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遊々亭攻略ブログ

遊戯王 OCG 遊々亭Blogです。
遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2017.06.28

Byしい


こんにちは、しいです。
今回は先日発表されたリミットレギュレーションの感想を書いていきます。

■今回のリミットレギュレーションについての全体的な所感
多くのデッキに採用されていた真竜系のカードやブルホーンが規制されました。
その他にも緩和されたカードが多く、デッキ選択の幅が広がる良改訂だと思いました。
■規制・緩和カードについてのカードごとの所感
禁止
十二獣ブルホーン
十二獣ブルホーン
レベル4モンスター2体という非常に緩い素材指定から十二獣以外のデッキでも見ることが多かったです。
9ヶ月間お疲れ様でした!

制限
真竜剣皇マスターP&ドラゴニックD
真竜剣皇マスターPドラゴニックD
真竜カードの中でも飛び抜けてパワーが高い2枚です。
特に<マスターP>は高いステータスと性能の優秀さから多くのデッキを苦しめてきました。(僕も苦しめられてました笑)
ドラゴニックD>も純真竜だけでなく相性のいいKozmoや恐竜等でも採用されていたのでこの規制は妥当かなと思いました。

妖精伝姫ーシラユキ
妖精伝姫ーシラユキ
真竜系のデッキが弱体化することで規制されていない<芝刈り>を採用したデッキが台頭することを読んでの規制だと思います。

準制限
EMペンデュラム・マジシャン
黒き森のウィッチ
彼岸の悪鬼 スカラマリオン
レスキューキャット
異次元からの埋葬
命削りの宝札
儀式の準備
機殻の生贄
ブラック・ホール
テラ・フォーミング
ユニオン格納庫
揺れる眼差し
竜の渓谷
神の通告

規制とは反対にこちらは多くのカードが緩和された印象です。
その中でも<命削りの宝札>と<テラ・フォーミング>、<神の通告>が規制されました。
特に<テラ・フォーミング>は単純なサーチカードであること、<盆回し>の存在から規制されたと思います。
その中でも注目すべき点は<ユニオン格納庫>と<竜の渓谷>の緩和です。
テラ・フォーミング>が規制されたのでデッキに採用できる枚数は変わらないですが、根本のカードが緩和されているので1枚割られたから2枚目がないということもなくなりました。

制限解除
カオス・ソルジャー -開闢の使者-
慧眼の魔術師
ゴヨウ・ガーディアン
終末の騎士
DD スワラル・スライム
爆竜剣士イグニスターP
氷結界の龍 ブリューナク
洗脳ーブレインコントロール

かつて一線で戦っていたカードたちの緩和が嬉しいような悲しいようなという感想です。
特に<カオス・ソルジャー -開闢の使者->は制限に緩和された時ですら衝撃だったのについに制限解除まで来てしまいました。
その他にも<DD スワラル・スライム>の緩和によってDDデッキは事実上フルパワーに戻りました。しかし、マスタールール4によって以前のような大量展開を行うにはリンク召喚が必須なので、今後のDDは融合、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムだけでなく、リンクを使って5つの召喚方法を操ることになりますね。

■既存デッキへの影響
環境の一線にいた真竜は<ドラゴニックD>と<マスターP>の規制によって微力ながらパワーダウンしました。
一方で同じ真竜系の中でも真竜皇を採用していた恐竜デッキは、<ドラゴニックD>こそ規制されたものの強力なカードである<魂喰いオヴィラプター>や<幻創のミセラサウルス>にはノータッチであることから依然として強力です。

