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遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、WIXOSS|ウィクロスに関する情報を配信していきます。 Twitterでも情報配信中です!


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posted 2016.03.07

Byねへほもん


どうもです!
うーん、特にコメントはありません。
さっさと解説に移りましょう。

今日はユキの解説の後半戦から。
まずは前回から色々と質問をいただいたので、そちらからお答えすることにしましょう。





◆質問コーナー

1.リフレッシュは割と起こりますか?

相手によりますね。
アズマ7枚落としを使う相手や真名グロウ後にじっくりリカブトチャージしながら戦う相手だとリフレッシュする機会は多いです。
メイジをエナ・トラッシュのどちらに置くかにはいつも悩まされます・・・

メイジはリカブトチャージ開始後でないとエナがキツイと思いますので、
まずリカブトチャージを入れてエナを貯め、リフレッシュを入れてからトラッシュに落とすのが良いかと思います。
リフレッシュ直前でリフダメを受けたくなく、メイジでアーツ不使用防御を決めたいという場合にはデッキ数枚の状態でトラッシュに置くこともあります。
この場合、相手のアズマの使用状況等リフに入れられる可能性を考慮した上で動く必要があるためかなり神経を使います。


2.ピシャトー不採用の理由はなんですか?

防御性能が中途半端だからです。
場から離れたら白2払えば後続を出せるという能力はエナが無ければ(例えば因果応報)使えない、ミラーのルーブルで無力化される等穴が多いです。


並べ替え効果もありますが、4ユキ効果と大差なく、ゴジュウとの組み合わせもゴジュウピン投のこのレシピではあまり役立ちません。
それよりは、相手ターンになれば完全に効果をシャットアウトできるゴジュウの方が安心感が大きいです。



3.ハニミカを採用していませんが、金銀(キンカクギンカク)は普通に揃いますか?


後述しますが、ウィップの使い分けで割と何とかなります。
金銀に全精力を傾けているレシピを結構見ますが、特に先攻の場合は絶大に刺さるのがピルルク・緑子等一部のルリグに限られており、毎回使うというほどのものではありません。
それよりは、3投したウィップを必要な場合には金銀サーチ、不要な場合にはウィップドロンジョと使い分けた方が序盤のダメージレースで優位に立ちやすいです。


4.各デッキに対する金銀の重要性はどんなものですか?

高・・・爾改、青デッキ、緑子
低・・・ユキ、ユヅキ、タマ
不明・・・ウリス

ウリスはバアル、シクラメン、パイモン、メツム、阿吽と刺さる相手が多い一方、ディアボロスの登場時2枚捨てのみを無効にし、アタック時バニッシュは通すという最強のお手伝いをしてしまうので、なかなか難しいところです。
揃えば出すけど無理には揃えに行かないというところですかね。



こんなところですね。
また何かあればどうぞ。


◆回し方


・~1T目
レベル1を2体立てるだけですが、マリガン・エナチャージには注意が必要です。
このデッキは、現代デッキには珍しくアドバンテージを稼げるカードが少なく、ウィップドロンジョを仕掛けると手札消費が激しくなるためエナチャージは抑え目にした方が良いです。
勿論、ピルルクのように先に4グロウを許すとフルハンデスが飛んでくるデッキは別ですが、基本的にペイルイオナの強制攻撃、4ユキの並べ替えチャージでエナは何とかなることが多いです。

特にルーブルは極力チャージしません。
ルーブルが1枚あれば4ユキでデッキバウンスをし、後続のルーブルをサーチできるため、盤面の強度がルーブル0枚と2枚で全然違ってきます。
凱旋のコストやエナチャージはリカブトを優先し、後は相手を見て不要なシグニを切るという形になります。


・2T目
手札に揃っていればウィップドロンジョを仕掛けられる可能性があります。
ここで先後や対戦相手によって動きが変わってきます。

先手・金銀の重要性が低い相手・・・そのままてOK
後手・金銀の重要性が高い相手・・・ウィップは金銀を揃えるために温存

また、場にギンカクを出すかというのも変わってきます。
本当に温存したい場合にはサーバントを差し出してでも手札に温存しますし、別に不要であればギンカクを出してしまって問題ありません。
アドを稼げない中で、ルーブル・金銀と手札に維持すべきカードがあり、ウィップドロンジョで手札を消費するとなると慣れないうちは困ると思いますので、ある程度慣れが必要なのかなと思います。


