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WIXOSS|ウィクロス 遊々亭Blog 【537ページ目】ブログトップ

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遊々亭攻略ブログ

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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2015.01.24

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ど~も~
もうすぐバレンタインの季節ですね!
カードゲーマーにバレンタインなんて関係ない・・・と言いたいところですが、
ウィクロスではこんなイベントがあります。

「本命チョコ争奪戦!」

大阪、東京、名古屋、福岡の順で全国4都市で開かれるビッグイベント。
参加には応募した上で抽選に通る必要があるのですが、そんなものは些細なもの。
日々ウィクロスの考察をし、ブログを執筆し続けた筆者が落ちる訳ないですよね!

まぁ、落ちましたけど(ーー;)

出場される方は楽しんできてくださいね~!
名古屋、福岡の大会はこれから応募の時期なので、お近くの方は是非応募してみてください。

今日はチェルモCSでしたのでそのご報告から。
1ヶ月前は不慣れながらもゲイヴォルグマユを投入し、運良く優勝することができましたが、今回はどうなったのでしょうか・・・?
今回も使用デッキはゲイヴォルグマユでした。

予選
1回戦 3止め緑 ○
2回戦 5緑 ×
3回戦 5緑 ×(時間切れじゃんけん負け)
4回戦 紅蓮ウリス ○

人数の都合上、3勝1敗なら確定で上がれたのですが、惜しくも2勝2敗。
制限時間が25分と短く、5緑に修復を連打されると時間が長引くため、焦って決め損ねるか、
時間切れになるのが辛かったです。
という訳で、ここで残念ながら予選敗退しました。

・・・で普段なら終わるところなのですが、
決勝トーナメントに進出しました!!!

16人が決勝トーナメントに上がれたのですが、全勝者3人、3勝1敗12人は確定。
つまり、2勝2敗の人も1人だけ上がれたということです。
オポネントを計算し、成績の良い人と多く対戦した人が上がれたのですが、自分は2回戦で当たった方が全勝、
3回戦で当たった方も3勝1敗で上がっていたため、運良く決勝トーナメントに上がれました。

強運を拾った以上、後は勝つしか無い!という感じで決勝トーナメントに突入した結果は・・・

決勝トーナメント
1回戦 5緑 ○(時間切れじゃんけん勝ち)
2回戦 タママユ ○
準決勝 イオナマユ ○
決勝 紅蓮ウリス ○

優勝しちゃいました(>_<)
1回戦では予選に敗れた方との再戦で、まだまだ勝負が長引きそうというところでまたまた時間切れに。
制限時間は30分に伸びましたが、また足りませんでした(笑)

そこをじゃんけん勝負で拾い、後は勢い(雑)
特に準決勝のイオナマユ戦は相性最悪の相手で、今日一番の集中力をぶつけました。

以前記事でも取り上げたことがありますが、こちらが3面空けても、アンサプでアラハバキ→アラハバキ→ネクロノミコと3面埋められるため、
マユで特攻を仕掛けてもダメージが全然通らず、詰めきれないことがしばしば。
アンサプは2枚投入の上にマユで再利用してくるため、エナの続く限り使い続けられます。
一方こちらはマズフェイスの一斉除去から一気に畳み掛けられるため、ライフを残していないとやられます。
レベル3・4イオナのパワー2000ダウンで除去されることも多く、油断ができない相手です。

今回は、パワーラインを意識して2000ダウンでの除去を防ぎ、しっかりライフを維持することに重点を置きました。
と同時に、細かく相手の盤面を空け、アンサプを使われるほどの派手な動きをしない範囲でチクチクライフを削るようにしました。
今回は相手の方の引きがそこまで良くなかったせいか、先にライフを0まで削り、ライフ5-0の状況に持ち込むことに成功しました。
結果、マユグロウからの特攻を凌げば良いという勝負になったのですが、こちらはLBが強いことを事前に把握していたため、無事凌ぎきり、何とか勝利。

決勝は、4弾環境で2ヶ月ほど使っていたデッキですから・・・慣れですw
紅蓮ウリスを使っていた頃はあまり勝てなかったのですが、最近相手をする機会が増え、使っていた経験が活きて嬉しい限り。

今回は過去の優勝以上に劇的な展開でした。
予選敗退を覚悟してまったりフリーしていたところに飛び込んできた朗報から拾ったのですから、人生何があるか分からないものですね。

苦手デッキ対策も考え、若干構築を以前から変更しております。
ご紹介したところですが、来週東京CSという3人チーム戦の大会を控えていて、チームメイトの方のためにも勝たないといけないため、情報を伏せたいということで来週までしばしお待ちをm(_ _)m

