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フュージョンアークトークデッキ解説【カマクラル】

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フュージョンアークトークデッキ解説【カマクラル】

posted 2021.10.06

Byカマクラル


フュージョンアークトークデッキ解説【カマクラル】
どーも、こんにちは!
戦うデュエリーマンのカマクラルです。

前回はフュージョンドラゴンデッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

フュージョンドラゴンデッキ解説【カマクラル】
前回はフュージョンをサブギミックとして利用する可能性について模索しました!
というのも、フュージョン召喚を主体にすると、必然的に魔法カードのフュージョンを引けるかどうかに重きが置かれてしまうからです。

当然、アドバンス召喚を軸にしたデッキと比べて安定感は落ちてしまうため、その欠点を克服するために、フュージョンが引けなくても戦えるかたちを目指しました。

そして、今回はさらにフュージョンの枚数を減らしました!
そもそもフュージョン入れる意味ある?という声が聞こえてきそうですが、長期戦前提ならではの構築をご紹介いたします。

デッキレシピ
フュージョンアークトークデッキ
プレイヤー:カマクラル
6
エクストラデッキ
6


デッキコンセプト
「罠ビートバーン」です!

暗黒シャイン王アークトーク>によって<バトル左遷>を使い回し、フュージョン召喚成立の時間を稼ぐデッキを組みました!

フュージョン召喚はフィニッシャーである<漆黒シャイン王Gアークトーク>を出すために1枚のみの採用です!

キャノン・ソルジャー>、<邪影ダーク・ルーカー>という2種類のバーンカードにより、戦闘を介さずダメージを取っていけるのも大きな特徴です。

それでは、各カードの解説に移ります!

各カード解説
【最上級モンスター】7枚
暗黒シャイン王アークトーク...3枚
このデッキにおけるロックコンボの要です!
とにかく<バトル左遷>を使い回してフュージョンまでの時間を稼ぎます。
漆黒シャイン王Gアークトーク>の素材も兼ねているため、このカードの盤面維持は必須です!
全力で守り切りましょう!

鋼機神ミラーイノベイター...2枚
このデッキのメインアタッカーです!
バーンダメージだけだと厳しい部分もあるため、ある程度戦闘でもダメージを取りにいけるように採用しました。
暗黒シャイン王アークトーク>と違い、このカードで罠を踏みにいくこともあります。
仮に<ダーク・リベレイション>を発動されても、このカードと1:1交換なので大きな痛手にはなりません。
このカードを囮に使い、本命の<漆黒シャイン王Gアークトーク>の攻撃を通しましょう!

最強戦旗エースブレイカー...1枚
戦闘を介さず相手モンスターを直接破壊する貴重なカードです。
対面頻度は少ないかもしれませんが、相手のマキシマム召喚成立で詰むということもなくなります。
暗黒シャイン王アークトーク>や<鋼機神ミラーイノベイター>との枠の兼ね合いで優先度が下がり、1枚のみの採用です。

邪影ダーク・ルーカー...1枚
相手のバックを破壊しながら1000バーンできる優秀なカードです!
デッキの性質上、長期戦になりがちなので、何度も繰り返し効果を使えます!
ただし、手札にカブると動きが鈍くなるため1枚のみです。

【下級モンスター】21枚
最強旗獣アバンウルフ...3枚
下級1500アタッカーです。
さらに最強旗獣シリーズと相性が良く、<最強旗獣サージバイコーン>の墓地コストになり、<最強旗獣エイムイーグル>で出せば攻撃力2500となり、最上級モンスターと相打ちになることもできます。
守り重視のデッキコンセプトから消極的になりがちですが、いざ攻めるとなった時に相手の壁モンスターを突破できるようになるため、3枚採用しました。

ギガテック・ウルフ...3枚
迷宮の魔戦車>の素材となるモンスターです。
高い守備力を誇り、攻撃力も準アタッカークラスで何気にステータスは優秀です!
貴重な機械族の下級モンスターなので3枚採用しました。

最強旗獣サージバイコーン...3枚
このモンスターのおかげで場に最上級モンスターを3体並べることができます!
今時のデッキには珍しく、デッキ内に墓地カードを使うカードがほとんど無いため、効果発動のハードルは低いです。
また、<キャノン・ソルジャー>をデッキに戻して使い回せることもポイント高いです!
デッキのほぼ全てのモンスターが機械族なので、入れ得カードです。

最強旗獣エイムイーグル...3枚
デッキの要である<暗黒シャイン王アークトーク>とも相性が良い効果を持つカードです!
打点を上げて相手の最上級モンスターの突破に使えることはもちろん、守備表示で出して<ダーク・リベレイション>をケアしながら、<獣機界奥義 獣之拳>や<バトル左遷>の発動条件を満たす使い方もできます!
ステータスは低いものの、3積み必須です!

キャノン・ソルジャー...3枚
迷宮の魔戦車>の素材となるモンスターです。
優秀なバーン効果を持ち、手札に余った下級モンスターをダメージに変換することで次のターンのドロー枚数を増やすことができます!
攻守ともにステータスも優秀で<バトル左遷>にも対応、デメリットも無いため入れ得カードです!
文句なしの3枚投入!

