遊々亭攻略ブログ
デジモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デジモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
posted 2023.07.17
ByAKI

第四十七回「Dブリガード」
7月からエヴォリューションカップに参加している方も多いのではないでしょうか。
エボリューションカップの優勝報告を見ていると色んなデッキが活躍していて非常に良い環境だなと感じています。
今回はブラストエースで収録されて大幅に強化された「Dブリガード」の構築を紹介しようと思います。
デッキレシピはこちら
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの回し方
最速で<ブリガードラモン>に進化することを目指します。ブリガードラモンに進化してDブリガードを展開するのがメインプランになります。
デッキをめくってその中から登場させるギミックが多いため、デッキトップを確認した場合は最低限登場させるデジモンは記憶しましょう。
<カーゴドラモン>やブリガードラモンはデッキトップから確認したカードは破棄するため山札が減るスピードが想像以上に早いです。なので<ミサイモン>や<ダークドラモン>、<DCDボム>をうまく活用して山切れには注意しましょう。
注目カード
ブリガードラモン
この展開力がこのデッキの強みで、相手の除去が追いつかなければそのままセキュリティを削り切って勝つことが出来ます。
また、ブラストエースで収録された<コマンドラモン>と<ハイコマンドラモン>の進化元効果でブリガードラモンの場持ちが非常に良くなり、継続した面展開が期待できます。
進化時の除去とブロッカー付与ももちろん強力です。
カーゴドラモン
また進化元効果が優秀で、他の自分のデジモンが消滅した時にデッキトップ3枚を確認してコマンドラモンがいれば登場出来ます。
お互いのターン効果なので相手ターン中にコマンドラモンでブロックして消滅した後にまたコマンドラモンが出てきてリソースが維持できます。
<カーゴドラモン>とブリガードラモンをうまく絡められると一気に面展開に期待できます。
ベーダモン
相手のデッキトップを3枚見てデジモンカード1枚ごとに退化できます。退化後のデジモンが7コスト以下ならブリガードラモンに進化することで消滅させることが出来ます。
<クオーツモン>や<シャイングレイモン:ルインモード>のような強力なデジモンに対しても退化させることで勝機が生まれます。
<ツワーモン>も同様の理由で採用しています。
ディアボロモンACE
効果でデジモンが登場した際に消滅効果が発揮されるのでDブリガードと相性が良いです。
除去できる範囲は狭いですが、進化コスト軽減やメモリプラスを制限するデジモンの除去に使えます。トークンが増えていけば除去できる範囲が一気に拡がります。
ディアボロモントークンの準備はお忘れないように!
このデッキの注意点
<ブリガードラモン>が全ての起点となるため、ブリガードラモンの除去が簡単に成立してしまうデッキ対面はきついです。ブリガードラモンへの対応としては退化やDPマイナスが有効です。
面展開するデッキなので<デクスモン>には気をつけましょう。
進化元がない完全体が登場出来ていれば巻き返せることもありますが、何も考えずに面展開しているとデクスモン1枚でひっくり返されるので常に警戒しましょう。
また、<シャイングレイモン:ルインモード>のDP-5000とも相性が悪いです。ルインモードが流行っている環境ではBT4の<シールズドラモン>を増やしても良いと思います。
今回はデクスモンを採用していますが、この枠を<クオーツモン>にしても良いと思います。
最後に
ブラストエースで収録された<ヌメモン>と<玉姫紗月>を採用する構築も良いと思います。速攻1打点生まれるのはやはり強力ですね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
posted 2023.07.13

