遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2023.02.15
Byyoku

【オリジナル構築】4c邪王門
今回は最近のオリジナル環境で勢いのある「4c邪王門」について解説していきたいと思います。
デッキレシピ
クリーチャー
計20枚
デッキ解説
4c邪王門とは昨年行われた超CS京都から流行りだしたデッキです。当時は<鬼ヶ大王 ジャオウガ>がしっかりと4枚採用されており、かなり前のめりな印象でした。
ですが、最近は<龍素記号wD サイクルペディア>の登場により構築が大きく変化しました。
《龍素記号wD サイクルペディア》が採用されたことによりコントロール寄りのプレイがとれるようになったためです。
カード解説
龍素記号wD サイクルペディア
《龍素記号wD サイクルペディア》を採用することで3つの強化が得られました。
1つ目は、序盤に使ったマナブーストやドローカードを墓地から再利用することにより、盤面にクリーチャーを用意しつつリソースを伸ばすことができるようになりました。
これにより、後ろ向きなプレイがとりやすくなった為、コントロール対面とも戦いやすくなりました。
2つ目は、「ジャストダイバー」のおかげで場持ちが良く、詰めの際に革命チェンジを絡めつつ攻撃ができるようになったことです。
従来の構築では<切札勝太&カツキング -熱血の物語->をあらかじめ盤面に用意しておくか、攻撃時の<百鬼の邪王門>で《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》をめくるしかなく、どちらも安定して<音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ|「未来から来る、だからミラクル」>や<時の法皇 ミラダンテXII>を絡めた攻撃ができませんでした。
ですが、《龍素記号wD サイクルペディア》は「ジャストダイバー」を持っているのでほぼ確実に盤面に残った状態でターンが帰ってきます。
これにより、詰める際の要求値がぐんと下がりました。
3つ目は、1ターンに一度墓地からタダで呪文を唱えられる効果により、《百鬼の邪王門》を唱える回数が増やせることです。
4c邪王門というデッキは《百鬼の邪王門》を主軸に構成されている為、《百鬼の邪王門》をたくさん打てるほど強くなります。
従来では邪王門が1枚しかない時は攻めることも受けることも厳しかったですが、《龍素記号wD サイクルペディア》がいれば最低限2回効果を使うことで、攻めと受け共に強化されました。
勝熱と弾丸と自由の決断 / ボルシャック・スーパーヒーロー|超英雄タイム
<勝熱と弾丸と自由の決断>が1枚、<ボルシャック・スーパーヒーロー|超英雄タイム>が2枚の理由を解説します。
《勝熱と弾丸と自由の決断》が1枚の理由は、色が弱いこととメタカードを除去しつつ<鬼ヶ大王 ジャオウガ>を出すプランがとりにくいからです。
デッキ名にもあるように色基盤が4色あり、色事故を起こすことがあります。その為、無色カードは評価が落ちてしまいます。
また、4c邪王門に対するメタカードとして<希望のジョー星>や<若き大長老 アプル>があります。
これらを処理しつつ《鬼ヶ大王 ジャオウガ》を出すには合計9マナ必要になります。
これは現実的なプレイではない為、採用枚数は1枚に抑えられています。
《ボルシャック・スーパーヒーロー / 超英雄タイム》が2枚の理由は、クリーチャー面は<百鬼の邪王門>から出すことができ、呪文面はコストが軽いため手打ちがしやすいからです。
赤単バルガやオービーメイカーのような小型クリーチャーを大量に展開してから殴ってくるデッキに対して《ボルシャック・スーパーヒーロー》を出すことで一気に盤面を処理することができます。
また、超英雄タイムは2コストなので合計7マナでメタカードを除去しつつ《鬼ヶ大王 ジャオウガ》を出すことができます。
闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー|お清めシャラップ
採用される理由は、相手の墓地メタと自分の山札回復です。
環境トップにアナカラーハンデスや黒単アビスなどの墓地利用デッキが存在する為、これらのメタカードとして採用されています。
また、<龍素記号wD サイクルペディア>の効果で複数回<百鬼の邪王門>を使用できるようになったので自分の山札がどんどん減っていきます。
そこで自分の山札を回復する目的で<闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー|お清めシャラップ>が採用されるようになりました。
プレイ解説
ビート対面
<百鬼の邪王門>と<一王二命三眼槍>をできる限り多く手札に抱えるようにします。ですが、これらは赤マナと黒マナが必要なので、できる限り早い段階でマナに用意するように意識しましょう。また、相手はこちらの受けを突破するためにクリーチャーを展開してくるので<切札勝太&カツキング -熱血の物語->がよく刺さります。基本的にはカウンターを狙いますが、ビート系のデッキは受けが薄いことが多いので、リーサルが用意出来たらさっさと殴ってokです。コントロール対面
リソースを意識しながらプレイしていきます。その際、<龍素記号wD サイクルペディア>が強力なので優先的にプレイします。
《龍素記号wD サイクルペディア》が場にいると呪文の効果が倍になるので相手とのリソース差を広げるゲームプランをとり、相手の隙を見つけリーサルを狙います。
その他デッキ対面(ループデッキや早期にロックをかけるデッキ)
早期にリーサルを狙う対面です。ですが、相手がビックアクションを起こすまでは時間がある為、<百鬼の邪王門>を複数枚抱えたり盤面に打点を用意します。この後相手にターンを渡すと負けると予想できるタイミングで<鬼ヶ大王 ジャオウガ>出し、一気にリーサルを狙います。
終わりに
いかがでしたでしょうか。オリジナル環境で今勢いのある、4c邪王門を解説しました。
多種多様なデッキと戦える分プレイ難易度が高いので沢山回して遊んでみてください!
オリジナルの中でトップクラスにデッキパワーが高いので使っていてとても楽しいですよ!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
posted 2023.02.10

