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Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blog 【285ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

Z/X-Zillions of enemy X-|ゼクス 遊々亭Blogです。
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posted 2019.03.06

By立花


初心者記事2.jpg
初心者向け記事【2.各色の特徴】
こんにちは、立花です。
【1.イントロダクション】の次は【2.各色の特徴】です。
○目次
  1. イントロダクション
  2. 各色の特徴
  3. 赤の種族の特徴
  4. 青の種族の特徴
  5. 白の種族の特徴
  6. 黒の種族の特徴
  7. 緑の種族の特徴
  8. 混色で組まれる種族の特徴
  9. 知識を元にしたプレイング
  10. 知識を元にしたデッキ構築
○カテゴリ
  1. 赤の特徴
  2. 青の特徴
  3. 白の特徴
  4. 黒の特徴
  5. 緑の特徴
  6. 終わりに
○1.赤の特徴
赤の特徴はなんと言ってもデッキの回転率の高さです。
ここでの回転率というのは非公開領域であるデッキのカードを、公開領域であるそれ以外の領域へ移動させる速度のことを言います。
赤のカードは手札交換を行うカードが多く、それにより他の色よりも早く公開領域のカードを増やすことができます。

こうした手札交換を行い、手札や公開領域にキーカードを集めてゲームを行うのが赤の戦い方です。
赤は特定の1枚のカードを起点にして動くということは少なく、2枚以上のカードを組み合わせて戦うことが多いです。
高い回転率を活かしてこれらのコンボパーツを引き込み、戦っていくのが赤の戦い方です。

弱点としては回転率は高いのですが、純粋なアドバンテージを稼ぐ能力はあまりありません。
そのため、考えなしに攻めたり、後続の確保の手段を用意していなければすぐに息切れしてしまいます。
どのタイミングでどのカードを使い、どのカードを手札に持っておくかという高い判断力が求められるのも赤の特徴と言えます。

○2.青の特徴
青の最大の特徴は単純なアドバンテージを稼ぐ能力が最も長けていることです。
ウェイカーによる手札消費を抑えつつ自身の能力で手札を増やすことができるウェイカー各種を始め、種族要求のカードによる効果も手札を増やす能力が多く存在します。
これらのカードにより手札を増やしつつ、常に多くの選択肢で勝負するのが青の特徴の一つです。
青の特徴は他には、デッキの上の順番を変更することができます。
デッキの順番を操作することで次のターンのイグニッションを確定させたり、ドローするカードを狙ったりすることができます。
地味に見えますが、次のターンの行動を強くすることができるのでゲームプランの構成に大きく役立ちます。
また、青の種族にはそれぞれ攻撃回数を増やすことができる動きがあり、どの種族でも相手のプレイヤースクエアを攻撃する回数が多いのも特徴です。
反面、踏み倒しを行うカードがほとんど存在せず、基本的にはデッキ操作によるイグニッションでの擬似的な展開を行うしかありません。
豊富な選択肢を用意できる代わりに、ワンショットのような大きな動きが無いのが青の特徴です。

○3.白の特徴
白の特徴は相手の行動を妨害する能力の高さです。
相手の行動を妨害することで盤面に自分のゼクスを残し、少しずつ有利な盤面を作ります。
相手の行動を妨害するのは起動効果だけでなく、常在効果でも行います。
これらのカードによって相手の行動を妨害し、自分の有利な状況を組み立てて行くのが白の戦い方です。

少しずつ自分の状況を作る関係上、相手の大きな行動に対する対応力は高くありません。
特に一気に盤面を崩されてしまうと再構築に時間がかかってしまいます。
また、青や緑のように一気にアドバンテージを稼ぐことも得意ではありません。

少しずつ自分の状況を作りつつ相手の行動を妨害し、盤面を作っていくのが白の特徴です。

○4.黒の特徴
黒の特徴は相手の干渉力の高さです。
盤面破壊や手札破壊といった手段で相手の行動に対して大きく干渉し、こちらの行いたい動きを行いやすくします。
そして、黒といえばやはり踏み倒しによる大量展開です。
踏み倒しの連鎖によって盤面を一気に制圧し、その盤面を崩されても再び作り出すことができる再生力の高さが黒の最大の特徴です。
自分がアドバンテージを稼ぐよりは相手のアドバンテージを削る動きが得意なのが黒です。

一方、強い動きを行うにはトラッシュにカードの準備が必要と、それなりの準備が必要になります。
自分の強い動きを行う起点がトラッシュになるので、純粋なアドバンテージに繋がりにくいのも弱い点です。

