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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2020.01.27

Byオオニシ


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新弾レビュー
ETERNITY CODE編
こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!

1月11日に発売した「ETERNITY CODE」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!

今回はオオニシさんに頂いたレビューを公開していきます!
こんにちは。初めての方は初めまして、オオニシと申します。 今回は1月11日に発売した「ETERNITY CODE」のレビューということで、個人的に「オッ!」と思ったカードをピックアップしてみました。これを読んで、一緒に「オッ!」と唸ってみませんか?
今回の注目のカードを教えてください!
朔夜しぐれ

効果自体は<ヴェーラー><泡影>ですが、発動タイミングが特殊召喚時に限定されています。これだけ見れば「ヴェーラーで良いのでは?」と思われますが、逆に言えば「自分のターン中」かつ「場の状況に関わらず」発動することができます。
更に、対象のモンスターが場を離れると攻撃力分のダメージを与えられる効果も付随しているため、ライフカットが遅いデッキや「打点は出せるが瞬間的に8000を出すのは苦手」といったデッキで採用すれば、キルラインを大幅に下げられる使い方が可能です。
手札誘発はその大抵が「状況に応じた効果(万能な妨害効果は無い)」で、対戦相手や環境によって使い勝手は大きく変わります。なので、今回登場した「朔夜しぐれ」も採用タイミングを見極めたいところです。逆に採用率が高くない点を逆手にとって採用し、<抹殺の指名者>等で撃ち落とされない戦略もアリですよね。
マジカル・ハウンド

類似効果として<トラップ・イーター>が存在しますが、あちらはチェーンを組まず「壊獣」同様に表側罠を処理できます。ただし罠のみで、今回の「マジカル・ハウンド」は魔法カードも処理できるという優位点があります。そしてチューナー。もう「強そう」ですよね。
表側の魔法カードというと<バベル><>などの制圧札が挙げられ、PゾーンのPカードも含まれます。それらをバウンスした上で「手札・墓地」から出てこれるのは汎用性が高いといえます。
しかしながら、チェーンを組む特性上「その<センサー万別>を対象にマジカルハウンド発動!」「いや<妖魔>で」と止められる可能性は大いにあり、強烈な永続罠を潰す用途ならば「トラップ・イーター」にはやはり劣ります。
差別化として「レベル1」「通常召喚可能」「魔法も戻せる」「チューナー(<ハリ>から出せる)」点を生かし、採用を検討したいものです。
召喚獣アウゴエイデス

こちらは所謂「汎用カード」では無いのですが、ピックアップした理由として【召喚獣】での利用方法が「すげ!」と興奮したからです。
何がすげぇかというと、普通に<暴走魔法陣>の発動下で<召喚魔術>→「アウゴエイデス」を出して(1)の効果を使用すると、暴走魔法陣の「融合召喚時に相手は何も使えないよ」効果により、実質チェーン不可の除去となる。
「すげ!」と思ったのはコレであり、別に自分は【召喚獣】を使用している訳でも無いのですが、この興奮を伝えたいがためのピックアップでした。あとは(2)の効果により、初の「単体で瞬間火力が4000を超える召喚獣」なので、ガラ空き相手にライフを取りやすくなりました。
以上、オオニシさんのETERNITY CODEレビューでした。
オオニシさん、ありがとうございました!

posted 2020.01.24

By-遊々亭- 遊戯王担当


販売ランキング
【2020年1月編】

こんにちは、遊々亭@遊戯王OCG担当です!

今回は現時点で2020年1月に売れたカードをランキング形式でまとめました!
それではどうぞ!

販売ランキングTOP3
第3位
R宵星の騎士ギルス

効果
ATK/0 DEF/0

・カードテキスト
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。
(2):自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。

第3位は宵星の騎士ギルス!
オルフェゴールで重宝される墓地肥やしに加え、自身のみで2枚分のリンク素材になれるトークン生成効果でオルフェゴールというテーマの安定感を劇的に向上させました。
(1)の効果が特殊召喚にも対応していてオルフェゴール+星遺物と効果範囲が広く、トークン生成効果はテーマに関わらず使うことが出来る事からギルス+展開パーツで様々なデッキに組み込む事も可能です。
機械族・闇属性かつ守備力0とサポートが豊富なステータスである点も見逃せません!

第2位
SR融合派兵

LINK-2
ATK/500


・カードテキスト
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):EXデッキの融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

第2位は融合派兵!
このカード自身をデッキに投入している融合素材となるカードの延長として用いる感覚でしょうか。
素材指定が曖昧な<アブソルートZero>等を指定することが出来ず、融合モンスターしかEXデッキから出せなくなる縛りがありますが、融合を繰り返すデッキの素材モンスターにアクセスしておく事ができ、複数の融合素材を投入しているデッキでは状況に応じて出す融合モンスター(の融合素材)を選ぶ事ができます。

第1位
SR朔夜しぐれ

効果
ATK / 0 DEF / 1800

・カードテキスト
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がモンスターを表側表示で特殊召喚した場合、このカードを手札から捨て、その表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果はターン終了時まで無効化され、このターン中に対象の表側表示モンスターがフィールドから離れた場合、そのコントローラーは対象のモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。

第1位は朔夜しぐれ!
出ました。新たな手札誘発です!
相手がモンスターを特殊召喚した場合というタイミングの指定はあるものの、相手の展開パーツに対する妨害の役割は元より、<ファンタズメイ>や<宇迦之御魂稲荷>等の、特殊召喚に加えてなんらかの効果を発動するモンスターを止めたうえでライフポイントを奪いにいけるという貫通札としての側面も見受けられます。
モンスター効果の無効という点で一部のカードと役割が被りますが、効果範囲の違いやそれぞれのメリット・デメリットを鑑みてデッキに合ったものを選択していくとよいでしょう。単純にたくさん積めるようにもなりました。



今回の販売ランキングは以上になります。

ではまたヾ( ´ー`)ノ


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posted 2020.01.23

Byメカヲタ


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新弾レビュー
ETERNITY CODE編
こんにちは、遊々亭@遊戯王担当です!

