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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、遊戯王 OCGに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2020.04.10

Byガリス


magicianssouls.jpg
大会レポート「第2回 飯塚CAP(3/29開催) SPY交戦記録 後編」
レポート編
飯塚CAP3人チーム戦に出場しましたのでそのレポートです。
「CUP」ではない理由は、第一回開催時に誤って大会告知を「CAP」のまま出してしまったため、だそうですw

チーム A ガリス(SPYRAL)
B さる(@saru_ice4 召喚ドラグーン)
C くらげ(@jellyfish16_yp 召喚ドラグーン)

実はこの日チーム全員のデッキに<マジシャンズ・ソウルズ>が3投されていました。
チームメイト2人は召喚ドラグーンの使用に際し、今回の制限改定にて発生した課題である「<メルカバー>の融合素材にするための光属性の供給の安定化」という点に対して、マジシャンズ・ソウルズ+<守護神官マナ>を搭載するというアプローチによりこの課題の回答を図りました。
これは単に上記課題を解決するだけでなく、フィールド魔法のドロー変換による手札増強や<アナコンダ>への向かいやすさの向上、そして何よりアナコンダ成立よりも前にメルカバ―を着地させることができるようになっているためドラグーンを通しやすいといった様々なメリットを兼ね備えている革命的なアイデアです。
興味のある方はさるさんがブログを書かれていましたので是非ご覧になってください。

私がコスト<グレース>でソウルズを投げると、対戦相手の方は「終わった・・・」というような顔をしますが、
チームメイト2人がコスト守護神官マナでソウルズを投げると「ん???・・・テキストいいですか???」と全然違うリアクションをされていてなんだか面白かったです。

1回戦 セフィラ ×〇〇
相手の先攻。相手がペンデュラムからの<エレクトラム>→<リンクロス>→<ボウテンコウ>→<ハリファイバー>と好調なスタートを切るなか私の初手に手札誘発は無い・・・。
なんなら<グレース>といった機能札じゃないもので溢れかえっており、先攻であったとしても<うらら>1発貰うだけでも負ける手札。相手が<Ω>をシンクロしたのを見て早々にサレンダー。

選択権は先攻を選ぶので<ツインツイスター>を投入して2本目を迎えます。
今度の初手は<ヘリックス>も出る上に灰流うららもあり<増殖するG>にも対処できる手札。相手の灰流うららを乗り越えながら展開を始めていくと<ジーニアス>の処理後に<ドロール&ロックバード>。なんてこったい。
仕方なくヘリックスで<ドローン>を呼び出し相手のデッキトップ3枚を確認。展開札ではないうららがあったのでこちらに変更しておき、墓地からジーニアスを蘇生してドローンとジーニアスで<マスカレーナ>を作成してターン終了。
どこに<トロイメア・ユニコーン>を投げてやろうかと考えていた所、相手はノーアクションでターンを返してきました。
これは僥倖と自分のターンに<アポロウーサ>を作成して見えている灰流うららのケアを入れた後<ビッグレッド>でヘリックスを蘇生して効果。相手の次のデッキトップはドローンによって<竜の霊廟>であることが前のターン確定しているのでそのままショットキルにて勝利。

3本目、問題の相手の先攻。<フウシ>などが絡みいつも通りの展開が始まるが、ボウテンコウが立ちそうになる頃合いを見て初手にあった<ニビル>を落とすと0妨害でターンを迎える事ができ、<アクセスコード>&<ボルテックス>でのショットキルが入って勝利。

2回戦 3軸リンク ××
先攻を選択するも<グレース>・<ボルテックス>・<抹殺の指名者>・<ソウルズ>・<うらら>という手札。仕方なくソウルズで抹殺を捨てるも<エフェクトヴェーラー>に阻まれる。
うららにすべての希望を託してターンを返すが<ベイゴマックス>から怒涛の展開が始まりうらら1枚ではどこに投げようと止まらず負け。

