遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2025.03.17
Bysword

にじさんじ限定戦・火闇バイク
先日、世間からも大注目の新パック「にじさんじコラボ・マスターズ"異次元の超獣使い"」が発売となりました。
そしてこのパックの発売によって開催されるイベントとして、今弾のパックのカードだけで戦う「異次元の使い限定戦-エントリーステージ-」が行われます。
そこで、今回はこのイベントで使用できるおすすめデッキを紹介して参ります。
今回の記事では<血貴き侵略 ブラッドゾーン>を主軸としたバイクデッキを紹介していきます。
それではデッキ紹介へ参りましょう。
デッキコンセプト
バイクデッキですので言わずもがな侵略を主軸としたビートダウンです。しかしこのデッキは従来のバイクデッキとは違い、自分からシールドを手札に加えながら戦う所謂"火闇邪王門"の戦略に打点補強として侵略を組み込んだ少し系統の違うバイクデッキとなります。これにより侵略に依存せず、序盤に妨害を挟みながらゆっくりと戦うプランも見据えられるため、ビートダウンの練習としてちょうどいいデッキだと思います。
それでは、こちらが今回のデッキリストになります。
デッキリスト
クリーチャー
計35枚
注目カード紹介
血貴き侵略 ブラッドゾーン
今回のメインカードとなります。このデッキにおいては実質2ドロー2ハンデスを仕掛けられる上に、取るシールドの枚数を選べるため、打点やハンデス枚数を調整できるという細かいプレイも出る良いカードです。
複数枚侵略する場合は、このカードの侵略宣言と<邪王門>の使用宣言を"同時にする癖"をつけましょう。
轟血鬼 ザ・ヴァンプ
シールドを手札に加えながら相手のクリーチャーを1体破壊できるSA2打点の下バイクです。この一文だけで下バイクとしてオーバースペックであることを物語っています。
ただし破壊効果がシールドを加えた時だけに発動するので、自分のシールドが無い時に出したら破壊できないことに注意しましょう。
轟血鬼 ザ・バット
出た時にシールドを1枚回収する下バイクです。即時打点にならないため一見弱く見えますが、限定戦でのこのデッキにおいては手札が減らない侵略元として非常に優秀なアタッカーになります。溜める展開になった時のリソースにもなれるのが良いカードだと思います。百鬼の邪王門
このデッキの展開札かつ受け札です。出力は捲れるカード次第なところではありますが、SAが出て打点が増えるだけでも十分に強いので"打点を1つ以上増やせるカード"という解釈で使いましょう。
基本的にこのカードを使える状況にする意識でこのデッキを回すとわかりやすく回せると思います。かと言って攻めのタイミングで使い切って万が一相手に受け切られた際に負けてしまうケースもあるので使い過ぎには注意です。
アーテル・ゴルギーニ
言わずと知れた最強カードです。もはやこのカードがこのデッキの陰の主役と言っても過言ではありません。墓地肥やしと除去とコスト4以下蘇生を好きな組み合わせで2回選べるため、このクリーチャーが出るだけで6通りの選択肢が生まれるためもはやなんでもできます。中盤の繋ぎとして出しても<邪王門>から出ても強いので、もはや出して弱いタイミングが無いと言って良いでしょう。
葛葉さんのイラストによって値が張ってしまっているかもしれませんが、頑張って4枚集めましょう。
勝ちまでの手順
このデッキを使う上での勝ちまでのルートを解説します。このデッキで6打点以上組むのは最速3ターン(後手)、平均で4.5ターンぐらいになります。
しかし3キルの要求があまりにも高いため、基本的には4キルや妨害で時間を稼いだ上でのリーサル+2打点を目指す試合が多くなります。
では、このデッキの3キルルート、基本の4キルルート2つ、早期に<邪王門>を撃つまでのルートをまとめて解説して参ります。
1. 後手3キルルート
必要なカード
2ターン目2コストクリーチャー召喚
3ターン目
<トリッパー>召喚、トリッパー攻撃時<ブラッドゾーン>3枚侵略、シールド5枚回収+相手に5枚ハンデスしながら4枚ブレイク、
2コストクリーチャー攻撃時にシールドから拾った<バルチュリス>or<邪王門>の使用宣言。
<バルチュリス>の場合は攻撃終了時<バルチュリス>着地、そのまま<バルチュリス>でダイレクトアタック。
<邪王門>の場合は即時打点が出ればそのままダイレクトアタック。
2. 4キルルート (1)
必要なカード
2ターン目2コストクリーチャー召喚
3ターン目
3コスト下バイク召喚
4ターン目 <ザ・ヴァンプ>召喚、3コスト下バイクで攻撃時上バイクに侵略して3枚ブレイク、<ザ・ヴァンプ>で2枚ブレイク、2コストクリーチャーでダイレクトアタック。
3. 4キルルート(2)
必要なカード
3ターン目3コスト下バイク召喚
4ターン目
<ザ・ヴァンプ>召喚、3コスト下バイク攻撃時上バイクに侵略して3枚ブレイク、<ザ・ヴァンプ>攻撃時<バルチュリス>使用宣言、攻撃終了時<バルチュリス>着地、そのまま<バルチュリス>でダイレクトアタック。
4. 邪王門を早期に撃つルート
必要なカード
3・4ターン目にシールドを回収する下バイクを召喚してシールド1枚回収、その下バイクの攻撃時に<ブラッドゾーン>2枚侵略宣言と<邪王門>の宣言。<ブラッドゾーン>効果を先に解決してシールドを4枚回収することで待機していた<邪王門>を解決することができます。これで4ターン目に<邪王門>を撃つことができます。
最後に
いかがでしたでしょうか。このデッキは比較的動きがわかりやすい殴るデッキですので、にじさんじから入ってきてくれた初心者にもわかりやすくかつ回せば回すほど視野が広がる奥の深い良いデッキだと思います。