第71回「永住瑛士」
遂にデジカブースター第14弾「BLAST ACE」発売しました。
今回はその中から<永住瑛士(BT14)>と<ルガモン(BT14)>、そして、<フェンリルガモン(BT14)>を採用したデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
動き説明
- <ルガモン(BT14)>進化元:<バウモン(BT14)>
トラッシュ
- <ファングモン(BT14)>1
- <フェンリルガモン(BT14)>×1
- <ルガルモン(BT14) >×1
メインフェイズ開始時、ルガモン(BT14)の効果で手札から<永住瑛士(BT14)>を進化元に入れてメモリ+1します。
(トラッシュからも追加できるのでトラッシュにあってもいいです。)
ウィズダムトレーニングのディレイを使い、ルガモン(BT14)をルガルモン(BT14)に進化します。
そのままルガルモンでプレイヤーにアタックします。
ここでまず
- ルガルモン(BT14) のアタック時効果
- 進化元の永住瑛士(BT14)で得ている「連携」
ここはまず、1.から解決します。
手札から、<ソルガルモン(BT14)>を破棄してメモリ+1します。
ソルガルモン(BT14)の進化時効果でトラッシュからファングモン(BT14)を登場させます。
進化元効果で
【自分のターン】[ターンに1回]特徴に「魔獣型」/「SoC」を持つ自分のカードが登場したとき、メモリー+1。
をルガルモン(BT14)、ルガモン(BT14)共に持っているのでメモリ+1×2回します。
次はファングモン(BT14)の登場時効果でトラッシュから、
フェンリルガモン(BT14)を手札に戻して、フェンリルガモン(BT14)を破棄します。
(今回は分かりやすく戻しカードを捨てましたが、別のカードを戻して、フェンリルガモン(BT14)を破棄しても大丈夫です。)
フェンリルガモン(BT14)の進化時効果で、トラッシュからルガルモン(BT14)を登場させます。
(本当は進化元に永住瑛士がいるので追加で後2体出せます。トラッシュが複数枚溜まれば出しましょう。)
ルガルモン(BT14)が登場したので進化元のソルガルモン(BT14)の効果でフェンリルガモン(BT14)がアクティブになります。
進化元の永住瑛士(BT14)で得ている「連携」を処理します。
今回はルガルモン(BT14)をレストして連携しましょう。
フェンリルガモン(BT14)にDP+6000とセキュリティアタック+1が付きます。
DP18000の2チェックです。
フェンリルガモン(BT14)でアタックします。
次はファングモン(BT14)をレストして、連携します。
DP+4000とセキュリティアタック+1が付与されて、DP16000の2チェックになります。
またここでフェンリルガモン(BT14)にも
【アタック時】[ターンに1回]Lv.3以下の相手のデジモン1体を消滅させることで、このデジモンをアクティブにする。自分のデジモン1体ごとに、この効果で選べるLv+1という効果があります。
⼀応相手にLv6以下のデジモンがいれば消滅させて自身をアクティブに出来ます。
(相手を消滅させないとアクティブに出来ないので注意ですね)
このほかにも<ガブモン(ST16)>や<オーガモン(EX1)>などアタック時効果で手札を破棄できるデジモンを使った2段階進化や、<ヘルガルモン(BT14)>と<アナログの少年(EX1)>によるコンボなどいろんなギミックがあるので興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。
posted 2023.07.11
ByAKI

第四十六回「ティラノモンACE」
ACEカードの登場により無警戒にアタックするとブラスト進化をされて盤面がひっくり返された経験をした人も多いのではないでしょうか?私もその一人です‥
今回も14弾「ブラストエース」に収録されているカードを採用したデッキを紹介しようと思います。
珍しく緑に注目してティラノモンデッキを作りました!
デッキレシピはこちらになります。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの回し方
序盤は<トゲモン>や<ティラノモン>でテイマーを展開して、<メタルティラノモン>と<ラストティラノモンACE>で相手の場のデジモンを倒しつつ、セキュリティを破棄しながら戦います。また<クオーツモン>に進化することでアタック時にセキュリティ破棄をしながら勝ちを目指します。
クオーツモンのセキュリティ破棄を決めれるように出来る限りテイマーはたくさん登場させておきたいです(<デクスモン>には注意!)
相手デジモンをレスト→バトル消滅→セキュリティ破棄を狙った構築となっています。
基本的には相手の場のデジモンに依存するのでワンショットデッキやラストティラノモンACEを除去するオプションを採用している相手だと厳しいです。
注目カード
パルモン
<メタルティラノモン>やリリモン、<ラストティラノモンACE>に進化する際に相手デジモンをレストさせることができるので相性も良いです。
ティラノモン
ただ、進化元効果は強力で、ターン終了時にアタックすることが出来ます!進撃みたいな動きが出来ますね。
なのでこの<ティラノモン>から<メタルティラノモン>→<ラストティラノモンACE>に進化→ターン終了時に相手デジモンにアタックしてセキュリティ2枚破棄
といった動きができると強力です。
リリモンACE
リリモンからももちろん<ラストティラノモンACE>にブラスト進化できるので進化するタイミングを間違わなければ非常に強力です。
オーバーフローには注意しましょう。
ラストティラノモンACE
また自ターン中に進化して相手の場のデジモンを倒すことでセキュリティを破棄することもできます。
<メタルティラノモン>の進化元効果と合わせて一気に2枚セキュリティを破棄できます。
ブラスト進化して生き残れば<クオーツモン>に進化して勝ち切れると良いです。
ゲンナイ
相手のLv5以上のデジモンがアタックした際に育成エリアからバトルエリアに移動させることが出来ます。
相手のアタック時効果の処理が終わった後にバトルエリアに登場できるのも偉く、バトルエリアに登場してからカウンタータイミングを迎えるため、そこでブラスト進化して戦況をひっくり返すこともできます。
最後に
ACEカードが収録されてアタックするまでに考える時間が増えたように感じます。時間切れを起こさないように注意しないといけないですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。