1/27~2/9 販売ランキング
今回は1月27日から2月9日の販売ランキングを公開したいと思います!
販売ランキング TOP3
![]() | 第3位 |
---|---|
<Cロスト・ウォーターゲイト> | |
・S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい) ・自分の山札を見る。その中から多色カードを1枚選び、相手に見せてもよい。その後、自分の山札をシャッフルし、そのカードを山札の上に置く。 |
直接手札に加えられる<C次元の霊峰>と違って山札の上に置く効果となっていますが、1ターン目に使えるメリットが非常に大きい1枚!
特定のカードを素早く手札に揃えられるため、2月18日に発売される新弾で登場する新カード《絶望神サガ》を探すカードとして人気が急上昇しています!
![]() | 第2位 |
---|---|
<U龍装者“JET”レミング|ローレンツ・タイフーン> | |
・自分の手札を捨てた時、このターン、このクリーチャーのパワーを+4000し、「W・ブレイカー」を与える。(「W・ブレイカー」を持つクリーチャーはシールドを2つブレイクする) ・カードを2枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。 |
強みは呪文面になっており、手札入れ替えつつ墓地ではクリーチャーとしても扱うため、<C氷牙レオポル・ディーネ公|エマージェンシー・タイフーン(黒トレジャー)>と同じく墓地を利用して戦「墓地ソース」関連デッキで真価を発揮!
こちらは火文明との多色となっており、マナ基盤としても使えるためデッキの色が合う場合に使われる1枚となっています!
![]() | 第1位 |
---|---|
<SR超神星DOOM・ドラゲリオン> | |
・このクリーチャーの進化元クリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 ・超無限墓地進化:クリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。 ・T・ブレイカー ・メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、その選んだクリーチャーのパワーを-9000する。その後、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 |
大量に墓地を肥やしてから1マナで召喚し、<SR水上第九院 シャコガイル>を始めとしたフィニッシャーを踏み倒す切札として登場してから活躍中!
元々人気の高いデッキタイプでしたが、新カード《絶望神サガ》と相性が非常に良いこともあって更に人気が上昇しております!
次回の更新をお楽しみに!
遊々亭公式Twitter、担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyuteiNews
【遊々亭 デュエルマスターズ担当Twitter】@yuyuDuelM
posted 2023.02.08
Byオチャッピィ

【オチャッピィ】2022年 お世話になったカード紹介
未来王龍 モモキングJO
いまはアビスロイヤルの<ブルーム=プルーフ>がかなり重いのでまた環境を見て使用していけたらいいなと思っています。
生命と大地と轟破の決断
天命龍装 ホーリーエンド|ナウ・オア・ネバー
ガチャンコ ガチロボ
CRYMAX ジャオウガ
特にオリジナルでは今まで触ってこなかったハンデスというアーキタイプを触るきっかっけになったので、そのきっかけをくれたこのカードには感謝しています。未来の殿堂カードなので使えるときにしっかり使っておこうかと思います。
怒流牙 サイゾウミスト
フェアリー・Re:ライフ
今回は「去年お世話になったカード紹介」を紹介していきました。こう思い返してみると様々なデッキを使っていることも振り返ることが出来ました。
今年は3月に最強位決定戦もあります。色々なデッキを触ってベストを尽くせるよう頑張りたいと思います。