遊々亭攻略ブログ
ChaosTCG|カオス 遊々亭Blogです。
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posted 2018.02.09
Byレイ
お久しぶりです。
レイです。
オーガスト発売でオーガストを調整しているそこのあなた!!!
僕からとっておきの新OSを紹介します。
OS:アホガールですよ!!
アホガールって何が強いの?っていう感じ何すけど。
1点目
「<バナナ>」は間違いなく強いんですよね。
往復で確実に増えるアドバンテージが外に確約されているので、割とどのようなパートナーでもOSの強みみたいなのを生かしていけるんじゃないかと思います。やはりドロー量があればある程度の強さになります!
2点目
Rの「<よしこの面倒見役「阿久津 明」>」も2枚以上がそろったときの強さは異常ですね! 
パートナーに貫通をつける能力、ドロー効果、登場条件。
盤面の除去を曲げで解決できないところも強いですね。というよりもほかのOSでは存在しないって強みも当然あります。
3点目
地味なところではありますが、裏表登場のキャラが強いです。ほかのOSよりも裏表登場のキャラが強いと感じます。
最近では2引1捨のキャラが強かったり、裏リバースのキャラが強かったりは感じます。
裏表登場が強く多く採用されているOSはなかなかなかったなと思いました。
<怪しい眼差し「風紀委員長」>や<名前を決めよう「花畑 よしこ」>のように、EX先が強いキャラ防御札もあり


<勉強がダメダメ「阿久津 瑠璃」>や<俺は飴で「守」>のようなメタテキストが複数ついており、盤面で相手にプレッシャーをかけられるものもあり


<よしこに感心する「希」>、<適当な"マイケル">の連動も非常に強力です。


これらの裏表登場を取捨選択することにより、復帰+盤面形成が容易です。
ほかにも何点も存在しているはずですが僕がパッと思ったのはこのあたりです。
特に3番目、裏表のキャラの強さというところを感じてデッキを作成しました。
レシピを。
デッキレシピ
のせられやすい「栄村 茜」
キャラ
計28枚
エクストラ
計10枚
採用した裏表キャラは
<名前を決めよう「花畑 よしこ」>
<よしこに感心する「希」>
の二種類です。
キャラクターカードでの防御性能もありつつ、復帰も可能。
それでいて強みを使いまわそうというところを意識しています。
それに加えてパートナーの特性上で盤面を揃えるために序盤の過剰ドローをしてしまいます。
後半の山差も考え、ちょっとでも逆転を狙いやすいように、効果ダメージを防ぐカードを採用しました。
2ターン目から3ターン目くらいでは盤面も完成していないことがあり、盤面をとられやすいです。
起こすためにパートナー効果ドローを使ってしまいますと、盤面形成に時間がかかりその間にゲームが終わってしまう可能性もあります。
フレンド、パートナーを起こしやすいデッキ構築を意識しての裏表2種類です。
序盤は専用フレンド2種をどれだけ揃えられるかの勝負になりますので山をほれる2引1捨の主人公2種を採用し、専用を効果登場させる際の土台にしてみました。
マリガン基準は基本的に阿久津の有無でいいと思います。


できるだけ早く盤面をそろえ、面解決を目標にしていきましょう。
盤面がそろってからは必要なイベントを選択してプレイしていき、<マイケル>と<バナナ>でハンド枚数を増やしていきましょう。
非常に簡単で、デッキの方向性を重視したデッキになっていますので、簡単に初心者の方でも使いやすいんじゃないかと思います。
ぜひ一度は組んでみてください。
今回の記事は以上です。
ありがとうございました、
posted 2018.02.07
Byすぎなみ
お疲れ様です。すぎなみです。
今週末の2/10は京都にて2018年最初の日本選手権予選がありますね。
自分は諸事情で参加できなくなってしまいましたが、参加される皆様は頑張ってください!
というわけで、今回は京都で使用する予定だったデッキの1つを紹介したいと思います。
ちなみに、残りの候補は美夏か恋姫無双でした。
美夏は完全にキャラが大好きで使っているだけなので紹介はしないと思いますが、恋姫無双はまたどこかの記事で紹介していきたいと思います!
諸々の前置きが終わった所で本題へ行きたいと思います。
パートナーは<壮絶なアホ「花畑 よしこ」>です。