気を取り直して先攻。<チキンレース>を使って引いた<簡易融合>で<サウザンド・アイズ・サクリファイス>を呼び出して<ワンチャン!?>を発動しソウルズを加える。そのまま特殊召喚効果を使用したところに<γ>をもらってしまう。
チキンレースと手札に浮いてる<救出>をコストに2ドローしたかったのでこれ以上ないマストカウンター。
サクリファイスを<リンクリボー>に変換し、浮いていた<墓穴の指名者>と救出をセットしてターン終了。
余談ですが、ワンチャン!?のエンドフェイズのデメリットは「2000ポイントのダメージ」なので、この試合のようにチキンレースが放置されている場合その永続効果によって踏み倒す事ができます。
返しのターン、相手もどうやら事故っていたらしく長考の後<パンクラ>を特殊召喚した後に<死者蘇生>を発動、対象は私のマジシャンズ・ソウルズ。なにそれずるい。
そしてソウルズの効果で<羽根>と<ライトニング・ストーム>をコストに2枚ドロー。
この対戦相手の方はSPYRALにも詳しい方で、こちらの伏せの救出を下手に破壊してしまうリスクをしっかり考慮されたようです。そしてその読みは見事的中していました。
このターン中に解決こそされなかったもののチキンレースは破壊され、私のデッキトップがうららで相手のフィールドのソウルズを倒せず、次のターンもソウルズでドローされた結果大量展開が始まり<アウローラドン>+<サベージ>+<アーケティス>でショットキルが入ってしまいマッチ負け。

3回戦および5回戦 サンダードラゴン 〇×〇
雷龍は予選と本戦で2回踏んだので要点をピックしてまとめて書いていこうと思います。
  • 相手の<超雷>が退けれない手札のセットが3回あったが、うち2回は相手がショットキルを仕掛けるために<雷神龍>に変換してきてここに<うらら>を当てたり、墓地に<雷電龍>がいる状態で除外雷電龍だったので<墓穴の指名者>でサーチを止める事ができ、その返しに雷神の上から展開できた。
  • 超雷が処理できる手札を引けた試合は相変わらず<セキュリティ>+<アニマ>で処理した後<セレーネ>で展開を行いました。アニマが魔法使い族なのが本当に偉いです。
  • サイドチェンジで<結界波>などを優先して採用したかった事に加えてデッキの安定性なども損ないたくなかったのでバック(魔法・罠)破壊は<ダンディ>に任せればいいや・・・と永続罠の対策を切るサイドチェンジをした所、<マクロ>1枚で<ソウルズ>も<ワンチャン>も使えなくなってしまい落としたセットが1回ありました。
  • 要所で雷電によってデッキをシャッフルされたりもしましたが、モンスターの採用比率が多いデッキなのでモンスター宣言がそのまま的中することが多かったです。
  • お互い様といえばお互い様ですが、サンダードラゴンもそこそこ事故ったり立ち上がりが遅れたりするデッキのため相手の事故に助けられたセットもありました。
  • やむを得ず相手のデッキトップに<γ>を置いてそのままドローフェイズを迎え、消費を迫られて少々スリリングな試合展開になった試合もありました。
4回戦 エンディミオン ×〇〇
1本目後攻。相手の手札苦しいらしく<キングジャッカル>1体でターン帰ってきそうで「おっ」と思った矢先、<魔法族の里>。あの・・・手札緑色ばっかりなんですが・・・。
そのまま里を破壊する事叶わず、発動すら許されない緑色の手札を閲覧している間に相手の展開が間に合ってしまい負け。
2本目
先攻の有利を維持して勝利。
3本目
相手の手札に魔力カウンターを溜めれるカードが少ない状態だったようで、<マスターケルベロス>特殊召喚→召喚権→<エレクトラム>→<アストロ>→<セレーネ>で5回目になったところで<ニビル>を投げた所、P召喚1体のみでターンが帰って来る。
そのままワンショットキルが入って勝利

決勝 閃刀姫 〇〇
横2人のチームメイトは相手チームが知り合いだったので分けたりしていたようですが、私はせっかくの休日ですし遊戯王したかったので普通に試合してもらいましたw

1本目
閃刀姫側の先攻、<成金>や<副葬>を経由しつつ<シズク>2伏せ<エンゲージ>サーチでターンが帰って来る。
墓地魔法3が既に形成されていました。
しかしこちらも初手に<リゾート>や2種類の指名者を引いており、妨害を乗り越えるのに向いている手札でした。

