遊々亭攻略ブログ
デュエルマスターズ 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、デュエルマスターズに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!
【デッキ紹介】赤緑ジョーカーズ
posted 2025.10.24
Byyoku

【デッキ紹介】赤緑ジョーカーズ
今回は10月18日(土)発売「王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025」で登場した新カードを使ったデッキをご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するデッキは、新しくドリームクリーチャーとなった<勝熱伝双 モモキングVS>を切り札にした「赤緑ジョーカーズ」です。
この「赤緑ジョーカーズ」の目玉ポイントは怒涛の連鎖で盤面展開をして攻撃をしていくことができる点です。ただ盤面を広げるだけではなく相手の受け札を越える手段があったり、ターンが相手に渡ってしまっても行動制限を与えることで相手の動きを縛ることも可能です。
それでは新カードの紹介に移りましょう。
新カード紹介
王道ダチ キャンベロ
このデッキでは登場時に手札を1枚捨てる2枚1ドローできる2コストのクリーチャーです。<王来英雄 モモキングRX>や<メラベンチャー・ザ・ジョニー>など手札からクリーチャーを踏み倒すカードが多く採用されているので手札を整えることができ、非常に優秀です。また、場にクリーチャーが残っていると<メラベンチャー・ザ・ジョニー>の進化元になったり<勝熱伝双 モモキングVS>の「メクレイド」の種になったりと、手札を減らさずに場にクリーチャーを用意できるとデッキが回しやすくなります。
王道ダチ モンキッド
メタカード兼メクレイド要員です。「ジョーカーズ・メクレイド5」をするには<王道ダチ モンキッド>自身がシールドをブレイクする必要があるのですが、<タイク・タイソンズ>の「Jチェンジ4」を使ってマナから<タイク・タイソンズ>と入れ替わると、最速3ターン目から「ジョーカーズ・メクレイド5」を狙うことが可能です。ただのメタクリーチャーとしてだけではなく盤面展開の二つ役割があり、ゲームの序盤から終盤まで活躍し続けてくれます。
メラベンチャー・ザ・ジョニー
「ジョーカーズ」から進化する「進化クリーチャー」です。登場時に手札から2体のジョーカーズ・クリーチャーを踏み倒すことができ、<メラベンチャー・ザ・ジョニー>1体から一気に盤面展開をすることができます。また、自分のマナと場にジョーカーズ・カードが7枚以上あれば攻撃時に 相手のブロッカーを全て破壊することができるので、相手はブロッカーによる戦術がかなり取りにくくなってしまいます。また、<メラベンチャー・ザ・ジョニー>は「G-NEOクリーチャー」でも「スター進化クリーチャー」でもないので問題なく<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->へ「革命チェンジ」することができ、更なる盤面展開を狙うことも可能です。
勝熱伝双 モモキングVS
「キリフダッシュ4」「マナからも召喚可能」「ジョーカーズ・メクレイド8」と強い能力を合わせ持ったのがこの<勝熱伝双 モモキングVS>になります。マナからも召喚することができるので無理に手札でキープする必要が無く、色基盤としても優秀なので初手にあった時などは優先してマナチャージすることができます。そして、リーサルを狙う時に他のクリーチャーがシールドを割った後にマナから「キリフダッシュ4」で相手の「シールド・トリガー」を避けながら召喚して攻撃を続けていく動きが強力です。また、攻撃時に他のジョーカーズをマナに送ると「ジョーカーズ・メクレイド8」ができるので、<メラベンチャー・ザ・ジョニー>や<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->などの大型のジョーカーズを踏み倒して更なる盤面展開ができます。
デッキリスト
赤緑ジョーカーズ
クリーチャー
計31枚
採用カード解説
王来英雄 モモキングRX
主な役割は、<メラベンチャー・ザ・ジョニー>の踏み倒しや<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->の「革命チェンジ」元です。このデッキのまず初めに狙う動きがマナブーストから5マナ支払って<王来英雄 モモキングRX>を出し<メラベンチャー・ザ・ジョニー>や<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->へ繋げていき、盤面を広げながらリーサルを狙っていきます。
<王来英雄 モモキングRX>からの踏み倒し先として<キャンベロ レッゾ.Star>も優秀で<王来英雄 モモキングRX>で手札を整えながら<キャンベロ レッゾ.Star>に進化して安全に1ターンもらう動きも強力です。
勝熱と弾丸と自由の決断