まずはデッキレシピから。
デッキレシピ
壮絶なアホ「花畑 よしこ」
キャラ
計32枚
アホガールのコラム時にも紹介しましたが、登場時に負荷をかけていく<よしこ>です。
発売されてからしばらく使ってきましたが、相手が普段の動きをできなくなるという点で評価が高いです。
ワントップ気味の構築にはなっていきますが、相手のフレンドを裏にしやすいので打点は通しやすいのかなと思って使っています。
また、苦手な対面もはっきりしているので、そこをどうやって攻略していくのかも課題になっている形です。
動き方・前回からの変更点
動き自体はかなりシンプルで、相手の焼きメタセットを割ったり焼きメタキャラを裏にしながら盤面を裏にしていくイメージです。序盤がかなり重要で、フレンドに関しては後半になるにつれて焼きメタがあってもダメージによって裏になってしまう状況にはなるのですが、序盤はそもそも焼きメタが無くても裏にならない事も多々あります。
そういった状況を如何にして凌ぐかが勝負の分かれ目といっても過言ではありません。
というわけで、前回とは異なり今回の構築では<名前を決めよう「花畑 よしこ」>を最大枚数投入しています。

逆に減らしたのは<怪しい眼差し「風紀委員長」>ですね。
打つ対象があんまりいなかったのと、他に優先したかったカードが多くてスキル無効として登場する機会が少なかった為、やむを得ず減らしました。
デッキに枠がない(´;ω;`)

後は、控え室をバックヤードに送るカードとして<マジかよ>を採用していましたが、そこを<勉強がダメダメ「阿久津 瑠璃」>に変更しています。


これに関しては、<マジかよ>では控え室を除外したいと思ってもバックヤードに3枚までしか送れず、更に投入枚数も少ないので何度も使用できないからといった理由で、キャラの<勉強がダメダメ「阿久津 瑠璃」>に変更しました。
そして、現在でも悩んでいて未だに入れるか抜くかを迷っているのが<仲良くしてやってもいい「黒崎 龍一」>ですね。

