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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2017.10.12

By-遊々亭- 遊戯王担当


こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

今回は9月に良く売れたカードをランキング形式でまとめてみました!
それではどうぞ!

販売ランキングTOP3
第3位
SR浮幽さくら

レベル3 チューナー/効果
ATK/0 DEF/1800


・カードテキスト
「浮幽さくら」の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードを手札から捨てて発動できる。自分のエクストラデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。その後、相手のエクストラデッキを確認し、選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。

第3位はSHVI収録の<SR浮幽さくら>でした!
自分のエクストラデッキのカード1枚と同名の相手のエクストラデッキのカードを除外できるメタカードですね。
カードの特性上、基本的にはサイドに採用されるカードですが、「SPYRAL」対策でメインから投入されている事も増えていますね。

第2位
SR灰流うらら
レベル3 チューナー/効果
ATK/0 DEF/1800

・カードテキスト
「灰流うらら」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果

第2位は<灰流うらら>!
非常に効果無効範囲の広いメタ能力を持つ手札誘発モンスターですね。

第1位
SESPYRAL-ザ・ダブルヘリックス

LINK-2 リンク/効果
ATK/1900
DEF/-

・カードテキスト
「SPYRAL」モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「SPYRAL-ダンディ」として扱う。(2):カードの種類(モンスター・魔法・罠)を宣言して発動できる。相手のデッキの一番上のカードをお互いに確認し、宣言した種類のカードだった場合、自分のデッキ・墓地から「SPYRAL」モンスター1体を選び、手札に加えるかこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。

今回の第1位は<SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス>でした!
環境トップといわれている「SPYRAL」のキーカード!
基本的にはSPYRAL専用カードですがSPYRAL対策で<SR浮幽さくら>が採用されている影響で、このカードも様々なデッキのEXデッキに投入されていますね。

今回の販売ランキングは以上になります。 ではまたヾ( ´ー`)ノ


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posted 2017.10.09

Byでぃん


こんにちはでぃんです。今回はSPYRALのデッキレシピになります。
早速レシピの方を!

【SPYRAL】
プレイヤー:でぃん
4


個々のカード効果については前回の記事の方で触れたので割愛します。
大まかな展開の流れはこちら

STEP1
展開をスタートさせる為にまずは墓地に<ジーニアス>2体、場にダンディ名称がいる状態を目指すことになります。不完全な状態でも一応展開はできますがまずは<ヘリックス>の効果などを駆使しこの条件を満たしにいきましょう。

STEP2
条件が整ったら<ジーニアス>の蘇生効果が使用できるうちに<ファイアウォール・ドラゴン>を配置します。ジーニアスが除外されないようにエクシーズ素材にしつつ使い回し、デッキ内のSPYRAL-GEARをなるべく多く回収しましょう。

STEP3
手札の残ったモンスターを<ファイアウォール・ドラゴン>の特殊召喚効果を利用しフィールドに出していきます。ここで最終的な盤面を構築することになります。相互リンク3<トライゲート>、ファイアウォール×2、<ヘリックス>、<バグースカ>、<マルチワイヤー>が基本的な最終地点になりますのでここを目指しましょう。

展開のポイント
グレースを経由する。
SPYRALの展開の軸はジーニアスですが、その展開に要求されるリソースを確保する為にも<グレース>へのアクセスは必須になります。ここにアクセスできるかが息切れせずに展開できるかの分かれ目になることも多いので<ヘリックス>からは優先的にグレースをリクルートしましょう。

置く位置
ヘリックス>のリンクマーカーの都合上右EXゾーンを軸に最終盤面を構築することになります。基本的にEXゾーンの真下は<トライゲート・ウィザード>、右端はヘリックスを最終的に配置することになるので他のリンクモンスターで埋めてしまい置けないなんてことが無いように注意しましょう。

ボルテックスとリンク召喚を使い分けよう
こちらのリソースが不充分でリンク召喚を駆使した展開が満足にできない場合もあります。そんな時は無理にリンク展開を狙わずに<ボルテックス>+<ラスト・リゾート>の布陣を目指しましょう。
代表例を挙げると<ドローン>+<ダンディ>等、<ヘリックス>から<グレース>をリクルートするのが精一杯、なんて場面です。
このような場面では<デコード・トーカー>、ボルテックス+ラストリゾートの布陣が手堅いです。

