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デジモンカードゲーム 遊々亭Blog 【104ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

デジモンカードゲーム 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デジモンカードゲームに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2023.05.15

ByAKI


digideckTop2.jpg
好きなデジモンと強くなれ
第四十回『サクヤハイブリット』
本ブログを開いていただきありがとうございます。AKIです。

気付けば四十回目の記事となりました。いつも読んでいただきありがとうございます!

5月からいよいよマリガンが導入されデッキの構築も変わってきているのではないでしょうか。
今回はマリガンを考慮したトレーニングカードを採用したサクヤモンデッキを紹介しようと思います!

デッキレシピはこちらになります。


デッキレシピ
デジタマデッキ
4
4枚


マリガンによる構築変化
マリガンが導入されたことで一度だけ手札を引き直すことができます。

引き直しの基準としては、
  • Lv3が1枚もない
  • テイマーカードやトレーニングカード、メモリーブースト等のサーチカードがない
  • 手札にオプションカードが半数以上を占めている
など

デッキによってマリガンする・しないの基準が色々あると思います。
引き直しの基準はデッキに合わせて定めていくと良いと思います。

手札を引き直しできるようになったことで初手にLv3がある確率が大幅に上がります。
例えば、今回紹介するデッキにはLv3が8枚しか入っていないです。

マリガン無しの条件でLv3を初手に高確率で引き込むために以前は15枚前後採用していましたが、 マリガン有りだと8枚採用でも同程度の確率で引くことが出来ます。

マリガン有りでLv3の採用枚数が8枚に変更してもLv3を引き込めるのであれば空いた枠に色々カードを試したいですよね!

注目カード
フィジカル・トレーニング
2コストで山札から2枚見て黄のカードならなんでも回収できるのでテイマーカードやオプションカードも回収できる点が優秀です。
このデッキのキーカードである<留姫>をデッキ下に送りたくないのでサーチ出来るためメモリーブーストと差別化ができます。
1点注意が必要でテイマーからの進化時にはディレイ効果は発揮出来ないようなので注意しましょう。

BT10 タオモン
トレーニング>のディレイと<超進化プラグイン>絡めて最速で<サクヤ>(<クズハ>)モンまで駆け上がることができます。

BT13 ジオグレイモン
セキュリティにいる<留姫>を助け出せます。
事前に<>でセキュリティの中身を確認できていれば進化時に確実にテイマーを登場させることも可能です。
進化元効果も留姫と相性が良いです。

シャイングレイモン:ルインモード
最速で<サクヤモン>まで駆け上がって、最後は<ルインモード>に進化する動きが非常に強力です。
サクヤモンの効果でのDPマイナスも見込めるので進化時にさらに-5000することで複数の相手の場のデジモンを消滅させることも可能です。


デッキの回し方
序盤はテイマーを登場させつつ、相手のセキュリティを減らしていきます。

トレーニング>と<超進化プラグイン>で大幅に進化コストを軽減できるので中盤以降は一気に<サクヤモン>まで駆け上がって、<ルインモード>まで進化できれば相手の場を一気に制圧できます。

巫女サクヤ>や<クズハモン>を経由して<防御プラグイン>も発動できていれば効果耐性・ブロッカー持ちのルインモードとなります。

攻撃プラグイン>を駆使して一気に削り切ることも可能です。


入れ替えカード候補
高速プラグインD
ジャミングが欲しいケースがそこそこあり、<攻撃プラグイン>と絡めて一気にセキュリティを削り切るプランも取れます。

オーディンズブレス
巫女サクヤ>、<クズハモン>の効果で発動することができ、効果も非常に強力です。


最後に
マリガンがいよいよルールに追加されて事故負けの頻度が減る一方で、相手の事故で勝ちを拾える試合も減ると考えると、アツい試合が増えそうですね!
5月末にはACEカードも登場しますし、ますますデジモンカードから眼が離せないです!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

posted 2023.05.11

By八坂


デジモン デッキ紹介.jpg
めざせ最強進化!
第47回「ウォーグレイモン」
こんばんは、八坂です。
今回はメモリーブーストに次ぐ汎用サーチカード、トレーニングが追加されたという事でトレーニングを使用したデッキを紹介していこうと思います。

その前にトレーニングの性能についておさらいしてみましょう。
トレーニングの性能は各色で共通で、使用コスト2でデッキの上から2枚オープン、対象の色のカードを1枚選んで加えてその後場に置くサーチとしてのメイン効果と、破棄して対象の色のデジモンに2コスト軽減して進化できるディレイ効果を持ちます。
メモリーブーストと比べるとデジモン以外も拾える一方で捲れるカードが2枚だけなのが欠点でしょうか。