その代わり、今回はちょっとした小ネタを。
今回のテーマは・・・



タマのメインアーツで、自分も2枚投入してマユでもしつこく使いまわしています。
わずか2エナで相手シグニを1体手札に戻すことができ、アタックフェイズでも使用できるという鬼アーツです。
昔のBD&DVD特典で入手困難でしたが、自分は何故か8月時点で2枚揃えていました。(タマを使い始めたのは12月末です)

とは言えデッキトップ3枚に含まれるシグニのレベルを言い当てる必要があり、そこそこクセもあります。
大事なところでレベルを外すと、「モダン芸人」と言われ煽られるのでご注意を。

タマにはミカガミ・ボーニャといったデッキトップを覗けるカードがありますが、いつもデッキトップを把握した状態で使えるとは限らず、
時には思わぬピンチが訪れ、トップが分からない状態で使わざるを得ないこともあるでしょう。
そんな時に100%とは言わないまでも、8~9割の確率で成功させるコツがあるため、そちらを簡単にご紹介したいと思います。

1.構築におけるレベル固め
デッキ内を特定のレベルで固めておけば、当然成功率は高まります。
タマだと、序盤の事故を防ぐためにレベル1が最多、次にアークゲイン、アテナ、エナジェ、構築によってはゲイヴォルグやカブリエといった強力シグニが多いレベル4が次点、
最強のサーチャーヴァルキリー擁するレベル3が続き、最後にレベル2となるはずです。

そこで、迷ったらレベル1を宣言すれば済むように、極力レベル1で固めれば良いのです。
例えばボーニャとマガタマ、ボウとセフィラム、サーバントOとDといったように役割の似ているシグニは全てレベル1にすると良いでしょう。
サーバントはO、T、Dの順に採用すると良いかと。(Qはヴァルキリーでサーチできないので使いづらいです)

2.実戦におけるレベル固め
毎ターンデッキトップを把握するのは困難でも、サーチやリクルートでデッキの中身を把握することは可能なはず。
デッキ内のレベルが偏っていれば、トップ把握無しでモダンを発動するという強気な手段に出ることも可能ですし、
逆にデッキ内のレベルがバラけていれば、ボーニャをサーチして確実に当てにいったり、モダン発動自体を一旦諦めるといった対策が取れます。

また、例えばヴァルキリーでサーバント等をサーチする際も、「今はレベル1で固めたいからサーバントTをサーチしよう」といったようにデッキの中身を操作することが可能です。
デッキの把握はそれだけ重要ということです。
十六夜タマやヴァルキリーの効果を使えば、遅くともレベル3になればデッキ内を把握できるようになるはず。

また、デッキの中身の覚え方としては、偏っていれば「10枚中レベル1が7枚」とかざっくりと把握すれば良いですが、バラけている時は、
「15枚中レベル1が5枚、4が4枚」といったように、2番目に多いレベルの枚数も把握するのが良いでしょう。
特にキジやベイア等、デッキからエナチャージしてデッキ内の分布がころころ変わるシグニを使う場合には要注意です。

3.日頃の行い
日頃の行いをちゃんとしていれば、きっと当たるはず・・・?

後は細かい確率の話になるので、鬱陶しいと感じた方は読み飛ばしていただきたいのですが、これだけは覚えておくと良いかと。

「デッキが薄い時の方が当てやすい!」

非常に極端な例ですが、以下の2つの例を考えてみましょう。
ⅰ:デッキ40枚、うちレベル1が10枚
ⅱ:デッキ4枚、うちレベル1が1枚
この時、レベル1宣言でモダンを外す確率は、
「1枚目を外す確率」×「1枚目を外したという条件下で、2枚目を外す確率」×「2枚連続外したという条件下で、3枚目を外す確率」
で求めることができます。

まさかカードゲームのブログで高校数学の話が出てくるとは。
学生の方は学業もきちんとこなしてくださいね!