・3T目


9割方ペイルイオナにグロウします。
最初はペイル対未練ユキ=7:3位かと思いましたが、実戦的にはペイル率が圧倒的に高いです。

先攻なら2000ダウンがあるのでペイルにグロウする機会が多いのは当然ですが、
後攻でも2000ダウンが効く盤面である場合や、アーツを使う可能性があるため強制攻撃でグロウ用のエナを確保する必要がある場合にはペイルにグロウすることが多いです。

また、初手にリカブトをエナチャージすることが多く、結果的に黒エナが余り気味になりがちという事情もあります。
後、実戦では4ユキのエクシードを「デッキバウンス1回→自分・相手ターンに並べ替えチャージを連続使用しマユに即グロウ」と使うことが多いため、未練ユキの並べ替え効果が腐りがちになるという意味でも、ペイルイオナで十分なことが多いです。

2000ダウンは1面でも空けられるなら積極的に使いましょう。
「序盤にライフをリードし、4グロウ以降は1面空け+ルーブル・金銀妨害で序盤のリードを保つ」という戦い方が基本なため、ダメージを少しでも稼いでおきたいからです。


・4T目
いよいよ純白ユキにグロウします。
エナが足りないことが多く、純白ユキのデッキバウンスを2回連続で悠長に使う余裕があることは少ないでしょうから、5T目には即マユへグロウすることが多いと思うため、エクシードはガンガン使っていきます。

盤面はルーブルを優先的に出し、後は刺さる相手なら金銀、それ以外なら適当なシグニを並べておけば良いです。
真名タマと違い、4T目からリカブトを出せるのがユキの利点と思われがちですが、そんな勿体ないことをすることはほぼないです。
別に凱旋でも盤面は埋まる訳なのですから、リカブトは5Tのチャージ用にしっかりキープしておきましょう。

返しのターンはアーツを惜しげもなく使います。
6エナあるならアズマ+ピンチを使用し、4エナしか無ければアズマのみ使用でマユにグロウすることもあります。
アズマはリカブト回収が基本です。使ったエナはマユグロウ後にすぐ返ってきます。

即マユにグロウするかの判断は難しいところですが、アーツ使用状況、エナの不足状況、手札のリカブトの枚数で総合的に判断するとしか言えません。
この辺も慣れが必要な気がしますが、迷ったらマユ即グロウで良いと思います。


・5T目~

マユにグロウし、ここからリカブトチャージが始まります。
リカブトは引けて2枚、悪いとアズマで回収した1枚だけという枚数で、20エナチャージとかふざけたことはできないでしょうが、まぁ当座のアーツが使える程度のエナが確保できれば良いです。


エクシードは3ターンに分けて分割して使い、マユで空いた面でチクチクダメージを通しつつ、返しのターンは貯めたエナで凌ぐというのが基本的な戦い方です。
エクシードの切る順番ですが、未練ユキは最後に温存した方が良いです。
最後は詰めの盤面作りの段階ですので、リカブトの正面にパワー1000のシグニ、アカズキンの正面にきちんとシグニ配置といった微調整ができるのが大きいです。

序盤にしっかりダメージが稼げていれば、毎ターン1点+α程度のゆっくりした削り方でも着実に勝利に近づけるはずです。
勝ちパターンはエナ&アーツの物量差で押し切るか、リフレッシュ&無敵アカズキンの必殺コンボでトドメを指すことが多いです。


◆デッキ別対策

・タマ

何よりヘスチアが厄介なので、序盤からガンガン削る必要があります。
金銀は主流の天使軸に刺さるシグニが少なく、そもそもゲインが居ると効かないため揃える必要性は低いです。
よって、ウィップはドロンジョ割りに全振りしてOKです。

4グロウ後は1面空けでチクチク削っていきますが、アーツで徹底抗戦されるでしょうからなかなか点が通らないと思います。
意地で残り1点まで削り、アズマリフレッシュ無敵アカズキンで詰める筋が一番多いでしょう。

