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遊々亭攻略ブログ

遊戯王ラッシュデュエル 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2022.03.14

Byカマクラル


雷魔デッキ解説【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回はSDB(スーパードローボールド)デッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
第1回かせきアカツキ杯準優勝デッキ解説【カマクラル】

高い展開力と安定性を兼ね備えたパワーデッキですので、一度は握ってみることをオススメいたします!
とは言え、最上級モンスターを11枚も積んでいると、一定の割合で手札事故が起きます...
先攻スタートでも最上級モンスターを4枚引いて即負け...というケースも何度か経験しました。

そうなると、バランスの良い竜魔デッキをまた使いたくなるものですが、今回はドラゴン族の代わりに新弾で大幅強化された雷族モンスターを混ぜてみました!
名付けて「雷魔」デッキです!

それでは、早速どうぞ!


デッキレシピ
雷魔
プレイヤー:カマクラル
魔法
6
3枚
1枚
1枚
6


●デッキコンセプト
「罠採用率が下がっている今こそ罠」です!

パラレルオーダー、サンメロデッキといった展開系デッキの台頭により、速度の遅い罠カードの採用率が落ちてきています。
それに伴い、罠対策カードである<シードラゴン・ナイト>もほとんど見かけなくなりました。
もちろん罠カードはサンメロデッキの無限デッキバウンスの前には無力ですが、そうそう決まるものでもありません。
つまり、罠への意識が下がっている今だからこそ、上手く罠にハメられると思い、今回のデッキを組みました!

それでは、各カードの解説の方で詳しく書いていきます!


●各カード解説
【最上級モンスター】7枚
創世神...1枚
攻撃力が低く、返しに弱い点がネックでしたが、この構築では罠でカバーできます!
場に居座り続けることで毎ターン死者蘇生を打てるようなものなのでかなり強力です!
センサー・ダックビル>で使い回せる点もかなり優秀ですね!
あえて裏守備セットから入って、相手の攻撃を受けることで表側にし、守備表示のまま効果を発動するというプレイングもあることを覚えておきましょう!

雷闘騎トリガードラゴ...3枚
センサー・ダックビル>で使い回し可能な攻撃力2500の最上級モンスターです!
単体での打点アップと条件次第で貫通付与も出来るため、1枚で完結した強さを誇ります!
この構築では罠との兼ね合いで雷族と魔法使い族の採用に絞っているため、3枚の採用としました。

セブンスロード・マジシャン...3枚
カードプールが増えた今でも、数が少なく貴重な魔法使い族の最上級モンスターです。
この構築では炎属性以外の5属性が採用されているため、MAX打点は3600になります。
このカードも返しに弱いモンスターの筆頭ですが、罠の後ろ盾によって無双することができます!
ミスティック・ディーラー>と<ダーク・リベレイション>のコストに使える点が高評価で3枚採用しました。

【下級モンスター】21枚
セブンスロード・エンチャンター...3枚
自身が魔法使い族かつ墓地を肥やしながら<セブンスロード・メイジ>や<ささやきの妖精>を使い回せる器用なモンスターです!
しかし、必須というよりは自由枠のカードです。
今回は魔法使い族を優先して採用にしましたが、<雷闘騎トリガードラゴ>とシナジーがあり、状況を問わずに墓地を肥やせる炎属性として<抑竜ステルンプテラ>を採用するのも良いと思います。

ミスティック・ディーラー...3枚
手札バランスを整えつつ、墓地の魔法使い族を貯めてくれる優秀な下級モンスターです!
デッキの回転率を高めて安定感を上げたかったため、3枚の採用としました。

恵雷の精霊...3枚
貴重な雷族かつ地属性モンスター。
手札を消費せずに墓地を肥やせる分、<ささやきの妖精>の上位互換となるカードです!
放電>のコストにも使えるために3枚フル投入しました!

ささやきの妖精...3枚
手札でダブついた最上級モンスターを切ることで、次のターンのドロー枚数を増やせます!
手札コストはかかるものの、墓地のモンスターカード2枚を戻せる効果は強力です!
自身が魔法使い族であることに加え、風属性であることも高評価で3枚採用しました。

セブンスロード・メイジ...3枚
相手の最上級モンスターの打点を下げることで、戦闘面で優位に立つことができます!
自身が魔法使い族かつ墓地を肥やせるため、非常に優秀な下級モンスターです!
この構築においては3枚必須!