どちらの失敗率が低いでしょうか?
どちらもデッキの4分の1がレベル1という状況に変わりないため、同じに見えますが・・・

ⅰの場合、30/40*29/39*28/38=203/494≒41%
ⅱの場合、3/4*2/3*1/2=1/4=25%となり、デッキが薄いⅱのケースの方が失敗率が低くなっています。

これは、3枚目を外す確率を考えれば理解できるかと思います。
ⅰの場合、3枚目の時点でも38枚中28枚もレベル1以外のカードが含まれており、高い確率で外してしまいます。
一方、ⅱの場合、3枚目までくれば、レベル1以外のカードを既に2枚めくっており、残りは2分の1の確率で成功するため、失敗率が低くなっているのです。

長々と解説してきましたが、分からないのは筆者の下手な説明が原因ですので、「デッキが薄い方が当たりやすい」ということだけご記憶ください。

という訳で次回の数学ブログ(違う)もお楽しみに(^-^)/

posted 2015.01.22

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ど~も~!
最近一段と寒くなってきましたが、皆さん元気にばとるぅ~してますか?
こちらは仕事が忙しいというほどではないですが、平日ウィクパに出られる時間に帰れなくて
若干調整不足気味なんですよね・・・
「うぃくろすしたい~!」

今日も新カードのご紹介を。
なんと、かの有名なウィクロス専門誌「カードゲーマー」の付属アーツです!
正直少し前は、当分新弾も出ないし、ブログのネタが少なくて困るな~と考えていましたが、心配ご無用でした。
むしろネタが出すぎて疲れるくらいです(わがまま)
とはいえ情報は鮮度が命ですからすぐに記事にしないと!
という訳で、今回の新カードはこちら!


《レインボーアート》
アーツ 無
コスト 111無1
使用タイミング【メインフェイズ】 

あなたのトラッシュからシグニ1枚とスペル1枚を手札に加える。
その後、この方法で手札に加えたカード1枚につき、そのカードに含まれる色1つを選択する。
選択した色に赤を含む場合、対戦相手のパワー10000以下のシグニ1体をバニッシュする。
緑を含む場合、対戦相手のパワー12000以上のシグニ1体をバニッシュする。
青を含む場合、あなたはカードを1枚引く。


きれいなにじもあわときえるの ~タウィル~


またまた限定無しの汎用アーツです。
ゼノマル・アンサプ・アイドルとは異なり、メインフェイズのみでしか使えません。
しかし、その分効果は強力で、4エナ消費でカード2枚回収と2つの追加効果を使用できます。
多くの色が絡むため、まさにの名に相応しいアーツといえますね!

とは言え、エナコストや回収対象に複数の色のカードが絡むため、どのデッキにもホイホイ入るというものではありません。
そこで、相性が良さそうなデッキは何か?と考えてみました。

1.セイリュベイア
ご存知爆エナデッキ。
アグネスを絡めれば凄まじい勢いでエナが貯まるため、緑2枚+マルチエナ2枚で簡単に発動できます。
緑シグニ+THREE OUTが通常の回収対象になりそうです。
後は緑ミラーが多そうなら割裂を1枚投入してみたり、青や赤シグニをちょっと入れて回収するのも面白いかもしれません。

とはいえ、緑を回収した時の効果が「12000以上バニッシュ」という状況を比較的使いづらい効果であるため、発動タイミングを選び若干使いづらいかもしれません。
入るとすれば再三再四の代役になります。
両者を比較すると・・・

・再三再四:3エナ消費、2枚回収
・レインボーアート:4エナ消費、2枚回収+2つの追加効果


となります。
追加効果はいずれもエナ1枚分以上の能力はありますから、上手く使えばレインボーアートの方が強いです。
ただし、発動エナコストが若干厳しく、回収対象がスペル+シグニのセットに限られるなど使いづらさはあるため、
汎用性を優先するならまだまだ再三再四を使う余地はあると言えます。

2.虚無ウリス
虚無にまで上がってしまえば全てマルチエナになるため使いやすそうです。
ただし、クセの強いルリグにクセの強いアーツを組み合わせることになりますので使いこなすのはなかなか難しそうです。

例えば、シグニ+スペルのセットを回収する必要がありますが、虚無ウリスではスペルはともかくシグニの限定条件が残ったままであるため、
回収したいシグニが居ない可能性があります。
赤・青・緑の中ならアヤボンを回収するのが一番強力かなと思います。

また、追加効果と噛み合うかという問題もあります。
例えばアヤボンを回収した場合、10000以下バニッシュ効果になりますが、虚無ウリスのエクシード効果(トラッシュ送り)とあまり噛み合いません。
アヤボンを回収する以上、即座にエクシード効果を使ってルリグトラッシュを貯めて仕掛けたいところですが噛み合いが難しいところ。

以上2デッキを紹介してきましたが、なかなかクセの強いアーツで、「これと完璧にマッチする!」というほどの噛み合いではありませんでした。
(個人的意見ですが、クセの強いカードは構築が整備されれば自然と使えるようになるため、将来的にはセイリュベイアに投入されて暴れる気がします)