■リミットレギュレーション適用後の環境予想
予想というより実際に新制限の大会をいくつか見たり参加したのですが、制限改訂でほぼノータッチだった恐竜デッキが竜星と相性が良いことから恐竜竜星として多くのプレイヤーに使われている印象を受けました。
一方で弱体化した真竜デッキは<テラ・フォーミング>のサーチ先で優秀な暴走魔法陣とそこからサーチされる<召喚師アレイスター>、アレイスターと相性が良い<ルドラの魔導書>やサーチできる<魔導書士バテル>と<グリモの魔導書>を採用した魔導召喚獣真竜へと構築が変化していきました。
また、ABCユニオンも<ユニオン格納庫>の緩和によって息を吹き返しています。
ABCモンスター自体がリンク召喚と相性が良いため、リンクモンスターが増えると相対的に強化されますね。

■まとめ
いかがだったでしょうか?
新制限での環境を一足早く体験した感想としては、前環境より見かけるデッキタイプも多種多様になり群雄割拠ともいえる印象を受けました。
7月の新弾では新リンクモンスターや新カテゴリーの登場、8月には懐かしの六武衆の強化も決まっていて、今期も楽しそうな予感がしてわくわくしてます。
次回はデッキ紹介の記事でお会いしましょう!
最後までありがとうございました。

posted 2017.06.26

Byでぃん


こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です。
来る2017年7月1日に適用されるリミットレギュレーション。
今回は、遊々亭ブロガーの3名に、今回のリミットレギュレーションの所感を述べてもらいました!


今回はでぃんさんです!
■規制・緩和カードについてのカードごとの所感
禁止
十二獣ブルホーン
今回追加された唯一の禁止カード。
スケールの回収を<ブルホーン>に依存してたPテーマにとっては大きな打撃、代替ギミックが必要になるでしょう。
多くのテーマが被害を受けましたが中でも十二獣は構築が不可能なレベルまで弱体化してしまいました。十二獣というテーマを完全に否定してしまうので正直制限でも良かったのではないかと思います。これによりいよいよ十二獣が環境から姿を消すことになりそうです。

制限
ドラゴニックD&マスターP
真竜の根幹を成していたキーカードです。
双方様々なデッキに出張していましたが特に<ドラゴニックD>は親和性が高く、真竜皇を用いた恐竜などでも使用されていた為環境のほとんどのデッキが採用していました。
又<マスターP>の制圧も一部のデッキを否定しており、特定のカードの採用を余儀なくしていた為環境に与えていた影響はとても大きかったと言えます。
どちらも存在だけで環境のデッキ選択の幅を狭めていた為規制は妥当でしょう。
これらに規制が入ったことで真竜の出張は難しくなり、単体での構築もよりシビアになりました。

準制限
ブラックホール
全体除去の看板がとうとう2枚も使えるようになりました。考え無しに先攻展開する裏目がますます増えましたね。メインギミックで先攻展開を返しにくいデッキにとっては追い風です。

テラフォーミング / ユニオン格納庫 / 竜の渓谷
様々なデッキに採用されてきたフィールド魔法のお供が準制限になりました。ここ最近のフィールド魔法のスペックは非常に高く、状況によってこのカードから使い分けることも多々あったので妥当ですかね。同タイミングで制限フィールド魔法が2枚も準制限へ緩和されていますが、合計枚数はそのままにそれらのデッキを構築しやすくなってる点は好評価。
前環境で暴れていた<ドラゴニックD>へのアクセスを減らす意図も少なからずあるかもしれません。

神の通告
優秀な汎用罠ですが前期は<マスターP>の存在からかそこまで採用されていませんでした。新環境を見越しての規制でしょう。先攻展開に添えるだけでよりゲームを簡単にしてしまうカードなので個人的に良い規制だと思います。

命削りの宝札
超パワーカード。規制は命削り真竜の影響が大きいでしょう。制約はありますが1枚で稼ぎ出すアドバンテージとしては常軌を逸してる為個人的に制限より重い規制でも良かったんじゃないかなと思います。

黒き森のウィッチ
様々なパワーカードにアクセスできるこのカードもとうとう準制限にまで緩和されました。サーチ効果は強力ですが高速化する環境ではやはりそのターン発動できないラグは重く、なかなか効果を活かせないのが現状です。
ですがリンク召喚のシステム自体とは相性が良いですし、特定のカードを軸とするデッキでは活躍できそうです。

