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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デジモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.09.29

ByLOOK HAND


dejideckTop.jpg
パートナーと共に環境を駆け抜けろ
第81回「アポカリモン」
こんにちは、LOOK HANDです。
今回はBT15「エクシード・アポカリプス」からアポカリモン(BT15)を使ったデッキをご紹介します。


デッキレシピ
デジタマデッキ
5


アポカリモンについて



今回の主役<アポカリモン(BT15)>です。
通常コスト15ですが、登場する時バトルエリアとトラッシュから特徴に「ダークマスターズ」を含み、名称の異なるデジモンを3枚まで進化元に置くことができ置いた枚数×-4登場コストを軽減できます。(最大軽減-12コストで3コストで出てきます。)

そして、自分のターン終了時にトラッシュのLV6以下のデジモンを進化元に追加してそのデジモンの登場時効果を使います。その後、自身の進化元のLV6のデジモンの枚数×2枚相手のデッキを上から破棄します。
(トラッシュから、追加するカードはダークマスタズじゃなくてもOKです。)
登場時3枚進化元に追加+終了時LV6を1枚追加で登場したターン最大8枚デッキ破棄できます。

肝心のダークマスターズですが今回の弾で4種初登場しました。
それぞれ共通効果があります。

(1)自分のターン中白のデジモンにしか進化できない
(2)相手ターン終了時、自身を消滅させる。その後自身の手札から自身の名称以外のダークマスターズを登場コストを支払わず登場できる。

を登場コストを支払わず登場できる。

それぞれ登場時・アタック時効果があるので相手ターン終了時に登場させれば除去や妨害が出来るわけです。
(強力な除去ばかりなので、少なくとも、相手はバトルエリアでデジモンを並べて準備というのは出来なさそうです。)

ただ、このままだとLV6.LV7が少なくとも15枚~20枚入りそうで超重量級デッキになりますが、ちゃんと今回はサポートカードがデザインされています。
それぞれ共通効果で

(1)登場時にデッキの上から4枚オープンし、その中からLV6以上のカードを2枚手札に加える。

(2)自分のターン終了時自分のデジモンを1体消滅させることで、手札からダークマスターズを含むカードをコストを支払わず育成エリアに登場させます。

このギミックにより、いきなりダークマスターズを育成エリアに登場させて、次のターン育成フェイズでバトルエリアに移動させればバトルエリアにダークマスターズがキープできるわけです。

これが4種あり、最高デッキに16枚入れることが出来るので動き自体の再現性は高いです。(サーチ効果もあるので)


動き方説明

LOOK81_1.jpg


育成ルエリア
メモリ1

ここから見ていきましょう。

LOOK81_2.jpg


育成エリアのLV2を破棄して<プロトギズモン(BT13)>を1コストで登場します。
登場時1枚引いて、1枚捨てます。
(通常ならダークマスターズを破棄したいところですが、今回は<レディーデビモン(BT15)>を破棄しておきます。)

その後手札からギガドラモン(BT15)を6コストで登場します。
登場時効果でサーチしましょう。

LOOK81_3.jpg


ターン終了時、<ギガドラモン(BT15)>の効果でプロトギズモン(BT13)を消滅させて手札から<ピエモン(BT15)>を育成エリアに登場させます。

この動きでギガドラモン(BT15)をバトルエリアに残すことで毎ターン育成から出したデジモンを消滅させて、育成エリアにダークマスターズがセットできます。(本来LV5を登場しないとできない行動が毎ターンできるわけです。)

LV5なので除去されやすいのはありますが、デジモンで処理された場合、育成のダークマスターズで処理に行けるので相手視点からしたら想像以上に難しい状態になります。

LOOK81_4.jpg


LOOK81_5.jpg


仮に処理されたとしても、育成からダークマスターズでデジモンを処理、その後<オメガモン ズワルト(BT5)>に進化することでトラッシュからレディーデビモン(BT15)とギガドラモン(BT15)を登場させてサーチが2回出来ます。

LOOK81_6.jpg


レディーデビモン(BT15)かギガドラモン(BT15)どちらかの効果を使い、デジモンを1体消滅させることで育成にダークマスターズを登場させましょう。

そうして、サーチとダークマスターズの入れ替えを繰り返し

アポカリモン(BT15)を登場させて、相手をデッキ切れにするのがこのデッキのコンセプトです。


その他採用カード紹介



ダークマスターズは白のデジモン以外に進化できないという制約があるので今流行りの<シャイングレイモン:ルインモード(EX4)>とか<クオーツモン(BT12)>とかには進化できませんが、 白のLV7には進化できるので今回は<オメガモン ズワルトDEFEAT(BT5)>を採用しています。