個人的には今回紹介したこの構築にもう1文明足して改造するのもおすすめですので、是非試してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
posted 2025.03.12

デュエルマスターズ 販売ランキング!(2/16 - 2/28)
こんにちは、遊々亭 -デュエマ担当です!
今回は2月16日から2月28日の販売ランキングを公開したいと思います。
販売ランキング
1位
- <R金天使 エン・ゴルギーニ>
- ハイパーエナジー(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の他のクリーチャーを1体選んでもよい。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは離れない。
2位
- <SR邪魂龍 ジャビビルブラッド>
- ・ブロッカー
・自分の墓地から出たクリーチャーはすべて、出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。
・ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
・W・ブレイカー
・各ターン、はじめて自分のアビスが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト3以下のアビス・クリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
3位
- <SRヨビニオン・マルル>
- ・ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
・各ターン、自分の2体目のクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードを手札に加えるか、タップしてマナゾーンに置く。
4位
- <R悪魔世界の閃光>
- S・トリガー
ヨビニオン(自分の山札の上から、この呪文よりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
自分のクリーチャーをすべてアンタップする。次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。
5位
- <VR偽りの名 スカラベオ>
- ・W・ブレイカー
・このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、自分のマナゾーンにあるカードを1枚、裏向きにしてもよい。
・自分のアンノウン・クリーチャーとゼニス・クリーチャーの召喚コストを3少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
・水晶武装4:自分のマナゾーンに裏向きのカードが4枚以上あれば、自分のクリーチャーはバトルに負けた時以外、離れない。
6位
- <Rティンパニ=シンバリー>
- ・ブロッカー
・ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
・各ターン、自分の2体目のクリーチャーが出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。
7位
- <SR「呪怨」の頂天 サスペンス>
- ・水晶ソウル3(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)
・スレイヤー
・T・ブレイカー
・このクリーチャーが召喚によって出た時、相手は自身の手札をすべて捨てる。
・このクリーチャーが攻撃する時、相手の墓地にある呪文を3枚まで、自分がコストを支払わずに唱える。それらの呪文をすべて唱えた後、相手は好きな順序で山札の下に置く。
・エターナル・Κ(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)
8位
- <SR完璧妖精マリニャンX>
- ・このクリーチャーを、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
・マッハファイター
・W・ブレイカー
・相手のクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、自分のスノーフェアリーが5つ以上あれば、かわりにその能力はトリガーしない。
9位
- <U妖精のイザナイ オーロラ>
- ・光臨:自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト6以下のスノーフェアリー・クリーチャーを1体、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
10位
- <SR水晶の王 ゴスペル>
- ・自分の墓地の呪文1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。
・ブロッカー
・W・ブレイカー
・このクリーチャーが出た時、呪文を好きな数、自分の墓地から手札に戻す。
・このクリーチャーが攻撃する時、呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。
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posted 2025.03.10
Bysinigami

【デッキ紹介】アナカラーマルル
今回は環境オススメデッキとして「アナカラーマルル」を解説させて頂きます。最後までよろしくお願いいたします!