主な役割はメタクリーチャーの除去です。「赤緑ジョーカーズ」は<ボン・キゴマイム|やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり>や<PP-「P」>など、デッキの性質上どうしても相手のメタクリーチャーが非常に刺さってしまいます。1枚で2体分のメタクリーチャーを除去できたり、バトルゾーンとマナゾーンにジョーカーズが合計7枚以上あれば「G・ゼロ」で使用することもできます。盤面展開するターンと除去を同じターン中にすることができるので、相手に隙を与えない点は非常に高評価です。
ムシ無視のんのん / 灰になるほどヒート
メタクリーチャー除去兼受け札です。<王来英雄 モモキングRX>や<勝熱伝双 モモキングVS>を出しながら相手のメタクリーチャーをバトルで破壊することでメタクリーチャーの除去と盤面展開を同時に行うことができます。
また、下面の<灰になるほどヒート>は「S・トリガー」を持っているので、相手のリーサルを止めながら次のターンにリーサルを狙いに行くことができます。
キャンベロ レッゾ.Star
登場時に次の相手のターンに相手はクリーチャーを1体しか出せなくすることができ、とりあえず1ターン返ってきて欲しい時やリーサルが通らなかった時の保険として非常に活躍してくれます。この召喚制限も非常に強力なのですが、<勝熱伝双 モモキングVS>の攻撃時にタップしている<キャンベロ レッゾ.Star>をマナに送って「メクレイド」をすると<キャンベロ レッゾ.Star>の離れた時に下にあったクリーチャーをアンタップする能力で進化元がアンタップし、打点を増やすプレイも強力です。
ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~
コスト5以上のジョーカーズから「革命チェンジ」でき、出た時にカード1枚引き1枚捨ててその捨てたジョーカーズの出た時能力を1つ使うことができます。<王来英雄 モモキングRX>から<メラベンチャー・ザ・ジョニー>に進化して盤面展開し、<メラベンチャー・ザ・ジョニー>から<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->へ「革命チェンジ」して手札に帰ってきた<メラベンチャー・ザ・ジョニー>を捨ててさらに盤面展開する動きはとても強力です。
他には<勝熱伝双 モモキングVS>の攻撃時に<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->へ「革命チェンジ」して今「革命チェンジ」で場に出した<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->をマナに送ると相手のシールドに触ることなく「ジョーカーズ・メクレイド8」と手札からジョーカーズの出た時能力を1つ使うことができます。
デッキの回し方
ゲーム序盤はマナを伸ばしてなるべく早く<王来英雄 モモキングRX>や<勝熱伝双 モモキングVS>に繋げることを意識します。今回紹介するリストでは光文明は<勝熱伝双 モモキングVS>しか持っていないので初手などにあった場合は優先してマナに埋めます。最優先するのは<タイク・タイソンズ>の召喚で、3ターン目に<王道ダチ モンキッド>へ「Jチェンジ」をして「ジョーカーズ・メクレイド5」をするのが理想ムーブです。<王道ダチ モンキッド>が無くても<王道ダチ キャンベロ>で手札交換しながらマナブーストしたりするのも十分強力です。そして<タイク・タイソンズ>の「Jチェンジ」による攻撃が終わった後にマナに<勝熱伝双 モモキングVS>があればマナから「キリフダッシュ」をすることも可能です。 マナが5枚以上になってきたら盤面展開を狙っていきます。<王来英雄 モモキングRX>から<メラベンチャー・ザ・ジョニー>へ繋げる動きがとても強力でここに<勝熱伝双 モモキングVS>や<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->などがあると一気にリーサルを狙うことが可能です。マナに<勝熱伝双 モモキングVS>が無くても手札に<ムシ無視のんのん|灰になるほどヒート>があれば光マナを使わずに<勝熱伝双 モモキングVS>を出せるので覚えておきましょう。 リーサルを狙う時は相手のデッキをしっかりと理解できていると踏み倒すクリーチャーの優先順位が決まってきます。特にどんな受け札が採用されているのかが分かっていると、打点の数が重要なのか、攻撃は止まる前提で打点が止まった時にどんなクリーチャーを場に残して攻撃すれば良いのかなどが決まってきます。
例えば、相手の受ける手段がブロッカーなのであれば<メラベンチャー・ザ・ジョニー>のブロッカー破壊が有効だったり、呪文主体のデッキであれば<ジョギラゴン&ジョニー -Jの旅路->が有効だったり、クリーチャー主体のデッキであれば<キャンベロ レッゾ.Star>が有効だったりします。
手札からの踏み倒しが非常に多いデッキですので、手札の枚数や質についてより一層注意深くプレイしてみて下さい。阿
最後に
いかがでしたでしょうか。最近のジョカーズと言えばゼロ文明主体のイメージが強かったですが、これからはこの「赤緑ジョーカーズ」がジョーカーズの看板を背負えるのではないかなと思えるほど爆発力を持ったデッキとなっております。
ジョーカーズには今回紹介した構築のカードだけでなくこの他にも採用候補となるカードが色々ありますので、ぜひ色んなカードと組み合わせて遊んでみて下さい!
ここまで読んでいただきありがとうございました。