進化時テイマーを除去できるのも強⼒ですが、このデッキの場合ギガドラモン(BT15)などで簡単に消滅を出来るのでシナジーが合ってます。
ギガドラモン(BT15)などのサーチ対象でもあるので再現性はけっこう高めです。



ダークマスターズは、一体除去効果ばかりなので複数展開には弱いところがあるので、処理用に<デクスモン>が採用されています。(これはダークマスターズからは進化できない)
実はムゲンドラモン(BT15)でデクスモン(BT9)で消滅できるLVまで退化させてデクスモン(BT9)を登場させるコンボもあります。(こうすると除去するよりも、デクスモンの登場コストが軽減されてお得です。)



このデッキは効果で登場ギミックを毎ターン行うので<ポームモン(BT9)>互換がいると理想通りの動きが出来ません。デクスモン(BT9)でも恐らく除去できそうですが、 今回はデクスモン(BT9)よりも軽く登場できる<デュークモン(BT13)>を採用しています。(デッキコンセプトも元々LOなので相性はいいです)


まとめ
ダークマスターズとはいえば、デジモンアドベンチャーのボスキャラですよね。
究極体のウォーグレイモンやメタルガルルモンが返り討ちにされた時のラスボス感は今でも思い出に残ってますね。

デッキ自体も、既存のデッキではほとんどできない大型のデジモンばかり出てくるデッキなので使ってて楽しいです。

興味がある方はぜひ遊んでみてください。

以上です。ありがとうございました。

posted 2023.09.27

By八坂


digideck.jpg
めざせ最強進化!第49回
「BT14~EX5環境まとめ」
こんばんは、八坂です。

今回もBT14発売以降の環境まとめを書いていきたいと思います。よろしくお願いします。


環境前期 EX5発売前
ACEの登場と強力な成長期SRによって新しく生まれたデッキに加え、大幅に強化されたデッキが注目を集めました。 新しいデッキとしては<パタモン>と<希望の使者>を有する黄ワクチン、優れたワンショット性能を持つ<フェンリルガモン>など。
強化を得たデッキは新規<ブリガードラモン>の進化ラインを得たDブリガード、強力な<プカモン>、<ゴマモン>、<ズドモンACE>を使えるミラージュガオガモンやブルーフレアなどです。

ホーリーエンジェモンACE>で大幅に強化された黄のコントロールもいますが注目されるのは少し後の話。
そんな感じで幕を開けたBT14環境ですが、環境がワッと進んだのはアルティメットカップでしょう。
7月下旬から9月の頭まで各地で行われたアルティメットカップはBT14環境を象徴するイベントでした。

各地の結果を見てみると、優勝デッキは実にバラエティに富んでいて群雄割拠と言う感じですが、デッキのシェア的には<シャイングレイモン>がトップ、<ミラージュガオガモン>、<フェンリルガモン>が続く3強だったと思います。
初期に新デッキが注目され、大型大会を通して既存のデッキと厳密に強さを比べられて環境が回っていくというのは非常に活気があっていい環境だったと思います。


環境後期 EX5発売後
普段EXブースターはそれほど大きく環境を動かさないので、通常弾の環境まとめの中で語っているのですが、EX5に関してはそれ以前と以後で環境が全然違ってしまっているので、それぞれでまとめるべきだったかなと若干後悔しています。

BT14環境がアルティメットカップなら、EX5はチャンピオンシップ1次予選です。忙しい...

この弾で台頭してきたデッキは、非常に強力な土台を得てデッキの安定性に秀でたガルルモン系のデッキと驚きの展開力と除去性能を誇るアヌビモンデッキです。
どちらも素直に組んでめちゃくちゃ強いデッキですが、拡張性が非常に高く、日に日に新たな型が生まれている印象があります。

その二つに埋もれていますが、四聖獣やレオモン、エテスカデッキなど、いつものEXブースターのデッキよりもかなりよく見るので環境への影響はかなり大きい弾だったと言えるでしょう。


主なデッキ
まずはBT14環境のデッキ達。
シャイングレイモン
BT13から続投してトップTierに位置するデッキ。
BT14環境では主人公のような活躍でしたが、EX5環境では安定感と最大値で勝るとも劣らないデッキが増えたため若干鳴りを潜めています。とは言え今でも最強格のデッキです。

BT13環境からの変化としては、初期の頃は<パタモン>や<希望の使者>と混ぜた構築なども見られましたが、結局はシンプルな型が一番と言う事で従来の形に落ち着いていきました。 ミラーを想定して<シャイニングブラスト>が注目されたりなんかはありましたね。横並べした大を一掃できるすごいカードです。