デッキレシピ
アナカラーマルル
クリーチャー
計27枚
採用カード解説
フェアリー・ライフ / フェアリー・Re:ライフ
初動枠。2→4の動きで、<ヨビニオン・マルル>へと繋げましょう。ヨビニオン・マルル
潤滑油。<天災 デドダム>を山札から踏み倒し、マナを伸ばして<死神覇王 ブラックXENARCH>や<流星のガイアッシュ・カイザー>といった、切り札へと繋ぎます。マナや手札にカードを割り当てられるので、ドローソースとしても、非常に優秀ですね。
ティンパニ=シンバリー
<ヨビニオン・マルル>の5枚目以降。こちらも<天災 デドダム>を山札から踏み倒し、マナを伸ばします。マルルと違い、手札やマナは増えないですが、除去を飛ばすことができるので、リソース差をしっかりと広げることができますね。
天災 デドダム
潤滑油。<ヨビニオン・マルル>や<ティンパニ=シンバリー>から踏み倒すことで、莫大なアドバンテージを生み出します。修羅の死神フミシュナ|「この先は修羅の道ぞ」
受け札、ハンデス、除去、手札補充と、多彩にこなせる器用な1枚。ツインパクトならではの強みですね。状況に応じて、上下を使い分けましょう。死神覇王 ブラックXENARCH
除去札。一挙手一投足全てにハンデスや除去が作動するので、相手のデッキを機能不全まで追い込むことができます。流星のガイアッシュ・カイザー
相手の攻撃を牽制する遅延札。相手の攻撃が1手遅れたところに、<死神覇王 ブラックXENARCH>や<ティンパニ=シンバリー>といった、除去札をぶつけ、息の根を止めに行きます。飛翔龍 5000VT
相手の行動を制限する妨害札。5000以下をまとめてシャットアウトできるので、物量差で押し込まれても屈することはありません。CRYMAX ジャオウガ
〆札。相手の盾や手札を最後まで狩りつくしましょう。フェアリー・ギフト
軽減札。キルターンが1ターン早くなります。魔龍バベルギヌス / 九番龍 ジゴクバンカー Par459
墓地回収とマナ回収札として1枚ずつ採用。特に<魔龍バベルギヌス>は<死神覇王 ブラックXENARCH>や<ヨビニオン・マルル>の効力を誘発することができるので、非常に便利です。回し方
<フェアリー・ライフ>や<フェアリー・Re:ライフ>から、<ヨビニオン・マルル>へと繋げるところからスタート。<天災 デドダム>でマナを伸ばし、<死神覇王 ブラックXENARCH>や<流星のガイアッシュ・カイザー>に繋ぎます。<流星のガイアッシュ・カイザー>で相手の攻撃を牽制しつつ、<死神覇王 ブラックXENARCH>や<修羅の死神フミシュナ>で、相手の盤面と手札を狩りつくしましょう。最後に<CRYMAX ジャオウガ>で盾も焼き尽くせば、100点満点です。
あとがき
いかがでしたでしょうか?とても楽しいデッキなので、良かったらぜひ組んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。