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【デッキ紹介】青黒デスパペット
posted 2026.06.10
Byyoku

【デッキ紹介】青黒デスパペット
今回は、5月16日(土)発売の「ますます強いパック 25の援軍」で登場した新カードを使ったデッキをご紹介します。
今回ご紹介するデッキは<冥土人形クリン・ラビィ>を採用した【青黒デスパペット】です。
青単色のドロー効果を持ったデスパペットで強力なメタ能力を持っており、<冥土人形クリン・ラビィ>を採用することで【青黒デスパペット】は一気に強化されました。
従来の構築ではデスパペット以外のカードを多めに採用することで、デッキパワーを確保していたのですが、<冥土人形クリン・ラビィ>を採用することでデスパペットを軸にした構築でも十分なデッキパワーが出せるようになりました。
それでは、新カードによって強化された【青黒デスパペット】のデッキ内容を詳しく見ていきましょう!
デッキリスト
青黒デスパペット
クリーチャー
計28枚
こちらが【青黒デスパペット】のデッキリストになります。
デッキコンセプト紹介
今回ご紹介する構築のポイントは- デスパペット達によるハンデスコントロール
- デスパペットと相性の良い受け札やフィニッシャーの採用
1.デスパペット達によるハンデスコントロール
ハンデスという戦術は相手の手札を奪うと同時に自分の手札も1枚失うことになります。ですので、どちらが先にリソースを回復できるかが勝負の鍵となります。この時、【青黒デスパペット】は<冥土人形クリン・ラビィ>と<龍后人形メアリー・ジェニー>による継続的なドロー効果と<冥土人形ヴァミリア・バレル>の相手のドローに反応してハンデスする能力の2つを活かすことで相手とのリソース差を広げていくことができます。
さらに、【青黒デスパペット】には<人形の裏技ペット・パペット>を採用することができるので「G・ゼロ」による追加ハンデスができます。
このように、デスパペットだからこそできるハンデス戦術を上手く活用することで、相手とのリソースゲームを完全にコントロールすることが可能です。
2.デスパペットと相性の良い受け札やフィニッシャーの採用
【青黒デスパペット】を組むとなるとほぼ確定枠で採用されるのが、<冥土人形ヴァミリア・バレル>と<龍后人形メアリー・ジェニー>の2枚です。<冥土人形ヴァミリア・バレル>のハンデス能力と<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>のブレイクをドローに変える能力の相性が良く、実質シールドブレイクをシールド焼却にすることができます。
ですので、【青黒デスパペット】のフィニッシャーとして<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>はかなり相性が良いカードです。
また、<龍后人形メアリー・ジェニー>は自分のデスパペットすべてに「ブロッカー」を与えて、<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>は登場時に相手のクリーチャーを全て攻撃できなくする能力を持っており、どちらも守りと相性の良い能力になっています。 どちらも<忍蛇の聖沌 c0br4>で踏み倒すことができるため、攻守どちらにも貢献する必須パーツとなっています。
さらに、<メアリー・ジェニーのお茶会>で相手ターン中に手札を捨てることができるので<斬隠蒼頭龍バイケン>も【青黒デスパペット】との相性が良いです。
このように、デスパペットと相性の良い受け札やフィニッシャーを採用することで、デスパペットの強みを活かすことができる点がこのデッキの特徴となっております。
新カード紹介
冥土人形クリン・ラビィ
<冥土人形クリン・ラビィ>は【青黒デスパペット】においてリソース補充と相手への召喚制限を同時に担う、デッキの軸となるキーパーツです。デスパペットが出た時による手札補充
<冥土人形クリン・ラビィ>が場にいる間、各ターンに1度自分のデスパペットが出た時に1ドローすることができます。【青黒デスパペット】は<特攻人形ジェニー>や<冥土人形ヴァミリア・バレル>などを連続で出してハンデスを行うデッキなので、自然と毎ターン1ドローがついてくることになります。
以前の構築ではハンデスはできても自分の手札が枯れやすいという弱点がありましたが、<冥土人形クリン・ラビィ>のドロー効果によって手札切れが起きにくいデッキへと強化されました。
各ターン2体までの召喚制限
<冥土人形クリン・ラビィ>が場にいる間、相手は各ターンに2体までしかクリーチャーを出せないようにします。最近活躍しているデッキで言うと、【ゴルギーオージャー】や【ドッコイループ】のようなクリーチャーの大量展開で戦うデッキに対して強力なメタカードとして活躍します。
その他のデッキであっても基本的にデュエル・マスターズはクリーチャーを使って戦うゲームなので、クリーチャーの展開を制限する能力は全てのデッキに対して刺さるといっても過言ではありません。