創世相手ならライフ維持を意識し、真名相手ならゴジュウを立てて真名効果でも面が空かないようにすると良いです。
後、黄金銃アヴェンジャーのように金銀がぶっ刺さる型もあるので、相手の型を早めに看破しておきたいところ。


・ユキ

真名ミラーが大半かと思いますが、ゴジュウが何よりも強いです。
ゴジュウが居れば安心して3面立てられます。

ゴジュウを除去され居ない場合、わざわざ3面立てても真名で流れるだけなので、2面で止めた方が良いです。
リカブトでチャージされる枚数を減らせる上、手札の消耗戦になりがちな中で手札を温存できるからです。
金銀は刺さるシグニが少ない上、純白ユキで配置換えされると防がれるため、ウィップはドロンジョ割りに全振りです。


・爾改

難敵です。
基本赤デッキは全般的に苦手です・・・

出現時除去シグニ・集結を共に封じられる金銀は必須と言えます。
先攻3Tでキンカクヘブンを決められればかなり有利になると思います。

重来絡みの突然死が怖いため、アイドルがあると安心です。
ピンチを1コス防御にしておけば万全ですね。

銃撃が怖いので、とにかくライフを維持することです。
ライフ1でもアズマリフレッシュや轢断と組み合わせて殺されることがあるので要注意。


・遊月

超鬼門です。

相手の構築が分かればノーパンで真名グロウまで耐え、リカブトチャージを連発して7エナ以上構えるという戦い方もできるのですが、割烈・龍滅のリスクからおススメしません。
普通に殴り合い、相手にも防御アーツを吐かせながら戦うしかない気がします。

真ん中にトライデを構え、アーツにロマネ・ビザントがあればかなり戦えます。
トライデは非常に優秀で、ダブクラウルバンを用意された場合でも、純白ユキ効果でウルバンを真ん中に持ってくることで、相手は10000打点あるトライデを踏み越えることができません。
アサシンは付いてもせいぜい1体なので、そこに1コス防御を当てれば大丈夫だと思います。

ただ、純白ユキの並べ替えチャージで黒エナが落ちたら即死ですw


・ピルルク

割と取りやすいです。
先攻でペイル除去が通せればかなり有利で、後攻でも3Tに金銀が揃えばほぼ通るので先攻4Tに動かれることは少ないです。

序盤にしっかり削り、4グロウ以降は毎ターン1面空けでじわじわアーツを吐かせるのが基本方針となります。
真名効果で相手のスペルが捲れれば2面空きとなり、GRB・O2でもリカブトで除去できるため多面防御を要求できます。
基本的なところですが、割裂・ロックユーのどちらを採用しているかは要チェックですね。


・緑子

これまたしんどいです。
いい加減1コス防御を採用すべきかもしれませんね・・・

サーバントZ型はまだ戦える方で、先攻で攻めつつ4グロウ後にキンカクヘブンを通せれば必勝級です。
後攻でも一旦キンカクヘブンを通せればライフを維持しつつ1ターン稼げ、次のターンにZを通されても即死しないラインを保てます。

オサキコサキ型は鬼門です。
4グロウ以降というより、その前にミャオ・ミスザクでダメージを受けるのが痛いですね。
こちらもキンカクヘブンは刺さり、何よりコサキでエナを節約されなくなるのが強いです。

1コス防御があればノヴァで全て流されても守れるため、戦いやすくなるでしょう。


・ウリス

アカズキンが最大の切り札で、ラスト1点をしつこく稼ぎにいくゲームになります。
焦熱相手なら4にグロウされると以降はエクシードで全然点が通らなくなるため、4グロウ前にいかにダメージを稼ぐかの勝負になります。

割とタマ戦に似てますね。
ウィップは当然ドロンジョ割りに全振りです。
Lv4アカズキン(13000)打点はブラスラ以外では除去されないためLv5に上がる前でも積極的に仕掛けていきたいところ。
Lv5アカズキンでトドメ!と思ったらトゥームで回復して粘られる可能性があるのでご注意を。



こんなところですね。
金銀を揃えるのか、ドロンジョを割って仕掛けるのかの使い分けが最重要なので、初めのうちはそこを意識すると良いでしょう。

そろそろ大全発売なので、12弾モード全開にしていこうと思います。
ではでは!


posted 2016.03.05

Byねへほもん


早く真名ユキの続編記事を書きたかったのですが、1週間で飲み会3発という謎の密集度になったせいでなかなか更新できませんでした。
ようやく後編を書けそうです。

・・・と思ったら、悪魔の金曜日になっているじゃないですか!