ミラージュガオガモン
BT14環境におけるシャインへの対抗デッキ。シャインと比べると主に<ズドモンACE>のお陰で多少なりとも新カードで強化されているのが特徴です。 と言うか青のデッキはどいつもこいつも<プカモン>の強化がデカすぎる気はしますね。
お手軽ジャミングが付くようになったので下のラインで安心して殴りに行けるようになったほか、しっかり進化したデジモンでなければズドモンACEでいとも容易く吹き飛ばせる除去性能を得ています。

一方でマッハガオガモンやハイブリッド体の数は少し減った傾向にあり、動きに慣れてしまえばズドモンACEが逆に付け入る隙になる場合もあるので段々と従来の形に戻ってきている傾向も見られます。

EX5環境においても紫相手にはバウンスとドローへの負担がかなり重く圧し掛かるので立ち位置は悪くないと思いますが、1体で決める都合<ベルスターモン>が天敵でしょうか。

フェンリルガモン
大好評展開中のデジモンシーカーズより主人公の<瑛士>と<SRルガモン>を軸にしたデッキ。
特徴SoCと魔獣型のシナジーを中心に組まれているデッキで、これからの強化を十分残しているにも関わらずBT14環境トップレベルの強さを誇ります。

デッキの特徴は<フェンリルガモン>まで進化したときのキル性能の高さと、<ヘルガルモン>の対応力の高さです。 フェンリルガモンだけなら最近の順当進化はどれもちゃんと進化すれば強いよねで済むのですが、ヘルガルモンが除去、デッキ回しと共に進化ラインが揃うまでの時間稼ぎと言うにはちょっと飛び抜けた性能をしておりデッキパワーを一段階押し上げています。

黄ワクチン
パタモン>と<タケル>、そして<希望の使者>を使った高速進化を土台に、<ウェヌスモン>や<セラフィモン>、<ルインモード>等の強力な高レベルデジモンにアクセスして有利を取っていくデッキです。

ウェヌスモンやルインモード等の受け性能の高いデジモンで相手の攻め手を封じて勝つ構築と、<バルクモン>やセラフィモン、<スレイプモン>なんかも採用して攻めっ気のある構築の大きく二つに分かれる傾向にあります。
どちらの型でも強い<ホーリーエンジェモンACE>やセラフィモンが入っていたり、それぞれ要素が混ざっている場合もありますが、概ねデジタマが<キャロモン>か<トコモン>かで判断するのが良いでしょう。

D-ブリガード
新テーマ「デジ対」の第一弾として実装されたのがD-ブリガードの新規戦力たち。
デジ対として見るとカード不足ですが、既存のテーマと組み合わせる事で無理なく新カードを使ったデッキを組めて良いなと思います。

基本的な動きとしては従来のD-ブリガードの横展開に優れる長所を更に伸ばしたようなデッキで、初見でぶん回されたらひとたまりもないデッキでしょう。
その分弱点もはっきりしているため、そこを補えるテーマ外のカードを積むかテーマ内で固めて最大値を取るかは好みの領域でしょう。
最終的な使用率は落ち着きましたが、知らないと簡単に負けうるデッキです。

BT14で環境の中心にいた、或いは新たに台頭したデッキはこんなところでしょうか。とは言えこれ以外の全環境のデッキもいくらでもいたので環境は何でもいる、何でも勝つという感じでした。

次にEX5環境のデッキです。
青紫ガルルモン
EX5環境の主役。どのぐらい主役かと言うと雑多な紫デッキの土台が雑にガルルモンに侵食されるぐらいには主役。 とにかく進化ラインのカードが全部強く、サーチ、ドロー、耐性、連続アタックと勝つために必要な要素を全て持っています。
それでいてX抗体であれば何でも組み合わせられる拡張性の高さから、派生デッキの幅も広いです。 デッキを回す性能を買われて<ベルスターモン>の土台になったり、フィニッシュ性能を補うために<ベルゼブモンX抗体>を積んでみたり、 青の<メタルガルルモンX>や<オメガモンX抗体>で素直にワンキルする形だったりと今の時点で複数派生があるのに、 BT15ではさらに強化を貰うと言う事でしばらくはガルルモン環境で間違いはなさそうです。

ガルルベルスター
ガルルモンデッキの派生の一つ。土台の強さはそのままに、7コスオプションと<ベルスターモン>で幅の広い攻め方のできるデッキです。

このデッキについて語りたいのは、このデッキが早い段階で結果を残したせいで、単体でワンショットする動きが強烈に咎められる環境になっているという事です。 単純なショットプランしか持たないガルルモンやミラージュガオガモンにはセキュリティの下振れを引かなければほぼ勝てるため、 それらのデッキは数を減らすか、割り切って握るか、構築を工夫して対抗出来るようにする必要があります。