水単色のデスパペット
<冥土人形クリン・ラビィ>は強力な能力を持っていることの他に水文明単色のデスパペットであることも実は優秀なポイントの1つです。【青黒デスパペット】は、<冥土人形ヴァミリア・バレル><龍后人形メアリー・ジェニー><メアリー・ジェニーのお茶会>の3種類を4枚ずつ採用する都合上、注意しないとデッキ内の多色枚数が多くなってしまいます。
そんな中、<冥土人形クリン・ラビィ>は不足しがちな水単色を補うこともできているため、【青黒デスパペット】の色配分の観点からみても素晴らしい強化であると言えます。
採用カード解説
人形の裏技ペット・パペット
<人形の裏技ペット・パペット>は【青黒デスパペット】における追加ハンデス要員です。自分のデスパペットがある時に「G・ゼロ」で使うことで、相手の手札を1枚追加でハンデスすることが可能です。
手札に<人形の裏技ペット・パペット>が1枚あれば<冥土人形ヴァミリア・バレル>などのハンデスと合わせて2ハンデスすることが可能になります。
これは現在のプレミアム殿堂カードである<スケルトン・バイス>と同等の手札破壊性能です。
さらに、手札に<人形の裏技ペット・パペット>が2枚ある場合は<冥土人形ヴァミリア・バレル>などで合計3ハンデスすることで、プレミアム殿堂カードである<裏切りの魔狼月下城>と同等の手札破壊性能になります。
このように、<人形の裏技ペット・パペット>による追加ハンデスで相手の手札を複数枚ハンデスできる点が【青黒デスパペット】の強みとなります。
メアリー・ジェニーのお茶会
「S・トリガー」持ちの呪文で、カードを3枚引いて3枚捨てた後に墓地からコスト3以下のデスパペットを3つまで蘇生することができます。手札交換に加えて墓地から3体分の踏み倒しができるため、最大3ハンデスすることも可能です。
既にコスト3以下のデスパペットが墓地にある場合は、<龍后人形メアリー・ジェニー>や<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>を捨てることで<忍蛇の聖沌 c0br4>の蘇生先を用意することも可能です。
つまり、<メアリー・ジェニーのお茶会>は墓地に必要なカードを送りつつ、必要なカードを場に出すという【青黒デスパペット】の動きをサポートするのが非常に得意なカードとなっております。
さらに、<メアリー・ジェニーのお茶会>は「S・トリガー」を持っているため、相手ターン中に自分の手札を捨てることが可能です。
これにより、<斬隠蒼頭龍バイケン>の能力を誘発させることができるので、相手ターン中にハンデスするだけでなく、受け札として機能しつつ盤面展開をすることも可能です。
龍后人形メアリー・ジェニー
【青黒デスパペット】のリソース勝負を決定づける切り札です。<龍后人形メアリー・ジェニー>の最も強力な能力は、自分のデスパペットが離れた時に自分は1ドローして相手の手札を1枚ハンデスする能力です。
自ら破壊できるクリーチャーと特に相性が良く、<特攻人形ジェニー>であれば実質2ハンデス1ドローへと強化されます。
また、<龍后人形メアリー・ジェニー>が場にいると、相手がこちらのデスパペットを除去するたびに1ハンデスと1ドローが自動で発動します。
つまり、相手は除去をするほど自分の手札が減り、こちらの手札が増えるという最悪な状況に追い込まれます。
これにより不用意に盤面除去できない状況を作りだせるのが<龍后人形メアリー・ジェニー>の強さと言えるでしょう。
切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン
【青黒デスパペット】と非常に相性の良い低コストかつ高制圧力なフィニッシャーです。ハンデスデッキは相手との手札枚数が勝負の鍵になるので、手札をマナにたくさん置くと自分のリソースが枯れてしまうため、高コストのフィニッシャーは採用が難しいです。
その点、<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>は<龍后人形メアリー・ジェニー>や<メアリー・ジェニーのお茶会>と同じ5コストなので、手札をマナに置かずに温存した状態で召喚することが可能です。
さらに、<冥土人形ヴァミリア・バレル>との相性も良いことがポイントです。
<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>は「ハイパー化」すると、相手のシールドをブレイクする代わりにドローへ置き換えることができます。
この時のドローに反応して<冥土人形ヴァミリア・バレル>が反応してハンデスできるので、相手の「S・トリガー」を封じた上で相手の手札も同時に奪うことが可能です。
このように攻撃しつつ相手のリソースを同時に奪うことができる<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>は【青黒デスパペット】の戦術と非常に噛み合っており、【青黒デスパペット】のフィニッシャーとして最適であると判断しました。