つまり、新情報が出ている!!!


今回は新規ピルルクが紹介されていました。
人が飲み過ぎて苦しんでいるのを尻目に、他の人はピルルクの構築を練っているという格差が存在したのです・・・
飲み会とか手が離せない用がある時に限って重要情報が出ているのは何なんでしょうね?

とりあえずレシピに移りましょう。


◆デッキレシピ

・ルリグデッキ

バニラピルルク0-1
コード ピルルク B
コードピルルク・φ
コード・ピルルク VERMILION
コード・ピルルク ACRO
ダークアート †M・G・T†
ドント・エスケープ
ブルー・パニッシュ
フォーカラー・マイアズマ


・非LB

サーバント O2 4
コードアート †J・V† 1
羅原 V 1
羅植 スズビラ 1
コードアート †D・R・S† 1
コードアート †A・L・C・A† 1
コードアート C・L 3
幻水姫 グレホザメ 1
烈情の割裂 1
THREE OUT 1
RAINY 1
CRYSTAL SEAL 1
TORNADO 1
INSIGHT 1
三剣 1


・LB

コードアート G・R・B 4
サーバント O 4
コードアンチ メイジ 1
サーバント T 1
コードアート H・T・R 1
コードアート I・Z・R・H 1
コードハート A・M・S 2
コードハート M・P・P 1
コードハート V・A・C 2
コードハート †C・C・M† 1
コードラブハート C・M・R 1
SEARCHER 1


ピン投連発の酷いレシピですね・・・
新カードの紹介ということで入れまくっていたら枠が足りなくなりましたw
実戦的には一定の動きに的を絞った方が強いと思います。

後、新カードのいくつかが公式サイトで紹介されていますので、正式なテキストの確認はこちらをどうぞ。
http://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/card/card_list.php?newadd=20160304


◆キーカード

《コードピルルク・φ》

3/7 青1黒1
①出 青1:相手は手札を1枚捨てる
②出 黒1:トラッシュから黒シグニ1枚回収

新規のLv3ピルルクです。
2つの出現時能力を持ちます。
また、青・黒の2色を持ちます。
記事を書くときにどちらの色で塗るか迷うのでやめてほしいですw

速攻相手のようにエナが余る相手にはとりあえず使っておけば損はないです。
②でアリシアを回収してそのまま2000ダウンで2面焼けるとオイシイですね。


《コード・ピルルク VERMILION》

4/11 青1黒1無1
①常:スペルを使用した時、相手シグニを1体ダウン+凍結(ターン1)
②出:スペル1枚サーチ
③起 無2【アタックフェイズ】:コスト2~4の青・黒スペルをコストを払って使用

12弾最大の注目カードと言っても過言ではない、新規Lv4ピルルクの効果が遂に公開されました。

アタックフェイズにスペルを使用するという斬新な能力を持ちます。
相手ターンだとタンサーフォーLB+V@Cという現実味のないコンボでしかスペルを使えなかったですからね・・・
ただ、無色2コストを要する上、投入率の高い1コスト以下のスペルが使えず、非常に使いづらい効果だと感じました。
相手のアタックフェイズに使って意味のあるスペルなんて除去スペルしかないですが、払うコストに見合うリターンは得られないでしょう。

・・・と思いきや①が使えます。
こんな噛み合う能力があるとは奇遇ですね(すっとぼけ)

アークゲインを寝かせ続けられるのは強いと思います。
メインフェイズに除去する手段が少ないピルルクでは、厄介なシグニをアーツで守られることが多いため、凍結で動きを封じられるのは噛み合っています。
今回は2コストの新規スペルを採用していますが、他にプレシャス・トリトリといったドロースペルを使い、グレホザメ効果と併せて全面ダウンするという使い方も可能です。