ひとまずリゾートで<ダンディ>をサーチして魔法宣言で発動するとトップが<貪欲な壺>で的中。<ホーネットビット>が破壊されます。
チェーンしてビットを発動しなかったことからもう1枚の伏せは<キャノン>か<アンカー>の可能性が濃厚。手札に残っていた唯一のSPYモンスターである<ラストリゾート>を召喚して<ヘリックス>をリンクし効果で<グレース>を呼び出し、<救出>をサーチ。
救出を捨てるために<トロイメア・ユニコーン>をリンクしてバックを対象に取るとアンカーでユニコーンが奪われます。
しかし、本命のグレースのサーチ効果は通せていますのでヘリックス・グレース・1枚目のリゾートを除外して<ボルテックス>を特殊召喚。さらに救出でラストリゾートを場に蘇生してボルテックスに装備します。
シズクとユニコーンをボルテックスの起動効果で破壊すると墓地の<レイ>が反応しますが、次のドローが貪欲である事や<カガリ>で拾って捲りに使えそうなビットもあったので余っていた<墓穴の指名者>を打ち込んで除外。
そのまま2800のライフを奪いリゾートは維持してターンを終了。
エンゲージでレイを補充されますが、閃刀リンク連打による貪欲を嫌って正直にモンスターが出た時点でボルテックスを撃った所正解だったようでそのまま勝利。

2本目
閃刀姫側は後攻を選択。<盆回し>から勢いよく展開し始めた所、相手の手札誘発は<無限泡影>しかなかったらしくそのまま勝利。

おわりに
まずデッキの反省から。
SPYRAL MISSON-強襲>は外してもいいかなと思いました。
ジーニアス>が規制された中で展開ルートを模索する上で必要になるルートがいくつかあったので採用しましたが、思ったよりも使用頻度が低かったので優先度はそう高くないと感じました。
前半の記事に執筆したセキュア・ガードナーは今後是非採用したいと思っています。

簡易融合>は単体で仕事をするカードではありませんが、環境によって2種類のサクリファイスを使い分けつつ除去か手札誘発のケアが狙えて、なおかつこのデッキにおいてはレベル1の供給と魔法使い族モンスターの供給という仕事もこなせるので今後も活躍してくれるのではないかと期待しています。
サイドデッキに関しては<PSYフレームギア・γ>の使い勝手の悪さが目立ちました。
しかし環境初期であるせいかもしれませんがγをサイドデッキに採用している人は多かったため、こちらが投げられる事を想定し<抹殺>用にγのみ1枚残しておくという選択肢もあるかもしれないなと思いました。



多数のカードが規制が入った制限改定に加えて4月から大きなルール変更もあり、特に融合モンスターやシンクロモンスターを活用するデッキが相対的に強化されていますが、SPYのようなリンクが強いテーマもまだまだ行けるなと思いました。
これから新弾のカードが出たりしつつ環境がどう変化していくのかとても楽しみです。
今期も遊戯王を楽しんでいけたらいいなと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!


posted 2020.04.08

By-遊々亭- 遊戯王担当


遊戯王超強化買取.jpg
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posted 2020.04.07

Byオオニシ


code_access.jpg
大会レポート「第16回 遊戯王COMP野々市CS (3/20開催)」
こんにちは。初めての方は初めまして、オオニシと申します。

3月下旬に参加した「野々市CS」にて、1割の実力と9割の奇跡を総動員させて優勝することができました。それに伴い、今回は「大会レポート」と「CSで使用したデッキ解説」という項目を軽く書いていこうと思います。