このデッキ自体も強いですし、環境への影響も大きいデッキです。

アヌビモン
雑多な紫デッキはガルルモンに侵食されつつあると言いましたが、侵食されていない対抗できるパワーがあるのがこのアヌビモンデッキです。
アヌビモン>自身の汎用性もさることながら、<メルヴァモン>との相性がとにかく抜群で、早いターンに揃えばどんなデッキもなすすべなく負けてしまう凶悪さを持っています。

先述のガルルモンとアヌビモンのお陰でEX5環境は史上稀に見る紫環境だったと言えるでしょう。

四聖獣

デーヴァと四聖獣で戦線を維持しつつ、<ファンロンモン>ですべてを吹き飛ばすことを目指すテーマデッキ。
今までの大きくコストを返しがちな大味なデッキの弱点である育成エリアを使いづらい点がカバーされており、育成エリアを絡めて確実に盤面で行動できるのは革命的な一歩と言えるでしょう。
ファンロンモンの制圧力もかなり高く、これも知らないとめちゃくちゃにされてしまう類のデッキです。

エテスカ
BT11ぐらいからじわじわと強化を貰って、BT13、BT14、EX5と連続でカードを配られたことでいよいよ完成しつつあるエテモン、スカモンデッキ。
今弾ではついにセキュリティまで操作しながら消滅時、強制アタックで相手のターン中の行動を縛る動きが強化されており、対面するならそれ相応の戦い方を知らないと難しいかも知れません。

勘違いされがちですが、ヌメモン、もんざえモンデッキとはシナジーがあんまりないので別のデッキです。
BT15で強化が貰えるのはそっちです。

ヘヴィーレオモン
強力なキーワード効果「不屈」と、通りの良い盤面干渉能力である退化やDPマイナスを併せ持ち、盤面での殴り合いならかなりの強さを持つのがこのデッキ。
主に<ヘヴィーレオモン>を軸にしていますが、<バンチョーレオモン>のラインも入っており、そちらも強力です。
可能性を感じるテーマですが、トップレベルのデッキと比べると一つか二つデッキパワーの不足を感じる印象です。


他にも<ミタマモン>や<グレイスノヴァモン>など、新しいデッキになるカードは多数収録されましたが、環境にいたとは言いにくいので今回は紹介を見送りたいと思います。

というわけで新弾前の環境まとめはこんな所でしょうか。
いつにも増して簡単なまとめになりましたが、これも全部一次予選勝てていないせいですね。
早く勝って解放されたいです。

それでは今回はこの辺で。読んでいただきありがとうございました。

posted 2023.09.22

ByLOOK HAND


dejideckTop.jpg
パートナーと共に環境を駆け抜けろ
第80回「メタルエテモン」
こんにちは、LOOK HANDです。
今回はEX5弾アニマルコロシアムのSR枠の1枚<メタルエテモン(EX5)>を使ったデッキをご紹介します。


デッキレシピ
デジタマデッキ
4
4枚


エテモンデッキについて
初収録のBT3「ユニオンインパクト」から、ちょくちょく強化パーツが追加されてきましたエテモンデッキですが、収録弾がバラけている為様々なギミックを持つカテゴリーとなりました。
まずはギミックの紹介といきましょう。



【登場時】【進化時】相手のトラッシュが16枚以上あるか、自分のトラッシュに名称に「スカモン」を含むカードが3枚以上あるとき、次の相手のターン終了まで、相手のデジモン1体を元々の名称「スカモン」・白・DP3000に変更する。
【アタック時】このターンの間、名称に「スカモン」を含む他のデジモン1体ごとに、このデジモンは≪セキュリティアタック+1≫を得る。



デジカでは非常に珍しい、相手のデジモンを別のスペックのデジモンに変えるカードです。(この場合はスカモンになります。)

そしてアタック時に自分以外のスカモン名称のデジモンの数だけセキュリティアタックが増えます。
(この場合、自分だけではなく相手のスカモン名称もカウントします。)
つまり、セキュリティアタック+1は比較的簡単に付くでしょう。
とはいえ、DP6000のセキュリティアタック、不安がありますよね?