後、青・黒の2色を持つためアリシアの回収範囲が広がります。


《コード・ピルルク ACRO》

ヴァーミリオンがエクシードを使わないということで、ACROを採用してみました。
ハンデス能力を補うこともできます。

何よりピルルクミラーでフルハンデス+手札補給+カメラロックが決まると強いです。
ちなみにエクシード能力を使うとヴァーミリオンの起動能力を引き継げます。
ダウン凍結はできませんが、除去やドロー+グレホザメダウンは使えるため覚えておくとアーツ切れの時便利かもしれません。


《ダークアート †M・G・T†》

3 レゾナ ピルルク限定
【メインフェイズ】青電機+黒電機を場からトラッシュへ
①常:アタックフェイズ開始時にスペル1枚を捨てることで相手シグニを1体ダウン+凍結
②出:トラッシュから青・黒スペルを1枚回収

12弾で登場する新規レゾナです。

トラッシュへ送る電機に指定はないためピルルク以外でも使えます。
嘘です。
ピルルク限定が付いています。

ピルルクは回す中でシグニが場に滞留しがちなので、場に余ったシグニを使ってレゾナを出せるという意味で相性が良いです。
CLは確かに強いですが、スペルを回収した後はほぼバニラですからね・・・
VACを無駄なくトラッシュに落とすことにも使えます。
アーツ枠を食う点も、防御能力を持つためあまり気になりません。
MPPで守ってあげると場に維持しやすくなります。

ただ最も注目したいのはフレーバーテキストです。
「マグネットパワーが、ここに溜まってきたでしょう?」
そう、ストレッチマンですw

黄色1色の異様すぎる風貌、ストレッチで溜めたパワーで敵を倒すという謎の設定・・・
小学生の頃の記憶は薄れても、ストレッチマンを初めて見た時の衝撃は忘れません。
場に出す時は「ここに力が溜まってきただろ~!」と言えば相手は笑いがこらえられないはずです。
筆者は記事を書きながらゲラゲラ笑っていますw


《コードアート †J・V†》

2/3000 黒 電機
出:デッキの上から3枚落とし、その中にスペルがあれば1ドロー

MGTに続き、JVもリニューアルして登場します。
ちなみに「†」という記号は「ダガー」と打てば変換できます。
変換できないと危うく記事が書けなくなるところでしたw

このデッキはスペルが8枚(20%)なので、ドローできる確率は1-(1-20%)^3=48.8%と約半分の確率でドローできます。
このレシピはピン投を連発しているのでスペルが少なめですが、通常はもう少しドロー率が高いはずです。
スペルが12枚(30%)なら約3分の2、16枚(40%)なら約8割の確率でドローできます。
大体12枚位が目安ですかね。

メイジ用のレベル2要員、MGTの黒電機要員とコストとしても優秀です。
ちなみにスカイキャットもリニューアル収録されており、2枚落としてスペルがあれば1ドローとJVに似た能力を持ちます。


《羅原 V》

2/5000 青 原子
常:自分のメインフェイズ開始時にこのシグニをバニッシュすることで、相手シグニを1体バニッシュ

新規の原子シグニです。
タイムラグはありますが、ノーコストで除去できる性能を持ちます。

先攻のLv2のターンで運よく引いて出せれば、ピルルクのパンプと合わせて6000打点となり、突破は困難で除去発動がほぼ確定します。
基本的には相手の攻撃を誘う役割です。

限定が無いため、色々なデッキで活躍の余地があります。
タマに入れてビザントとコンボで簡易除去に使うのもアリかもしれません。


《羅植 スズビラ》

混色デッキと言えばこのカードということで投入してみました。
三剣の緑コストになる上、ヴァーミリオンは4のグロウコストに無色が含まれているため色事故のリスクは低いです。
当然ピン投では引けずに意味がないため、実戦投入するならもう少し構築をいじる必要がありますが・・・

個人的にシクラメンとスズビラの関係は面白いなと思っています。
どちらも似た効果を持っているのに、前者は単色デッキ、後者は混色デッキと活躍する場が全く異なるからです。


《コードアート †D・R・S†》

3/7000
常:アタック時、相手シグニ1体のパワーをトラッシュのスペル4枚につき‐3000する

DRSもリニューアル登場です。
アタック時の除去能力を持ちます。
最初黒ピルルクと聞いて、「ピルルクにケルベルン、強そう!」と考えていたのですが、こちらの方が黒電機ですし強いです。