センサー・ダックビル...3枚
創世神>や<雷闘騎トリガードラゴ>を使い回せるカードなので必須です!
このカードのおかげで最上級モンスターの採用枚数を抑えることができるため、文句なしで3枚の採用!

アメイジング・ディーラー...3枚
序盤の手札事故を緩和してくれる貴重な存在です!
魔法使い族なので、<ミスティック・ディーラー>や<ダーク・リベレイション>のコストに使える点も無駄がありません。
こちらも3枚必須です!

【魔法】6枚
七宝船...3枚
手札事故を緩和し、デッキの回転率を上げるカードです!
最近は<シードラゴン・ナイト>の採用率が下がっているため、場に伏せて温存しておき、手札に最上級モンスターがダブった時点で発動します!
短期で決着がつくタイプのデッキでは無いため、毎ターン安定して動けるようにするためにこちらを3枚採用しました。
とは言え、もともとデッキの最上級モンスターの採用枚数は少なめなので、他のカードに変える自由枠としていいと思います

激鱗解放...1枚
墓地を貯めることで恩恵の多いカードを多数採用しているため、墓地肥やしを促進するこのカードも採用しました!
しかし、ライフコストもなかなか重たいため、1枚のみの採用に留めました。

手札活殺...1枚
打点アップかつ<雷闘騎トリガードラゴ>の貫通付与効果をサポートするために採用しました!
しかし、活躍する機会が限定的だったため、1枚のみの採用にしました。

10sionMAX...1枚
セブンスロード・マジシャン>の高打点を活かすために1枚のみ採用しました!
これにより、相手の予想を超えたライフカットが可能となります!
ただし、手札コストがモンスターに限定されている点には注意しましょう。

【罠】6枚
ダーク・リベレイション...3枚
最近は採用率が下がっていますが、決まれば勝負を決めてしまうほど強いカードです!
バック破壊系のカードや<シードラゴン・ナイト>の採用率が下がっていることも追い風となり、強気の3枚採用としました!
このカードの発動条件を満たすために魔法使い族は18枚も採用しています!
潜入開始>に無力な点や<CAN-Melo:D>で戻されることについては割り切っています!

放電...3枚
こちらも強力な効果を持つ罠カードです!
潜入開始による打点アップは700なので、同じ攻撃力をもつモンスター同士であれば、返り討ちにすることができます!
攻撃を受けるモンスターは種族の特定が無いため、墓地に2枚以上の雷族モンスターさえ貯まっていれば、即座に打つことが可能です!
オマケの400バーン効果も地味に強く、デュエル終盤においてはそのダメージが勝敗を分けることもあります!
相手に意識外からの一撃を与えるため、こちらも強気の3枚採用としました!


●各デッキとの相性
対パラレルオーダー ○有利
パラレルオーダーデッキには罠を破壊するカードが採用されていないため、<ダーク・リベレイション>などの罠の影響をモロに受けることになります。
そのため、罠さえ引くことができれば一気に流れを引き込めます!
このことからこちらが有利と判断しました。

対サンメロ ×不利
無限デッキバウンスのループコンボを持つサンメロデッキは天敵です。
いくらこちらが罠で守りを固めても、<CAN-Melo:D>の効果で無に帰してしまいます。
そのため、こちらが不利と判断しました。

対カリギュレ竜魔 △五分
お互いに<ダーク・リベレイション>で守りながら戦う中・低速デッキなので、先攻有利です。
ドラゴン族か、雷族かという違いがあるだけで、デッキ構成はほとんど同じため、パワーは拮抗していると言えるでしょう。


●このデッキの弱点
バック破壊系カードに弱いです。
最近は採用率が下がっていますが、サンメロデッキは現役なので、当たった際は注意が必要です。
恵雷の精霊>や<ささやきの妖精>で墓地の最上級モンスターを戻しながら粘りましょう!