準備に時間が掛かる分大きな動きで相手を圧倒する、それが黒の特徴です。

○5.緑の特徴
緑の特徴はやはりリソースを増やす能力です。
リソースという恒久的なアドバンテージを増やすことができ、相手より使用できるカードが多くなったり大きいサイズのカードを使えるのが緑の特徴です。
他にもリソースのカードを回収したりリソースからカードを登場させたりと、自分のリソースに関する能力はほぼ緑のものです。
しかし緑も青同様、アドバンテージを稼ぐことができる色なので純粋な踏み倒しによる展開はあまり得意ではありません。
加えて、緑の除去は基本的にリソースへ送るので、相手の恒久的なリソースも増やすことになるので場合によっては自分が不利になってしまうこともあります。

恒久的なアドバンテージを稼いで相手よりも強い動きで押さえつける、それが緑の特徴です。

○6.終わりに
今回は各色の特徴をさらっと紹介していきました。
こうしてみると色によって勝ち方や弱い点が異なっていることがよくわかります。
これを知っているだけでもデッキを組む時の組み合わせを意識したり、相手にした時に動きを変えたりといったことができます。

次からの種族の特徴ではこの色の特徴を踏まえた上で読んでもらえるとわかりやすくなると思いますので、是非意識して読んでみてください。
それでは、次の「種族の特徴 -赤編-」でお会いしましょう。

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posted 2019.03.06

By立花


初心者記事1タイトル.jpg
初心者向け記事【1.イントロダクション】
こんにちは、立花です。
普段は面白いと思ったデッキや大会で使用したデッキを紹介しているのですが、今回は趣向を変えてコラム記事を書かしていただきました。
最近は大会の参加者やSNSを見ているとゼクスを始めた方や、昔やられてた方がもう一度始めたりとプレイヤーが増えてきているのを感じます。
今回の記事はそんな最近ゼクスに触れ始めた方から少しデッキ作りやプレイングに行き詰まってる方を対象に書いていこうと思います。

少し長丁場な記事になりますが、よろしくお願いします。

○この記事の趣旨
今回のコラムは、全体を通してゼクスの各色、各種族の特徴や動きを書いていき、最後にはその知識を元にデッキ構築やプレイングをどのように反映させるか、という形になります。
全体的なコラム記事の流れはこのようになると思います。
○目次
  1. イントロダクション
  2. 各色の特徴
  3. 赤の種族の特徴
  4. 青の種族の特徴
  5. 白の種族の特徴
  6. 黒の種族の特徴
  7. 緑の種族の特徴
  8. 混色で組まれる種族の特徴
  9. 知識を元にしたプレイング
  10. 知識を元にしたデッキ構築
基本的に番号ごとで記事を分けることになると思います。
一応記事ごとにある程度は独立した内容になりますが、全体を通して読んでもらえるとより面白い内容になる予定なので是非読んでみてください。

○1.イントロダクション
最初はイントロダクション、言ってしまえば導入部分です。
ここではこのようなことを書いていこうと思います。
  • 現在のゼクスのデッキ傾向
  • 知識がどれだけ重要か
  • 最終的な目的
今回はこれらについて触れつつ、今後の流れについて説明しようと思います。

今のゼクスのデッキ傾向 -世はまさに大種族時代-
最近、というよりここ2年間ですがゼクスはキャラクター、種族を主軸としたデッキを作りやすいようにカードプールを展開しています。
現在では各種IGOBやキャラクターリソースリンク、リビルドによる旧カードの性能底上げによってどのキャラクターも一線級のデッキになりました。
世羅.jpgきさら.jpgニーナ.jpg
ここまではキャラクターデッキのことを書いていますが、今回のメインは同時に強化されている種族カードたちです。
キャラクターデッキが大きく強化されていますが、種族デッキも例外ではありません。
特に24弾以降に追加された種族指定エクストラが大きな強化になりました。
これらのカードや種族を指定するカードの存在により、デッキの主軸を種族に寄せる意味が出てきます。
種族に寄せたデッキはキャラクターデッキや他のデッキに比べ、次のような特徴があります。
  • 構築段階でデッキの事故率を下げることができる
  • コストカーブがわかりやすい
  • 種族によって出来ない動きがある
低事故率、各コスト帯での明確な強い動きがある上に最近は詰め札やフィニッシャーが追加され、多くの種族デッキを環境で見ると思います。
これらにより現在、そして今後も多くの種族デッキを見ることになります。

知識がどれだけ重要か -わからないを減らす-
先程種族デッキが強くなったこと、種族デッキを今後も見ることになると書きました。
強いデッキが増えるということはつまり、それだけ仮想敵が増えるということです。
仮想敵の動きがどれも似ているのであれば良いのですが、種族デッキはそれぞれ特性が異なります。
なので、相手のデッキを知らないと動きがわからない、対応がわからないでそのまま負けてしまうことがあります。
実はこの「相手のデッキの動きがちゃんと理解できてなくて負ける」現象は大きな大会でも発生することです。
相手のデッキが何をされると行動が弱くなるのか、どのコスト帯の動きが一番強いのかを理解しておくと相手の動きに対応したりすることができるようになります。
プレイングだけでなく、デッキ構築の際も種族の特徴を知っていると役立ちます。
自分の使いたいカードと相性が良いのはどの色、どの種族か。どの動きに組み込むのが最も活かせるのか。
これを意識するとデッキの完成度はグッと上がります。
他にも、種族の特徴を理解していると種族や色の特定部分のみを抽出してデッキを構築するといったことも可能になります。
詳しいことはデッキ構築の項目で説明しますが、私はこの「特定部分のみの抽出」をよく行い、混色のデッキを作成しています。