オーガストが発売されたタイミングで、パートナーにイベント無効を付与できる<仲良くしてやってもいい「黒崎 龍一」>の採用を検討していたのですが、全体セット割りの<売り上げに貢献「黒崎 龍一」>とネームが重なっているのが重たい感じです。
セット割り自体をイベントの全体セット割りの<ジャンプキックで倒そう>に変更するのもありなのですが、こちらが採用しているのがよしこに貫通無効を付与する<盆踊り衣装>と焼きメタの<適当な"マイケル">なので、一緒に割ってしまうと被害も大きい形になります。
なので、今は我慢して<売り上げに貢献「黒崎 龍一」>を採用しています。
が、これはたぶん抜いた方が良いですね...要調整です(´・ω・`)
それ以外の枠に関しては、これといった変更点は無いですね。
盤面に登場させるのも、阿久津ネーム・<よしこに感心する「希」>・<勉強がダメダメ「阿久津 瑠璃」>・<仲良くしてやってもいい「黒崎 龍一」>といったネームで埋まります。
というか、阿久津ネームが多い関係でそれ以外のキャラは余裕がなくほとんど入っていません(´・ω・`)
イベントに関しては、周囲の環境に合わせて色々変更してもらえたらと思います。
他のイベントは減らしてもらっても大丈夫ですが、<ポメちゃんはすごい犬だ!!>だけは4枚投入したいですね。
最後に
冒頭の方で『苦手な対面もはっきりしている』と書きましたが、<壮絶なアホ「花畑 よしこ」>はOS:ノーゲーム・ノーライフが不利対面になりやすいです。というのも、<盤上の世界>があるのでパートナーの上のテキストがほとんど無効化されてしまいます。
フレンドがお互いに3キャラずつのタイミングだとしたら、3減少であれば5ダメージは入りますが<盤上の世界>の場合だと3ダメージ固定になりますので、大体のキャラが裏にならないので悲しくなります...
現状では<神殺しの尖兵「ジブリール」>や<唯一神「テト」>がいますが、日本選手権では新規PRでノーゲーム・ノーライフのイベントが配布されますので、その他のパートナーも増加する可能性も高いです。
とはいえ、絶対に無理というわけでもないので、調整しながらなんとか突破口を見つけていきたいとは思います。
というわけで、今回はここまで。
次回もよろしくお願いします!
追伸
今回から、日本選手権では『予選ラウンド・決勝トーナメント共にパートナーは公開情報』というルールが追加されました。<壮絶なアホ「花畑 よしこ」>みたいなパートナーは、相手のマリガン基準に影響されやすい部分もあるので、このルール追加は向かい風になってしまいました。
といっても、逆に考えれば『相手がマリガン基準をよしこに寄せてくる』という事にもなりますので、普段はキープ可能な手札でもマリガンを実施し、結果として手札が悪化する可能性もあります。
なので、完全にマイナスというわけでもなく、心理的な揺さぶりの発生するタイミングが変わったと思うことにしました。
このルール改訂も含めて『ChaosTCG』ですので、皆さんも楽しんでいきましょう!
posted 2018.02.03
Byすぎなみ
お疲れ様です。すぎなみです。
もうすぐ2018年の日本選手権が始まりますね。
2017年は地区優勝できなかったので、2018年は頑張りたいと思います。
と、前置きはこのくらいにして、毎度恒例のコラム記事、今回はオーガスト編でお送りします。
今回の弾でデッキを組んでみたいパートナーはどのカードですか?
今回は<主を守る剣として「稲生 滸」>でいきます。 
テキストの方向性としては、攻めは専用セットである<呪装刀「不知火」>を使用したイベント無効+連パン、守りはデッキを4枚まで見る効果により防御札を手札に持ったりオートレベルアップを仕込んだりといった形で耐えていきます。
ワントップ気味のデッキになりやすいので、各種メタカードも上手く採用していきたい所ですね。
デッキレシピをお願いします
主を守る剣として「稲生 滸」
キャラ
計30枚
エクストラ
計10枚
今回に関しては、完全にメタのみの盤面にはしないでフレンドでも打点がある程度出るように構築しています。
というのも、再スタンド条件が『相手のキャラをバトルによるダメージで裏にする』事になりますので、相手の防御札によっては再スタンドできなくなってしまいます。
イベント無効ではあるのですがキャラによる貫通無効等もありますので、なかなか思うように動けない事もあると思います。
ただ、回収されなければ回数は有限になりますので、回収無効の<天京を見つめる「緋彌之命」>やドロー無効の<蘇芳帝を殺害した叛逆者「小此木 時彦」>等を登場させ、相手の選択肢を狭めていきましょう。


上記で選んだパートナーで組んだ場合、最終盤面はどのように想定していますか?
固定枠は特にありませんが、優先的に登場させていきたいのは<過去を失った武人「鴇田 宗仁」>になります。 
後は、上記でも書いてあった通り、メタ系統のキャラを順当に登場させて行くイメージになっています。
連パン系のデッキにはよくあるパターンですが、キャラの投入数自体も多くない為、投入されているキャラで登場可能なキャラを順番に出していきましょう。
マリガン基準はどのようになりますか?
専用セットである<呪装刀「不知火」>を優先的に所持したい気持ちもありますが、それ以上に欲しいのが朱璃ネームと宗仁ネームになります。 これに関しては、<舞い降る桃の花弁>の使用条件である<たった一人の主の願い>を表にする為に必要になりますので、可能な限り早めに欲しいです。


デッキのカードを引く力に長けているので、<呪装刀「不知火」>に関しては初手になくてもいつか引き込めると思いますので、まずはキャラを優先していきましょう。
一応、<呪装刀「不知火」>が無くてもダメージは通す事ができますので、そういった点でも優先度は一番上ではない形になります。
とはいえ、<呪装刀「不知火」>があった方が強いに決まっているので、可能ならば欲しいですね。
最後に一言
<主を守る剣として「稲生 滸」>に関してですが、今回の構築では『表から裏にして発動する効果』が多くなっています。 なので、試している感じだと復帰が難しくなる部分もあったり、<身を挺した封印術「宮国 朱璃」>の効果がほとんど発動しなかったりする状況が結構多かったりしました。
この点に関しては、今後の調整で変わっていくかと思いますが、現時点では復帰が苦しいものの足りない事はなかったので、このままでもある程度は大丈夫かと思います。
というわけで、今回はここまで。
次回もよろしくお願いします!