そこで、筆者一押しのデッキをご紹介したいと思います。
懐かしの「アレ」ですよ♪

・ルリグデッキ
遊月・零
遊月・壱
轟炎 花代・爾改
スピリット・サルベージ
捲火重来
再三再四
大器晩成
アンシエント・サプライズ
デッド・スプラッシュ
レインボーアート

・非LB
羅石 アメジスト 3
羅石 ヒスイ 3
羅植 カーノ 3
羅植 マリゴールド 3
コードアンチ アステカ 1
硝煙の気焔 2
烈情の割裂 2
THREE OUT 3

・LB
幻獣 コマリス 4
コードアンチ テキサハンマ 2
サーバント O 4
サーバント D 4
サーバント T 2
SEARCHER 2
噴流する知識 2

個人的には昔懐かしの爾改。
鋭い方はお気づきかもしれませんが、メインデッキの構築は敢えて昔のままにしてありますw

アーツ構成はスピサル回収をフルに活かせるよう、全て1枚投入にしてみました。
速攻を有効にする捲火重来、一撃必殺の晩成、マユ特攻を凌ぐデスプなど新顔を入れてみました。
マリゴで一旦晩成を切って安心させた相手にスピサル回収からの晩成は一度決めてみたい。

ただ、候補があまりにも多く、他にも
…炎志貫徹
…ツーダスト、アンチ・スペル
…全身全霊、付和雷同
…サウザンド・パニッシュ
…チャージング
と選択肢がありすぎて本当に迷いますw

環境や使った感触に応じて変えるのが良さそうですね。
メインデッキも4弾以降登場したカードを投入すれば改良の余地が・・・あまり無いか?
(最近高レベル強化が多すぎて、爾改に入る強力カードが少ないんですよね・・・)
ただ、アンモライトの速攻要素を混ぜるのはかなり有力だと思います。

などと熱く語っていると本題のレインボーアートからどんどん逸れていってしまうため、使い方の説明を。
爾改のメリットは様々な色のカードを投入できることですが、その中でも赤と緑の層が厚く、
青もTHREE OUTは間違いなく入るため、回収対象が広いという意味で相性抜群と言えます。
上の構築に限らない範囲で回収対象を挙げると・・・
:ヒスイ・アンモライト(シグニ)、硝煙・割裂(スペル)
:THREE OUT
:コマリス・カーノ・マリゴ(シグニ)、芽生・惰眠(スペル)
と広い範囲で回収できます。
基本的には、「赤or緑シグニ+赤or青スペル」というセットで回収することになるでしょう。

序盤で動きたければ赤シグニ+THREE OUT回収で手札を増やしつつ10000以下をバニッシュすれば良いですし、終盤であれば緑シグニ+赤スペルを回収して相手の高打点シグニをバニッシュすれば良いでしょう。
特に赤効果は10000以下バニッシュと序盤の速攻の動きにマッチしているのが嬉しいですね。

個人的一押しとしてここまで爾改をご紹介してきましたが、エルドラや他のデッキにも入る可能性は十分あるかと思います。
また、今は使わなくても「手札に加えたカードに含まれる色を1つ選ぶ」という独特なテキストから推測すると、
複数色を持つカードのようにレインボーアートと相性の良いカードが今後出てくることも十分考えられます。

一時期かなり高騰したアンサプも、アステカという優秀な蘇生要員の出現が採用率向上の1つの要因でしたしね。
複数投入してレインボーアートに特化したデッキが出てくることも考えられますし、後々高騰する可能性はあるのかなと思っています。
最低2枚、安く手に入るのならもう少し確保しておくと、将来良かったと思える日が来るかもしれません。
(※筆者の私見であり、転売用に買い占めて失敗しても責任は負えないのでご注意を)

なかなか楽しみなカードが出てきましたね~ということで、ではまた(^-^)/
 

posted 2015.01.20

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今回は新カードのご紹介を。
えっ、前置き?
まぁネタが無い日もあるよね~

今回は2月発売のブルーレイ&DVDの付属カード情報の話題を。
ミルルンネタは前回で完結したはずでしたが、急遽再度取り上げることに。
最近新カード情報があまり出てなかったですので、噂を聞くとすぐに飛びついてしまいます。

付属カードと言えば強力アーツ2枚。
モダン・バウンダリーやグレイブ・ガットなど高騰するカードも多いですが、今回はどうなるのやら・・・

《ウェルカム・ドロー》
アーツ、青1、メインフェイズ
カードを3枚引く。その後、手札2枚を捨てる。

非常にシンプルなテキスト。
THREE OUTと同じコストですが、手札を捨てる枚数が2枚に増えています。
限定無しなので、キーカードを引き込んだり、トラッシュを肥やしたりと多用な活躍が期待できます。
逆にドローソースが豊富なミルルンには要らないので、何故収録したかが謎ですねw