制限解除
第一線ではまったく使われていなかったカード達が軒並み緩和。さほど環境に影響はないかと思います。
開闢の使者>がエラッタも無しに3枚使えるなんて昔じゃ絶対考えられなかったので時代の変化を感じますね。

■リミットレギュレーション適用後の環境予想
真竜の支配する環境が終わり、<増殖するG>がメインから投入しやすくなりました。
それによりあまり打撃の無かった恐竜系に対しても手札誘発で対抗しやすくなっています。
リトスアジム>も前期ほど見かけないはずなのでEXデッキの採択も伸び伸びできそうです。
※これまでは重要なカードは2枚以上入れなければならなかった。
全体のパワーも落ちているのでひとまず特定のテーマが環境を支配することにはならず群雄割拠な環境が予想されます。

■新環境で台頭するであろうテーマ
僕の予想はこちら

真竜
大幅に弱体化しましたが地力は高いので引き続き環境にはしぶとく存在しそうです。<ドラゴニックD>のアクセスを増やしつつ腐らせない為にもフィールド魔法を軸としたテーマと組み合わせるのが良さそうです。

恐竜
パーツの規制は<ドラゴニックD>と<テラフォーミング>のみに留まっており引き続き高いパワーを発揮できそうです。真竜皇を軸にするタイプ、竜星のみと組み合わせたタイプ等がありここは好みが出そうです。

ABC
ユニオン格納庫>の緩和に加えリンク召喚と好相性なことで復権。<盆回し>+<こけコッコ>で早期展開を狙うタイプと<同胞の絆>を軸に罠でゆっくり構えるタイプが主流になるかと思います。

星杯
コード・オブ・ザ・デュエリストより登場したリンク召喚が軸のテーマ。無限ドロー等のループギミックも武器ですが、<トライゲート・ウィザード>という明確な展開の終着点を得た為、それ以外の戦術でも充分戦えそうです。

召喚獣、WW、魔導
様々なテーマと組み合わせやすい点が特徴。これらのモンスターは魔法使い族なのでドローソースとしてルドラのギミックも取り入れやすく何かと組み合わせたタイプのデッキは少なからず現れるでしょう。

メタルフォーゼ+コズモ
組み合わせの筆頭の真竜には規制が入りましたが、前期から存在するデッキの中では被害は軽い方です。全体のパワーが落ちた為相対的な評価は高くなりました。


ざっくりとした予想は以上になります。もちろんこれ以外のデッキにも充分チャンスはあります、なにより僕自身知らないカードが多いので(笑)
新環境、どんなデッキが活躍するか今から楽しみですねー。

posted 2017.06.23

ByDaiGo


リンクスパイダーマン『スパイダー(今日は僕ちゃんが最新デッキの紹介をしちゃうもんね~)』

※皆さんこんにちは。DaiGoです。今回はDaiGoや遊々太が登場しない回になってます。まぁファンタジーだから問題ないよね(キリッ

リンクスパイダーマン『スパイダー(ヘッヘッヘ、今日はあいつら(DaiGoや遊々太)差し置いて僕ちゃんが新商品紹介しちゃうもんねーヘッヘッヘ)』

天の声『(おやおや、誰かが勝手に侵入してきたみたいですね、警報鳴らすのもめんどうだし、ちょっと見てみますか、あ、スパイダースパイダーうるさいから翻訳機でも起動しよピコピコ)』