φで回収し、序盤の除去要員として使うのも強いですが、ハンデス能力を持つピルルクでは、相手がトップドローで引いたシグニを出さざるを得ず、4グロウ以降も低ステータスのシグニが出てくる可能性は高いです。
そうした弱小シグニの除去ができるという意味でもピルルクとは噛み合っています。
このレシピではスペルが8枚だけなので、DRSを入れる場合はもう少し増やしたいところですね・・・


《TORNADO》

スペル 青2(手札から青スペルを1枚捨てると青2軽減)
自分の手札枚数≧相手の手札枚数の場合、相手シグニを1体バニッシュ

12弾の新規スペルです。

手札枚数に条件がありますが、ピルルクなら楽に達成できるはずです。
形式上は2コストスペルなので、ヴァーミリオンの起動能力で使用でき、バニッシュ+ダウン凍結で2面守ることができます。
他の青スペルとセットで手札に抱えておくと、護身用に使えるでしょう。


《INSIGHT》

スペル 青1黒1(使用時に場に青電機がいれば青1軽減、黒電機がいれば黒1軽減)
デッキトップ3枚を見て1枚加え、残りを好きな順番で一番下に戻す

12弾の新規スペルで、これまた2コストスペルなのでヴァーミリオンの起動能力で使用できます。
青・黒電機が揃っていれば0エナで使えるため、AMSのスペルの使用回数を稼ぐのに便利です。
デッキトップ3枚を見て1枚加えるなんて面倒なことをしなくても、ピルルクの圧倒的なドロー力で全て引けば良いと言われれると身も蓋もないですがw


《コードアート I・Z・R・H》

忘れ去られているかもしれないイズルハさんです。
ヴァーミリオンの凍結効果と併せると、場に出すだけで簡単に相手シグニを除去できます。
イズルハで除去+AMS2面で3面要求したり、ルーブル・アラクネ等場に残ると面倒なシグニをメインフェイズのうちに除去したりとピルルクに不足しがちなメインフェイズ除去を補ってくれます。


《コードハート †C・C・M†》

4/12000 黒 電機 ピルルク限定
①常:このシグニがバニッシュされる場合、他の電機シグニを身代わりにできる
②常:青・黒スペルのコストが無1減少する
③起 手札の青電機と黒電機を1枚ずつ捨てる:相手シグニをバニッシュし、相手は1枚手札を捨てる

12弾のSRシグニです。
とりあえず便利そうな効果が3つ書かれています。
地味な効果が多く、具体的な使い方は思いつきませんが、入れておけば何か役立つのではないでしょうか(雑)



こんなところですね。
新規が多くて紹介するのに疲れました。。。
今日のキーワードを整理しておくと、「ダガー」「ストレッチマン」ですねw

ヴァーミリオンもそうですが、個人的に注目したいのはMGTです。
場で余った電機シグニをスペルに変換できる上、防御能力を持つためルリグ枠を食うのも気になりません。
特にウリス等、アタックフェイズ除去を得意とするデッキに強そうですね。

Λでの採用も考えられ、MPPとセットで出すと、火鳥風月といえど突破は困難でしょう。
MPPを2体出せれば鉄壁ですw
ユヅキ・緑子といったエナ破壊の手段を持つデッキが環境に存在することを考慮すると0コスト防御を持つΛも十分戦えると思いますので、どちらを取るかはなかなか難しいですね・・・

次こそは真名ユキの解説の後半戦を行います。
それではまた(^^)/



こんにちは、遊々亭WIXOSS担当です!!
2月も終わり12弾のカードもちょこちょこ公開されてきていますね。
さて、今回は2月中に人気のあったカードをランキング形式で発表したいと思います。

販売ランキング TOP3

ディストラクト・アウト.jpg第3位
PR ディストラクト・アウト
使用タイミング【メインフェイズ】
ターン終了時まで、あなたのルリグは「このルリグがアタックしたとき、このターンに《ディストラクト・アウト》以外のアーツを使用していない場合、このルリグの下からカードを好きな枚数ルリグトラッシュに置く。この方法でルリグトラッシュに置かれたカード1枚につき、すべてのプレイヤーは自分のデッキの上からカードを5枚トラッシュに置く。その後、あなたのデッキが0枚の場合、このルリグをアップする。」を得る。


劇場版前売り券特典カードがランクイン!