クラフター・ドローン...3枚
手札の最適化をサポートする優秀な下級モンスターです!
ドローをしながら墓地肥やしも促進してくれる優秀なカード!
最強旗獣サージバイコーン>や<鋼機神ミラーイノベイター>とも相性が良いです。
安定感の向上にもつながるため3枚採用。

刷新戦士シャイン・O...3枚
漆黒シャイン王Gアークトーク>の素材となるモンスターです。
単体のスペックは低いものの、レベル4なので、<鋼機神ミラーイノベイター>のパンプに貢献したり、光属性なので<最強旗獣エイムイーグル>に対応していたりと何気に噛み合いの強いカードです。
バトル左遷>を切って<暗黒シャイン王アークトーク>を特殊召喚し、効果で場にバトル左遷をセットという流れも可能なので3枚採用しました。

【魔法カード】6枚
鉄の重撃...3枚
魔法・罠カードを破壊する貴重なカードです。
相手の罠が無ければ戦闘ダメージを取りにいけるため、3枚フル投入しました!
現環境で罠カードを採用しない構築は少ないため、持て余す場面にはほとんど遭遇しないと思います。

世紀末獣機界ビーストギア・ワールド...1枚
たった1枚で竜魔をメタるフィールド魔法です!
このカードは場に残り続けるため、破壊されるまで魔法使い族とドラゴン族を苦しめます!
これは大きなテンポアドバンテージとなり、相手の攻め手が鈍るため、余裕を持ってこちらの準備を進めることが出来るようになります。
しかし、機械相手には全く機能しないことに加え、重ねて引くと実質手札が-1枚となるため、1枚のみの採用に止めました。

フュージョン...1枚
今回はトドメに1回決めればいいというコンセプトなので1枚のみの採用です。発動するまでずっと場に伏せておかなければならない関係上、罠多めのデッキとは相性が悪そうです。

死者蘇生...1枚
もはや全てのデッキに必須のカードとなりつつあります。
数あるレジェンドカードの中でも群を抜いて採用率の高いレジェンドカードでしょう。
このデッキにおいても、墓地の機械族最上級モンスターを使い分けて使いたいので、こちらを採用しました!

【罠カード】6枚
獣機界奥義 獣之拳...3枚
こちらも竜魔のメタカードです!
ただ、攻撃モンスターのレベル制限が無いため、機械族の最上級モンスターやフュージョンモンスターに対しても発動することができ、汎用性が非常に高いです。
採用しない理由が無いため3枚の採用。

バトル左遷...3枚
獣機界奥義 獣之拳>と違って機械族限定ですが、こちらは下級モンスターにも対応しております。
デッキ内のほぼ全てのモンスターが機械族であるこの構築なら、メリットしかありません!
ライフコストが必要なものの、<暗黒シャイン王アークトーク>で使い回せるのは非常に強力です!
守備の要となるカードなので3枚フル投入です!

【エクストラデッキ】6枚
漆黒シャイン王Gアークトーク...3枚
フュージョンが1枚しか入っていないため、1枚あれば十分なのですが、相手はまさかフュージョン1枚とは思っていないため、撹乱の意味も込めて3枚にしました。
墓地に機械族モンスターが貯まれば貯まるほど攻撃力がアップしますが、ほぼ全てのモンスターが機械族なので、攻撃力2000アップなんてことも普通に有り得ます。
効果発動のためにライフコストを支払うため、<バトル左遷>を使い回したり、相手から大ダメージを受けている時は注意が必要です。
墓地のバトル左遷を1ドローに変換するかどうかは状況に応じて判断しましょう。

迷宮の魔戦車...3枚
正直、攻撃力は2500欲しかったところですが、原作準拠なので仕方ないです。
フュージョン召喚するくらいなら<キャノン・ソルジャー>と<ギガテック・ウルフ>を別々で使った方が強いと思いますが、どうしても場に伏せたフュージョンをどかしたい時のために採用しました。

各デッキとの戦い方
対竜魔デッキ ○有利
連撃竜ドラギアス>と<セブンスロード・マジシャン>という攻撃モンスターに対して<獣機界奥義 獣之拳>が刺さります!
お互いに罠を警戒して膠着状態になれば、<邪影ダーク・ルーカー>の独壇場ですね。
相手の<ダーク・リベレイション>を3枚射抜ければ、こちらは攻め放題です!
竜魔デッキ相手には有利であると言えるでしょう。

対機械族デッキ △五分
フュージョンデッキに分類しているものの、実質は純機械デッキなので実力は拮抗します。
罠デッキなので先攻優位なのは間違いないでしょう。
あとは攻めないと勝てないので、バック破壊を使うタイミングが試されます。

対サイバースデッキ △五分
決着までが遅いため、相手のマキシマム召喚を許してしまうことがあります。
パンプした<鋼機神ミラーイノベイター>や<最強戦旗エースブレイカー>の破壊効果で対処できればいいですが、毎回そう上手くは決まらないでしょう。
先に動きを通した方が絶対に有利なので、この辺りは引きにも左右されますね。

最後に
普通のデッキに寄せたフュージョンデッキはいかがでしたでしょうか?
1枚しか入れないなら、そもそもフュージョン要らないという意見もあるでしょうし、フュージョンデッキの新しい可能性という見方もあるでしょう。

10月発売の新弾にもフュージョンモンスターの収録が決定されているため、フュージョン召喚はまだまだ強化されます!

今後もフュージョンデッキをご紹介していきますので、是非とも一緒にフュージョンの可能性を模索していきましょう!

それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。


カマクラルはTwitter及びYouTubeで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
また、参加者380名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦も開催しております。
今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!


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