遊々亭攻略ブログ
遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
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posted 2023.03.10
Byカマクラル

戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はコイントスデッキの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
コイントス【カマクラル】
レジェンド覚醒パックの発売によって強化されたコイントスデッキ!
運要素が強いものの、ハマった際に強力な効果を持つカードが多いことが特徴です!
ノーコストで制約なく手札を1枚増やせる<スロットマシーンPG-7>をサポートの主軸とし、機械族デッキでまとめました!
比較的安価で組むことができるため、フリー対戦用に組んでおくのも良いと思います!
さて、今回は<バスター・ブレイダー>デッキをご紹介いたします!
レジェンド覚醒パックによってラッシュデュエル史上最高打点を手に入れたドラゴンフュージョンですが、その天敵として強化されたのが戦士族でした。
相手のフィールド・墓地に5体以上のドラゴン族モンスターがいれば、攻撃力5100となり、<F・G・D>でさえも戦闘突破ができなくなります!
ラッシュデュエルにはサーチカードが存在しないため、<バスター・ブレイダー>をデッキから探すことは引き次第ですが、墓地から手札に戻すカードは豊富にあります!
もともとポテンシャルの高い戦士族でしたが、ここにきて環境トップを狙える力がついたと思います!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
2.デッキコンセプト
「竜と罠を許さないマン」です!ドラゴン族メタとなる<バスター・ブレイダー>4枚に加え、魔法・罠を破壊するカード(<シードラゴン・ナイト>含む)を11枚採用しています!
そのため、相手の攻撃反応罠の被害を受けずに高攻撃力で相手の盤面を戦闘破壊していくのが基本スタイルです!
<バスター・ブレイダー>は<竜破壊の証人>と<鬼将メザメ>の効果で手札コストなく墓地から回収できる他、レジェンドカードの<バスター・ブレイダー>なら<レジェンド・セイバー>でも回収可能です!
これらのカードによって高い再現性を誇るのも強さの秘訣ですね!
また、サブアタッカーとして採用した<ギルフォード・ザ・ライジング>もサブとは思えないほどのパワーがあるため、デッキパワーは総じて高いです!
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
仮に相手がドラゴンデッキでなくとも、2600打点なのでなかなか突破されません!墓地からこのカードを回収できる3種類の下級モンスターに支えられているため、レジェンドカードながら、実質10枚体制です!
全てはこのカードを生かすために組んだデッキですので、必須です!
<竜破壊の証人>の成功率を高めることができますね!
ただし、<レジェンド・セイバー>はレジェンドカード以外は墓地から回収できないため、名称がバスター・ブレイダーであったとしても回収先として選べないため注意しましょう。
素の打点が2600なので攻撃力2500ラインのモンスターに突破されない点も強力です!
対ドラゴンデッキでも輝くカードなので3積み必須です!
このデッキの約6割が戦士族モンスターなので、効果発動のコストに困ることも少ないでしょう。
このカードで相手の盤面を更地にした後、他のモンスターでダイレクトアタックを決めても強いですし、<魔将気流>で打点を4700に上げれば、このモンスターだけで勝負を決めることもできそうです!
非常に豪快なパワーカードなので3積み確定です!
打点アップした後は直接攻撃できない制約が付くため、効果を発動する際は注意しましょう。
特に<ギルフォード・ザ・ライジング>で相手の盤面を更地にした後にこのカードで2300のダイレクトアタックはできません。
よくあるケースなので覚えておきましょう!
このデッキのモンスターはほとんど戦士族で統一しているため、デメリットである攻撃縛りの影響はほとんど受けません。
基本的にはメリットしかないため、3枚の採用としました。
実質2100打点のような運用ができる他、効果発動後にリリース要員としても使えますし、とても使い勝手が良いです!
<蒼救騎士 ダンクス>同様、攻撃時の種族縛りが発生しますが、ほとんど影響のない構築にしているため、あまり気にならないでしょう。
こちらも3積み必須です!
墓地のモンスターを1枚デッキの下に戻すことで打点をアップさせる効果の方が主となりますので、攻撃力1600のモンスターとして運用することができます!
回収効果を使えないときでも単なるバニラモンスターにならない点は優秀ですね!
ただし、召喚したターンにしか効果を発動できない点と、攻撃時の種族縛りというデメリットがあることは一応覚えておきましょう。
このカードの効果で墓地へ送られたカードの中に<バスター・ブレイダー>があれば、即回収可能です!
1枚のカードの中で効果の噛み合いが良く、完結しているため、ある意味<フェニックス・ドラゴン>や<センサー・ダックビル>よりもスペックが高いです!