PRアーク・ディストラクト(劇場版selector前売り特典1)>や<PR燐廻転生(劇場版selector来場特典)>のように自分のルリグをアップさせるカード。
やはり黒のカードなので、元々トラッシュ送りが得意な黒と相性が良いですね!!

しかし、最近は<LR轟炎 花代・爾改>で使用されることが多く、不意に使用されてそのままやれてしまうなんてことも多々; ̄ロ ̄)!!

ルリグをアップするカードが最近増えてきているので、ルリグの攻撃を防ぐ、
PRピンチ・ディフェンス(セレクターズパックvol.デッキ初回特典)>や<P-STバロック・ディフェンス>、<LC多元描写>などをデッキに採用しておくと安心かもしれませんね!!

ゴルドオラ.jpg第2位
SR 羅輝石 ゴルドオラ
【常時】:あなたのすべてのシグニは対戦相手のライフバーストの効果を受けない。

【常時】:あなたのメインフェイズの間、対戦相手のシグニ1体がバニッシュされるたび、ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【ダブルクラッシュ】を得る。

【出現時】:あなたのデッキの一番上を公開する。それが「鉱石」または「宝石」のシグニの場合、それを手札に加える。

【ライフバースト】:あなたのトラッシュから「鉱石」のシグニ1枚と「宝石」のシグニ1枚を手札に加える。


相手のライフバースト効果を受けない赤色の救世主!?
ゴルドオラがランクイン!!

話題に挙がっているコンボカードですと、
PR轟砲 ウルバン(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol7)>とゴルドオラでダブクラを付けてショットしていくことでしょうか。

ウルバン.jpgのサムネイル画像ゴルドオラ.jpgのサムネイル画像


ゴルドオラの自身効果でもダブクラを付与できるのは、とても優秀ですね!!

ディアボロス.jpg第1位
SR 弱者の必滅 ディアボロス
【常時】:このシグニがアタックしたとき、対戦相手のレベル3以下のシグニ1体をバニッシュする。

【出現時】:あなたは手札を2枚捨てる。

【起動】黒:ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のレベルを-1する。(レベルは0未満にはならない)

【ライフバースト】:対戦相手のシグニを、レベルの合計が3以下になるように好きな数バニッシュする。


ウリスデッキのキーカード、ディアボロスが堂々の第一位でした!!
土日で最も人気のあるカードでもありました。

その効果も申し分なく、
アタックするだけでレベル3以下をバニッシュすることができとても優秀!!

また、ライフバーストも強力で発動するだけで有利になりますね。
SRエニグマ・オーラ>でライフに加わったらなおラッキー!!(* ̄∀ ̄)ノ

いかがでしたか?
ランキングで登場したカードはどのカードも話題のカードですね!!
対戦するときは能力に注意していきましょう。



そして、ランキングはこれにて以上になりますが、
惜しくもランキングに入らなかったが、今勢いのあるカードを紹介したいと思います!!

そのカードがこちら↓

ムンカルン.jpg人気上昇中のカード
SR 聖墓の神姉 ムンカルン
【常時】:このシグニのパワーはあなたの場にある他の「天使」のシグニ1体につき+1000される。

【常時】:対戦相手の効果によってこのシグニが場を離れたとき、あなたのデッキからレベル3以下の「天使」のシグニ1枚を探して場に出す。その後、デッキをシャッフルする。

【ライフバースト】:あなたのデッキからそれぞれ同じレベルの「天使」のシグニ2枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。


12弾で強化が期待されるタウィル限定カード、ムンカルンです!!
現タウィルデッキでも採用されていますね。
強化されても持っていて損はないカードだと思います。

場から離れた時にデッキから「天使」を出すことができるので、
除去耐性カードとして活躍してくれますね。担当はヘスチアがタウィルでも使えたら良かったのにと悲しんでいますが、、、

以上、販売ランキングでした。

12弾の発売もとても楽しみですね!!
発売後はどのカードが人気になるのでしょうか?
お楽しみに~( ̄ー ̄)ノ


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