サーチとしてだけ見れば<ファイアーボール>にも劣るので真価はやはりディレイ効果にありそうです。
ディレイ効果はメモリーブーストを彷彿とさせる2コスト軽減。2コストで使用して2コスト返ってくるという事でコスパは最高ですが、よく似た<師弟の旅路>と違って「軽減したコストで進化させる」までが効果なので複数枚を重ねて-4コストで進化したりはできない事に注意です。

また、メモリーブーストの亜種と考えた時、メモリーブーストと比較してどちらを採用するか考えるのはありがちですが、その場合既存のデッキのアップデートにはなっても新しいデッキは生まれません。
どうせなら似た役割のカードを5枚以上入れられる様になった事により新しく組めるようになったデッキを考えたいです。

そこでメモリーブーストの役割をざっくり言うとサーチとメモリーのプール、そしてセキュリティの強化です。
サーチとセキュリティの強化は良いとして、メモリーのプールとはどう言う事かと言うと、メモリーゲージというコスト管理システムの都合上、このゲームでは動けないタイミングで使いきれないメモリーがあったり、動きたいタイミングで使いたいメモリーが無い場合が往々にしてあります。
そんな時にメモリーブーストは使用したコストが後に帰ってくるカードなので、動き出すターンの準備をしつつターンを渡せるカードとして非常に重宝すると言うわけです。

これらの点を踏まえると、育成で引きこもって準備をしつつ決めるターンには大きく動くワンショットデッキとの相性が良いと考えられます。


デッキレシピ
デジタマデッキ
4
4枚


こちらがそのレシピ。
ST1 ウォーグレイモン>を使用したワンショットデッキです。
とは言えベースは普通の赤黒グレイモンと同じなので、普通採用されないカードについて説明しましょう。

ST1 ウォーグレイモン
進化元の数だけセキュリティアタック+1を得る懐かしのカード。
進撃オメガモン>を合わせれば容易くワンショットが可能なカードとして知られていましたが、進化コストの重さと優秀な他のウォーグレイモンの存在により立場を追われていきました。
今回進化コストを安く出来る事で特化すれば使えるのではないかと思い採用。

P メタルグレイモンアルタラウスモード
メタルグレイモンから進化でき、進化時に小粒を消滅させられるカードですが、このデッキにおいては0コストで進化元を増やし、セキュリティアタックをプラスできるカードです。

緻密な戦術
ワンショットのお供。<トレーニング>で拾える事で使いやすくなったと思い1枚採用

グラビティプレス
手札でコストをがめて相手の目測を誤らせる事が出来るカード。
こちらもワンショットのお供。

やりたい動きは単純で、<メモリーブースト>、<トレーニング>、<クールボーイ>で必要なカードを集めつつ、揃ったら育成エリアから出してワンショットする。それだけです。


という訳で組んで回してみたのですが、サーチが増えたは良いものの流石にノーガード過ぎて先に攻められると何もできないピーキーすぎるデッキになってしまったので色々対応出来るカードを増やしたバージョンがこちら


デッキレシピ2
デジタマデッキ
4
4枚


新たに入れたカードは、

BT12ウォーグレイモン
突進のお陰で生きた除去として盤面でのやり取りができる優秀なカード。
貫通やセキュリティアタックと合わせれば相手の盤面次第とは言えワンショットも狙えるのでコンセプトを大きく崩す事なく採用が可能でした。

ST1グレイモン / BT1八神太一
BT12 ウォーグレイモン>にセキュリティアタック+1を付けられるカード。
メタルグレイモンX抗体>と合わせて3チェックになれればワンショットの準備はOK。

BT12 八神太一
アグモン、グレイモンにブロッカーを付与できるカード。
ワンショットまでの時間を稼ぎつつメモリーも稼ぎ打点も上げられる便利なカードですね。

こんなところです。
ぶっちゃけ普通の赤黒ウォーグレイモンに近づいてますね。やはり強いカードは強いという事で。
まとめ
という事でトレーニングを使用したワンショットデッキの紹介でした。
使用感としてはトレーニングのディレイを使える回数が限られるので意外と使える枚数が少なかったり、<クールボーイ>の優秀さを再確認出来たりと課題もいくつかありましたが、普通の赤黒グレイモンだと思っている相手の意表を突けるデッキにはなっています。