リンクスパイダーマン『さぁ、今回の新商品、サイバース・リンク!なんといっても新しいサイバース族のリンクモンスターが登場したよな!』

~新サイバースリンクモンスターズとかとかとか~
エンコード・トーカー
リンクスパイダーマン『<デコード・トーカー>を彷彿させるカードだ!アニメはよく見てないからわからん!サイバース族モンスター2体以上を素材に指定してるリンク3のモンスターだ!
デコード・トーカー>より出しにくいな、サイバース族デッキなら問題ないか。効果は分かりにくいな。リンク先のモンスターに戦闘破壊耐性をつけて自分かリンク先のモンスターに戦闘を行った相手モンスターの攻撃力を加える効果を持ってるぞ!
つまり、<エンコード・トーカー>の他にリンク先にモンスターが必要だ。ここ重要な』

トライゲート・ウィザード
リンクスパイダーマン『トークン以外からのモンスター2体から出せるリンクモンスターだ!相互リンクの数に応じて強力な効果が得られるカードだ!特に2体以上で得られる除外効果はコストが要らないから是非とも狙いたいぞ!3体以上は狙える時は狙ってみよう!』

バイナル・ソーサレス
リンクスパイダーマン『トークン以外のモンスター2体を素材とするリンクモンスターだ!このカードも相互リンクに応じて効果を得られるぞ!相互リンク2体で得られる効果は読まれやすいが強力な効果だ!』

リンクスパイダーマン『しかも今回、強力なサーチカードが登場したんだったな!』

サイバネット・バックドア
リンクスパイダーマン『自分フィールドのサイバースモンスターを除外してその攻撃力以下のサイバース族モンスターをサーチ出来るぞ!相手の手札誘発(ゆきうさとか?)に合わせて使うのがいい使い方だ!バランサーロードやサイバース・ガジェット加えたいな!』

~注目ポイントその2、再録カードの豪華さ~
リンクスパイダーマン『今回のデッキの再録カードも豪華だぞ!なんといっても
・<神の通告
・<コズミック・サイクロン
・<封印の黄金櫃
・<次元障壁
は今のデュエルシーンでもみられる強カードだ!特に<コズミック・サイクロン>なんかはあのDaiGoが最近組んだサイバー・ダークに対して特に刺さるカードだからな、持ってて損はないぜ、その他にも<マスマティシャン>や<ソウルチャージ>など、強力なカードめじろ押しだから始めての人でもすぐにデュエルが始められるぞ!』

~3つ合わせて使った使用感~
リンクスパイダーマン『だぁぁぁぁ<エンコード・トーカー>や<トライゲート・ウィザード>出したら他のモンスターがいないよぉぉぉぉこれじゃ効果使えないよぉぉぉぉぉ、<サイバース・ガジェット>や<バックアップ・セクレタリー>は絶対欲しいよぉぉぉぉぉ、あとリンク・ディサイプルあるとすごい回りやすくなりそうだ』

このデッキに追加するなら
メインデッキ
・<サイバース・ガジェット
・<バックアップ・セクレタリー
・<ドラコネット
エクストラデッキ
・<リンク・ディサイプル>(リンク変換めちゃくちゃしやすいし下向き矢印が強すぎ)
・<ジェムナイト・セラフィ>(安定の強さ、墓地に置いときたい光属性サイバース族モンスターもわりといる)
P-Nリンク・ディサイプル
リンクスパイダーマン『ちくしょう、その辺のカードは持ってないからなぁ、当たり前だけど盗む訳にはいかないからしょうがない、遊々亭に頼むことにするかブツブツ』

・・・

DaiGo『ボソッ(なぁ、あいつひとんちで何やってんの?)』

遊々太『ボソッ(なんか新商品の紹介してましたよ)』

DaiGo『ボソッ(言葉わかんの!?)』

遊々太『ボソッ(そこ!?内容に触れろよ!)』

かくして、リンクスパイダーマンの謎の侵入は終わった。当然ですが、不法侵入は犯罪です。これはファンタジーだから(以下略)
そして今回のギャラがDaiGoのもとに入り、リンクスパイダーマンが悔しがったのは容易に想像がつく話であった、、、続く?

リンクスパイダーマン『スパァ~(そんな~頑張ったのに~)』

DaiGo『悪いことするからだよ』
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