《ケミカル・フラッシュ》
アーツ、青3無2、メインフェイズ・アタックフェイズ、ミルルン限定
あなたのトラッシュからそれぞれ名前の異なる〈原子〉のシグニを好きな数デッキの一番下に置く。
その後、対戦相手のシグニを、レベルの合計がこの方法でデッキの一番下に置いたシグニの数以下になるようにバニッシュする。
その後、デッキをシャッフルする。

ミルルンの最終兵器いただきました!
エナコストこそ重いものの、トラッシュの原子事情や相手の盤面次第では全体バニッシュも可能です。
また、重いエナコストもエナに貯まった原子をトラッシュに送れると考えればデメリットばかりでもありません。

原子シグニをデッキに戻すという効果から、2つの使い方が考えられます。
1.リフレッシュ回避
HeやRAINYでデッキを回転させまくり、最後にリフレッシュ直前に発動すると、トラッシュが肥えているため
バニッシュ力が上がる上に、デッキ枚数を増やしてリフレッシュを回避することができます。

2.原子仕込み
ウリスにおけるミリアのように、デッキの中身を原子シグニで固めることが可能になります。
デッキの中身を原子だらけにすることで、《フォーチューン・ファイブ》のヒット率を高めることができます。
ただ原子で固めるだけではなく、名前の違うシグニをデッキに戻すというのも好相性。

それでは具体的な構築に移りましょう。
当然未発売のカードなので、脳内構築で回るかは怪しいですが、アイデアだけでもご参考になれば。

・ルリグデッキ
0~3 バニラミルルン
ミルルン・ヨクト
ミルルン・ティコ
ケミカル・フラッシュ 1
フォーチューン・ファイブ 2
大器晩成

・非LB
羅原 Cr 2
羅原 S 1
サーバント O2 4
羅原 Ac 1
羅原 F 1
羅原 Ti 1
羅原 He 4
羅原 Mn 1
羅原 Rn 1
RAINY 3
堕絡 1

・LB
羅原 Cl 1
サーバント O 4
羅原姫 Ne 3
羅原姫 U 3
羅植 サクラ 4
成長する未来 2
ゲット・レディ 2

ウェルカム・ドローは・・・別のデッキで使ってあげましょうw
キーカードが緑だらけということからも分かりますが、今回はサクラ軸構築です。

~回し方~
・レベル2まで
盤面を埋めるだけには変わりないですが、今回はレベル1がサーバント込みで非LB7枚、LB5枚の
計12枚とやや少なめになっています。
引き直しでなるべくレベル1を多めに引き込むことが重要ですが、ガードまで気が回らないのは仕方ないです。

・レベル3~4
レベル3まで来れば一安心。
ミルルンデッキのエンジンHeをフル稼働して手札を増やしていきましょう。
レベル4では更なるアド取り要員Uに加え、今回はサクラを4枚フル採用しています。
これは、レベル5に上がる青3エナや、ケミカル・フラッシュを使うための5エナを調達するためです。

サクラ+Ne+原子で1バニッシュ&1エナ、サクラ+サクラ+Heという盤面でヨクト効果や堕絡バニッシュで
エナチャージするのが一例です。

・レベル5
一気にトドメを刺しに行きます。
デッキをぐるぐる回し、リフレッシュ直前まで進めて、サクラ3体の盤面を作ってケミカル・フラッシュを発動。
3体バニッシュ+9エナチャージという破格のアドバンテージを得た上でアタック。
そのターンはアーツで何面か防がれるでしょうが、ティコ効果で原子シグニをデッキトップに固めておけば、
フォーチューン・ファイブで返しのターンを凌ぐことができます。

その次のターンに晩成を決めれば、勝利は目前です。
エナを貯めまくると割裂が怖いですが、ティコ効果で封じているので割裂対策も万全ですね!

大体こんな感じですね。
情報が出てすぐに考えた構築なのでバランスが怪しいですが、サクラエナチャージを軸に戦うコンセプトは悪くないかと。
個人的には堕絡を増やしたいですが、非LB枠はHe4枚確定と他の原子ピン挿しでかなり枠を圧迫しちゃうんですよね・・・

参考になれば幸いです。
ミルルンデッキはまだ未発売なので、スペシャルアーツ2枚以外の枠も気になるところですね。
強い新規カードが入れば嬉しいな~ということで、みんなブルーレイを観てミルルン♪
(筆者のようにブルーレイを再生する機材が無い方はDVDで見ましょう)
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