●プレイングのコツ
早期で墓地に4枚の魔法使い族を送ることができれば相手にプレッシャーをかけられます!
相手の攻め手が緩んでいる間に畳み掛けましょう!
また、サンメロデッキ相手には罠を出し惜しみせず、使えるタイミングでガンガン使った方がいいと思います!


●最後に
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

現代版の竜魔デッキのようなバランスの良い構築だと自負しています。
ブン回しデッキではないためにプレイングも必要ですが、コントロールデッキが好きな方にはオススメです!
ダーク・リベレイション>の強さを再認識したい方は是非とも握ってみてください!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。



カマクラルはTwitter及びYouTubeで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
また、参加者460名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦も開催しております。
今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!



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posted 2022.03.04

Byカマクラル


第1回かせきアカツキ杯準優勝デッキ解説【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。


前回はギアスオーダーデッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ギアスオーダーデッキ解説【カマクラル】

パラレルオーダーやサンメロデッキの流行により、攻撃力2400の最上級通常モンスターや<火雷神サンダーボールド>が盤面に残りやすくなりました。
これにより、補助なしで<連撃竜ドラギアス>の2体取りが通りやすくなっています!
展開系デッキには罠が採用されるケースが少ないため、安全に攻撃を通すことができることも追い風ですね!
逆にこちらはダーク・リベレイションなどの罠で守りも固められるため、相性はとても良いと思います!

さて、今回は先日オンライン上で開催された第一回かせきアカツキ杯で準優勝した時のデッキを解説致します!
展開系のデッキパワーを持たせつつ、ドロー効果を持つ下級モンスターを大量投入したことで安定感を高めています。

それでは、早速どうぞ!

デッキレシピ
SDB(スーパードローボールド)
プレイヤー:カマクラル
魔法
11


デッキコンセプト
「ドロー!ドロー!ドロー!」です!

手札5枚を使って盤面を返し合うラッシュデュエルにおいて、こちらだけ手札6枚や7枚使えるとしたらかなり強いですよね!
このデッキは<ナリキング・レックス>と<リズミカル・パフォーマー>をフル投入することで手札枚数を増やし、展開の最大値を高めることを目指して組みました!

各カードの解説の方で詳しく書いていきます!

各カード解説
【最上級モンスター】11枚
最強戦旗タフストライカー / 火麺上忍ダイアップ / 幻刃破竜ドレイクラッシュ...各1枚
レベル7かつ攻撃力2500の通常最上級モンスター達です!
潜入開始>とのコンボ以外で活躍する場が少なかったため、3枚の採用に留めました。
しかし、せっかく潜入開始を引いても対象がなくて発動できないケースが多々あったため、ここは4、5枚まで枚数を増やしても良いと思いました。

火雷神サンダーボールド...3枚
このデッキの核となるキーカードです!
以前は種類を散らすために2枚の採用に留めていましたが、このカードへのアクセスは多い方が強いと考え直したために3枚フル投入としました!

CAN-Melo:D...2枚
ループコンボさえ決めてしまえば勝ちだと感じて、コンボに必須なこのカードを1枚増やして2枚採用としました。
使用感としては、このカードへのアクセス確率が増えたことでコンボの成功率は上がったように思います!
しかし、単体ではパワー不足であるところと、環境に罠の採用が減っていること、ライフ差が無ければ墓地からの回収効果が使えない点を考慮すると、1枚の採用で良かったかもと思いました。

雷闘騎トリガードラゴ...1枚
大会直前で採用を思い立ったカードです!
攻撃力2500ラインの並び合いになった際、バニラモンスターよりもこちらの方が強いと判断してのことでした。
ただ、実際はこのカード単体よりも<潜入開始>+バニラモンスターの方が強かったと感じました。
もちろん弱い訳ではないのですが、高打点は役割がかぶるために枠の兼ね合いから外さざるを得ない候補です。

連撃竜ドラギアス...1枚
なんだかんだで環境初期から現在まで攻撃の最前線に立つカードです!
盤面返しやライフカットなど、役割が多彩で唯一無二のカードです!
枠の兼ね合いから1枚のみの採用。

ビックリード・ドラゴン...1枚
ワンチャン相手の攻撃を受け切れる点や、最後の詰めでライフを取り切る際に必要な1枚です!
打点が低いため返しに弱く、<透幻郷の万緑>発動時には壁としても機能しないために微妙なところもあるのですが、相手のマキシマム召喚が成立した場合、解決手段がなくなってしまうために1枚採用しました。

【下級モンスター】18枚
CAN:D...3枚
CAN-Melo:D>で墓地から回収するレベル1サイキック族通常モンスターです!
ハウリングバード>ではなくこちらを採用したのは、後述する<JAM:Pセット!>とのコンボに他なりません!
ループコンボに必要なパーツは最大枚数入れたかったため3枚フル投入です!