このデッキにおいては絶対3枚確定です!
上記2種類のモンスターと比べると、効果の発動条件が相手依存な点が少しネックです。
しかし、手札消費なしで墓地の最上級モンスターを回収できるため、アドバンテージ的にはプラス1枚となります!
ただし、自身のステータスが低い点と、守備力1900以下のモンスターで攻撃できなくなる点には注意しましょう。
このカードの効果を発動したターンは<ギルフォード・ザ・ライジング>の横に並べた下級モンスターでの追撃ができなくなるため、覚えておきましょう!
このデッキの最上級モンスターはいずれも高打点を誇るため、大ダメージを与えることができます!
特に<魔将気流>でパンプアップした<ギルフォード・ザ・ライジング>に貫通を付与したら、それでゲームエンドとなるでしょう。
効果発動の条件はやや厳しいものの、強気の3枚採用としました!
戦士族モンスターでないため、攻撃時の種族縛りで追撃に使えません。
しかし、このデッキの勝ち筋は攻撃を確実に通していくことです。
相手の罠に攻撃を阻まれないよう、相手の伏せカードを確認して安全を確保できるカードが必要でした。
他のカードでこのカードの効果を代替するのは厳しいと判断し、今回は強気の3枚採用としました。
デッキの約6割が戦士族モンスターなので、発動できないシーンはほとんど無いでしょう。
また、追加効果によって墓地の戦士族モンスターをデッキトップに戻せるため、状況に応じたカードを用意することができます!
レベル8 以下と範囲が広いため、下級モンスターでも最上級モンスターでも自由自在です!
非常に使い勝手が良いため3枚採用しました!
このデッキの下級モンスターは、ほとんど星4と3ですので、最上級+下級または下級3体で発動条件を満たせます!
即打ちするというよりは、攻撃を通したいタイミングまで場に伏せておくのが良いでしょう。
バック破壊カードが多いに越したことはないため3枚採用です。
後攻1ターン目に引ければかなり強いですし、後攻の不利を覆すカードでもありますね!
ただし、こちらの盤面が作れている状態では発動できません。
使い勝手にムラのあるカードであるため、2枚の採用にとどめました。
<ギルフォード・ザ・ライジング>に使えばゲームエンド級のダメージ総量となるため、中途半端に装備魔法を入れるくらいなら、このカードでそのターン中に勝負を決めてしまった方が良いという判断です!
ただし、序盤に引いても使いにくく、被って引くと辛いために2枚の採用にとどめました。
<バスター・ブレイダー>は打点で<F・G・D>を超えられる可能性が高いですが、地属性なので戦闘破壊することはできません。
そのため、完全に盤面から除去するためにはこのカードに頼る他ありません。
間違いなく必須の1枚です!
ドラゴンフュージョン以外の対面であれば、邪神の大災害と入れ替えるのも良いかもしれませんね!
<フュージョン>が採用されていないため、天界戦士族のカードが5種類1枚ずつあれば足りるのですが、相手に蒼救デッキと錯覚させるために15枚採用しています。
5種類以上あればどのカードを何枚の配分にしてもかまいません。
4.各デッキとの相性
バスター・ブレイダーは展開型デッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
それ以外の展開デッキに対しても互角に渡り合えるでしょう。
上記の理由から、やや有利と判断しました!
相手の罠を踏まないよう、徹底的に破壊してから攻撃するため、罠による反撃をくらう確率が低いです!
最上級モンスターの打点が高いため、盤面にモンスターを並べることができれば、早々突破されることもありません!
あとは罠の後ろ盾がなくなった相手の盤面を蹂躙するだけなので、こちらが有利と言えるでしょう!
ただし、蒼救相手の場合は<蒼救の泡影 アルティエラ>が厄介になります。
<バスター・ブレイダー>で相打ちをとることができますが、こちらの損失の方が大きいでしょう。
展開のスピードはこちらの方が上ですが、相手のコンボが決まると手こずってしまうのは確かなので、相性はやや有利と判断しました。
5.最後に
原作遊戯王の決闘都市編で闇遊戯が使役したエースモンスターが活躍するデッキです!<バスター・ブレイダー>は単純に見た目がカッコいいだけでなく、デッキとしてまとまりがあり、しっかりと強い点もポイント高いですね!
環境デッキの一つであるドラゴンに対して相性が良い点も追い風です!
それでいて、次回リミットレギュレーションの影響も受けない可能性が高いため、長期的に使えるデッキになりそうです!
戦士族が増える度に強化されるデッキでもあるため、今のうちに揃えておくことをオススメします!
これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- Twitter @yugiohbar
posted 2023.03.10
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posted 2023.03.08
Byカマクラル

戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回は新弾カードレビューの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
レジェンド覚醒パック !!新弾カードレビュー【カマクラル】
レジェンド覚醒パックの発売によって、様々なテーマが強化されました!
<傲慢な壺>のような汎用カードから、<ドラゴン・トライブ・フュージョン>のような種族専用カードまで、幅広いラインナップが魅力のパックですね!
ポテンシャルの高いカードが多いため、色々と買い揃えておくことをオススメいたします!
さて、今回はコイントスデッキをご紹介いたします!
ノーコストで制約なく手札を1枚増やせる<スロットマシーン PG-7>を活躍させることを意識して組んだデッキです!
コイントスはギャンブル要素があるため、使っている本人もどう転ぶか分からないハラハラ感があるため、普段とは違う楽しさが味わえるデッキだと思います!
ネタデッキの部類に入りますが、実はけっこう強いデッキですので、是非とも最後までお付き合いください!
目次
それでは、早速観ていきましょう!デッキレシピ
2.デッキコンセプト
「機械仕掛けのギャンブラー」です!<ジョインテック・レオ>と<スロットマシーン PG-7>の6枚で最上級モンスター達を回収して戦うデッキです!
上記の下級モンスター達は手札を1枚増やせる効果を持つため、実質手札6枚で攻めることができます!
特に<鋼鉄馬マーチン・ヴァイナリー>は両方に対応した最上級モンスターであり、環境で活躍する<ギルフォード・ザ・ライジング>のように相手の場を殲滅できるポテンシャルを秘めています!
仮に相手フィールドに表側表示のモンスターが3体居る場合、3回のコイントスで全て裏の確率は1/2の三乗になるため1/8です。
つまり、87.5%の確率で2回攻撃は成立します!
ギャンブルと見せかけて、実は再現性が非常に高いですね!
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
墓地の機械族モンスター1体を戻して貫通付与するか、2体以上を戻して打点アップするかを選べる点で選択効果のような運用ができます!
<邪影ダーク・ルーカー>、<ダイヤモンド・ドラゴン>、<創世神>といった高守備力のモンスター達を戦闘破壊できる点は高評価です!
ただし、<F・G・D>の突破には<世紀末獣機界ビーストギア・ワールド>が発動している状態でレベル7モンスター3体を墓地からデッキに戻す必要があるためハードルが高いです。
しかし、このカードは光属性なので、戦闘破壊できる点は覚えておきましょう!
墓地のカードをデッキに戻せる点も優秀なため、3枚の採用としました!
相手フィールドに表側表示のモンスターが3体居る場合、8回に7回は2回攻撃が成立し、その内の1回は貫通付与できる計算になります!
振れ幅のあるカードですが、2種類の下級モンスターの回収対象となるため、使用する場面はかなり多いでしょう!
<ジョインテック・レオ>と<スロットマシーン PG-7>の双方に対応した最上級モンスターなので3枚フル投入です!
相手のバックを1枚破壊すれば勝てるという場面で墓地から回収したかったため、1枚のみ採用しました。
種族を問わずに墓地のモンスターをデッキに戻せる効果も優秀なため、機械族以外のモンスターを戻していきましょう!
相手フィールドに魔法・罠カードを戻してしまうデメリットは、このターン中に勝負が決まれば問題ないですし、<ジョインテック・レックス>の効果で破壊すればノーリスクとなります!
最上級モンスターを安定的に供給することで動きの再現性が上がるため、エースモンスターを回収できるカードは強いです!
ただし、相手フィールドの魔法・罠ゾーンが埋まっている場合は効果を発動できないため、いつでも発動できる訳ではありません。
その点には注意しましょう。
とは言え、強力なカードには変わりないため3枚採用としました。
ノーコストで制約なく手札を1枚増やすカードなのでかなり強いですね!
コイントス効果を持った下級モンスターも採用することで、状況に応じて墓地から回収するモンスターを選べるようにしました!
レジェンドカードである<ツインバレル・ドラゴン>を使い回せるのも強いですね!
このデッキには3積み確定です!
デッキの約半分が地属性・機械族で構成されているため、効果発動できないシーンはほとんど無いでしょう。
墓地を活用するカードを多く採用しているため、墓地が充実していればいるほど強くなります!
このデッキには必須なので3枚採用しました!
安定感の向上には欠かせないため3枚フル投入です!
少ないながらもバーン効果でライフを削れる点も優秀ですね!
装備魔法は採用していないため、追加効果は使えません。
地属性・機械族というシナジーもあるため、文句なしで3枚採用です!
