう。
posted 2020.11.24
Bysinigami

2ブロック 赤黒邪王門
今回は新発売「四強集結→最強直結パック」で登場した新たなるカード、<鬼ヶ大王 ジャオウガ>を採用した【2ブロック赤黒邪王門】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!
2ブロック赤黒邪王門とは?
<百鬼の邪王門>を主軸としたビートダウンデッキ。攻撃力・防御力ともに優れているが、少し不安定。デッキレシピ
クリーチャー
計28枚
採用カード解説
鬼寄せの術
U・S・A・BRELLA / 停滞の影タイム・トリッパー
革命の鉄拳
鬼ヶ大王 ジャオウガ
盾回収能力は任意なので、非常に使い勝手がいいですね。
BUNBUN・ヴァイカー
相手のSTの発動タイミングやGR召喚の密度によって、連続攻撃が途中で止まってしまう可能性もありますが、それを解決してくれるのが<百鬼の邪王門>です。
<百鬼の邪王門>を複数枚唱えつつ、2体目の<BUNBUN・ヴァイカー>を並べることができれば、多少、相手のSTやGR召喚の捲り具合によってブレが発生しても、2体目で充分リカバリーすることができます。
ザンジ変怪
<百鬼の邪王門>を唱える前に、あらかじめこのカードで相手の踏み倒しメタを焼いておきましょう。
「影斬」の鬼 ドクガン竜 / 「是空」の鬼 ゲドウ権現
防御面も素晴らしく、<「是空」の鬼 ゲドウ権現>は敗北回避能力を、<「影斬」の鬼 ドクガン竜>は味方全体にブロッカー&スレイヤーを付与する能力を持っています。
また、<革命の鉄拳>や<百鬼の邪王門>は相手ターン中にも唱えられるため、万が一、攻め込まれた場合でも、十分な対処が可能となっています。
百鬼の邪王門
<鬼ヶ大王 ジャオウガ>で盾を全て手札に加えつつ、そのまま攻撃時に<百鬼の邪王門>を乱射しながら、一気に展開して勝負を決めに行くというのが、このデッキの基本戦術です。
GRゾーン解説
マシンガン・トーク
ポクタマたま
ソニーソニック
ポッポーポップコー
全能ゼンノー
"魔神轟怒"ブランド
デッキの回し方
序盤、<U・S・A・BRELLA>や<停滞の影タイム・トリッパー>で相手の動きを鈍らせつつ、<鬼寄せの術>を起点に一気に攻撃を仕掛けます。<BUNBUN・ヴァイカー>を早期に召喚しつつ、連鎖的に行われるGR召喚から一気にワンショットキルを狙うのも魅力的ですが、やっぱり優先したいのは<鬼ヶ大王 ジャオウガ>です。
<鬼ヶ大王 ジャオウガ>で全ての盾を回収しつつ、攻撃時に<百鬼の邪王門>を乱射するのが勝利への近道。《BUNBUN・ヴァイカー》や<「影斬」の鬼 ドクガン竜>、<「是空」の鬼 ゲドウ権現>といった強力なクリーチャーたちを遠慮なく踏み倒しましょう。
相手の踏み倒しメタは<ザンジ変怪>や<革命の鉄拳>であらかじめ除去しておくことが大切です。
あとがき
いかがでしたでしょうか?他のデッキでは類を見ない、かなり変則的な動きが特徴のデッキですが、攻撃面、防御面ともに優れたデッキなので、ぜひ使ってみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。posted 2020.11.21
Bysinigami

レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命
新弾レビュー
新弾レビュー
今回の内容は2020年11月21日発売「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
注目カード
蒼き守護神 ドギラゴン閃
踏み倒すクリーチャーが山札から選べる点が嬉しいですね。マナも手札も減らすことなく効率よく展開することができます。しっかり4枚確認できるので、踏み倒し損ねることもなさそうです。
本家と異なり、ターン終了時に多色味方クリーチャーをアンタップさせることができますが、今回はSA付与の能力は搭載されていないようです。<チキチキ・JET・サーキット>や<Mの悪魔龍 リンネビーナス>、<轟く革命 レッドギラゾーン>などのカードで補ってあげたいですね。
実際に使用するなら、ブロッカーであることを活かして、月光王国やチーム銀河のカードと組み合わせてみると面白いと思います。
エヴォ・ルピア
4コストという軽さも魅力的ですね。ぜひ<ヘブンズ・フォース>で踏み倒したいです。また、<生命と大地と轟破の決断>で2体まとめて踏み倒すのも凄く強いと思います。
重ねる進化クリーチャーは、コスト5以下という制約がありますが、《エヴォ・ルピア》自身が3色も持っているので、幅広い選択肢が存在します。
コントロールデッキに組み込みつつ、<凰翔竜機バルキリー・ルピア>や<超奇天烈 ギャブル>に進化するのがオススメです。状況に応じて様々な革命チェンジ搭載ドラゴンを山札から手札に加えたり、相手の呪文を奪い取ったりすることができます。
ボルシャック・サイバーエクス
SAを持っているので使いやすいですね。相手のブロッカーを除去しながら、<天革の騎皇士 ミラクルスター>に革命チェンジしてみるのもいいかもしれません。
<時の法皇 ミラダンテXII>に革命チェンジしたり、<超奇天烈 ギャブル>や<S級宇宙 アダムスキー>、<SSS級天災 デッドダムド>を重ねてみるのも面白そうです。
<禁断 -封印されしX->はもちろん、<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->や<禁断機関 VV-8>の封印も解除できるので、想像以上に器用なカードです。<ボルシャック・ドギラゴン>の革命0トリガーで捲れた場合、2面除去として機能するのも優秀ですね。
評価の上がったカード
青寂の精霊龍 カーネル / 無双龍聖イージスブースト / 爆裂遺跡シシオー・カイザー
爆熱剣 バトライ刃 / 爆銀王剣 バトガイ刃斗 / 龍秘陣 ジャックポット・エントリー
ブレイン・タッチ / ゴースト・タッチ
あとがき
いかがでしたでしょうか?今回は新規カードだけではなく、再録カードも多く収録されている点が面白いですね。殿堂CSはもちろん、12月開催の全国大会にも、どのような変化が訪れるのか注目です。最後まで読んで頂きありがとうございました。