最後に代表的な展開例を紹介します。

ジーニアス+竜の渓谷
でぃん_画像1.jpg
まずは<渓谷>から<デストルドー>を墓地へ送り<ジーニアス>で<ビッグレッド>をサーチします。
でぃん_画像2.jpg
その後<エンシェントフェアリー>からフィールド魔法を<SPYRAL RESORT>に貼り替え<ダンディ>をサーチ、ビッグレッドでジーニアスを蘇生し<ドローン>をサーチしエンシェントフェアリーの効果で特殊召喚。ドローンの効果を使用しデッキトップを確定させダンディを特殊召喚します。
でぃん_画像3.jpg
コード・トーカー>、<ヘリックス>をリンク召喚し効果で<グレース>をリクルート。救出をサーチしコード・トーカーとグレースを素材に<デコード・トーカー>をリンク召喚。グレースでジーニアスとSPYRAL RESORTをサーチ。
でぃん_画像4.jpg
ジーニアスの効果でジーニアスをコストにし、捨てたジーニアスも救出をコストに蘇生します。ジーニアスの効果ではドローンとラストリゾートをサーチ(<姫芽宮>の効果でサーチ出来なくなる恐れがあるのでラストリゾートはここで)します。姫芽宮をX召喚し効果を使用。その後姫芽宮とデコード・トーカーで<ファイアウォール>をリンク召喚します。
でぃん_画像5.jpg
墓地のドローンでビッグレッドをコストにダンディを回収。ダンディとドローンをコストにジーニアスを再び2体蘇生しドローンと<マルチワイヤー>をサーチ。ヘリックスとジーニアス2体でファイアウォールドラゴンをリンク召喚しEXゾーンの真下にドローンを特殊召喚。
でぃん_画像6.jpg/td>
SPYRAL RESORTを貼り替えジーニアスをサーチ。再びドローンでSPYRAL RESORTをコストにダンディを回収。ドローンで<リンクリボー>をリンク召喚し、ファイアウォール2体の効果でダンディとラストリゾートを特殊召喚。
でぃん_画像7.jpg
ダンディとリンクリボーでプロキシー・ドラゴンをリンク召喚。ファイアウォールの効果でジーニアスを特殊召喚しビッグレッドをサーチ。
でぃん_画像8.jpg
ドローンの効果でグレースをコストにダンディを回収しプロキシー・ドラゴンとジーニアスで<トライゲート・ウィザード>をリンク召喚。
ファイアウォールドラゴンの効果でダンディを特殊召喚しラストリゾートとダンディで<バグースカ>をX召喚。救出でヘリックスを蘇生し完成です。
でぃん_画像9.jpg
長いですね~。ノンストップで回しても4~5分はかかります。展開のパターンはいくつかありますが全ての展開においてファイアウォール・ドラゴンが鍵を握っていますので、まずはファイアウォール・ドラゴンの特殊召喚効果を上手く使えるように練習すると良いでしょう。


今回は以上になります。SPYRALは展開パターンが複雑なので個人的に考えてるだけでもとても楽しめました。1人回しに慣れてきたら対人戦で手札誘発を交えた駆け引きも楽しめますのでまだSPYRALを使ったことがない方も是非挑戦してみてください。

posted 2017.10.05

Byしい


みなさんこんにちは。
今回は前回のレビュー記事に引き続き、サブテラーのデッキ紹介をしていきたいと思います。

デッキレシピ
サブテラー
プレイヤー:しい
4


カード紹介
サブテラーの導師
このデッキでのメインモンスターです。
リバース時にデッキから同名以外のサブテラーカードをサーチできます。
さらに自身の効果で自身と他のモンスターを裏側表示にすることもできるため、生き残ればサーチ効果を繰り返し使えます。

サブテラーの妖魔
相手が発動したカードを自身をコストに自分フィールドのサブテラーモンスターを裏側表示にすることで何でも無効にできます。
また、自分フィールドのモンスターを裏側表示にすることで手札か墓地からサブテラーモンスターを特殊召喚することもできるため、攻撃面、防御面どちらも優秀なモンスターです。
サブテラーの導師>で積極的にサーチしていきましょう。

百万喰らいのグラットン
サブテラーの導師>で盤面をコントロールしていてもパワー不足が否めなかったので、除去性能が高いことから採用しました。
小技を紹介すると、相手の<盆回し>で送られてきた発動できない<混沌の場>や<セフィラの神託>を除外して特殊召喚できます。

地中界シャンバラ
このデッキを支えるフィールド魔法です。
発動時にデッキからサブテラーモンスターをサーチできるため、<サブテラーの導師>を積極的にサーチしましょう。
自分ターンにはフィールドの裏側表示のサブテラーモンスターを表側表示に変更することで、サーチしたサブテラーの導師を即座に表側表示に変更できます。
さらに相手モンスターの攻撃時には裏側表示のサブテラーモンスターを表側表示にすることで攻撃を無効にすることもできます。
サブテラーの導師の効果を使用した後に再び表側表示にすると相手ターンでもサーチ効果を使えるため、アドバンテージを確保することができます。

デッキの回し方
1.地中界シャンバラへ繋げていく
テラ・フォーミング>、<盆回し>を駆使して<地中界シャンバラ>へアクセスしていきましょう。

2.地中界シャンバラに辿り着いたら...
地中界シャンバラ>を発動できたら<サブテラーの導師>をサーチしましょう。
そしてサーチしたサブテラーの導師を裏側表示でセットします。
次に地中界シャンバラの効果でセットしたサブテラーの導師を表側表示にします。
表側表示になったことでサブテラーの導師の効果が発動します。
この時、基本的には<サブテラーの妖魔>をサーチしていきます。
こうすることで相手への妨害札を供給できます。
余裕ができたら<サブテラーの激闘>で墓地に落ちてるサブテラーの妖魔を拾ってあげましょう。

3.高打点、耐性持ちモンスターの対応
サブテラーの導師>の効果で相手モンスターを裏側表示にしていくことで相手を妨害できますが、時にはその効果が効かないモンスターも存在します。
そのような場合は、<百万喰らいのグラットン>や<スケープ・ゴート>、<サブテラーの決戦>を駆使して突破していきましょう。


いかがだったでしょうか?
今回紹介したサブテラー以外にもサブテラーマリスを中心とした構築も面白そうなので機会があったら紹介できたらと思います。
今回も最後までありがとうございました。
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