実はLV4のスカモン達の進化元効果が、
【お互いのターン】このデジモンが消滅するとき、名称に「スカモン」を含む他のデジモン1体を消滅させることで、消滅しない。

となっています。この耐性効果も相手のスカモンを選択できるのでこれらを進化ラインに組み込んでおけば例えセキュリティアタックで負けても代わりにスカモンにした相手のデジモンを身代わりにできます。(スカモン大王の進化元効果にもついていますね)

この耐性効果は、耐性効果をもってるデジモン自身の名称指定や特徴指定はないので進化ラインに組み込んでおけば<デクスモン(BT9)>や<オメガモンズワルト(BT5)>にも耐性を付けることができます。
やろうと思えば、<ウェヌスモン(BT10)>とかにも耐性つけられそうなので面白そうです。

続いて、このデッキのメインギミックであるガチャ要素について見ていきましょう。



デジカ界の最古参エテモンである<エテモン(BT3)>です。

≪ブロッカー≫(相手のデジモンがアタックしたとき、このデジモンがアクティブ状態ならレストさせることでアタックの対象をこのデジモンにする)
【消滅時】自分のデッキの上から5枚オープンする。その中の名称に「エテモン」を含むLv.6のデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できる。残ったカードは好きな順番でデッキの下に戻す。



ブロッカーのテキストが省略されていないことにやはり懐かしさがでてきますね。
消滅時効果でなんとエテモンを含むLV6をタダ出しできます。(運要素はガッツリ絡みますが)

この時代だと、<メタルエテモン(BT3)>しか対象がありませんでしたが、



今は強力なエテモンが揃っています。



【登場時】【進化時】自分のデッキの上から4枚オープンする。その中の名称に「チューモン」か「スカモン」か「エテモン」を含むデジモンカードを登場コスト合計7までコストを支払わずに登場できる。残りは破棄する。


最近流行りの進化時・登場時効果なのでエテモン(BT3)で出しても効果が使えます。
デッキトップ4枚公開して、登場コスト7までデジモンを登場させます。
スカモン大王(BT11)>のようにLV5を1体出すか、スカモンかチューモンのようなLV4以下の小型を2体出すかって感じですね。
ガチャからガチャが繋がったら爽快です。




[ターンに1回]名称に「エテモン」か「スカモン」を含む他のデジモンが消滅したとき、次の相手のターン終了まで、相手のデジモン1体をDP-3000し、≪セキュリティアタック-1≫を与える。
【相手のターン】名称に「エテモン」か「スカモン」を含む自分のデジモン全ては、≪ブロッカー≫を得て、手札、デッキに戻らない。



先程のスカモン系による耐性は、消滅に対する耐性なので当然それ以外の効果には弱いんですが、<キングエテモン(BT13)>がいれば、バウンス、デッキバウンス耐性が付きます。(おまけにブロッカーも)
例えば、青や緑のデッキの場合、消滅やバウンス耐性のセットで除去が完封できることも多いですね。



【登場時】【進化時】登場コスト3以下の相手のデジモン/テイマー1体を消滅させる。
自分のトラッシュの名称に「エテモン」/「スカモン」を含むカード1枚ごとに、この効果で選べる登場コストの上限+1。
【相手のターン】[ターンに1回]相手のデジモンがアタックしたとき、自分の手札から、名称に「エテモン」/「スカモン」を含むカード1枚を自分のセキュリティの上に置くことで、アタックの対象をこのデジモンかプレイヤーに変更できる。



こちらも最近流行りの進化時・登場時効果なのでエテモン(BT3)で出しても効果が使えます。
特にテイマー除去に繋がるので相手の行動を邪魔しやすいですよね。

あと手札から指定のカードをセキュリティに置いたら、攻撃先を誘導できます。
このデッキだと色が合わなくて今回は採用しませんでしたが、



エテモン(BT14)>とかを仕込んでおくとさらにLV6のエテモンが増えていきます。


このデッキにはオメガモンズワルト(BT5)が採用されています。



スカモンの耐性効果の為に横にデジモンを展開していくことが重要なので採用していますが、実はこのカードの効果で出したデジモンも登場時効果が使えるので、
スカモン大王(BT11)と<エテモン(EX5)>を登場させると、相手のデジモンをスカモン名称のDP3000にして、DP-3000を付与してそのデジモンがDP0になり実質除去できたりします。
普通にエテモン(BT3)とか2体出しても強いので相性自体は悪くはないと思います。


まとめ
エテモンと言えば、やはり子供の時デジモンアドベンチャーを見ていた時はボス位置のデジモンだったので強敵というイメージが強いですね。

結構ハチャメチャなキャラだったような気がするので、今回はガチャ要素が強めな刺激的なデッキに仕上げてみました。(ランダム要素は成功が保証されていない分リターンが大きいですからね)

興味がある方、もしくはエテモンが好きな⼈はぜひ遊んでみてください。

以上です。ありがとうございました。
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