1月11日に発売した「ETERNITY CODE」のカードからブロガーさん達に注目のカードをピックアップしてもらい、各カードについてコメントを頂きました!

今回はメカヲタさんに頂いたレビューを公開していきます!
今回の注目のカードを教えてください!
ドラゴンメイド・チェイム

ミスティック・ファイターズ」で登場した「ドラゴンメイド」の新規カードです。
強力な<ドラゴンメイドのお心づくし>やキーカードである<ドラゴンメイドのお召し替え>を直接サーチでき、【ドラゴンメイド】の初動の安定性を高めました。
また、バトルフェイズの変身効果は「レベル7以上」と、融合体を含むすべての上級を特殊召喚でき、レベルが合わなければ蘇生できなかった弱点を克服したといえます。
直接≪ドラゴンメイドのお召し替え≫をサーチできるためモンスターを場に残しやすく、<天球の聖刻印>+融合モンスターという強力な布陣も作りやすくなり、<ドラゴンメイド・リラクゼーション>による持久戦もしやすくなりました。
ドラゴンメイド・シュトラール

「ドラゴンメイド」の2体目の融合モンスターで、<ドラゴンメイド・ハスキー>の竜形態になります。
お互いのスタンバイに手札・墓地からノーコストで「ドラゴンメイド」を特殊召喚でき、今までほかの「ドラゴンメイド」を必要とする≪ドラゴンメイド・ハスキー≫より格段に使いやすくなりました。
また、なんでも発動無効にする効果も持ち、先攻でこのカードを出しておくことで妨害、リソースの両面で強化されたと言えます。
ドラゴンメイド・チェイム>から≪ドラゴンメイドのお召し替え≫をサーチしてこのカードを融合召喚、スタンバイフェイズに≪ドラゴンメイド・チェイム≫を蘇生することで妨害+戦線維持がしやすくなりました。
エクストラデッキに≪ドラゴンメイド・ハスキー≫が存在しない場合は無効化効果を使えない点には注意が必要です。
機巧孤-宇迦之御魂稲荷

「デッキからモンスターが特殊召喚された場合」と比較的緩い条件で特殊召喚できるモンスターで、条件次第では自分のデッキからさらにモンスターを呼び出すことのできる強力な効果を持ちます。
自身が機械族・地属性なため【カラクリ】とは相性が良く、相手の場に地属性がいれば、<カラクリ忍者 参参九>や<カラクリ樽 真九六>を特殊召喚できます。
また、<妨げられた壊獣の眠り>とも相性が良く、相手の場に神属性を除く好きな属性を出してからこのカードを出し、さらにデッキからモンスターを出すことができます。
変わったところでは、<閃刀姫-レイ>や<流星方界器デューザ>もこのカードのリクルート範囲に含まれるので、これらを軸としたデッキを組んでみてもいいかもしれませんね。
アクセスコード・トーカー

今回登場したカードの中でも特に強力なのがこのカードです。
上下左右に向いたマーカーと「効果モンスター2体以上」という緩い召喚条件を持ち、チェーンを許さず相手のカードを破壊する強力な効果を持ちます。
条件は「場および墓地のリンクモンスターを除外」であり、その属性の種類まで1ターンに発動できるため、連続リンクを行った後では一気に複数枚の破壊が見込めます。
スケープ・ゴート>から<リンクリボー><リンク・スパイダー><トロイメア・フェニックス><セキュリティ・ドラゴン>とつなぐことで、魔法罠1枚、モンスター1枚、そしてこのカードで4枚と計6枚もの除去ができます。
既に環境でも採用されており、新たな汎用リンクの1枚となるでしょう。
宵星の騎士ギルス

「オルフェゴール」ネームを持つ<終末の騎士>とでもいうべきカードで、召喚・特殊召喚成功時にデッキから「オルフェゴール」または「星遺物」を墓地へ送ることができます。
また、このカード以外のモンスターが自分の場に存在しなければお互いの場にトークンを1体ずつ特殊召喚でき、自身の持つもう1つのネーム【機界騎士】のサポートにもなります。
あらかじめ「星遺物」を送ったうえでトークンが出せるため、即座に<星鍵士リイヴ>につなぐことができ、その効果で<星遺物を継ぐもの>をセット、このカードで送った<星遺物-『星鎧』>を蘇生すれば実質的な「星遺物」サーチになります。
オルフェゴール・ディヴェル>や<星遺物の機憶>でデッキから直接特殊召喚することもでき、【オルフェゴール】【機界騎士】双方への強化となるカードでしょう。
以上、メカヲタさんのETERNITY CODEレビューでした。
メカヲタさん、ありがとうございました!

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