シエスタトレーロ...3枚
無限デッキバウンスをサポートするためのカードです!
また、最上級モンスター同士の戦闘においても、打点が並んだ際に一方的に戦闘破壊できるようになるため強いです!
デッキを掘り過ぎて、デッキ切れで負けることが無い役割も持っています。
コンボのサポートカードなので3枚採用しました。

センサー・ダックビル...3枚
このカードのおかげで<火雷神サンダーボールド>を6枚積んでいるような使い心地で、コンボの成功率を劇的に上げています!
文句なしで3枚採用です!

ナリキング・レックス...3枚
今期は<パラレルバース・ゲート>の兼ね合いから手札0枚でターンを返されることが増えたように思います。とは言え、もともとラッシュデュエルは手札を使い切った方が強いために、パラレルオーダー以外の対面でも手札0枚でターンが返ってきます。

そこそこ高い確率で一方的に手札6枚でターンを進められるため、個人的には必須のカードです!

リズミカル・パフォーマー...3枚
パラレルオーダー対面時はドローできる確率が高いと踏んで3枚フル投入しました!
ただ、当然ながらドローできないケースも多いです。
特にラッシュデュエルにおいてはデッキのモンスター比率が高い場合が多いため、依存は禁物です。
加えて、相手の墓地を肥やすことは塩を送ることにもつながるために注意が必要です。
ムラはあるものの、それでも手札を増やす夢を捨て切れずに3枚採用しました。
実際の使用感はドローできる時とできない時が半々くらいでした。

アメイジング・ディーラー...3枚
初動の手札事故率を下げてくれる唯一無二のカードです!
ただし、序盤のブーストだけでなく、中盤以降のもたつきも印象に残っています。
もちろん、序盤のもたつきは即負けにつながるために回避しなければなりませんが、全体を通じて活躍の機会が限られているために今後は採用するかどうか検討する必要があると感じました。

【魔法】11枚
潜入開始...3枚
現環境最強カードです!
このカードのためにわざわざバニラ最上級モンスターを入れています!
打点アップ+罠破壊耐性が最強なので3枚必須!
魔法石の採掘>で回収するのはこのカードである場合が多いです!

七宝船...3枚
このデッキの回転率を向上させる強力なカードです!
墓地にレベル7モンスターを送りながらドローにつなげられるため、デッキの方向性に完全に噛み合っています!
このカードのおかげで、最上級モンスターを11枚も積んでいるのにすんなりと回すことができていると思います。
文句なしの3枚採用。

魔法石の採掘...3枚
登場当初は手札コストが重すぎると感じていましたが、手札の最上級モンスターを切りながら、墓地の強力な魔法カードを使い回せるため最強でした!
ある意味レジェンドカードを4枚積んでいるようなものですね。
引きたいカードかつ、余分な手札を墓地に送って次のターンのドロー枚数を増やしたいので強気の3枚採用です!

JAM:Pセット!...1枚
2枚ではなく1枚に留めたのは、魔法・罠ゾーンが詰まってしまうことを危惧したからです。
噛み合いが必要なカードですが、パラレルオーダーやサンメロデッキに対しては滅法強いカードです!
墓地に1枚あれば<魔法石の採掘>で使い回せると判断して1枚のみの採用に留めました。