一度使ってみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこの辺で。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

posted 2023.05.10

ByLOOK HAND


デジモン デッキ紹介.jpg
パートナーと共に環境を駆け抜けろ!
第62回「ブルムロードモン」
こんにちは、LOOK HANDです。
今回は<アジリティ・トレーニング>に強化された<ブルムロードモン(BT10)>のデッキ紹介になります。
ブルムロードモン(BT10)と言えば、アニメのデジモンゴーストゲームでも、主人公達を追い詰めた強敵ですが、デジカでもより安定性が上がったので見ていきましょう。
(余談ですが、このブルムロードモンの声が池田秀一さんというだけで無茶苦茶強そうですよねw)


デッキレシピ
デジタマデッキ
4


動き説明
LOOK62_1.jpg
育成エリア バトルエリア メモリ1

ここから動きを見ていきましょう。
LOOK62_2.jpg
アヤタラモン(BT10)をバトルエリアに移動します。
アヤタラモン(BT10)の効果で自身をレストさせて、手札からパルモン(BT10)をコストを支払わず登場させます。(登場時効果でサーチがあります。)
効果で自分のデジモンがレストしたので進化元のチョコモン(EX4)の効果で1ドローします。
LOOK62_3.jpg
アジリティ・トレーニングのディレイを使い、パルモン(BT10)を<サンフラウモン(BT10)>に進化コスト2軽減で0コスト進化します。
サンフラウモン(BT10)の進化時効果で自身をレストさあせて、コストを支払わず<サンフラウモン(BT13)>を登場させます。
LOOK62_4.jpg
LOOK62_5.jpg
サンフラウモン(BT13)の効果で自身をレストさせて、アヤタラモン(BT10)を<ブルムロードモン(BT10)>に進化コスト2軽減で2コストで進化します。
ブルムロードモン(BT10)の効果でメモリ+3し、自身をアクティブにします。
(ついでに貫通も付きます。)

2コストで手札から<マッシュモン(BT10)>を通常登場させます。
(2コストバニラを入れておくとここで手札からの登場で1面増やせます。)
LOOK62_6.jpg
LOOK62_7.jpg
マッシュモン(BT10)をレストさせて、サンフラウモン(BT10)を<ブロッサモン(BT3)>に吸収進化します。

効果でデジモンがレストしたので進化元の<アヤタラモン(BT10)>の効果でメモリ+1します。
ブルムロードモン(BT10)でプレイヤーをアタックします。
ブルムロードモン(BT10)は自分のレストしてるデジモン2体ごとにDP+2000とセキュリティアタック+1になります。
自身も数にカウントされるのでDP16000の3チェックです。
LOOK62_8.jpg
折角4面並んでいるのでブロッサモン(BT3)をブルムロードモン(BT10)に進化しましょう。
(進化コスト4ですが、メモリ+4があるので実質0コスト進化で自身がアクティブになります。)
LOOK62_9.jpg
このターンアタックできるのは、ブルムロードモン(BT10)1体のためトドメはさせないのでブルムロードモン(BT10)を<クオーツモン(BT12)>に6コスト進化します。

一応、次のターンの状況を考えて、レストかアクティブのブルムロードモン(BT10)に進化するかは考えましょう。
※レストのテイマとデジモンの数の合計が奇数ならアクティブでクオーツモン(BT12)を残した⽅がいいとかそういうプレイングの話ですね。


テイマーかメモブで3メモリ確保できれば、クオーツモン(BT12)に<ディメンションシザー>を使えば面処理に行ける感じです。(クオーツモンの効果でレスト状態のデジモンがたくさんいるはず)

アジリティ・トレーニングについて
この「お花」や「ブルム」と言われるデッキタイプですが、<アヤタラモン(BT10)>+メモリ3から動き出します。
今までだとメモリ3の条件を踏み倒すのが4コストのテイマーかメモブでしたが今回新たにトレーニングという2コストで準備できる手段が増えました。
(使ってみると本当に強いですよ)
制限カードの<秘めたる力の発現!!>などもの強力オプションもサーチできます。
(中々オプションサーチってありませんからね)

そういった意味もあり、今回はおしゃれポイントで<ディメンションシザー>も採用してみました。


まとめ
今回はブルムロードモンで紹介しましたが、<ロゼモン:バーストモード(BT13)>のデッキとも非常に相性がいいです。<藤枝淑乃(BT13)>をサーチできるので。

クオーツモン(BT12)>まで進化ラインと一貫してサーチできるのは<アジリティ・トレーニング>の強みだと思うので興味がる方はぜひ遊んでみてください。

以上です。ありがとうございました。
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