特に今回のCSは新ルール&新制限なので、多少なりとも構築や立ち回りに変化が生まれた点も触れていきたいです。

デッキレシピ
コードトーカー
プレイヤー:オオニシ

「新ルールの影響下ではエクストラリンクの強みが薄れる」にも関わらず脳の機能も薄れてしまったのか、サイバース族テーマ【コードトーカー】を使用しました。

デッキ解説は後述していくので、まずはCSレポート↓

CSレポート
一回戦:戦華 〇〇

サイコロ負けたけど、後攻宣言されて「こえ〜」とビビりながらエクストラリンク。秒で畳まれデッキ分かりませんでした。

二本目は先攻取られて、りゅ、<劉玄>?みたいな下級+2伏せでターンが返ってきたので、都合よく引いた<ライトニング・ストーム>で剥がしてワンキル。

二回戦:魔術師 〇〇

先攻取れてエクストラリンク+<コンフリクト>を構えていたら<慧眼>発動でビビり散らし。
魔術師は<オッドアイズ・レボリューション>+<覇王眷竜スターヴ・ヴェノム>による全除去で、エクストラリンクの上から容易に捲ることが出来ます。

が、カウンター罠「コンフリクト」の打つ場所に悩んで<アドベント>発動に当てたら相手サレンダー。心臓に悪い。

二本目は相手事故ったのか<紫毒>+2伏せ(<時空><墓穴>だった)でターンを返され、<リンクスレイヤー>から入って時空処理からのワンキルで勝ち。

三回戦:シャドール ×〇×

先攻取れましたが、<G>をモロに受けてターンを返すと<影依融合>発動から膨大なアドバンテージ差を埋められず負け。
(というより<ミドラーシュ>が越えられません)

二本目はエクストラリンクして「でも融合体は出てくるしなぁ〜〜!!!!!」と嘆いていたら、普通に越えられなかったのか相手サレンダー。

三本目は先攻を取られて<ネフィリム>+<神の写し身との接触>を敷かれ、<ガジェット>から入るもトークン生成効果にチェーン融合でミドラーシュ降臨、事実上の<虚無空間>状態となって投了・・・

四回戦:サイバー 〇〇

先攻を渡されたのでエクストラリンク。<マスカレーナ>も<コンフリクト>も無いパターンでしたが<うらら>+<抹殺>を構えていたので<機械複製術>には対応できるな〜と思っていたら、案の定<コア>召喚からの複製術発動。うららで弾いて勝ち!

二本目は(機械複製術が無いだけの)全く同じ試合形式だったので省略します。

五回戦:オルター 〇〇

先攻取るもGを打たれて弾くことができず、リソース温存を優先してノーガードエンド。
普通のオルタームーブでターンを返されるも、<リンクスレイヤー>→<斬機シグマ>→<マイクロコーダー>→<デバッガー>の順に動いて、オルターの全妨害を踏み抜いての<アクセスコード>+<トランスコード>によるワンキル。

二本目は<レッドリブート>を引いたので、開かれた<神の宣告>に勢いよく当てると勝ちました。最強たるはレッドリブート......。

トナメ
サラマングレイト 〇×〇

先攻取ってエクストラリンク。

二本目は<深淵に潜む者>を立てられ、手札も<マイクロ・コーダー><ガジェット>と墓地発動組が揃っているものの、デッキトップは<ガンマ>。スタンバイに深淵打ってくれないかな〜と淡い期待を抱きますが、<無限泡影>の存在も相まって打つ訳なく、モンスター召喚後に打たれて何も出来ず負け。

三本目は<コーデック>に繋がる札が来ず、<ディサイプル>+<ディヴォーティー>の効果で引いた<コンフリクト>と<マスカレーナ>を構えてエンド。
ガゼル>にコンフリクトを当てるつもりだったので、<スピニー>召喚や<マイニング>発動には目もくれず、遂に発動されたガゼルにコンフリクトをぶち当てる。

が、墓地<スピニー><フォクシー>から<ミラージュスタリオ>→<ジャガー>登場で雲行きが怪しくなり、そのまま前盤面を返される。

次のターンで<アクセスコード>を出して捲り返すも、ライフを取り切れず大量のサラマンリソースで負けか......と諦めていたら



何故か生き残った。

ヴァレルソード>が降臨していたが、相手曰く「ミスった」らしい。ありがとうな。


トップで引いた<ガジェット>から、<トークバック>→<アクセスコード>蘇生で再び盤面を一掃して勝ち!