天使の施し...1枚
余程の終盤で引かない限りはかなりの活躍を見せてくれるカードです!
他のレジェンドカード候補には<聖なるバリア -ミラーフォース->があると思いますが、<潜入開始>やサンメロデッキが多い環境では、致命的な一撃に成り得ないために採用を見送りました。
大会中はこのカードと最上級モンスター3枚をドローしたターンがあり、即座に発動させたことで最上級モンスターが4種類墓地に貯まり、<火雷神サンダーボールド>の効果を使って勝つことができました!
通常なら即負けするくらいの手札事故でしたが、このカードのおかげで動けないターンを減らすことができていると思います。
今はこのカード以外のレジェンドカードが信じられないくらいに、<天使の施し>の信者です!笑

不採用カード
ロマンス・ピック
ライフの制約があるため、劣勢の時以外は安定して効果を使えません。
このカードを採用するとサイキック族の比率を高めたくなってしまい、構築が歪むために今回は採用しませんでした。
ただ、間違いなくパワーカードなので、効果が不発だったとしてもかなり強いカードだと思います。
採用はかなりアリだと思います。

激鱗解放
ライフコストがバカにならず、展開合戦になったさいにライフが足りずに負けるのが嫌だったために抜きました。
ハンドアドバンテージが増えないことと、デッキ切れが起こりやすくなる点もマイナスです。
墓地を肥やして<火雷神サンダーボールド>の効果をいち早く通せるようになることと天秤にかけ、納得の上で採用するのもアリだと思います。

パラレルバース・ゲート
何回か使ってみた結果、手札0枚にすることがキツかったです。
今回はあくまでもドロー枚数を増やして、手数を増やすという方向性だったために採用を見送りました。
ただし、決勝戦ではこのカードの強さを思い知らされたため、今は手札の枚数調整ができるようにデッキを回す練習をしています!笑

各デッキとの相性
対パラレルオーダー △五分
万緑型かどうかで変わってきます。
透幻郷の万緑>が採用されたタイプですと、打点が下がって戦線維持が厳しくなるため不利です。
それ以外であれば裏守備3セットで時間を稼ぐプレイができるため、こちらが有利です。
そのため、総合して五分という評価にいたしました。

対サンメロ ○やや有利
ミラー対決は先にループコンボを決めた方が勝つと思うので、コンボパーツの採用枚数の多いこちらの方がやや有利なのではないかと思います。
お互いに妨害カードが<JAM:Pセット!>くらいしか入っていないことも追い風ですね。
正直、回ったもん勝ち環境です!笑

対カリギュレ竜魔 ○有利
ループコンボが得意なので、罠依存の相手にはかなり有利です!
罠をどかせるようになるまではとにかく耐えます。
条件が整い次第、展開力を活かして圧勝していきましょう!
エクディシス・カリギュレオン>対策として、<シエスタトレーロ>が活躍することも大きいですね!笑

このデッキの弱点
ズバリ、<JAM:Pセット!>に弱いです!
海星の騎兵>や<恵雷の精霊>では大した足止めになりません。
フィールドと墓地のカードをデッキバウンスして、やっと効果的ということです!
特に最上級通常モンスターを戻されるのが辛いですね。

プレイングのコツ
とにかくアド損しないこと。1ドローしかできない時は<七宝船>は伏せておきましょう。
また、<魔法石の採掘>も場に伏せてから次のターンで使うことを推奨します。

また、盤面展開するときは最上級モンスターが攻撃表示で3体並ぶようにすること。
裏守備表示にしていると<CAN-Melo:D>で盤面が崩されてしまいます。
最上級モンスター3体を表側表示なら、ライフを削り切られて負けることは稀です。
ただし、<聖なるバリア -ミラーフォース->の一発には注意しましょう!

対策する場合は攻撃せずにターンを返してください。
ライフが残ってターンが返ってくれば、次のターンでまた展開できますので。

下手に相手モンスターと相殺させると次のターンで大ダメージをくらうこととなりますので注意しましょう!

最後に
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

この構築が強い!!...というよりは、反省点の方が多かったです。
もっとこうすれば良かったなというのは、対戦を通じてしか見えてこないものですね...
まぁ、大会前はかなり強いという自信があったんですけどね!笑

新弾発売まではまだ時間があるため、構築がもっと洗練されていきそうで楽しみです!
大会で結果を出した際はまたご紹介したいと思います!

それでは、またお会いしましょう! カマクラルでした。


カマクラルはTwitter及びYouTubeで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
また、参加者460名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦も開催しております。
今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!


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