最終的な目標
最初にも書きましたが、最終的に今回の記事シリーズは次のことを目標にしています。
  • 各色の種族の動きを理解する
  • 持ってる知識を元にプレイングを変える
  • 持ってる知識を元にデッキ構築を行う
下の二つは少し応用編ですが、大きな目的は種族の動きをしっかりと覚えることです。
種族の動きを覚えるとデッキを作る指針になったり、デッキレシピを読み解くのに役立ったりします。
始めたばかりの初心者の方も、この記事シリーズを読んで「こんなことがしてみたい」、「この動きが面白そう」といったことを思ってくださると幸いです。

○あとがき
イントロダクションはこれにて終わります。
次からは本番、各色の種族の特徴について解説していきます。
長丁場になって行くと思いますが、ぜひお付き合いください。

それでは、次の「各色の特徴編」でお会いしましょう。

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posted 2019.03.05

Byフリッツ


ユイタイトル.jpg
ゼクスタ参加録vol.111 青t緑ヘリカルフォート
どうも、フリッツです。
ユイ 典理の祈り>を<シク>にしたりしたので、今回は【ヘリカルフォート】です。

デッキレシピ紹介
デッキ名:青t緑ヘリカルフォート

スクエアを空けて<星道竜スリングドライバ>2枚を出し入れするために、シフトは<睥睨せし『氾慄』エンリル>。
オリジナルXIII Type.XII"Sb37Ve">など展開されても返しやすいカードを採用しています。
gp
基本的には<竜海砲后ドライブピニオン>などを<"典理祈装"><ユイ>で展開して攻撃、序盤は<小悪魔プリンセスType.IV>から<紅葉にはしゃぐウェアドール>、<地真竜テオゴニアス>、<運命の案内役ウェアキャット>などを展開して一気にリソブしたいです。
ユイ.jpg
キーカード紹介
霜天の星翼ヘリカルフォート / 霜天に広げよ其が星翼
手札のギアドラゴンのコストを減らす能力、デッキのギアドラゴンにアイコンを与えるリソースリンクです。
どちらも重いカードが多く展開力に乏しいギアドラゴンの展開補助になっています。
3枚ほど<霜天の星翼ヘリカルフォート>を置いて軽減し<星道竜スリングドライバ>2枚で削り取りたいところです。

試作型ブリMKII&汎用型ブリ
無色が絡むデッキにおいて必須のディンギルだと思います。
特にドラゴンデッキでは大抵<地真竜テオゴニアス>が投入されるので、降臨素材にできるこのカードはありがたい存在です。

対戦結果
1st 黒t白アルモタヘル ×
ユイ 典理の祈り>をなかなか引いてくることができない。
もたもたしていると<"闇月誓装"><上柚木八千代>で<†災厄の魔王†アルモタヘル>を登場して削られる。
自ターンに<オリジナルXIII Type.XII"Sb37Ve">で面解決するも、返しに<【無垢剣臨】希∞望 八千代>のダメージで敗北。
思うように攻められる手札ではなく、攻め手に欠けた試合でした。

2nd 青単ヘリカルフォート ×
ひさしぶりの同系対決。相手のリソースに<霜天の星翼ヘリカルフォート><霜天に広げよ其が星翼>がたまっていき、IGヒットで展開した<氷深哀歌セリーヌ>、<幸福機械ブレインウォッシュ>に面を解決されつらくなる。
最終的に<竜海砲后ドライブピニオン>の連続攻撃で敗北。
ユイ 典理の祈り>が引けず、引けないときの試合でどう動くか考えさせられる試合だなと思いました。

3rd 緑t白弟切草サンダルフォン ○
初期リソース<終末天使サンダルフォン>が落ちたのでアーキタイプがわかる。
もたもたしていられないので<小悪魔プリンセスType.IV>で<地真竜テオゴニアス>x2を登場してリソブし、<"典理祈装"><ユイ>→<竜海砲后ドライブピニオン>でとどめ。

今回の総評
今回は1-2でした。
巫女デッキが今の環境についていくためには展開力や除去力を上げていかないとダメだというのを痛感しました。
ユイはユイで展開があまり得意ではないので、長所を伸ばすのではなく、短所をなくせるようにしていきたいと思います。

それでは。
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