準決勝:召喚ドラグーン 〇〇

サイコロ負けて、<メルカバー>+1伏せに対して<コーデック>発動。コーデックの「効果の発動」にメルカバーは反応できないので、ここでメルカバーによりコーデック発動無効。しかしリンク値で溢れていたので、1伏せ(<泡影>だった)を貫通してワンキル。

2本目。<キャロベイン>→<アレイスター>と動かれたが、アレイスターに<うらら>を打つと<アナコンダ>→<ドラグーン>単騎でターンが返ってくる。
マイクロコーダー>を絡めてコーデックをサーチ、の瞬間にドラグーンが反応。コーデックを持ってこれませんでしたが、1本目と同じ要領で<アクセスコード>+<アストラム>を作り、5300+3000で勝ち。

決勝戦:召喚ドラグーン 〇×〇

決勝戦なのでサイコロにも気合いが入り・・・普通に先攻取られました。

真紅眼融合>発動から<ドラグーン>単騎+1伏せでターンを返される。<センサー万別>のような制圧罠だったら無理だな〜と思いつつ展開すると、ただの<無限泡影>で安心しました。<アナコンダ>の存在により<クロスデバッガー>が使用できたので、大幅なライフカットと<アクセスコード>でドラグーンを突破してワンキル。

二本目は<メルカバー><ドラグーン>。<ガジェット>がダブついて手数が足りず、二大システムモンスターに殴られて負け...。

三本目。先攻宣言で意気揚々と初手を見ると<コーデック>に繋がる札無し。リンク値だけは伸ばせるハンドだったものの、下手に並べても<プルガトリオ>の連打やドラグーンのバーンダメージで終わりかねないと判断し、ノーガードエンド。
案の定アレイスター登場するも、<うらら>で止まってくれてアナコンダドラグーンで返ってくる。<G>を打たれたけど最早止まると負けなので、見て見ぬふりをして大量ドローからのメイン終了。

ニビル>.........は引かなかったようでワンキルで勝ち!


デッキ解説
構築
新制限に関して変わった点は、<リンクスレイヤー>の採用と<抹殺の指名者>の不採用です。
前者は【オルターガイスト】を筆頭とした罠系デッキに対して「召喚権使わずモンスター追加」「バック除去」を押し付けることができ、それ以外にも単純にリンクスレイヤーから入ることで「召喚権を隠しての展開」が可能となります。即ち<ニビル>を食らってから召喚権を使い、再度展開してワンキルに持ち込めます。

後者は一見「展開系なのに抹殺を抜く?」と思われるかもしれませんが、コードトーカーは<コーデック>に繋がらないと途端に動けなくなり、指名者系統や抹殺の為に入れた<G>などがダブつき動けなくなることも多いです。それでもGを弾く札は多いに越したことはなく、今まで<うらら><墓穴>抹殺の8枚体制でした。
しかし、うららの解除によりGや誘発を弾く札が「うらら+墓穴」で綺麗に6枚に収まって、丁度よい枚数になり事故率も低減しました。更には空いた枠で、同じく解除された<デバッガー>の採用で安定性も上がり、結果的には前期以上に事故りにくくなりました。

今回、メインのリンクスレイヤーやサイドのバック(魔法・罠)破壊を多く積んだのは、4月は【オルターガイスト】まみれになると予想した為で、蓋を開けると<ドラグーン>と肩を組んだ【オルフェゴール】が遥かに多く、まだまだ息の根は続きそうだと驚いています。

今期の【コードトーカー】ですが、結局やる事は「エクストラリンク」。いくらシンクロ融合エクシーズには効かないとはいえ、初動をリンクモンスターに頼るデッキには強烈な妨害となるのは変わりません。今回の大会ではアナコンダ→ドラグーンの動きを擁する【召喚ドラグーン】との対戦が重なり、特にそう感じました。

終わりに
長くなりましたが、以上で終わりとさせて頂きます。

新ルール発表以降は「来期は(コードトーカー)無理かな...」などと悶々と悩んでいましたが、やっぱり使うと楽しいですし、<アクセスコード>という明確なフィニッシャーも加わって、あの<ファイアウォール>を採用していた頃よりも、今の方が遥かに強い盤面・展開になったように感じます。主に<アストラム>の存在も大きいですが...。


今回で今期は良いスタートを切れてモチベーションも高く、もう暫くは【コードトーカー】使っていきたいと思います!



以上、ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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