このデッキは7割がモンスターカードなので、高い確率で攻撃力を下げられます!
地属性・機械族というシナジーの高さも高評価です!
コイントスはしないものの、このカードもギャンブル要素があるカードなので、テーマには合っていますね!笑
他にもっと良いカードが出れば入れ替える可能性もありますが、今のところ3枚採用しました!
コイントスをして表が出たら攻撃力1000アップ、裏が出たら自身を墓地に送って1ドローとなり、デメリットがありません!
むしろ裏が出て1ドローできた方が嬉しいかもしれませんね!
相手フィールドにモンスターが居る時しか効果を使えないため、先攻1ターン目では発動できない点は注意しましょう。
<スロットマシーン PG-7>の対応札を最上級枠3枚、下級枠3枚にしたかったため、このカードの採用は2枚にとどめました。
効果破壊できる確率は1/4と決して高くないものの、モンスターでも魔法・罠カードでもカードの種類を選ばずにノーコストで破壊できる効果は非常に強力です!
相手の盤面を1枚減らしながら、リリース要員やアタッカーとして利用できる点は下級モンスターならではの強みですね!
レジェンドモンスターの枠は<リボルバー・ドラゴン>とどちらを採用するか迷いましたが、最上級モンスターの枠がカツカツだったため、今回はこちらを採用しました。
<ジョインテック・レオ>や<スロットマシーン PG-7>で墓地から回収した最上級モンスターをコストに使えば無駄なくドロー促進できますね!
<強欲な壺>のような運用ができるため、3積み確定です!
<ジョインテック・レオ>で盤面に戻したカードを割ることにも使えるため、このカードが腐る場面はほとんど無いでしょう。
相手の魔法・罠カードを割るカードは貴重なので3枚採用しました。
序盤に引ければかなり強いですし、後攻の不利を覆すカードでもありますね!
ただし、引くタイミングによっては使い勝手が悪いこともあります。
そのため、2枚の採用にとどめました。
それ以外でも、対機械や悪魔など、このカードの恩恵を受ける種族以外との戦闘面で有利になります!
必須カードではない上に重ねて引くと厳しいため、1枚の採用としました。
ダイレクト・アタックによる大ダメージを与えられる他、<F・G・D>への対抗札にもなるため必須の1枚です!
余程の理由が無い限りは、この枠は動かないと思います。
相手の<ブラック・ホール>からのダイレクト・アタックに対応できた方が強いと感じたため、今回はこちらを採用しました。
タイミングを選ぶカードであり、複数枚積むと<シードラゴン・ナイト>の餌食となるため1枚のみの採用です。
こちらも<F・G・D>への対抗札となるために採用しました。
4.各デッキとの相性
コイントスは展開型デッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
<鋼鉄馬マーチン・ヴァイナリー>に2回攻撃を付与できても、2500ラインには元々の攻撃力で負けているために<スタッド・ヘッジペッグ>で打点を下げるなどのサポートが必要になります。
その一手間の分、こちらがやや不利と判断しました。
相手の罠を徹底的に破壊するため、魔法・罠破壊カードは6枚体制にしました!
これにより、罠による反撃をくらわずに相手の盤面を壊滅させることができます!
<鋼機神ミラーイノベイター>の存在から、早いターンでガンガンライフを取りに行けるため、動きがゆっくりめな罠型に対しては有利と判断しました。
特に対策が難しい<F・G・D>も光属性の<鋼機神ミラーイノベイター>なら戦闘破壊できます!
ただし、<世紀末獣機界ビーストギア・ワールド>の発動下において、レベル7モンスターを3体をデッキに戻した場合か<スタッド・ヘッジペッグ>で打点を下げた後、レベル7モンスター3体をデッキに戻した場合(それでも相打ち)と限られますのでご注意ください。
罠型デッキの部分でも解説したように、<鋼機神ミラーイノベイター>でガンガンライフを取りに行けるため、ライフレースではこちらが有利です!
相手のコンボが決まる前に、相手のライフを削り切りましょう!
構造的に見た結果、相性は有利と判断しました!
5.最後に
運要素はあるものの、各カードのパワーも高くシナジーも強いため、デッキの完成度は高い方だと思います。動きが不確実な分、先の読めない面白さはあるため、交流会などで使ってみるのも良さそうですね!
ネタデッキかと言われたら案外そうでもなく、1デュエル制の大会を勝ち抜けるポテンシャルもあると思います!
高いカードも<七宝船>くらいで、比較的安く組むことができるため、一つ持っておくと良さそうです!
これからも色々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- Twitter @yugiohbar