デッキの回し方
【青黒デスパペット】は相手の手札を削るだけでなく、自分の手札を維持することが最重要です。ハンデスは相手だけでなく自分の手札も1枚失う行為なので、相手の手札を減らしつつ、自分の手札は減らさないというバランス感覚が勝敗を大きく左右します。
序盤
ゲームの序盤はむやみやたらにハンデスカードを使わないように注意します。特に自分が先攻の場合は1ターン目にターン開始時のドローが無い分、相手より手札が1枚少ない状態でゲームが始まるのでより手札枚数に注意しながらプレイしていきます。
では、どのようなタイミングでハンデスを行うと良いかというと、相手がカードをプレイして手札の枚数が減ってきたタイミングが狙い目です。
例えば、相手が<フェアリー・ライフ>を使った後や、<ボン・キゴマイム|やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり>を召喚した後のようなタイミングです。
このようなタイミングは相手の手札が減り、残りの中に相手が次のターンにプレイする予定のカードやアンタップマナとして抱えていたカードを持っているので、ハンデスによって相手のプランを崩せる確率が高まります。
逆に相手の手札が多い時にハンデスをしてしまうと、ハンデスで落としたいカードを落とせる確率が低かったり、残った手札で次のプランを変更することができるのでハンデスをした意味が薄れることが多いです。
中盤
ゲームの中盤以降はなるべく<冥土人形クリン・ラビィ>や<龍后人形メアリー・ジェニー>のようなドロー能力を持つクリーチャーを場に置いて手札が切れにくい状況を作ることを目指します。ですので、<特攻人形ジェニー>と<冥土人形クリン・ラビィ>のようなカードを手札に持っているときは、先に<冥土人形クリン・ラビィ>を召喚しておくことで<特攻人形ジェニー>をプレイした時に1ドローができるので、手札が枯れにくくなります。
こうして自分は手札が切れないように気を付けつつ、相手のリソース回復は<冥土人形ヴァミリア・バレル>で牽制し、相手の手札が少ない状態をキープするのが理想です。
終盤
十分に盤面をコントロールできてきたら、相手の隙をみて<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>を召喚し、リーサルを狙っていきます。<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>は登場時に次の自分のターン開始時まで相手のクリーチャー全てを攻撃できなくするので、完全に盤面をコントロールできていなくても早めに場に出して問題ありません。
そして、<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>が攻撃できるようになったら、<冥土人形ヴァミリア・バレル>を「ハイパー化」して<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>のブレイクをドローに置き換えながら<冥土人形ヴァミリア・バレル>の能力でハンデスしつつリーサルを狙っていきます。
【青黒デスパペット】はかなりデッキを掘ることができますし、ロングゲームも非常に得意なデッキですので<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>へのアクセスは良好ですが、CSのような大会では時間制限もありますので<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>へのアクセスに時間が掛かると判断した場合は、<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>無しでリーサルに行くことがあることも頭に入れておきましょう。
このように、【青黒デスパペット】は相手のリソースを削りつつ自分はリソースを維持し続けながら戦うことが重要なデッキとなっています。
最後に
いかがでしたでしょうか。【青黒デスパペット】は<冥土人形クリン・ラビィ>の登場でデッキの基盤が強化されたことにより、構築の幅が広がりました。
今回は攻守のバランスが良くデッキとの噛み合いも抜群な<切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン>をフィニッシャーに選択しましたが、墓地を活かせる強みを活かして<∞龍 ゲンムエンペラー>を採用したり、単体のフィニッシュ性能がトップクラスの<CRYMAX ジャオウガ>にするなど、フィニッシャーの選択だけでも戦術を大きく変えることができるのもこのデッキの魅力です。
ぜひ、お好きなカードを採用して自分だけの【青黒デスパペット】を組んで遊んでみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。



















